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• ある所にはあるのよ。。。。

  今日は小説はちょっとお休み。僕は営業という仕事を通じて結構世の中のコアなお金の動きに出会う事がある。日本におけるお金事情なる物をひしひしと感じてしまう時がある。今、東京のお金持ちは何処に住んでいるのかと言う話を仲間うちでする事がある。これは、今一番旬なお金持ちという事なのだが、まあ、インターネットなどで資産状況などを観ても一生使えきれないだろうなぁーと言う資産の持ち主で、あまりマスコミなどでも騒がれない人達で、尚且つなるほどと言う著名人達なのだが、東京の場合はまず間違いなく、六本木ヒルズである。そして、二分しているのが、汐留である。何しろ、あまり詳しい事は書けないがこの近辺で知り合いの営業同士の情報交換をすると「誰々があそこに住んでいたさー、」「えー？？その隣俺の客だよ！！」「エレベーターを降りたドア越に住んでいる訳だ！！」営業同士顔を見合わせるなんて事もある。ロビーなんかで客と待ち合わせしていると、結構見かけて事もある人が横を通り抜けるなんて事もある。関西なら間違い無く芦屋だと僕達はふんでますよ。つまり、想像以上に宝くじの当たりを期待している我々の当たりくじの１０倍、１００倍の人がいる訳で、宝くじの当選金額の資産でも凄いと思うのだけれど、結構それぐらいの資産の方っているんだよ（言わないだけ）だから、言っちゃ悪いけど、ワイドショウで騒いでいる親方の資産なんかでケンカする兄弟なんて庶民です。きっと、表に出ない金額は１０倍以上と僕は予想しているけどね（笑）騙されちゃいけません！！通帳に１０００万ある方々なんてあなたの隣にきっといますよ！！そして、就職できたと喜んでいる場合じゃありません！！サラリーマンの私も！！金持ちは更に貧乏人から税金を取ろうと法律を変えるつもりですから。国の借金を減らす為、消費税を上げ、所得税も上がりますからぁー。法人税は棚上げですから。朝起きて、今日も暑い！！体重が増えた、ランチが１０円安くて得したなんて言っている場合じゃ無いですから！！まあ、そんな頭使わない人がいるから金持ちは肥える一方なんだけれどね。マジでヤバイほどある所にはありますから。どうしよう。。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.07.02

• ミュージカルバトン

  僕の友達大学生のくるみらいさんからミュージカルバトンの依頼があった。まあ、オイラの場合はジャンクなポップスばかりなので？まあ、考えずやってみます。■今部屋の棚に並んでるCDの枚数:５００枚位かな？この他カセットテープにLPレコードなどはダンボールに入って部屋の片隅に（笑）■最後に買ったCD:これは最近買ったCDって事かな？浜田省吾、「FLASH＆SHADOW」その中に「MIDHIGHT　BLUE　TRAIN　2005」って曲が入っているんだけれど、かれこれ２０年近く昔の曲なのですが、リメイクで思い出しましたよ。少年だった僕はウォークマンとこの曲聞きながら失恋して夜汽車で札幌にいったんだっけ。（笑）■今聴いてるCD:クレイジーケンバンド「タイガー＆ドラゴン」KUBOTA　TOSHINOBU　「YOU　WERE　MINE　」HOUND　DOG　　　　　「ラスト　ヒーロー」長渕　剛　　　　　　「明け方にはけりがつく」まあ、こんな所ですかね（笑）なんちゅうセンスでしょうか（笑）■よく聴き返す曲、または自分にとって特に思い入れのある5曲長渕剛　「逆流」（初心貫徹この一曲を聴いた時人生は変わりましたね。）白井貴子　「BORN　FREE」（大切な物が何か教えていただいた曲です）浜田省吾　「ON　THE　ROAD」（元気の出る一曲です。）佐野元春　「情けない週末」（告白する時によく使いました）HOUND　DOG　「涙のバースデー」（名曲です。日本のバラードもいいですよ）■バトンをタッチ:何だか、くるみらいちゃん人選誤ったかもね（笑）今じゃ聞けない曲ばかりですよ絶対今の人知らない曲ばかりだもの（笑）でもいいんですよ！！探して聴いていただく価値はありますよ！！そのうちにドラマで使われたりね（笑）だって、森田童子が使われたぐらいだからなぁー。それでは、色々とお願いしたい人はたくさんいますが、寿司を奢った仲のTOMATOさん忙しいのにごめんなぁー！！まぁ、よろしく頼むよぉー。

  2005.07.02

• 七年目の恋（無意識の中の夢）

  誰のために戦うのか？いつも自分の心に火を灯していないとこの仕事はとても危険だ。タフでなくてはならない。そして勝ち続けなければならない。そして、自分に襲い掛かるあらゆる試みに対して動揺してはいけない。何故なら自分との戦いだから。　仕事は順調だった。スタジオボッテカでの仕事は鰻昇りに増えていった。今月よりも来月、今年よりも対前年と目標は２００％アップで増えて行く。営業の目標は増えて行くばかりで下がる事が無い。雄介はがむしゃらに働いた。北の街から南の街まで、車に電車に飛行機にあらゆる移動手段を駆使し時間とお金との戦いだった。「ハロー、大阪シティー！！今夜食い倒れてている暇は無いんだゴメン！」その足で横浜にトンボ帰り次の日は仙台へとそしてお台場へと毎日が戦いだった。１００万の売り上げが１０００万そして一億へとスタジオボッテカの商品の知名度は今や全国区だった。いつか僕は部長を追い詰めて行った。売り上げはナンバーワン！！担当のお店は全て上向き、そして開発した商品はどこのお店でも若者の心を捉えていた。雄介は全て上り坂だった。新逗子から上大岡に帰る電車の中が唯一僕が落ち着ける場所だった。いつまで続くのだろう？こんな生活？でも負けるわけには行かない。金はあって邪魔にならない物だから、あいつは今頃どうしているのだろう？僕はまだ若かった頃のただ貧しかった恋人の顔を想い浮かべるのだった。「あなたの事は一生で一番好きだけれど、好きなだけじゃどうにもならない恋があるの」だから僕は昔のままのあの頃の僕じゃいけない気がする。あの頃の自分に勝たなければ僕は何故君を失ったのか？その意味さえ失ってしまう様な気がして、負ける訳には行かなかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.07.01

• 七年目の恋（レクイエム）

  涙のセレナーデ 僕は言葉を失い自分の耳から、この世界のあらゆる音が聞こえなくなった。いや、心が何も聞こうとしなくなった。「雄介、私も色々考えたのだけれど、夜働く事にしたんだ。雄介はこれから色々いい人いるって、だからさよならしましょう」何でこんな大切な事を冴がいいだすのがわからなかった。「私の家はね、父が小さな街工場を経営していて父が亡くなって私が家族を支えて行くしかないのよ」僕にはその言葉の意味が理解出来なかった。「君の言い分はわかるよ。でもふたりで何とか解決出来る方法があるはずだと僕は思うし君の力になれればと思うんだ」うまい言葉が見つからなかった。「ありがとう。雄介。でもこれは私が決めた事だから」何で僕の好きになる人は何でもかんでも自分一人で全てを決めてしまうのだろう？冴えはそれから下を向いていた。いつの間にか大粒の涙がテーブルの上に落ちた。「僕はそんなに頼りない男なのかな？僕は君がいれば他には何もいらない」僕は胸の内をそのまま言葉にした。「ねぇ、雄介、私雄介の事好きだよ。きっと一生の中で一番好きな人であり続けると思うもの」暫く冴えの言葉が途切れた。「だったら何故僕たちは別れなきゃいけないのさ？」僕はタバコの火をもみ消し冴に言葉をぶつけた。冴は小さな声で言った。「好きと愛してるは違うから。夢や愛だけで生きて行けるほど世の中甘く無いのよ」意味不明な冴の言葉達は僕の銀色の煙草の煙の周りを漂っていた。「私に今必要なのは、愛しているって気持ちじゃなく家族を幸せに出来る目の前のお金だけなの！」冴はボロポロと泣いていた。「あなたのご両親みたいに立派でサラリーマンのお家の人には理解出来ないと思うの家みたいな小さな町工場のインチキな生き方は」冴は真っ直ぐに僕の目を睨んだ。まるで自分の運命を呪うかの様な強さが瞳の中にあった。「もう、私の中で決めた事だから。これから私はあなたが好きだって言ってくれた冴じゃ無くなるから何も言わないで」僕はそれ以上冴に話す言葉を持ち合わせていなかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.06.30

• 今日の晩御飯！！

  食事時間が不規則な僕の今日の晩ご飯は恵比寿にある九十九ラーメンです。今日はいつもの先輩と有楽町で待ち合わせをして恵比寿に行きました。ラーメンは好みがあるから難しいですよね。ただ、このお店の凄い所はいつもスタッフが同じ顔ぶれで味が変わらないと言う事！！これ当たり前の様で凄く難しいと思う！！おいしいけど一回行けばいいや！！じゃなくて、又来ようと言うお店がやはり自分にとっておいしいお店なんだと思う。九十九ラーメンはそんなお店かな（笑）ここのお店は僕は定番の九十九とんこつに、いくらの小鉢丼に餃子！！今日のトッピングは、味玉にバターでした。僕のラーメンランキング！！１、恵比寿九十九ラーメン２、赤坂じゃんがらラーメン３、池袋えるびすラーメン４、丸金ラーメンまだまだ、いっぱいあるけれど、札幌の三平の味噌ラーメンも忘れられない味ですね！！この間行った福岡のラーメンも旨かったなぁー。又、ひょっこりと、かわいい子とラーメン食べに行こうかぁー！！で飛行機でラーメン食べに、行ってみたいですなぁー！！それも日帰りでね（笑）大人はそういう遊びもしてみたいね（笑）以上、ウメのラーメン屋日記でした。

  2005.06.29

• 感情について。

  平和的解決？？これがいいに決まっている。協調性をもって一歩引いて相手のことも受け入れてあげること。それが大人だと勘違い（笑）譲れる事と譲れない事誰にもあるよね。僕は極端に争う事を好まない奴である。嫌、争う勇気が無いだけなのである。第一、面倒臭いし、馬鹿馬鹿しい！！避けて通れるものならお金で解決してもいいかも？だって厄介なんだもの。つけが回って来た！！大きなつけが（笑）もう、我慢がならない自分自身！！えーどうするって言うのかい？？自分に聞いてみた。自分が折れて解決するなら折れればいいじゃん！！と言う自分と！！折れてもどうにもならないんだから仕方無いでしょう？？どうする？？全部壊しちゃう？？いままで信じた来た物も築き上げて来た物も結局は自分の欲が深いだけで、今更遅いだろう？？人生の折り返し地点に立ち僕は考える。後４０年生きたとして、僕は後悔しないだろうか？？もう一人の僕が言う、「いいじゃん、そのつもりだったんだろう？？自分の人生なんて大した事じゃ無いじゃん、旨く立ち回れよ！！大人なんだから（笑）」人生は積み木遊びみたいだな！！せっかく積み上げてはジェンカのゲームの様にたった一本の積み木を引っ張るとバランス崩してまっさかさまだよ。もう一人の俺が言う「いいじゃん、仕方ないよ！！運命には逆らえないんだよ。昔みたいにさ、怖いもの無しでやろうじゃん」寝ても起きても人間なんて６畳ありゃあいいのさ！！嫌だ嫌だ大人になると昔を忘れちゃう！！何だか、映画のロッキー思い出しちゃうな（笑）あれも、リングに上がるのやめてさー、普通の人生送ろうとしたら、お金無くなっちゃって又リングに上がるんだよね！！オイラはああ言う風に戦えるのかな？？（虎の目が必要ですか？）（爆）何言いたいんだろう？？まあ、オイラも寅さんみたいなもんだな。それじゃ又。

  2005.06.28

• 七年目の恋（レクイエム）

  八月のある暑い日に冴から電話があった。「雄介電話できなくてごめん」冴は小さな声で話した「久しぶり、お父さんの事はだいぶ落ち着いたのかい？」僕は冴えの声を確かめる様に受話器に耳を押し当てた。「うん。一応。来週雄介に話したい事があるんだけれど」冴はまるで囁く様な小さな声で言った。「ああ、そうだね。仕事旨く終わらせるから久しぶりに食事でもしようか？」「そうね。久しぶりに横浜で待ち合わせをしましょうか？山下公園の前の前に行ったレストランはどう？」僕は少し返事に困った。そして、記憶を辿りながら頭の引き出しを少し整理した。「ああ、ボエムの事ね。いいよ、じゃあ、ラ.ボエムで待ち合わせしよう」僕は冴えと約束した。そのレストランはマリンタワーの並びにあり、夜遅くまでやっているので、よく僕は深夜にパスタを食べに来ていた。仕事が終わり僕は品川で京急に乗り換え横浜に出た。東海道線で横浜へ出るより僕はこの電車の方がなぜか安心するからだ。線路の幅が広いせいか？いつも、京急川崎から早いスピードで横浜に滑り込む。予定より早く山下公園に着いた僕はいつもの様にレストランの裏手にあるバーニーズ、ニューヨークをウィンドウショッピングした。若い店員がいつもエントランスのドアを開けていて、ここだけはまるで行った事のないニューヨーク気分を味わえるからだ。僕は閉店間際のこの店を手際よく見て回った。もうすぐ、久しぶりに冴えに逢える。僕はそう思うと心が躍るのだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.06.28

• 立ち止まる事。

  今日の日記は翌朝に書いています。何となく昨日は気分が乗らなかったで書きませんでした。今まで書いてきて一度もそんな事を考えてはみなかったのですが、このまま、今日から書かなくなってもいいのかなぁーと（笑）そうすれば、簡単にこの世から僕にBLOGが消える訳で失そう者みたいでそんな世界なのかなぁーとフッと思いました。急に書かなくなる人の気持ちはこんな感じなのかなぁーと？？ゴールデンウィークにBLOG友達のTOMATOちゃんに会った時もそんな話をしました。「急に友達のBLOGが閉鎖して、何だか悲しいよねぇー」そのとき僕もそう思った。今はなんだかなぁー。とにかく、BLOGの人間関係は文字だけの世界だからお互いの絆が本当に細いよねぇー！！最近はランダムで回っても何だか似たり寄ったりで何だかなぁーって感じもある。しかし、人間は弱いよなぁー（笑）本当に！！今日で閉鎖なんていうのもありと言えばアリなのかもね。それじゃ、おいらも終わりにしてみるかな（笑）それでは！！そうだ、まだ終われないや！！小説があるんだ。黙々と書き続けないと。だって、僕は僕を見失う為に書いて来たんじゃ無いんだから。そう思う今日この頃でした（笑）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　umekichiya

  2005.06.27

• 生きていることの意味。

  今日は夏休みに父と韓国へ旅をする事が決まって旅行の段取りをしていた。そろそろ最後の親孝行かな？と最近は自分の親に感謝している。どういう気持ちで子供を育ててきたのか？最近わかる年頃になってきたのかもしれない。小説「赤い月」中西礼先生が書いた小説で映画で常盤貴子さんがヒロインを演じたお話ですが、僕の曾爺さんの代から韓国とは深い縁があったらしく、戦後小学生だった父は命からがら兄弟達と引き上げて日本に帰って来たらしいのです。やはり、その当時の事は息子の僕には話したがらなかったのですが、やはり歳とともに僕は当時の事を聴きたくなったのも事実です。それは、今少ともこの時代に僕が存在するのは、そうした先代の方々がきっと色々な努力をしてのこしてくれた命だから、大切にしなければいけないし、きっと、今よりもずうっと大変な時代だったでしょうから、その意志をやはり知る事はとても大切なのでは無いかなぁーと思う今日この頃です。２１００年以降勿論僕はこの世に居ないわけだけれど、きっと１９００年頃の人達も２０００年以降の僕らにそんな疑問を持っていきていたのだろう？そんな事を考えながら、自分の生きる事の意味と言うのを少しでも知る事が出来ればと願う今日の旅行の段取りでした。勿論、昼間は仕事だったけれどね。

  2005.06.26

• 力を与えてくれるもの。(僕と音楽の出会い）

  今日は一人残った仕事場から更新です。今日も小説は一休み。今日は仕事中パソコンを開けて色々ネットサーフィンをしていたら、とても、居てもたっても居られなくなった。来月７月６日に発売になる浜田省吾の新譜の新曲のプロモートフィルムを観ていたら、何だか感動しちゃってね。やっぱすごいなぁー！！こんな視点から歌を作るなんて、まさにオイラの心の切なさとリンクしてしまいましたよ。僕らの世代の男はきっとこんな事考えて仕事しているんだろうなぁーって。曲のタイトルはＩam a Fatherのプロモートビデオ何だけど、何だか観ていて切なくて見事に感動しました。この感動をぜひ皆さんにお伝えしたいと思いましたよ。上の曲名の所をクリックして、プロモートビデオが一般の方でも無料で見れますのでぜひ、ご覧ください。やっぱり、浜田省吾は凄いです。４年ぶりのアルバムは凄く楽しみです。彼の歌はいつもその時代その時代の聞き手にメッセージしてくれます。路地裏の少年が大人になって現実を背負って儚さや悲しさを背負ってもそれを跳ね除けて生きる姿はまさに僕ら世代そのものですな。愛や就職や別れや色々な事があってもその先に道はまだ続いているのだから。今をどう生きるか？そんな勇気を頂いた様な気がします。僕はやはり、ロックし続ける彼に逢いに行きたいと思いました。バイクにギターに車に夢中だった少年はやがて社会に出て家庭を築き大人になるのだけれど、心のどこかはあの頃のままなのでしょう。社会のどこかに不満を感じながら、それでも従い心の中で葛藤しながら成長していくのでしょう。http://hamadashogo.yahoo.co.jp/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　BY　umekichiya

  2005.06.25

• 夏の扉

  今日は久々に夏を感じた一日でした。暑いと言うよりは、辛いという感じでBADな一日でした。スケジュールは分単位で次から次へつ生産性の無い仕事のオンパレードで、朝から電車で汗だくで、気分はグレー！！何より僕の嫌いなこの重い空気何とかして欲しいです。「ウメちゃん、今週居ないので、後よろしくぅー」お客さんからメールだ。今日からハワイに逃避行！！だそうだ。。。。ハワイが恋しい～！！カラットした空気を思い出す！！きっと重力１／３なんだろうなぁー。羨ましい！！暑い外で吸うタバコは何だか重い。。。携帯電話が震える！！「はい、ウメです！！」いやー、テンション高いわ！！クレームだぁー！！とにかく傾聴の姿勢。。何でこうなるの（笑）電話で感情的になるとみっともないな（笑）会話の中で解決策を探る。一つ一つ、オウム返しの様に復唱しながら相手の感情を和らげる。声のトーンを落として、冷静にあいての感情をなだめる。怒りは少し治まった。神経使いますよ。まあ、ゆっくり深呼吸しながら呼吸を整えますか（笑）何事にも動じない男になるには、災難はふりかかって来ても、いつも平常心、運命を受け入れるしか無いのだからね。今年の夏は去年より、空気が重そうなそんな気がする今日この頃です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　umekichiya

  2005.06.24

• 男のバイブル

  今日はumekichiyaの気持ちですな。（笑）明日は上司の替わりにメーカーの会議で六本木の本社に行きます。僕はただいま、売れない商品の担当になっているのですが、（新しい商品なので）どうやってその商品を売るかメーカーの説明と現場の意見交換の会議らしいです。なかなか、僕の携わる商品は現場の意見が上に上がらず苦戦しています。まあ、メーカーの上の方はNBAやらを取得した人ときっと経営者のトップに近い経営者ばかりだから、どうなんだろうなぁー？？ただ、商売って言うのは机の上でどんなに頭のいい人が考えても現場ではうまく稼働しないからね（笑）僕からしてみると、ゴーンさんもマスコミが言う程成功者とは思っていないし、そうだなぁーそういう観点からは、僕はGMエレクトリックのトップだった、ウェルチさんの方がズーとすばらしいと思うんですよ。踊る大捜査線さながら、おいらは織田祐二みたいな役所だろうな（笑）ヤバイなぁー、一歩間違えるとただの顰蹙者だし、何かが起こりそうな予感？？kumiさんだと、何とかなるさー！！（笑）一言で切られそう！！チャウチャウ！！そんな簡単じゃ無いですからぁー。（笑）覚悟は決めました。明日はとことんやってやろうじゃない！！プレゼンは大変だよ！！面接より（笑）いかに話を聴いて貰えるか？？小説もそうだけど、ある意味国会討論に近いからなぁー。弁論大会の乗りだね。いかに短い時間で、相手を引きつけるか？？日頃の訓練ですな！！バカはバカなりに努力しないと、理論武装の相手にゃ、かなわんからなぁー。えっ？？ウメさんって何やっているのって？？そりゃ、お会い出来るチャンスがあればわかりますよ（笑）謎の小説家ですからぁー。オフ会？？いつでもいいですよー（笑）それでは、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　umekichiya

  2005.06.23

• 軽くね！軽く！！

  小説は楽しんでいただいていただけていますでしょうか？最近初めて僕の所へ遊びに来てくれている皆さんには、中々わかりづらいと思いますが。。。七年目の恋いは脚本様に作成しているので、完成したときに成る程とご理解いただけるのではないかと（笑）今の段階では作者の私のみが知る様な、不思議な展開だと思います。最後に編集しないとわかりづらいと私も思っていますから。ぜひ、左端の最初の方から読んでみてください。小説と言えば、幸せの結末辻　仁成の最新作を読み終え、何だか、僕の壺みに初めてはまらなかった作品でした。フランス人には壺にはまるのかなぁー？？何を言いたいのか？読み終えてからも理解出来ませんでした。この作品を映画化してもちょっと何だかなぁーです（怒）まあ、だから僕は僕の書きたい事を書けばいいかなと（爆）勝ってにそう思いました。まだまだ、書けそうです。今日は午前三時から始まるサッカーが楽しみで夜更かししています。明日はラッキーな事に仕事は休みだし、まず、日本が簡単に勝てる訳ありません（笑）だからいいんです！！勝てば自信につながるし、負ければ、次の試合に生かせるし、僕は昔、サッカーの神様ジーコが日本の代表の監督になるなんて夢にも思っていませんでしたから、彼が日本で育てた選手が通用しないレベルだなんて思っていませんから。ハングリーな子供時代を送ってきたブラジルの選手達！！裕福な暮らしを夢見るには、サッカー選手しか無い国ですから、強いですよ。人間なんて単純で、フェラーリに乗って、プール付きの家に住み、奥さんは金髪モデルで、なんて欲が人生を揺り動かす。I want what, when there is money.If it succeeds, he will buy Cadillac first. たぶん、アメリカ人だったらこんな答えが返ってくるかな（笑）もし、自分が成功したらどうするか？？そうだなぁー、まず、自家用ジェットを持ち（パイロット付き）世界各国をホテルのペントハウスで生活して、やっぱ、千昌夫の様に金髪の奥さん貰うかな（笑）アルマーニ氏においらの体型に合った服を作らせて（笑）マイケルのネバーランドを強引に買い取り、竜宮城を作り将軍様と呼ばせて、喜ばせ組なるものを作るかもぉー（笑）そして、プリティーウーマンみたいにキャデラックの屋根によじ登り、花束持って女の子口説くかもなぁー（笑）夢は無限大だぁー（爆）野球チームは買いません（楽天さんごめんなさい）仕事で使う車は、マイバッハ、一ダースと、フェラーリもまとめ買いしておきますかぁー（笑）危険な成金オヤジかもぉー！！そんなオヤジに私はなりたい。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　umekichiya

  2005.06.22

• 七年目の恋（レクイエム）

  この恋にかける。恋は一度だけ。だから、君の為に生きる。僕はいつもそう考えていた。冴と一緒にいると心が落ち着いたし何より気持ちが楽だったから。「君もそうだよね？きっとそうだよね」君といれば恐い物何て何も無かったし世の中みんなこんな物で慎ましく将来は変な欲も無くただただ冴と家庭を持ち子供も一人か二人いてちょっと僕が我慢して、それでも何一つふじゅう無く「君の人生、自慢出来る物は何？」って聞かれたら「それは家族です」ってきっと大人の僕は答えるだろう。そんな普通の人生が何より大切できっと僕は冴を愛した事を幸せだと思い最後の時は感謝するだろう。それ以外の人生の選択肢が僕にあるのだろうか？答えはノー、ある筈がない。世の中と言う物は不思議だ人の人生何て駅のホームを電車のドアを駆け足で走り去って行く人の数程ある。「ああ神よあなたはこの走り去る人達の人生誰一人として同じ人生を用意されて居ない何て、何が楽しくてそんな事をされるのか？」僕は神に聞いてみたくなる。ただ一つの真実を。なだらかな思い通りの人生何て無い事を僕は知るすべも無かった。それでも僕はこの人生を降りる訳に行かない。若い頃描いた人生と違っても歩いて行くしかなかったから。何処まで行けば答えが出るのかそれは神様だけが知っている。　あれから、冴からの連絡は途絶えたままだった。僕は冴からの電話を待って携帯電話の電源は入れたままで充電器のホルダーに刺したまま眠った。僕から電話をかける勇気は無かった。僕はテレビをつけたまま眠った。今夜冴からの電話がかかって来る様な気がして。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.06.21

• 七年目の恋（無意識も中の夢）

  工房ではいつもミシンの音と金具を打ち付ける金槌の音がした。どんな鞄でも、売り場の人の意見を聞き簡単なデッサンとメモをして月曜日の朝の会議にかける。定番のビジネスマンの持つ鞄から、トートバックそして、革の小銭入れやらブックカバーまで何でも作った。社長のOKが出るまで徹夜の日もあった。「雄介、売れる物作れ、売れるまで帰って来なくていいぞ！うちの商品は世界で一つだけのオリジナル何だから自信を持って行け」社長は僕に良くハッパをかけた。「そうですね。永く使って貰えばわかる商品ですから」雄介は心からそう思った。部長は僕の顧客の小売店とは違い大手の百貨店の外商相手の仕事が多かった！「雄介、この間のクロコの形押しのバック、外商経由で注文が入った、悪いがお前のお台場の店に持って行く分こっちに回してくれ！」雄介は舌を鳴らした「部長私も今回のお台場でのイベントは、会議でもお話ししたとおり、命賭けてます。はい、わかりましたとは言えません」部長はヒステリックな上擦った声で怒鳴った「お前、俺に盾つく気か」僕は面接の時から直感でこの人とは合わないと思っていた。「部長！大人らしく無いですよ。社長と相談してくださいよ。そもそも部長の見通しが悪いからそうなるのだから僕に怒鳴った所で問題は解決しませんよ」僕はそう言い返した。部長はもう一度僕に言った。「いいか！お前は俺の部下なんだいつから俺より偉くなったんだ」部長は肩を振るわせて僕に言葉をぶつけた。「仕事に上も下もありません！自分の仕事の障害になることは出来ないと申し上げているだけです」僕は一歩も引かなかった。「いい気になるなよ！吉田！」奴は捨てぜりふを吐いた。僕はトイレに行き思いっきり壁を殴った。僕は直感を信じたつまり僕のプロジェクトは僕が成功させなければならない。つまり僕が守ってやらなければ、成功は無いのだから。遠くでそれを見ていた社長は静止していた。「こいつら、俺が思った通りだ！会社の為にもっと働いてもらうぞ」社長の読みは見事的中したのだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.06.20

• ５００件目！！

  今日で５００件だった～。くだらない事書いてしまった。やっぱ、早くパソコン治そう（泣）

  2005.06.19

• バックアップ。

  最近自宅のパソコンが調子が悪いのです。こうなる前にバックアップは取ろうと思っていたのですが時すでに遅し！！復元したら、ファイルが幾つか壊れてしまいインストールし直してもダメでした。なのでバックアップを取って一回フォーマットをかけてインストールする事に決めたのですが、なんとｘｐのソフトのシリアルナンバーが見つからないのです（涙）考えたら、会社で使っているノートのソフトがあったんだ！！しかし、これから何かと、作品とかのバックアップも考えておかないと、トラブルが合ったとき困りますのでここらでキチントバックアップについて学ぶのもいいかなと思う次第です。まあ、ｘｐになってから快適だったのですが、写真やら音楽やらデーターが増えて行くにつれて考えないとねぇー。そんなわけで、自宅での日記更新が今日で最後にならない様気合いを入れて、メンテナンスです。よろしくですぅー！！

  2005.06.19

• 戦う姿勢。

  今日は僕の好きなサッカープレイヤー中田英寿選手についてです。今日、電車の中で先日のスペインとも戦いでボロボロに書かれたコメントをスポーツ新聞の見出しを見た。相変わらず、スポーツ紙は上辺ばかりの記事でまさかサッカーファンはこの記事を信じていないだろうなぁー？と目を疑いました。内輪で中村選手まで、中田批判だとか？？たいした事じゃ無いと思うんですよ。そんなのは！！そこに拍車をかけているのがドイツの新聞記者。中田がコメントせず無視したら、噛みついてきた(笑）カーンでさえコメントするのに我々を軽く見たと。僕の読みですが、中田はサービスで冗談を言えない程バカな選手では無いんですよ。つまり、日本と言う国のサッカーチームは結構なんやかんや言っても以外にも、ワールドカップで注目されているんですよ！！中田はそれを肌で感じて居るんですよ！！だって、自分が本当に目立とうと思えば、僕だったらリップサービスしておくもの（笑）今回、ジーコ監督と中田の意見が同じだったみたいで、中村俊介が中田の事批判しているけど、ハッキリ言って若造の戯言だね！！まあ、当人達はちゃんとその後話しているだろうけどね！！中村俊介はチームプレイが大切なのに中田だけが個人プレーに走っているって批判していたけれど、それが何なんだって言いたい。一年後の事考えたら、今から仲良くやっても勝てないって事彼はわかったいないな。中田が北朝鮮戦のあとコメントしてました。このチームじゃ本大会は勝てないって。その発言でかなり彼は言われているけど、中田らしいと思うよ！！一対一で勝てない相手にどうやってチームプレーで勝てるのか？？一対一で勝てる奴がチームプレーを意識して始めて強いチームが出来上がる訳こんなの、サッカーの世界だけじゃ無いよね？？恋愛だって寂しい者同士いっしょになって幸せになれますかぁ？？仕事だって、レベルの低い奴にかわいそうだと言って仕事のレベル下げますかぁ？答えはＮＯ！！個人ががんばって好きでも無い奴でも仕事の上では高いレベル目指してそれこそ高いレベルで仕事をしなけりゃいけないでしょう？？流石にジーコはわかっているみたいだなって思います。中田とジーコの考えは同じなんでしょう。日本代表は第二ステージに進んだ訳さ。前のワールドカップの時もブラジルはワールドカップに出れない位まで負け続けたけれど、フタを開ければチャンピオンですから。何で、日本のマスコミはワールドカップまで負けちゃいけないみたいになるのか？？それがわからない？？いいんです！！たっぷり意味のある負け方して下さい！！日本代表！！本番に強ければ！！それでいいんです。手の内なんか今から世界に教えなくていいんです。たかがサッカー！！でも、僕らの実生活に役立つ事を中田は教えてくれる。やはり、彼は今や世界の一流選手なんだなぁーと思います。戦う姿勢はまず自分自身が厳しい心構えで望まないといざ大事な場面で悔しい想いをする様になると思います。嘗てのゴン中山みたいな本番に強い選手が皆同じ気持ちで戦える様なチームになることが勝てるチームになることなのでは？と思います。仕事でも恋愛でも最後は一対一なのですから！！中田は経営者にも向いているでしょうね。金の亡者とドイツ記者に叩かれていたけど（笑）金の亡者なんてすばらしい（笑）サッカーバカでピークを過ぎたら身の振り方も考えて居ない選手よりもいいでしょう（笑）これからの日本代表がとても楽しみです。そして色々な角度から中田英寿選手は観察するのが楽しみです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.06.18

• 今日は、

  今日と明日は２連休なのでやることいっぱいですわ。パソコンもちょっと調子わるくてHDDにバックアップ取ってフォーマットをかけようと思って居るところです。今日は三浦整体医院に予約を取っているので行ってきます。湿度が高いと疲れが取れなくてねぇー参ります。あー、ちなみに昨日の日記は早く寝てしまって翌日の朝に書いております。それでは、後ほど！！

  2005.06.17

• 電池切れ。

  雨がシトシト降っている。何だかテンションが上がらない。何故か？？と聞かれても答えられないだろう。こんな夜は早く寝るしかないのかも（笑）試験はお陰様で８８点でした。８０点超えれば合格でした。その後、お決まりの営業会議！！テンション下がったなぁー。経営者と現場の溝は埋まらない。。今の時代はお客さんのニーズにいかに近づけるかってそして利益を生む変幻自在の姿勢で臨まないと生き残れない時代だと思うのですが、お話以前の問題外でした。どうしてこうなるんだろう？？有言実行もなければ、誰も何も言い出さない。おいらはと言えば、どうすればいいか分かっていても、立場を考えればやはり言えない。。。。あまりに欠点が明確過ぎて、どうにもならない状況で、本当疲れるわー！！今僕が欲しい物は情熱です。何にも負けない情熱！！岩をも通す情熱！！歳取った証拠かなぁー。遊びもパッとしないし、仕事もパッとしないし、「君が居れば僕には何もいらないよ」なんて台詞吐かせる恋いでもしてみたいですなぁー（すぐ、現実に戻ってしまうでしょう。ハァー。）今日は電池切れですな！！完璧です。誰かに背中のゼンマイでも巻いて欲しいですなぁー！！本当に何でしょうこんな気持ちじゃ戦えませんなぁー。そんな、意味不明な今日の日記です！！バカヤロー！！このままじゃ終わらないからなぁー（怒）それでは、おやすみなさい。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya.

  2005.06.16

• 軽くね！！軽く！！

  今日は久々に軽くね！！と言う事でしかし、小説続けると流石にコメント少なくなるね（笑）昨日は久しぶりに鎌倉の街を車の屋根を開けてドライブした。ドライブといっても仕事半分でつかの間の時間だったけど。相変わらず車の調子は良かったねぇー！見慣れた風景だけれど、町並みが少しづつ変わって行くのがわかった。そろそろ北鎌倉の紫陽花の季節です。鶴ヶ岡八幡宮は相変わらず観光バスが走っていました。こんな小さな街でも、お店が変わったりマンションが建ったりと変わるものです。今日は朝から雨でしたがお気に入りの紫色の傘で一日快適な気分で過ごせました今日はこれから明日会社で商品知識の試験があるのでこれから勉強です。こんな平和な日々が僕にはとても愛おしいです（笑）嵐の前の静けさかもしれませんね。それでは、又明日お会いしましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.06.15

• 七年目の恋（レクイエム）

  冴の父の告別式が終わり、冴から暫く連絡が途絶えた。僕も何て声を掛ければいいのかわからないまま、暫く時間を置いた。　僕は相変わらず忙しいオフィスの中にいた。「吉田ちょっと」僕は係長に呼ばれた。「お前、この回収率じゃ不味いだろう」僕はとっさに言い訳が見付からず黙ってうつ向いた。「黙っていたってどうにもならないんだよ！何とか言えよ」僕は係長を睨みつけた。「お前いっちょまえに俺に逆らうのか？」僕は又下を向いた。「世の中お前の思い通りに行く程甘く無いんだよ。とにかく休みに出て来て貰っても回収して貰うからな」僕は仕方無く席に戻った。席の前の壁には回収率の棒グラフが天井に向かってまるでニューヨークの摩天楼みたいに高さを競う様にして天井を指していた。この部屋では人の優劣なんて簡単だ。天井により近い奴が偉くてより棒グラフが地面に近い奴程ダメな奴なのだ。僕が会社を休んでいる間に棒グラフは高くなって僕のグラフだけが谷間になっていた。ワークシェアだとか、チームだとか優しい事を会社は表面上言っているが、本音は「金にならない奴は会社の悪だ。誰のお陰でお前は生活出来ているのだ」と棒グラフはそう言っているのだった。「働け働け死ぬまで働け。お前の替わりはいくらでもいるのだ。嫌なら辞めてもいいんだぜ」気が付けば、終電の時間だった。僕の頭の上の蛍光灯だけがついていた。暗闇の海に浮いた離れ小島の様に机の上の書類は蛍光灯の光でボンヤリと光りを回りの暗闇に光りを反射していた。僕はうっすらとした意識の中で冴の事を思い出していた。「がんばらないといけないな」暗闇に僕はつぶやいてみるのだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.06.14

• 七年目の恋（無意識の中の夢）

  一人暮らしは気楽な物だった。アパートは寝に帰るだけだった。夕食は新逗子の駅前前にある定食屋か、上大岡のラーメン屋だった。自炊すると後かたずけが面倒だったから外食が多くなった。よく、「一人暮らしは結構寂しいよね？」と会う人に言われたが実感が沸かなかった。一人で家に帰るのも寂しいと思わなかったし、特に夜中に電話する恋人も居なかったが仕事が早く終わった時や休みの日にはビデオばかり観ていたし、近所のホームセンターに買い物に行くのも好きだった。　その内知り合いの居ないこの街にも仕事場以外の友達も出来た。葉山で花屋をやっている祐司だ。「雄介さんて変わってますよね（笑）でもカッコいいかな？」祐司はボッテカのショーウィンドウに月二回花を生けに来ていた。「祐司だって変わっているじゃん（笑）２２でさ、男で花屋だろう？」祐司は今風のイケメンの痩せ男でチョットジャニーズ系だった。葉山の小さな彼の城は冬でも窓を開けっ放しの花屋でよく遊びに行くと店番を隣の雑貨屋のマダムに任せて二人で近所の喫茶店によく行った。「雄介さん、今度僕の彼女と彼女の友達と食事にいきませんか？」祐司は悪びれる様子も無く言った。「祐司、お前女癖悪いだろう？彼女なんていたんだ。俺だったらお前と付き合いたく無いなぁー（笑）」祐司は目を細めて笑った。「雄介さんに言われたく無いですよ。雄介さんだって悪いことばかりやって来たからこの街に来たって地元の奴ら噂してましたよ（笑）」祐司は軽口を叩いて笑った僕はそんなやんちゃな祐司と連んで居るのが楽しかった。ただ、時より祐司が見せる寂しい横顔だけが、時折気になる事を除いては。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.06.13

• 家族

  今日テレビを観ていて、たまたま旭川動物園の飼育係の人のドキュメントをやっていた。きっとこの人は僕と同い年ぐらいなのではないかなぁーと思った。家族は４人家族、奥さんと子供２人で、お父さんの趣味は子供と遊ぶ事で雪の中、子供といっしょになって一生懸命遊んでいたなー。大自然の中雪に囲まれて何も無い土地だったけど、奥さんもご主人の仕事に理解のあるいい家族だったなぁー。僕はドラマ「北の国から」を思い出しました。確か、あのドラマは東京で暮らしていた五郎さんが奥さんと離婚して子供二人を引き取って仕事を辞めて北の大地で暮らすという設定だったと思う。最近僕も仕事で子供を連れた一家と出くわす場面が多いのですが、いい家族だなぁーって思う事少ないですね。やっぱ、親の責任だなぁーって思うもの。そういうの見ていると、嫁選びも大切だなぁーて思います。（笑）子供とのコミュニケーションを考えるとこれからは地方の時代だなぁーって思いますよ。おいらも五郎さんみたいに北へ向かいますか？（笑）羨ましい家族でしたよ。やはり親がしっかりしていないとダメですね。まだまだ、オヤジがしっかりとがんばらないとね。何だか良くわからない事を書きましたが、今日はそんなことを考えた一日でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わり。

  2005.06.12

• あなたのお陰で大人になりました。

  僕は小学生の頃、父の仕事の関係で札幌に三年程住んで居たことがある。今日はそのころの思い出を書こうと思う。当時の私にとっては飛行機に乗って海を渡る事は二度と生まれ育った街に帰って来れない様な一生の別れの様な、子供ながらの覚悟があった。見ず知らずの土地で親戚も知り合いもいない。頼れるのは父と母だけ。幼いながら、心細さを感じていた。そんな時、そんな私の心細さを父は感じて、母と三人で札幌のペットショップに連れて行ってくれた。「ウメちゃん、どの友達が欲しいんだ？？」父は私をセキセイインコの鳥かごの前に連れていった。僕は水色の羽を持つ頭の白い目のクリッとしたセキセイインコをすぐに気に入った「お父さん、この鳥がいい」父と母は店主に、鳥かごと、セキセイインコの餌とまだ子供のセキセイインコを入れて一緒に寝れる小さな籠を購入した。札幌の冬はとても厳しい。ストーブは夜も火を消す事がない。僕は夜になるとセキセイインコを小さなバスケットに入れ毎日一緒に寝た。子供のセキセイインコはまだ一人で寒さに耐えられるだけの大人では無かったからだ。一週間ぐらいそんな事を繰り返し、私はいつもの様に幼稚園に通った、セキセイインコに、「今日は早く帰ってくるからね」そう話しかけそのまま出かけた。母はいつもの様に僕を見送り、セキセイインコの入っている鳥かごを開けた。セキセイインコは小さな籠の中で動かなくなっていた。母は悩んだ。セキセイインコの死をどういう風に息子に伝えようかと。いっそう、自分が悪者になり、セキセイインコがどこかに逃げ出した事にしようかと。しかし、彼女はこの現実を息子に伝えた方が良いと思った。生きている物はいつか死が待っているちいう事を。私はいつもの様に幼稚園から帰って来ると、知らないと土地で初めて仲良くなったセキセイインコが待っている籠を開けた。籠の中には美しい水色のセキセイインコが籠の中で動かないままだった。私は一瞬この現実が理解できなかった。しばらくすると、目から熱い涙がポロポロ流れ出した。大事な物を失う悲しさ、儚さ、何とも言えない重い気持ちが心を支配した。私はそれから半日泣き尽くした。生まれて初めて死という物を心のどこかで理解した。夕方、私は母に連れられて近所の大きなポプラの木の下を掘りセキセイインコの墓を作った。彼は今元気でやっているのだろうか？２０年後札幌に旅をしたときに僕ら家族が暮らした家を観に立ち寄った。あの大きなポプラの木はもう何処にも無く、二車線だった石狩街道は環状八号線の様な巨大な道路に変わっていた。見慣れた風景はもう戻って来ないけど、君と、札幌のあの風景は僕の胸の中に未だにのこっている。君の代わりに僕は生きているのだから。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わり。

  2005.06.11

• 七年目の恋（無意識の中の夢）

  上大岡の商店街のアーケードをくぐり僕は赤い電車に乗り会社に急いだ。逗子の太陽は海辺の街特有の明るい日差しで、僕の眼は日差しに戸惑った。とても澄んだ空気のお陰で太陽の日差しを拒む物は何も無かった。会社に着くと軽くミーティングがあり、その後工場から商品の鞄を車に載せて僕の一日が始まる。全く土地勘の無い僕は戸惑った。ルート１３４号線が何処へ行くのかわからなかったし、隣町の鎌倉の交差点の名前もわからなかったし、葉山町に関してもマリーナがあることや、海沿いに行くと何処にたどり着くのかさえ分からなかった。ましてや、この街に幼なじみがいるわけじゃないし、僕は部長に簡単な手書きの地図を手渡された。「雄介、取りあえず地図を見ながら家の鞄を置いて貰ってるお店から回ってくれ」僕は部長から渡されたリストと地図を見ながら、鎌倉の下馬（げば）の交差点を横切り藤沢のお店や、海沿いをどこまでも走り幾つもの橋を渡りながら、七夕祭りで有名な平塚のお店を回ったり、時間があるときはサボって平塚のグランドで練習をしている弱小サッカーチームの練習を観戦したり、稲村ヶ崎からサーフィンを見ながら車の中でハンバーガーを食べぼんやり眺めていることもあった。車のシートのリクライニングを倒すと鳶が輪をかいて空を飛んでいた。それを見ながらずいぶん遠くまでやってきたんだなぁーとあいつと過ごした日々を思い出していた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.06.10

• 七年目の恋

  人の一生何て儚いと思った。僕の中のこの世界はどこまで続いていて、僕無しの世界何て想像できなかった。きっと僕が見ているこの世界は僕だけの物で、僕がこの世から消滅したら消えて無くなるのだと思っていた。しかし、冴の父親の棺の側のパイプ椅子の上で朝を迎えた。この世から大切な人が去ってもこの世は終らず又何も無かった様に朝陽は空へ登ってきた。「あなたがこの世から居なくなってもこの世は終わらないのですね」僕は冴の父親に話しかけた。この世に残された者はその天命が尽きるまでどんなに悲しい時も全うする事が義務なんだと悟った。冴の父の遺影はお花見で僕が撮った写真を使った。どんなに悲しくても朝はやって来る。この世は何も変わらない。冴は僕に何も言わなかった。泣き顔も見せなければ取り乱しもしなかった。「世界で一番大切なのはお父さんなの！雄介がいくら頑張ってもパパを超える事は出来ないの。パパはどんな時も私のワガママ聞いてくれたわ」冴はいつもそう自慢していた。僕は冴の気持ちを想像してみた、長女の彼女は一人輪としていた。 つづく。

  2005.06.09

• そこに道がある。

  最近色々な事を考える。よく聞く話何だけど、「平凡な普通な人生を勝ち取る為に資格を取って就職して、家庭を持って贅沢はせず、それなりに安定した人生を送りたい」と。僕もそう思うしいつもそう願ってきたかな？（笑）でもね、今日サッカー観ていてさ、ジーコ監督のコメント聞いていて良いこと言っていたな。「そこに挑戦出来るチャンスがあるなら挑戦したい」と。結局人間の幸せなんて嫌でも挑戦し続けるしか無いんだなっと。「最近ウメさん、悩みがあるんじゃない？？」と楽天のみんなにも言われましたがはい、勿論ありますよ。今はお話出来ませんが（笑）ただね、その中でわかった事は安泰って人生は無いと言う事で、常に戦いの中に身を置かないといけないと言う事。その中で道があると言う事。そして、難しいけれど間違っていない事にまで、自分が折れて安泰を維持しようと思ってもそれは維持出来ないと言う事。時には、摩擦が生じても自分が感覚的に間違って居ないと思う物には素直に従わなくてはならないと言うことがわかりました。今日は友達からメールを貰いました。いつも、僕のＢＬＯＧを見てくれているみたいで、家族の事を題にして出筆して欲しいと言う依頼でした。そうですね（笑）僕には父親になった経験が無いので、難しいのですが、この夏に父と父の故郷（国外）に親孝行も兼ねて旅行に行こうかと思っています。ちょっと長編になりそうです。お楽しみに。。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.06.08

• 七年目の恋い（無意識の中の夢）

  僕は、躊躇いもせず一人暮らしを決めた。住慣れたこの街を出る事にむしろ喜びを覚えた。「いいこと無かったなぁ。この街はもう戻りたく無いな」一人部屋の荷物を片付け、あいつに貰った物やアルバムやら整理した。僕はお金も無かったのでレンタカー屋でトラックを借りた。「お客さん今週は結構借りる人が多くて、箱型のトラックは一杯なんで、荷台付きで構わないですかね！」僕は迷いもせずOKした。手伝いには、会社の同僚の田島が「吉田君、寂しくなるなぁ君が居なくなると」田島はおとなしいく物静かな男だった。よく、彼とつるんで、会社の女の子と合コンをしたものだ。「もし、僕でよければ引越しの手伝いするよ。僕も一人暮らしだから結構引越しって大変なのわかっているからさぁ」僕は有りがたい彼の申し入れに快諾した。「助かるよ。何しろ急な事なんで、僕もどうすればいいか迷っていた所なんだ。恩にきるよ」こうして、引越しは決まった。ある晴れた日曜日僕は実家から借りて来たトラックに荷物を積んでベイブリッジを渡った。後から気が付いたのだが、何故僕は引越しする日が雨だと思わなかったのか？今思えば、天も僕の旅立ちをまるで祝福してくれていたのかもしれない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.06.08

• 音楽でのこの２０年間

  この２０年間、実に長い年月本当に多くのアーティストが生き残っている。僕らが２０歳の頃２０年前と言うと本当に良い物と言うのは少なかったけど、日本の音楽はこの２０年間で基本的な物は成熟されたのだろう。２０年後に聴いても本当に色褪せない。今月はそんなアーティスト達がアルバムを発表する事が多い。例えば、浜田省吾の新しいアルバム！！そして、小田和正も出るね！！ハウンドドッグも武道館コンサートやるみたいだし、楽しみです。この間、スマップスマップに甲斐よしひろがスマップと歌っていたけど、キムタクより迫力あったね（笑）６０歳にして尚ロックしてたもの（笑）一年の内、３００本もコンサートやっていた人たちだからねぇー！！最近は今一揺さぶられないねぇー（笑）博多でライブ観たぐらいだな！！今日は、休みだったけど仕事してしまったし、気が付けばいつもと同じ時間です。今日はこの辺でぇー！！

  2005.06.07

• 言葉。

  逢いたくて　逢いたくてこの胸のささやきがあなたを探しているあなたを呼んでいるいつまでも　いつまでも側にいると　言ってたあなたは嘘つきだね心は置き去りにこの詩を久しぶりに聴いたらなんて日本語は美しいんだろうと思った。切なさと、寂しさが言葉がナイフの様に突き刺さる。スターダストレビューの木蘭の涙と言う曲の歌い出しなんだけど、いかに少ない言葉で心揺らすかって言うのがやはり詩の醍醐味なんだろうなぁー今年で２５周年のスターダストレビュー！！本当にいい曲多いよね。先月の２５日にアコースティクバージョンでリメイクされたこの曲、久しぶりに、涙こぼれましたね。今日はバーボンをやりながら、ゆっくりと聴きました。こんな言葉を紡いでみたいものだと思いました。ぜひ、皆さんにお勧め致します。シングルだからお買い求め易いですよ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.06.06

• Go for it!！

  それほど世間知らずじゃ無くなった。元々物分かりのいい方でもない。恐く無い、恐れが無いと言えば嘘になる。変化して行く事が恐くていつの間にか小さく収まろうとしている。 いつから、物分かりのいい大人になろうとしているんだろう？毒気ばかりの雨に打たれていた。思い通りの生き方何て出来る訳無いとか、屁理屈ばかりこねくり回してさ！前に進まないと、居心地のいい場所からオサラバしないと、骨抜きの男になっちまうよな？いくつになってもシガラミはついて回るけど、本当の幸せって言うのは永遠に無いとしても、誇りある人生でありたい。「すいません。ごめんなさい」謙虚である事と、自分を殺し媚へつらう事は違う次元の事だから。悩みの無い人生何て、喜びの無い人生みたいな物だから、敢えて喜ぶべきなのか？男には、そんな夜がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.06.05

• 七年目の恋（レクイエム）

  葬儀は質素な物だった！冴は泪さえ見せず気丈に振る舞っていた。こんな時男はたいして役に立たない。車を借りて冴の親戚の人の送迎をしたり、お坊さんを迎えに行ったり、葬儀会場をFAXしたりと僕はそんな事をしながら、時より葬儀場の花が増えて行くのを眺めていた。「本人はこんな時何処かで観ているのかな？僕もいつかはこんな日がやってくるんだろうな？」そんな事を少し想像してみた。そんな時誰に一番逢いたいと思うんだろう？葬儀場を後にの金沢の野鳥公園から夕日を眺めた。そんな事を考えていたら、涙がこぼれて来た。この世は冴の父には行き止まりでも、僕には真っ赤な夕焼けが明日を約束してくれている様だった。その晩テレビのニュースキャスターは今日は記録的な猛暑だったと告げた。翌朝、僕は会社の営業部長に電話を入れた。親戚の不幸で有休を使わせてくれと電話で言った。「雄介！お前何親等の親戚なんだ！この糞忙しい時に！親の死に目にも逢えない仕事で、お前の仕事の代わりは出来んぞ！分かっているのか！」僕は受話器から耳を離した「すいません」それだけ言って電話を切った。何が出来る訳じゃ無いけど、僕は冴の父の側にいた。「雄介さん、好きな様にやったらいいよ」そんな風に言われている様だった。僕は冴の父の顔を見ていた。まるで、自分の運命を知っている様な潔い最後だった。短く刈込んだ髪に自慢のネーム入りのシャツに麻のジャケット姿が彼に初めて逢って日の事を思い出させた。「貴方は僕に何を期待していたのですか？僕は貴方に何も出来ないままで早すぎます」息子の居ない彼に好きだった酒を勧め、最後まで彼が手放せさなかったロングピースを僕が吸って最後のお別れをした。 つづく。

  2005.06.05

• 変わらない毎日

  変わらない毎日などあり得ない。だけれど、修行僧の様に黙々と毎日仕事をこなす。痛みも怒りも通り越して何も感じなくなる。。。今日も辛かったなぁー（笑）人の話を聴くと言う事はストレスだなぁー。相手の感情に同調したり共感したり、二時間も繰り返したらヘロヘロだ。それを一日２回ぐらい繰り返すと、倒れそうになる。精神科のカウンセリングに近い仕事かもな（笑）根気もいるし、体力もいる。そんな仕事をこなし、電車で我が家へ向かう。同じ毎日、変わらない毎日！！でも一日として同じ日は無い。人間、想う様に事が進んでも、進まなくても、一生は一生だものな？？中野坂上のビルの上から新宿の町並みを見下ろしていると悲しくなる。こんな東京の何処に憧れていたのか？？でも、ここが僕の生きる場所。。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.06.04

• 負けられないゲームがそこにある。

  今日は、久しぶりに逢った友達と麻布十番で焼き肉を食べに行った。本当は明日も仕事なので早く帰ってゆっくりしてからサッカーをテレビで観戦したかったのだが、結局昼間はらの忙しさをそのまま引きずる事となった。僕は学生時代サッカーをやっていた事もあり、野球とサッカーだったら、サッカーの方が好きなタイプだ。中でも、中田は僕の中でもやはり特別な選手で鹿児島実業時代から注目していた選手だ。彼のサッカーの好きな所は実に自分で判断し、創造性のあるプレーに魅了された。今までの日本の選手には無いプレースタイル、そして判断力は世界で評価されているし、そのパスは神の領域に近い物を僕は感じる。たかが、サッカーだが、手を使えないこのシンプルなゲームの楽しみ方は、人生によく似ている点だろうか。９０分のゲームの時間を人生でたとえると、いかにチャンスの流れを掴むか？？いかにピンチの流れの時に流れを変えるか？？そして、最後にロスタイムまで、希望をプレーに変えるかなど、昨日お話したみたいに、第六感でそのタイミングを感じられる瞬間が得点につながるのだと、思う。９０分、集中する事は無理だから、これも人生や、仕事によく似ている。そんな目で僕はプロとしての彼の仕事をいつも楽しみに観ている。もうすぐ、キックオフ！！今夜はこの辺で！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　umekichiya

  2005.06.03

• シックス　センス。

  僕は私生活でも結構第六感を信じる方だ。昔に比べるとずいぶん錆び付いて来ているが、危険回避能力は高い方だと信じている。勿論、人との出会いも逢うべきか逢えないのか？と言うのも第六感が働くし、運も手助けしてくれるので、逢うべきして出会ったと言う人も多い。仕事の上では、営業で人に逢う事も少なからず多いが、その上においても、やはりそんな感が働く。そんな中、最近プライベートでもどうした物なのかと人生の分岐に立たされて、どう人生を選択して行こうかと、迷う事があった。たまたま、仕事上のお客さんから紹介して貰い、中々お会い出来ない裏の世界の方とコンタクトとを取っていただいた。某有名人や、著名人のコンサルタントをされている方で、平たく言ってしまうと売れっ子、占い師だ。まあ、その系統で言うとテレビに出ている先生を思い出すが、本物は表には出て来ないそうです（笑、秘密多すぎて、ヤバイでしょう。）まあ、色々な各界の知られざるお話も少し聞けたし、まあ、つじつまも逢うしで、楽しかったです。勿論、僕は全てを鵜呑みにするタイプでは無いので、参考程度に聞いていましたが、結構芯食ってました（笑）「ウメさん、この年恋愛して、相手はこういう人で、その次がこの年でしょ？」「はぁー？？」　唖然としましたよ（笑、見事当たってました）人生の方向性だけ確認いたしました（笑）どうやら、このBLOGも先生曰く運命上必然らしいです（笑）顧問整体師に経営コンサルタントに今日はどんどんドラクエみたいに、パワーアップです（笑）時に運命は逆らえ無いけど、上手くつきあう事が出来るが僕の考えです。自分の人生に不安や疑問が出てきたら、第六感を信じるだけです。きっと、この先生との出会いも必然だったのだから（笑）ただ、自分の直感を後押ししてくれる事に結果なりましたけどね。先生曰く、６年後には僕の人生にも鉄のカーテンが降りるそうです。そのときの為に今から準備しないとね（笑）人生は登り坂より、下り坂を注意しないと！！永遠に幸せな人生なんてあり得ないのだから（笑）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.06.02

• 男の生き様。

  今日は、仕事で中野に行った。中野商店街は静まりかえっていた。僕は大の相撲ファンでは無いが、巨人、大鵬、卵焼きの世代よりは後の世代だが、（この言葉の意味を知る人も少ないでしょうが）亡くなった親方の一家を観ていると何とも人ごとに思えないのだ。親方は横綱になれなかった悔しさを子供達に托し、子供達は父親の叶えられなかった夢を自分たちの夢として戦ってきた。それぞれの男の顔を見ると不器用な生き方を伺い知る事が出来る。本当に男の生き様は顔に出る。若いときにどんなに男前でも歳を取るとそのままの顔ではいられない。時代と共に男の顔も変わってくる。４０歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て！！って言葉は本当だと思う。お父さんの顔は本当にニュースなどで観ると、本当に相撲界を背負った男の顔だった。相撲の為に生き、色々な事に努力をし、耐え忍んで来た事が伺える。辛い事もたくさんあっただろうし、マスコミにもたくさん叩かれただろうし、それでも真面目過ぎる位、世間に耐え黙って来た男なんだろうなぁーと感じた。長男の元横綱の顔は開き直った顔だ。人として色々な変化を楽しんで考えられるタイプなんだろうなぁー、色々な事を受け流せるタイプの顔で、お父さんとは違うタイプなんだろう。弟の元横綱は兄貴とは正反対でお父さんに似て真面目な人なんだろうなぁー。僕は彼の笑顔を思い出す。昔の恋人とテレビに映っている時のあの笑顔は今はもう見る事が出来ない。自分を押し殺してでも相撲の道を選んだのだろう。一瞬の愛を永遠に変えてしまったに違いない。彼らが大人になり、母親は父親の元を去ってから、真面目な父親にとってどんなに辛かったのか、測り知れない。彼ら一家はどんな家族よりも日本中から注目を浴びてそれぞれがそれぞれの役割を演じて来て、世間の言う幸せとはほど遠いのかも知れないが、僕は悲しい程、立派だと思う。時として男は不器用なほど、人生に真っ向勝負を挑む時がある。本物を望めば望む程、失う物も多くなる。それでも、諦めない姿勢と言うのは見習うべき物が多いと思う。そんな事を考えた今日のひとときだった。そんな双子山親方の冥福をお祈りしたいと思います。。。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　umekichiya追伸ー次の日のニュースで僕と見方は正しかったんだなぁーと思いました。　　　今朝のニュース

  2005.06.01

• 七年目の恋(無意識の中の夢）

  僕は翌日から、一人暮らしをするべくアパートを探した。まずは、情報誌を駅で買い路線図を買った土地感の無い僕は、京急線の横浜から、新逗子の間を考えた。横須賀方面にはちょっとした苦い思い出もあり、起伏の激しい所が多く平地が少なかった。どちらかと言うと横浜から近く東京にも出るのに楽で家賃が安くと絞って行くと物件もかなり限られた。まずは横浜の不動産屋からあたり、上大岡の丘の上の緑色のアパートを紹介された。この物件のいい所は丘の上にたっているのでランドマークまで一望出来る景色が何とも気に入った。僕は、不動産屋に言った「この部屋でお願いします」六じょうと小さなキッチンが付いたこの部屋で決めた。誰も知らない土地で窓から心地よい風が吹いていた。人生の再スタートには丁度いい部屋の広さだった。全てが自分の手に届く狭い部屋でもうこれ以上失う物など無いのだから。僕は不動産屋に部屋の鍵を渡され「それじゃあ、よろしく」と声をかけられ一人窓の外の風景を見渡し溜め息を付いた。28の春だった。 つづく。

  2005.05.31

• ありがとう。

  今日も色々な場所からアクセスありがとうございます。携帯電話から、大学のパソコンから、ローカルなケーブルから、アクセス記録表示を見ていると世界の色々な所から何回も遊びに来てくれている人がわかります。本当にいつもありがとう。フランスに留学中のあっちょんぶりけさんや、アメリカのmikilaさん！！それに、アメリカのCHITOCITAさん、カナダに留学中のゆきちょんさん、あっちゃこっちゃ旅して来て、たくましいTOMATOさん。いつも色々な情報をありがとう御座います。僕も色々小説を書きながら、旅を続けたいと思います。いっぱい恋いに仕事にがんばらないと（笑）心は１６の頃のままだな（笑）金は天下の回り物！！無かったらどうやって生み出すか！！望む者には与えられるだよね、くるみらいさん（笑）だから、今よりももっと強い意志で望めばきっと何かが得られると信じています。失う物も出てくるでしょうが、失わなければ手に入れられない物もあるでしょうしだから、何も恐れず自然体の自分で居ようと思うし、自分の人生や運命を信じてみようと思う今日この頃です。最後に、僕にとって小説家　辻　仁成　の作品との出会いは大きかったなと、白仏や、サヨナライツカ、は心から感動しました。皆さんに心から感謝したいと思います。いつも。本当にありがとうございます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.05.30

• 

  今日の休日。

  ターミナル DTS　スペシャルエディション今日はDVDでこの映画を観ました。本当は映画館で観たかったのですが暇が無くてDVDで観る事になりました。共感出来る点がたくさんあって面白かったです。実際僕も空港でトラブルに出くわした事があります。ラスベガスは観光で行った際に飛行機からスーツケースが出て来なくて、勿論日本語が通じないし、航空会社に聞いてもわからないし、ホテルに連絡すると言う事でトムハンクスと一緒ですね（笑）取りあえず何をしたかと言うとガラスの部屋で日本語と英語とゼスチャーで巻くしたてましたよ！！「俺の荷物どうしてくれるんだ！！俺の言っている意味わかるか！！」向こうは英語で素っ気ない！！「ふざけるな！！おまえのボス出せ！！」でボスが出てくると、見つかったらホテルに届けるで「わかった、着替えとかそのへんの費用請求するぞ！！」で、わかったみたいでホテルに着き、その日は朝までギャンブルでした。次の日、部屋に戻ると鍵に壊されたスーツケースが到着していた。スーツケースの中には紙が一枚！！内容はテロ対策で仕方ないので、鍵を壊して中身を調べたとそんな内容が書いてあった。もちろん、合衆国のサイン入りでだ！！この国にゃ、逆らえんは！！と思い、速攻でラスベガスのショッピングモールでスーツケースを買いました。帰国して空港で聞いてもらちがあかないので、知り合いの国際弁護士の先生に相談したら、本当かどうかわからないけど言われました。「ウメちゃん、これからも旅行行くんでしょ、だったら辞めときな！！結構この国陰険だから、しっかり履歴残すから」そんな出来事を思い出しましたよ（笑）DVDを観ていて、トムハンクスの様に本当にああいう状況でも自分を信じて生きられるかなぁー？語学もああやって生きる為に学ぶと凄いだろうなぁー。やっぱり、どんな状況においても応用が効かないと勉強なんて意味無いかもなぁー。人間やっぱり資格より適応能力じゃ無いかなぁーと思います。最後にトムハンクスみたいな恋愛もしてみたいなぁーとオヤジの心に染みました。（爆）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わり。

  2005.05.29

• 七年目の恋い（レクイエム）

  僕は子供の頃から、生きる事の中で感じた事がある。人の世の人間関係には全て意味があり因果関係で成り立っているのだと。　例えば、今日このサイトに訪れてくれた人達も少なからずとも、お互いのそれぞれの人生で少なからずとも、接点があるのかもしれないと思う時があるがそれがどの様な形でお互いの人生に影響する物なのか僕には計り知れない。　少なくとも商売の世界は売る側買う側がお互いに納得して終わればいい人生を送れるが、どちらかが得をし、どちらかが泣きを見ればいずれ、その恨みつらみは、又いつか戻って来る。神がいるか居ないかは僕には、わからないが少なくとも、帳尻が合う様にこの世は出来ている様に思っている。そんな事を感じ無いではいられない冴の父の死だった。 「吉田さん、遠い所すいませんね。お父さんに逢ってやって」僕は我に帰り、冴の母に言われるまま僕は冴の父が安置されて間もない集中治療室に入った。振り返り冴の顔を伺うと冴は涙すら見せず、笑顔さえ浮かべていた。僕にはその訳すらわからなかった。冴のお父さんは生前と変わらない顔色のまま、自慢のオーダーの青いストライプのワイシャツに床屋に行って間もない整った髪型の姿だった。まるで今日の日を知っていた様な位おしゃれだった。ただいつもと違う事は冴の父が目を醒まさない事と、足首の付近に血液を抜いた跡がある事以外は。冴の父の顔を眺めながら、僕は去年冴の父親と食事をした光景を思い出した。「吉田さんあんた、独立しないのかね！人に使われ頭下げて偉いなぁ。私には到底出来ない事だよ」その時僕の頭の中に、冴の言葉が浮かんだ。「お父さんの好きな所はね雄介、私がやりたい事を何でもやらせてくれたの感謝しているの。だから私にとってお父さんは絶対なの」そんな冴の言葉を思い出したが僕は一人の男として冴のお父さんに言葉の弓を引いてしまった。「独立はいずれ考えますが、今はその時じゃ無いと思いますので」僕は言葉を濁した。誠実と言う名の冴のお父さんをキズつける言葉が僕の口から溢れた。「そうだな。私の生き方と吉田さんの生き方は違うのだからね」寂しそうに冴の父は答えた。「こんな事になるなんて！僕は何て言う男なのだろうか」黙ったままの冴の父親に手を合わせた。言葉は本当に難しい。正直過ぎると人をキズつける。何て大人げ無いんだろうか！しかし、全ては後の祭りだった。 つづく。

  2005.05.28

• 誰よりも。。

  好きな物はとことんのめり込みたい！！男ってどうやらそんな生き物みたいだ。だから色々な物が好きになる。時として、男の子と呼ばれるころから大体の子供は車が好きだ。マシーンは特に心をくすぐる。僕もそんな男の例外では無かった。時は１８８６年１００キロと離れていない田舎町で同時に車と言う乗り物を発明する。ゴットリーブ　ダイムラーと言う男とカール　ベンツと言う二人の男によって発明されてから１１６年の歴史しかたっていないのだ。その後、確か記憶に間違いが無ければ、このダイムラーと言う男は二輪車を発明したが、たぶん二輪車の発明者でもあるのだが、開発を止めてしまい、四輪車のみ開発する。しかし、彼ら二人は死ぬまで一度も顔を合わせる事が無かったらしい。この二人の発明が無ければきっとこの世に車は存在しなかったのかもしれない。僕もどちらかと言うと彼ら的な進化をしてきたのかもしれない。二輪から四輪へと。。楽しみ方も変わった。燃焼機関のノウハウは二輪で覚え、どうしたら速く走れるかは、四輪で覚えた様な気がする。車はどんなにパワーのあるエンジンを車に乗せてもパワーを地面に伝えられなければ速く走れない。そして、速く止まる事が出来なければ、次のアクションを起こす事が出来ない。誰よりも速く、誰よりも美しく、誰も寄せ付けない圧倒的なパワー！！そんな物に僕はあこがれるのだと思う。誰よりも！！そんな言葉がだれもが皆スペシャリストへと誘うのかもしれない。誰よりも速く、誰よりも高く、誰よりも美しく！！君の誰よりもは何だろうか？？そんな事を考えた今日一日だった。。。

  2005.05.27

• 彼女に花束を。

  どんな言葉を並べても君に僕のこの気持ちが伝えられない。 ありがとう。そして心から感謝しています。君は僕のとって大切な人だから。 言葉では上手く伝えられないから君に花束を渡そうと思います。 「無駄な事をって、」君は怒るだろう。 僕は自分で言うのも変だけれど、人が思う程、器用じゃ無いんだよ！ だから、君の前じゃいつまで経っても子供のままなんじゃ無いかな。 今更、花束車のトランクに忍ばせ君に逢いに言ったら笑われるかな？ 「バブルじゃあ無いんだから、今更何？」って。 僕の気持ちを込めて、 彼女に花束を～。

  2005.05.26

• 

  今日の気持ち。

  今日はノンビリ写真日記を書こうと思っていたのですが、予定が変更になりました。 今日の気持ちはどんより曇ったこのサンシャインみたいな僕の心。話題の池袋のナンジャタウンで餃子を食べてみました。夜は色々悩みながら 孤独な味がしました。最近何だか心が渇いた感じかな？？何て言うのかなぁー、悲しいとか、辛いとか自分の中しまい込んじゃうと言うか。大人だから当たり前なんだけど、まあ、人生上手いこと行きませんな。それじゃ、おやすみなさい。

  2005.05.25

• 七年目の恋い（レクイエム）

  金沢八景に着き僕は冴の携帯に電話をした。「冴今金沢八景の駅に着いたから。ここからバスだよね。横須賀方面に向かうんだね？？うんわかった。共済病院だね二階だね、わかった」僕はバスを拾わずタクシーに乗り行き先を告げた。さっきまでのいい天気は今にも嵐が来そうなぐらい雲が低く暗く空に立ちこめていた。「共済病院までお願いします」タクシーは走りだした。タクシーの中で僕はネクタイを外した。タクシーはあっと言う間に共済病院の玄関に車を着けた。エレベーターで二階に行くと集中治療室の長椅子に冴と妹と母親が座っていた。「雄介忙しいのにごめんなさい」僕は冴の母親に軽く頭を下げた。冴の母親は、「忙しいのに雄介さんすいませんねぇー」彼女の母は僕にそう言った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.05.25

• 七年目の恋（無意識の中の夢）

  　親離れ。夢はいつか時と形を変えて叶う。信じる者には必ずそうなるし求める者には与えられる。しかし、それには幾つもの神の試みに挫けず何かを失っても一途に望み続ければ必ず与えられる。僕は今でもそう信じ続けている。その夜、ボッテカの社長の秘書の女性から電話があった。「もしもし、吉田さんですか？」「はい、お世話になります」ひと呼吸おいてから、「今日はお疲れ様でした。唐突ですが良いお話は早い方がよろしいかと思ってお電話いたしました」彼女は丁寧でゆっくりとした口調で話した。「採用という事で決まりました。おめでとうございます。付きましては３月から我が社へいらして頂きたいのですが？」彼女の話に僕は唖然とした。３月まで二週間を切っているのだ。「あのー、住む所とか給料の事とかありますし、もう少しお時間とかは頂けないのでしょうか？」彼女は少し控えめに答えた。「吉田さん？ご不満ですか？でもこれは決定事項ですから」僕はここで、隙をみせてはいけないと思った。「わかりました。三月一日にはそちらにお伺いいたします」彼女はホッとした声で言った。「短い期間ですけれども大変とは想いますが、何卒よろしくお願い致します」僕は彼女に言った「社長様によろしくお伝え下さい。ありがとうございました」僕は電話を切り今日一日の出来事を振り返った。昔彼女が言ってた海のある街で暮らしたい。もうずうっと遠い昔の話だ。デートで夜な夜な親が寝静まった頃親の車の合い鍵で車を持ち出し彼女と待ち合わせで行ったあの街が逗子だった。「いつか、あなたとこの町で暮らしてみたい」彼女は車の中から海を観ながら屋根のルーフを開け潮騒を聞きながら僕に言った。「そうだね（笑）でも無理だよ！僕らの街から何百キロと離れて暮らす手段も無いし理由も無いから本当に夢だよね」僕はそんな答え方をした１９の頃。彼女はムキになって僕に言った。「夢は叶う！！あなたが望めば必ずそうなるんだわ！！」確か彼女は僕の目を見てそう答えるとキスしてくれたあの頃。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.05.25

• よぉ！聞こえるか？

  愛は無限でその気になれば、手に入れられる何て自惚れていた俺。「別にお前の替りなんて星の数程いるんだから！シケタ顔して無いでとっとと俺の前から消えてくれ！」おんなじ事他の誰かと繰り返してもさぁ！醒めて行くばかり。自分の気持ち誤魔化す事も覚えたけど、こんなに悲しいのは何でだろう？あれから10年以上経つけどだらしない俺！俺の気持ちは何処に忘れて来てしまったんだろう？金にまみれ、偽善にまみれ、造り笑いで頭下げてさぁ！人生と言う名のジグソーパズルは君と言う一辺が抜けたまま完成しない。子供の様に床に転がり回り泣き叫んでも目の前には未完成のパズルだけ。誰かが違う愛で埋めてくれるのかなぁ？欲深さ故のがんじがらめの俺の人生！このまま何処まで転がり続けるのか？そんな事を考えひっそりと泣いてみた。何かあった訳じゃ無いけれどね。いつも声にならない声でこの広い世界のたった一人の君に言ってみる。 By umekichiya

  2005.05.24

• 七年目の恋（レクイエム）

  目に見える者は永遠だと誤解しがちだが、いずれ別れがやって来る。誰もが頭でわかっていても、その瞬間が来るまで別れの本当の意味は誰にもわからない。　今年一番暑くそして長い一日だった。僕は会社を早退し、品川で京急線に乗り三崎口行きの快速特急に乗り、上大岡で各駅停車に乗り換えた。金沢八景の駅に着くまでの間、僕は冴の父親の顔を細かい所まで思い出そうとしていた。最後に逢ったのは、横浜のステーキ屋だった。僕は冴が学校を卒業したら一緒になりたいと彼に告げた。「そうかい。それは君が好きな様にしなさい！」彼は優しくそう僕に言った。冴の父親は無鉄砲な人で何でも自分一人でやってしまう人だった「僕はね、自慢にならないけれど、人に雇われた事が無いんだよ。いつもインチキな生き方ばかりして来た」彼はそういうと、目を伏せた。入道雲は青い空で大きく群れを成していた。蝉は耳障りな程鳴いていた。車内の冷房だけが季節感を無くしたみたいにカラカラと回りながら風を送っていた。教えて貰いたい事もたくさんあったのに。そう考えると目頭が熱くなった。もうすぐ、金沢八景の駅だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

  2005.05.23

• 自己嫌悪（孤独な瞬間）

  日曜日の夜は嫌だなぁ！今日も仕事がやっと終わり家路に急ぐ！いつもの電車は人も少なくて、子供の頃は日曜日の夕方からサザエさん見てさ、家族団らんでご飯食べて「明日学校行くの嫌だなぁ！」何て思いながら布団の中みたいな。ああっ、オイラの人生何処で道間違えたかなぁ？おかんが嘆く訳だ！「ヤクザな仕事やね～アンタは、私の育て方が悪かったのかね～」いいえ私が悪いのです。転がりつまずき、ひん曲がり何とか男やってますから。永遠に静で穏やかな暮らしが僕に訪れるのだろうか？愛する人と子供と南の島で暮らし、お金の心配も無く毎日を暮らす。そんな夢も何処吹く風！心の中の孤独に火を付けて、まだまだ立ち上がらないと！この道を選んだのは僕なのだから！孤独は僕を強くする。今が強くなる為の最大のチャンスなのだから！まだまだ先の見えないトンネルの中を何処に向かって走るのか？暴走列車の様に狂った霊は今夜も走り続ける。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.05.22

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  お気に入り！！

  いやぁー携帯変えて良かった(涙）素晴らしい！！今日も電車の中で大活躍！！ミュージックプレーヤーは素晴らしい！！昔、出始めの頃９８でＭＰ３に落としていたのが嘘みたい！！簡単、早い便利ときてる。ＨＤＤ式のミュージックプレーヤーはたくさん曲を持ち運び出来て最近では、車のオーディオまで変ってきているからね！！（オートチェンジャーいりません。）振動にも強いからねぇー！！オイラの携帯は１Ｇ無いからたくさん持ち運び出来ないけど、それでも充分！！荷物増えるの困るからねぇー！！そういった点では満足しています。今に、もっとたくさん持ち運び出来るでしょう。電池のもちも心配いりません(笑）ただ、最近音楽ソフトの方が困っていますな！！最近の新しいアーティストで気に入る人がいないんだな！！ＣＤ一枚聴き入る事が出来ない！！何曲かはいいなぁーと思うんだけれど、何だかなぁー！！聴くのは幅広いよ！！Ｍフローも聴けばＹＵＫＩも聴くし、ゴスペラーズも聴けば、ＡＹＵも聴きますよ！！でも、ビートが好みじゃ無いんだなぁー？？やっぱ、ちょい違う！！そんな訳でオイラのミュージック携帯に今日入れたのは、これ、ハウンド　ドッグ！！大友さんの絞り出すボーカルはいいです。本当は一枚目から、三枚目辺りの初期の作品が大好きなんですが、今や廃盤！！おちょくられた夜とか、最高です。何しろ、レコードの時代ですからねぇー(笑）ただ、今聴いても素晴らしいです。古さ全く感じさせません！！涙のバースディは素晴らしいですな！！ff フォルテシモがヒットするズート昔のお話だけどね！！url=http%3a%2f%2fwww.rakuten.co.jp%2fcd-abbey%2f298192%2f302863%2f302951%2f401888%2f%23400425" target="_blank">今じゃ、やはり、中古CDショップに行かないと手に入らないみたいです。楽天でさがしても、トリュビュートアルバムのみですね！！久保田利伸は音作りに、ビートに素晴らしいアメリカでも有名人ですからね。ソウルヘッドや、ＢＯＡ、がカバーしているから、聞きやすいのかなぁー？？原曲はブックオフで探してみてください！！お勧めは　ＢＡＤＤＥＳＴと言うアルバムあったら！！即買いです！！オイラもこれからは、マメに中古屋さんに入り浸りますね(笑）後は、レコードから落とすしか無いかもなぁー(笑）急に聴きたくなるときあるものなぁー(笑）織田哲郎なんてさー、オイラ、近藤真彦がカバーしていた、ＢＡＢＹ　ＲＯＳＥって曲が好きなんだけど、この曲が入ったアルバムなんて、見つからないもの！マニアにはたまりません！！今日はこんなところで、又明日。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by umekichiya

  2005.05.21

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