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ドラゴン山田の研究室

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2010.04.25
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カテゴリ:TV
前回からの続きのシーンから始まった『龍馬伝』第17話。咸臨丸に乗りこんで狂喜乱舞している龍馬に、ジョン万次郎と勝は、アメリカのプレジデントが民衆の入れ札によって決められることを語る。正式に龍馬は、勝の弟子となった。

勝とともに、海軍操練所の人集めのために各藩邸を(カバン持ちのように地球儀を携えて)まわる龍馬。その中には、土佐藩邸も含まれていた。下士であった龍馬にとって雲の上の人間であった山内容堂と、そこで謁見することとなる――。

そして、勝について大阪へ向かうことになった龍馬は、千葉道場に最後の別れの挨拶に行き、そこで佐那と最後の立ちあいをさせてもらう。兄・重太郎は、龍馬に佐那と一緒になって千葉道場を継いでもらいたいとの思いがあるが、龍馬は自らの「使命」と「師匠」を見つけた。それを深く理解したのは、千葉定吉と佐那であった――そして、龍馬が去った後で佐那は、一生結婚はしないという決意をする。

山内容堂――徹底的に下士を侮蔑し、武市らの動きを見下していながら、同時に武市を上士に取り立てて利用しようとするなど、「怪物」ぶりを発揮。だてに近藤正臣を起用していないねぇ。

それにしても、『水戸黄門』の2代目格さんにして現・黄門様、そして20数年前には日テレのドラマ『五稜郭』で榎本武揚を演じた里見浩太郎。『龍馬伝』では千葉定吉の役回りだが、海軍操練所で龍馬と武揚は顔を合わせていたのだろうか?

(4月26日記す)





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最終更新日  2010.04.26 22:34:02


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