ドラゴン山田の研究室

よりによって冷え込みが厳しいこの日、６時には家を出る。義姉の母親の葬儀で、茨城県の常陸大宮まで行くため。水戸まで出て両親と合流。レンタカーで葬儀場まで行く。

兄夫婦も、また喪主である義兄も、当然のことながらしんどい渦中である。私の記憶にはなかったが、母によれば義兄は祖母の葬儀（1992年８月）に来てくれていたというから、やはり私にとっては20数年ぶりの再会なのであった。

（そもそも、水戸に来ること自体、約30年ぶりではないか。今の水戸駅になる前は、北口から南口に行くのに入場券を買わなければならなかったはずだ。）

告別式のみの参加で、両親を水戸駅に送り届ける。八王子に戻った時には、すでに日没。日帰りはやはり強行軍であった。