テーマ:中学生ママの日記(17700)
カテゴリ:思春期の子供達
思春期息子が「お祭りに行って来る!」って、言うと、親としてはちょっと心配になっていた。
楽しいばっかりじゃなくて、他校の生徒とのトラブルや、ワルサを懸念して。 お祭りというと、地域の小・中学校では、PTAなどから、パトロールが出ます。 私も去年行きました。役員さんだったから。 でも、役員になる前は「お祭り」と、聞くと、 「あんたたち。ワルサはダメよ!」なんてクギをさして送り出した上、 「あいつら大丈夫かなぁ」なんて、ちょっと心配しながら、家で帰宅を待ったものでした。 だって、自分が中学生だった時、神社の境内の裏では、 暴走族クンたちを筆頭に、ホントに色々あったから。 思春期の気持ちは、自分が思春期だった頃を振り返って考えてみるのが一番。 昨夜は、近所の神社でお祭りでした。高校生はあんまり、がんばって行こうと思わないみたい。 お誘いが来ると、「しょうがないから行くか。」程度で、別に「どうでもいい」感じ。 でも、母は、友人母に 「○○さんとか、小学校の○○先生とかが、飲んでるから来ない?」 とか言われちゃうと、飲む話は大好きだし、懐かしい面々にも会えそうなので、出動! スゴイ!!! 一番、人が集まるイベントのための小さな舞台横、境内の隣に、 焼き鳥屋さんやおでん屋さんのブースが。 その後ろに、100人近くの人が入れそうなテーブルと椅子が用意してあって、 メインのお客さんは、近所の小・中学校のお父さんやお母さん、先生、PTA関係の方々。 皆で楽しく、宴会が繰り広げられていました。親睦会のような飲み会です。 先生方や、お父さんやお母さんが、いっぱいいるから、 当然、子供たちは、射的で当たった景品を見せに来たり、「型抜きしたいから200円ちょうだい♪」 とか、ま~、出入りがはげしい。 もちろん、思春期の子供たちは、ココに先生や保護者がいるのを知っているから、 気を使いながら、お祭りを楽しむ。 昨夜は、高3長男も、「夕飯はお祭りのネタで」と、引っ張り出した。 焼き鳥やおでん、たこ焼きなど、 「ヨロシクね♪君の好きなモノ買って来ていいから」なんて、 彼に、おつまみ運びをお願いしちゃったりして、久し振りに顔を合わす方々と、楽しんでしまいました。 息子も息子で、久し振りに会う小・中学校の仲間と楽しんだ様子。 思春期の子供たちにとっては「こんなはずじゃ・・・」も、あるかも知れないけど、 地域が子供を育てる感じが、とってもした一夜。 昨夜、バイトでいなかった次男。さっき、出かけて行きました。 「祭、行ってくるね。遅くなるかも」 「行ってらっしゃ~い!」 地域のお祭り、あんまり心配ぢゃなくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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