台所用品、被災地に寄付を <<転記
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20110516-OYT8T00131.htm築地市場の女性ら呼びかけ 東日本大震災で被災した家庭の食卓を支援しようと、東京・築地で働く女性たちが、食器や包丁など使っていない台所用品の寄付を呼びかけている。 今夏以降、被災地で無料提供する「生活雑貨・お好きにどうぞ市」を開き、足りない道具や器を持ち帰ってもらう予定だ。 寄付を呼びかけているのは、東京都中央卸売市場築地市場(場内)と築地場外市場(場外)で働く女性10人で4月末に結成した「チーム Tsukiji Women」(発起人代表=石橋利至子・丸千千代田水産社長)。被災地の現状を知り、「食の街」築地としてできることを女性たちが話し合ったという。 石橋さんは「ゼロから台所用具をそろえるのは大変。各家庭に眠っている台所用品を集めて、被災地に運び、食卓再生のお手伝いができたら」と話す。 募集しているのは、いずれも未使用の品。茶わんや皿、コップなどの食器類、スプーンやナイフなどのカトラリー、箸、ボウル、ざる、包丁、まな板などの食卓・台所用品。電子レンジや炊飯器などの台所家電は、説明書があるもののみ受け付ける。新品のタオル、せっけん、掃除道具など生活雑貨も募集している。食品は受け付けない。 募集は6月末まで。集まった品を整理して、津波の被害が大きかった岩手、宮城両県で無料提供のイベントを開く予定だ。現地のNGOなどと日程や場所を調整している。 問い合わせは、メール(info@osakana-center.com)で。送り先は、〒104・0045 東京都中央区築地5の2の1築地市場内東京都水産物卸売業者協会まで。複数の品物を宅配便などで送る場合、品物リストを箱の表に書き、送料は寄付者の負担になる。 (2011年5月16日 読売新聞) HPはここをクリックたしかにそうだよな。私も送ってみようと思います。