< 新しい記事
新着記事一覧(全120件)
過去の記事 >
赤いスパイスと埃が口にザワザワ 河に流される 腕のない屍 ここでは 人の死と むしられる草が 同じ次元に存在している 赤い壷をもった老人が 何か尋ねる 習得していないタイプの言語なのに 不思議なことに理解できる 「パンをめぐんでくださらぬか」 「すみません 実は僕も もちあわせていないのです」 悲しそうに去っていく老人 宇宙のリズムが教えるその瞬間 無限に繰り返されるシャッフル 僕はクビを刈られる順番を 待ち続けている (1989)
0.1mmの黒い幼虫 July 6, 2008 コメント(2)
ラプソディーin奈落 December 10, 2007 コメント(2)
僕が君を December 8, 2007 コメント(9)
もっと見る
PR
Recent Posts
Category
Comments
Favorite Blog