テーマ:☆詩を書きましょう☆(8464)
カテゴリ:絶望や死
君は弱い存在だから
僕が守ってあげなきゃと思っていた だけど失ってから気がつくのは 弱い存在は僕の方で 君にずっと守られていたのは僕の方なんだね 今から自分の体を刃物で ずたずたに引き裂いてしまおう 二度と再生できないように もう寂しさだけでこれ以上 誰かにすがるのだけはやめよう 自分自身が消滅すれば それですむのだから (1987.10) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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