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カテゴリ:生活経済
イオンで買い物中、とある雑貨店で「紙ナプキンでマスク作れます」というコーナが出来ていて、店員さんが試しに作ったと思われるマスクが飾ってあった。そこには何となく「愛」が感じられて、ほっこりした気持ちになる。自分の手持ちのマスクも少なくなっている。そうだよね、用が足りれば何だっていいんだよね、と思った。結局、その紙ナプキンと御婦人用と思われるゴム紐を嫁さんに買ってもらう。オッサンがレジ持って行くのは恥ずかしかった。
そして!いよいよマスク製作を始める!既にネットでは、製作例が無数に掲載されており、その中で一番近い作り方を真似てみる。基本的に両面テープとホチキスで作れるのだが、ちゃんとヒダ付きの本格的なものだ。気に入ったのはデザインで、CLEAN UP というのが如何にもだが、Don't Worry Be Happy! というメッセージも笑える。 で、そのマスクを使ってみたところ、意外と耐久性もあることが分かった。ホチキスで固定した部位は、少々のことで剥がれたりしないのだ。ただし、紙ナプキンに貼り付けるティッシュはすぐに破けてしまった。破けた箇所は、息を吸うと鼻の穴に付着して息苦しい。もう少々改良が必要である。 ベージュのシャツに良く似合う 改良したのは、紙ナプキンにティッシュを貼る代わりに、嫁さんが拭き掃除等に使っているペーパータオルを貼ってみたことである。もう驚異的な頑丈さ(笑)。でも、感触はごわごわ。少し硬すぎるかなーと思ったが、慣れて来ると意外に心地よいことが分かった。長時間付けていると、顔にフィットして形状記憶みたいに形が崩れない。ペーパータオルだから汗を吸ってくれる。しかも、無漂白で茶色だから、表面が麻袋のような色合いになって、デザイン的にも気に入った。 コロナ対策は女性に任せた方がいい? 今回の新型コロナ騒動で特筆すべきは、台湾の蔡総統をはじめとした女性リーダーの活躍。平時では今一つだった百合子知事が、何だか急に冴えてるし(笑)。保健衛生の危機に、女性リーダーの判断が的確なのは、母性本能が関係しているのだろうか。 男性リーダーの国々は何処も散々な状況だが、それに加えて、薬局の行列に割り込んだり店員に怒号を浴びせたり、いい年したオッサンの醜態を見聞きするにつれ、そもそもこの種のニュースを目にするだけでも精神衛生上の損失を被ると言っていい。 男も負けちゃいられん。何とかマスク製造技術を磨いて、自家生産を定着させたい。そして、この種の自助努力の輪が広がることを望む。転売屋などの火事場泥棒的な非国民に鉄槌を食らわすのだ。これは聖なる戦いなのだ。 さて、厳戒態勢の最中に我々は結婚記念日を迎えた。夫婦二人で食べるもの食べて終わり、というのも寂しいので、森永モントンでチーズケーキを作った。恐ろしく平べったいケーキだけど、味はまあまあ。今回は試作だったので、上部のデコレーションまで頭が回っていなくて、これは次の課題ということで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.27 21:08:01
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