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テーマ:鹿児島の風景(40)
カテゴリ:男がラパン乗って何か文句ある?
東京から陸送してまで持って来た我がラパン~ナンバープレートを鹿児島ナンバーに変更しておいて良かった。多摩ナンバーで藩内を走るなどと、「土方歳三が丸腰で薩摩藩に乗り込むようなもの」であろうか。確かに、鹿児島市内は限りなく鹿児島ナンバーばっかり。他地域ナンバーが盛んに行き交う首都圏では考えられない世界だ。この独立国然とした地勢が、ウイルスの流入を抑えている、という考え方も成り立つかも知れない。相模原市に帰省出来るのも、当分先のことになるだろうし、門司港レトロ散策とか、福岡ドームで阪神との交流戦を観戦するとか、それこそ遠い将来の夢でしかない。 桜島の火山灰がわんさか降り積もる市内で、洗車は小まめにせねばならない。ドライブスルー洗車が200円というのが助かるが、それだけ頻繁に使う訳である。連休中は、とにかく2日に1回の食糧買い出し、途中でドライブスルーで買って車内で食べる、というパターンが続く。スーパーの屋上駐車場からは、桜島が呑気に煙を吐いているのが見えた。そんな景色を眺めながらの食事といふのも、鹿児島生活ならではだ。 さすがにケンタッキーやマクドナルドばかりでは飽きて来る。スーパー併設のレストランでは、テイクアウトやってる店もあった。チキンカレーが五百何十円と安かったから、それを買って車内で食べる。本格的なカレーを小腹を満たす程度の量で安く食べられるのだから、かえって有難いサービスかも知れない。 ホットケーキ食べられなくても死ぬことはない 拙者は森永モントン+ボンヌママンのマロンクリームでケーキを作った。そして、「朴正煕軍事政権の誕生」を読む。何故今更「朴正煕将軍」なのか・・・「韓国理解の必読書!」と銘打っているこの本、読めば読むほど日韓の深い関わりを感じずにいられない。日韓国交正常化の立役者となった朴正煕、彼が良かれと思ってやったことが、後の日韓関係に思わぬ火種を残すとはね。日本の痕跡を消したくて仕方ない最近の韓国人こそ、この本を読め!と言いたくなってくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.17 21:47:45
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