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テーマ:宮崎県(763)
カテゴリ:男の料理
拙書の読者様より、宮崎懸産のマンゴーをいただいてしまった。立派な箱に入ったマンゴー2個であります。よくよく考えてみると、拙者は皮の付いた生のマンゴーを手にすること自体が初めてだ。 さて、どうやって食べようか寝ながら考えた。普通に食べるだけなのは面白く無い。一つは普通に食べて、一つは何かに加工しようと決めた。ところが、或る問題が。マンゴーは切るのが非常に難しい。諸先輩方のサイトを拝見して切り方を覚える。薄くて平たい種と平行になるやうに切る必要があるのだ。種に近い果肉はキレイに切れないので、潰してマンゴーソースにした方がいいらしい。此処で閃いた。マンゴーパフェを作るのだ。実際、マンゴーを切ってみると以下のとおり、 第一集団:正方形に切り分けることが出来た果肉 第二集団:端っこの部分や上手く正方形に出来なかった果肉 第三集団:種に付着した形の極めて不規則な果肉 第三集団はマンゴーソースに加工する。レモン汁の余りと製菓用粉砂糖の余りと一緒に小フライパンで煮詰めると、なかなか良い按排である。グラスの底にソースを敷く。煮詰める過程で体積が減ったらしく、思ったより量が少ない。 嫁さんがホイップとアイスクリームを買って来て呉れたので、早々にパフェに仕上げることになった。溶けるので急いで作業! ソースの上段は市販のコーンフレーク。其の上はホイップクリーム、第二集団のマンゴー、其の上に更にホイップクリームの順序。最上階に第一集団の形が整ったマンゴーとアイスクリームを載せて完成であります。結局、二人前でマンゴー1個の八割程度を使ってしまった。 続いてマンゴーのパンケーキ あと残りのマンゴーも、切ると前回と同じやうに三個集団が発生するから、マンゴーソースはパンケーキにかけるシロップとして使うことにした。形の不揃いな第二集団は、パンケーキに散らして、第一集団は簡易のパフェに使う。 嫁さんも指摘していたが、マンゴーソースはパフェ側にも使いたかった。が、煮詰めて熱々で、冷めるのを待っていたらお昼も過ぎてしまうので断念。パフェのソースはアイス珈琲になってもうた(珈琲ゼリー買えばよかった!)。バウムクーヘンはもちろんユーハイム。 マンゴーソースを景気よくかけて食べます。小岩井のレーズンバターとの相性もなかなかよろしいです。 懐かしい宮崎の風景 飫肥にも行きましたし、36+3に乗った思い出も・・・ ↑のサイトはこちらから・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.01 04:00:12
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