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カテゴリ:味噌作り
5月9日記載です。 ○3月31日安原公民館で味噌仕込み ○3月28日のこの虫なあに? ドウガネブイブイでした。 教えてくださってありがとうございました。 Iさんが味噌仕込みたいって、一人の力でこんなに大勢の方が集まって下さいました。 Mさま、館長様、色々お世話になりました。 お味噌は混ぜ混ぜするだけです。 昨日セリを摘みました。例年になく寒く大きくなっていませんでした。小さくてとるのに一苦労。そして雪も降ってきました。なずなも採りました。こんなに寒くて・・・ヨーロッパでは雪解け水で大洪水、地球が変動期に入ったんでしょうか?・・過激な気温変化です。 お味噌仕込みの後は、セリなずな入りご飯と香り豊かなお味噌汁でお小昼です。そうそうフキノトウもモッコリ沢山出ていました。さっと茹でて水にさらして、お味噌みりん蜂蜜お酢で酢味噌和えです。砂糖も遺伝し組み換え不分別・・・テンサイは遺伝子組み換え食品です。蜂蜜を使いましょうね。 一昔前は、今ほど素敵なキッチンも、器具もなく、衛生面も人々はそれほど神経を使わず、大釜でお豆を煮て、足で踏み潰し、カビで一杯にした味噌玉を日本の木の桶に、3合塩4合塩という大まかな塩の分量で、塩と交互に漬け込み、長い年月をかけて、お味噌を作りました。 家族総出の大仕事です。・・・それでもお味噌は春に仕込めば、夏に大いに醗酵し、秋を過ごし、そして冬も寒さをこらえまた2度目の春夏を越し、やっと熟成し味噌になるという、2年越しの長い年月をもって醗酵熟成の、うまみ主体の我が家の手前味噌が出来ました。 今は麹も手に入り、すぐに仕込める簡易味噌仕込み。冬から春に仕込めば、夏の暑さで醗酵し、秋にはお味噌とのご対面が可能です。わずか数ヶ月のそれでも、すぐにはいただけない、その間何があるか分からないという、すぐ結果を期待する現代には、待つのに待ちきれないほどの3ヶ月を、待たないと、お味噌は出来ません。冷暖房完備の、現在の住宅事情です。自然の温度変化のあるところへ置くには、少々頭をひねって考えましょう。2階の暑いところ、外の寒い物置・・・味噌は自然が好きです。熱かったり寒かったり、自然の温度で酵母や麹菌、働いたり休んだり、人間と一緒です。ずーと暑かったり、ずーと涼しかったりでは、働き通し、寝たきり・・なんて。まったくこんな見えない命も私と一緒だなんて・・・・私もおいしいものには目がないの。小さな命もおいしいものは大好きです。そして一生懸命働きます。ここで言うおいしいものって何かしら?・・・ お豆は自然栽培のお豆です。草一本もない土地に大豆の木だけが、稲だけが、麦だけが・・・栽培作物だけがただ一面に青々としている農地。・・・不気味ですね。日本の肥沃な大地にあれだけエネルギッシュな草が一本も生えない。不気味で得体の知れない、除草剤という科学の力です。すごい威力です。・・・農民の草取りという大変な作業はなくなったかもしれません。草取りにかける時間は、働きに出て簡単にお金が稼げます。・・・ところが大地は荒れ放題。草を押さえ、台地の力は抑えられます。 除草剤や農薬は日本の基準で使われます。 ご質問のあったサラダ油・・・なぜあんなに安いでしょうか?・・・ 遺伝子組み換えの輸入のなたねからサラダ油が作られます。許可された遺伝子組み換え食品 ★どんなに強い除草剤をジャアジャアかけても枯れない、菜の花。 黄色いうっとりする菜の花畑。お昼寝ほど眠ったくて、うつらうつらと気持ちの良いことはありません。春の・・ひねもすのたりのたりかな・・こんなにのんびりと素敵な菜の花。 実は遺伝子組み換えによって、菜の花とは名ばかりの、草も生えない砂漠のような無味乾燥とした大地から、菜の花だけがゆらゆらと、まるで私たち人間を誘うように、さわさわと収穫された遺伝子組み換え作物のひとつです。菜の花であって菜の花ではないお化けです。その種を絞ってサラダ油を作ります。その菜種は、日本で許可された遺伝子組み換え作物です。いまや遺伝し組み換えか、そうでないかは区別もつきません。つまり遺伝し組み換え不分別。 化学処理した遺伝し組み換え食品は安全といわれています。だから日本では許可されております。 わずか数年の技術です。私たちは毎日サラダ油を、炒め物、てんぷらサラダと沢山摂取しています。つまり大切な生身の体を使って人体実験しています。お薬は治験といって代償を頂いて、実験することはありますが、まさかただでそれも知らず知らずに治験をしていることなんです。いくら安全といっても私たち消費者は、いやな方は★★いやです。といって購入しなければいいんです。売れなければそういったものは消えてなくなります。良いという方は、これまでどおりです。 私たち農民は?・・・私も農家で農民でした。そして消費者でもあります。 遺伝子組み換え作物は実験では作っていますが、今のところ日本で作ることは禁止されております。 大豆稲は作る方がいて、消費者の反対にあって生育は認められましたが、収穫は出来ませんでした。 ★とてもすれすれのがけっぷちにいます。ちょっと目を放せば危険なものはどんどん回りに進入してきます。 ★こんなに文明が発達して笑いにあふれた日本。どこに危険があるなんてみんな知りません。もっとも大切な食。食を少し調べれば、もっと知識や危険を感じるはずです。 農民は手をかけた本当に安全な作物はもっと高く買ってほしい。といえばいいんです。人の身体を作っている一番大切な食べ物。安すぎます。医者にかけるお金を考えてほしい。100円の野菜に比べて10倍も100倍ももっとかけて、健康を取り戻しています。一番大切な身体を守るのは口から入る食べ物です。 話が飛びました。サラダ油を避けるには、オリーブ油を使いましょう。もっといえば煮ることをすれば油は要りません。 卵のご質問。卵について 昔は卵は病人食でした。栄養があって、甘くておいしくて・・・ たまに食べればよかったです。 今は***です。 3大アレルギー食品です。卵小麦粉バナナ。小さい子供は食べられません。少し大きくなればいただけます。 食べないほうがいいでしょう。大豆食品を食べましょう。国産のできれば自分で育てましょう。 犬や猫と同じです。 鶏はとても人懐こく、おりこうです。人の心が分かります。 朝が来た時、餌がほしい時、猫が来た時、人が来た時、野鳥が来た時、卵を産みたい時、おいしい卵を産んだ時。鳴き声を変えます。普段はとても静かで落ち着いています。 心を通わせてくれます。そしておいしい卵を頂けます。ペットとして買ってみませんか?・・ それが家畜です。 お友達です。 人がともに自然の中で飼われ、鶏としても使命を終えやがて食べられてしまう家畜の運命。 だから私達は頂きます。大切な命を頂きます。と感謝してチキンも頂きます。 今の鳥君たち家畜 お友達ではありません。工業製品です。でも命があります。お母さんから大切な命を頂いて、奇蹟を頂いて地球に生まれてきたんです。 女性の皆さん!!お腹を痛めたわが子はかわいい。安全安心なものを食べさせ愛情もって育てます。鳥のお母さんだって同じです。 ・・・・・・・残酷ですよね。?・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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