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テーマ:暮らしを楽しむ(388447)
カテゴリ:農耕民族
★5月21日。風はソヨともふかず暖かくてよいお日和でした。 お田植え開始。 苗を運びます。 常念が見えます。 さあいよいよ始まり。 ゆっくり植えます。 広い田へ出た稲の赤ちゃん、しっかり根を張り、すくすく成長しておいしいお米をくださいね。 お水は少々冷たいかしら。今年は寒くて地温が上がらず色々な野菜がほけません。(成長が遅く、どんどん大きくならないこと) それでも、水の中はぬくいでしょ。(暖かい) お小ヒル(のら仕事はお腹がすきます。昼食ではないですが、ご飯代わりのお茶の事)は常念を仰ぎ、塩結びとお茶。煮物に沢庵漬け。チョコレートも頂おせんべポリポリ食べました。さあほどほどに、仕事仕事。 泥の田は緑の田に変わりました。 宅地化で田はなくなってしまいます。米を食べよう!! 田の効果は沢山あります。 水の張った田は地球を冷やします。温暖化効果。税金を使う、莫大な経費はかかりません。 地下水をためます。地盤沈下防止。田がなくなり、地面はひび割れビルや建物の崩壊が起こりません。 ダムの役割。大雨の大洪水を防ぎます。大きなダムは巨大な経費、途方もない自然破壊、長い年月危険な作業が伴います。 命を育てます。人との複雑な植物連鎖効果。 日本の原風景です。田の効果はまだまだ沢山あります。なくなってからでは、元には戻せません。失った宝はなくなってから気が付きます。足元にある日本の素晴らしさ、なぜどんどんなくなってしまうんでしょうか?・・なぜお金に換えてしまうんでしょうか?・・ ★5月23日。ハーブの寄せ植え講習 暑い日です。みんな10歳は若返りました。 お顔は生き生きしてます。 ラベンダー色と赤緑のコントラスト触って上げて!。よい香り。 トライアイ松本にてラベンダー チャイブ 珍しい斑入りのチェリーセージ タイム エンダブ5種の寄せ植えです。 ハーブは雑草です。肥料も消毒もいりません。地へ植えれば生き生きと旺盛によみがえります。 生まれ故郷地中海の雨の少ない暖かい、石ころだらけの過酷な環境にしっかりと息づき、私たち人間を、元気付け、健康な身体を作ってくれました。また薬のない時代において私たちは助けられてきました。 紀元前3000年も前から、人々に美と幸福を与え続けている、植物。香りのある物もない物も、人の為にたつ植物。何と有益な植物は、身の回りに多いことでしょうか?植物の持つ不思議さ。人々にとって有益な多くの植物。今回は香りのある、日本で人気の高いハーブの寄せ植えです。 3種の神器。DVD 携帯電話 パソコン・・誰でもが使っていて、必需品ともいえるこれら時代の長物。 便利でいいですが、陽イオンを出して人々の身体に強いストレスを与えます。 昔はなかった便利なもの。周りにあふれ人々を狂わせます。 植物の知識はこれらを和らげます。 積極的にストレスを回避しましょう。 リラックスティーは、レモンバーム カモミール ローズヒップ ミントに タイム 果物は・・・お湯を沸かして、カルキを抜いて、チンチンを注ぎます。 5分抽出して一番おいしいところを頂きます。 2煎までおいしいです。 チンチンの沸かしたて、成分はゼーンブ出ます。ハーブの農薬、肥料なんてとんでもないです。 ゼーブ身体に入ります。 おっかない毒が入ります。 毒では身体は負担と浄化作用で薬にもなりませんね。 リラックス効果どころか身体は疲れます。 一汗かいてお疲れ様でした。おいしいハーブティーを頂きお気をつけてお帰りくださいね。 鉢に排水よくして植えつけました。楽しんだ後は地へ植えて大きくしてくださいね。 ★5月25日26日・・田の水が澄んできました。サー植え直しです。抜けているところへ苗を植えます。30cmはカブ間をとります。込み合わないように風通し良く育てます。分けつ・・株がいくつにも増える事・・が旺盛です。 水はぬくいです。風もなく温かい日でよかったです。農家の皆様冷えは身体をおやします。(壊す事)温まるハーブティーを飲んで身体を温めて農作業をしましょう。 3、4日前に主根を切られ大海原、田へ出された稲の赤ちゃん、もうかわいい白い根を伸ばしていました。 水にアップアップしながら、水の上に緑のとんがった葉を精一杯伸ばして息してました。葉先が空中に少し出ていれば生きられます。他の葉は水中に沈んで黄色くなっても元気に回復する、稲。こんな小さな苗の何と生命力の強いことか!! 稲とは、雨の多い日本に合った作物だなあ。と改めて感心させられます。 自然とのかかわり、大地と向き合い疲れ果て、肩は痛い、腰は痛い。 暖かいお風呂の何と幸せなことか。太るなんて気にしていられません。昼食も食べずに働くためには十分なエネルギー。ご飯です。 日本人が昔から食べてきたご飯。ここで取れた食べ物。 世界中でもてはやされている健康食ご飯。 一番日本人にあっているご飯を今日もお腹一杯たべましょう。 素晴らしい食べ物です。 食べるためには一生懸命田作り、稲作りします。 精一杯の愛情を持って。・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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