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テーマ:☆写真が好きな人☆(436)
カテゴリ:この虫なあに?
もずの赤ちゃん ヨチヨチお外へ。危険が一杯 家の周りの木々では生命の奇蹟の誕生です。 ツバメも子育て。 もずは春早くから子育てに忙しい。 危険・・猫や人が巣に近づいたりすると、鋭い鳴き声・・チチ チチ チーと甲高く脅します。猫の後をついて脅します。 もずの赤ちゃん、巣の中で大きくなります。 目も見えず丸裸の赤ちゃん。 顔中口だらけ。・・・ 口だけあいて、かえるやトンボクモを柔らかくしてもらって、お腹を満たした赤ちゃん。 産毛が生えて、目も見えて、ほら!!足で立って巣の中は兄弟のもずで窮屈です。アッアッおちる。押さないで!! "お母さんお外へ出たいよー。" "いいえお外は危険が一杯。 お父ちゃんとお母ちゃんがせっせと虫君を取ってきます。 羽が生えて飛べるまでここにいてね" 親がいくら子供に諭しても、 お茶目な子供はまだ見ぬ自然、虫君がうごめく畑、お花が咲き乱れる花畑・・へ行きたくて行きたくてたまりません。 "僕もう歩けるよ。こんなに素敵なお外。えい!! 飛び出しちゃえ!!" あらあら・・ほら人間に見つかった。猫ならガブ!!お腹の中へ一直線です。人間だって帽子でソート近づいてパッ・・・ほら捕まえた。 まさか食べてしまったんではないでしょうね。 私に見られていたなんて知らない、捕まえたときの、得意そうな顔の、おじ様。・・・危険危険。沢山の赤ちゃん、命を落とす、もず。生き物も多いです。 気の狂ったように泣き叫ぶ親鳥達。心は痛みます。 その点 人間は絶対守られます。 裸のモーグリは、弱いか弱い人間です。 人間の赤ちゃんは何も知らずに無心に、お母さんの顔を見つめます。 おっぱいをもらった赤ちゃんは、又頂戴ね。おいしかったよお母さん。 そしてこんなに暖かくて安心のお母さんの胸の中。いつも置いてね。ニコッ。ニコッ。 お母さんはこの笑顔、このぬくもり。いとしくていとしくて。・・この子の為なら、私は絶対守ってあげよう!!って一生懸命子育てします。 あら話がずれてしまったわ。自然界は奇蹟です。人も奇蹟です。地球にいるすべての命は、私たち人間と同じ気持ちで毎日寝起きをしています。 梅ノ木の茂みにもずの赤ちゃん。びっくりしていました。 "お母さんはどこ?又、僕生まれた懐へ戻りたい。 お母さんの言ったこと守ってもう少し留まればよかった" 私はキュウイの茂みの中で見ていました。 親はスート大地へ着陸しました。 低く飛んで梅ノ木へ。 赤ちゃんへ口移しで虫君をあげています。 "はい。ご馳走だよ。おなかすいた?しっかり隠れなさい。" "一所懸命。小枝につかまって、地面に落ちないように隠れているよ。 ここにいるから、ご飯運んでね。 又来てね。" 親鳥は餌をあげると、又スート一直線に飛んでえさ探し。他の子供にもあげてます。 人間に捕まった赤ちゃん。 一生懸命鳴いて脅しています。甲高い鋭い声が響き渡ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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