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カテゴリ:この虫なあに?
一冬、家に連れてきて一緒に過ごしためだかを5月28日に田に離しました。 放そうと思ったときにお母さんめだかは、黄金の卵を産みました。 私達家族の見ている前で生みました。 卵をおいてめだかは田へ放たれました。 まるで置き土産でした。 不思議なことでした。 その後3、4日後、毎日見ましたが、4ひき見たのを最後に姿を見ませんでした。 とても心配して、自然の生き物や田の生き物に、もう食べられていなくなってしまったと切なく思っておりました。 めだかについて まるま5520さんのブログです。 めだかの産卵したのを、孵化することに期待しておりました。毎日ハッポウスチロールを覗き込んでおりました。2、3日前から小さなめだかは孵りました。 とてもうれしくて大きくなるのを待とうと思いました。 7つか8ついました。 今日はそれを田へ放そうと思いました。 雨ならあふれるし、烏や猫がいたずらしてもいけない。 気温が上がって小さな箱は蒸発が激しく、稚魚が干上がってもいけないと思ったからです。 めだかを田の入り口・・どんぶら・・へ放しました。放しながら数えました。 びっくり7つか8つしかいないと思った稚魚が、なんと40から50匹もいました。もっといる可能盛大です。小さくて見えませんでした。 放していいものか考えましたが、放してよかったです。これだけいれば安心です。田では飼育より、数倍も早く大人のめだかになって、どんどん卵を産み、めだかは、爆発的に数を増します。 田には沢山の栄養があり、(プランクトン・藻・・いとみみず・・他沢山)人間の飼育の餌や世話よりも、もっともっと自然の力はすごいんです。 めだかは田の生き物です。 昔はどこの田にもめだかがいて、日本中楽しい学校が始まり、子供は夢中で一緒にお遊戯しようと、追い掛け回しました。 今は絶滅です。 田には農薬・・毒をまきます。・・か弱い悲しいめだかです。めだかは死に絶えました。 ・・人間はめだかのようにはならないという、多分大丈夫という安全な薬・・除草剤や殺虫剤や殺菌剤などの毒で・・稲を作ります。・・ではなぜそんなに安全な薬でめだかはいないの? コイやフナはどこへ行ったの? 沢山いた朱鷺や鶴はどうして死んだの?・・?・・・ ヤゴやゲンゴロウや水カマキリやコオイムシ他沢山の生き物はどうしていないの? 死んだの?・・ 目に見えない沢山のプランクトンや微生物の世界は知らない世界です。 金色のおたまじゃくし白いおたまじゃくし・・・毒を浴びたかえるの子供は、遺伝子に異常を来たし、見たこともない新しい命に変えられています。・・ お母さん!! かわいい我が子が黄金のベビーなら・・お金が増えたと喜びますか? 真っ白なベビーならお化粧しなくても良いわ。すごい美人になるわ。芸能界入りして、大金を稼いでくれると、喜びますか?・・一大事です。おおごとです。・・他の生き物カエルなら、いいんですか?・・ 新聞社が取材に来て、写真を撮って終わりです。 家のめだかは安曇野の池田のめだかです。 生き残った絶滅種を細々と育てて下さった方がいました。 人間の学校の先生が、何とか保存してくださったものです。 ご縁を頂、私の元へ来ました。 お金を出して買うことは出来ます。 しかしそこの場所、そこにいた、そこで、はぐくまれた、太古の昔からの遺伝子を引き継いできた、めだか。昔を知っているめだか。 長野県の安曇野市の安曇野のめだかは買うことは出来ません。どこから来たか分からないめだか・・もう絶滅ですから、種が交わって、別の遺伝子のめだかが、悲しいかな!!出来ません。生まれません。不幸中の幸い。?・・・だからいいようなものですが、ここのめだかでないと意味はありません。 種は貴重です。 放したところ・・あら不思議。子供に行き会いにお父さんお母さんめだかが10匹以上来ました。そしてうれしそうにすいすいっと・・楽しそうにお遊戯しました。 私にも御挨拶してくれました。本当に御伽噺のようです。昔話のほんの中のようです。夢の世界です。・・でも本当のことです。・・自然は不思議が一杯です。・・人の力では及びも付きません。 何回も何回もどんぶらを回っています。 ガマに食べられないように!! 早く隠れて!! 草陰にスイスイ・・・田の入り口から・・広い田へスイスイ・・早い早い!!これではガマはかなわない。 利口な烏も見失う。そして泥の中へ隠れます。 あらら・・又戻って、菖蒲や、ガマの穂に隠れます。烏よりももっとお利巧なめだかちゃん!! 楽しいお遊戯又見せてね。 日本中の大人や子供にも楽しいお遊戯見せたいな!! それには毒をまかないで!! ポジティブリスト・・都合の良い毒撒きの、大手を振って許可制度?・・なんで安全なの?・・ 日本中の皆様! 農耕民族の日本国民の皆様!! 農業やってください。 自分で作れば大根や青菜レタスがどうやって作られどうやって自分の口に入るか。 お店に並んだ美しい野菜、見てくれの野菜、こんな野菜はできません。 畑の野菜は大小さまざま、虫食い、枯れは、不恰好、虫付き。コワクテ硬くて・・野菜自身の生きるエネルギーが詰まっています。 一番大切な食べ物。自分を作ってくれる、大切な命の食べ物の何たるかが分かります。 自給自足できない、農地から程遠いコンクリートジャングルの快適で文化的な都会の皆様。 ならば、命はお金で買ってください。 大切な命です。 着る物や、レジャーにお金をかけずに、安全で命の食べ物をお金をかけて買ってください。 本当に危険です。 もっと命と同じ食に、関心を持って、自分自身で自分の体を守ってください。!! 消費者がいやといえばいいんです。売れないものは作りません。売れないものはお店には置きません。こんな野菜が食べたい。そういえばいいんです。 農業者・生産者は目を覚ましてください。使っている本人が一番危ない。!!自分のご先祖様からの大切な土地。大切な自然。偉大な自然の力に気づいてください。 高い肥料高い薬、毒薬、自らの手で命を殺し、自らの命大切な大地を汚しています。 お母さん!!孫や子供になめさせても大丈夫な薬はありません。孫や子供、家族に安心して食べさせられるお米野菜を作りましょうよ!!・・そして苦労したらその分はしっかりお金を頂、多くの方に喜んでいただきましょうよ!!・・それが地球を守ることです。 田にはあちこちにめだかの学校が開かれます。 一緒に、めだかと一緒に学校へ行き、目を覚まし、お遊戯しましょうよ!! 見ているだけで楽しい田です。 毎日行きたくなる田です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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