安曇野の春****自然栽培 安曇野の米つくり 燕が来ました。*****
更新が少なくすみません。
日々の雑用 両親の介護が始まってしまいました。
25年5月12日
22日の別れ霜・・この日以降に野菜を植えます・・・
本年は寒いです。
霜で凍ります。
カキの芽吹きがないです。果樹の花芽が凍りました。
5月になっても何回も寒気が襲って遅霜の被害が大きいです。
長袖 ももひき(ズボン下・・タイツ)そしてカーディガンなどあたたかいもの
朝夕の支度です。
日中の寒さはアルプスおろし・・雪深い北アルプスから吹いてくる冷たい風です。
大変寒いですが日中の太陽の中でぽかぽかと気持ち良い農作業ができます。
連日寒いと思って前の日と同じ支度でいると・・・
今日の日差しは別物です。
・・真夏の太陽です。・・顔がほてり 暑さに当たります。
慌てて薄着で日陰へ入ります。暑くて汗だく
夕方は寒くてぶるぶる・・翌朝も寒くてぶるぶる・・日中は暑くて汗だく???????
どうなっているんでしょうね。
火星の気候ですね。これからますます住みにくく・・大変な気候になります。
敏感に感じ取る能力 本能が大切になります。
今の方は薄着(冬でもレース 綿など・・夏の支度ですね。)で
暖房でぽっぽ・・ぽっぽ・・高い石油 電気で身を守ります。
どうやって風 土の温度を知るんでしょうね?????
とにかく異常気候・・10数年前からのヘンテコ気候がまたここへきて
とにかくおかしい。
影響大ですよ・・・植物はヨーク知っています。・・自然栽培の植物です。
なかなか芽を出しません。・・少しずつ芽吹きをして 霜でやられて
・・また少し様子見・・また霜にやられて・・・どうなるか??大昔から周りにあった木が枯れてしまいます。 そのために小さな子供を残してあります。・・それならよいですが・・・
植物は住みよいところへ・・歩いて行ってしまいます。・・環境が変わります。
そこへ住む人々の生活様式も変わります。
すぐではありません。10年20年という歳月で変わります。
この変化は長いですか?・・地球の変化としてたいへん急激です。
止めることはできません。
こんなことをだらだら書いていても仕方ないですね。
安曇野の春
たんぼ始まりました。
自然栽培の稲。・・草が大変・・できるだけ草取り期間を短くするために
田植えを遅くします。昔は6月に末までに田植えしました。
代掻き2度やります。
1度目・・水を吸って草が出ます。
2度目・・草たいじ・・もう一度草を漉き込んで田植えです。
燕がたくさん来ます。・・南の国からたくさんの子供を連れてきます。
田には沢山の虫がいます。
ちっちちっち・・おいしいねお母さん。
沢山食べて大きくなってね。
私もたくさん食べて日本で子育て、お父さんしっかり食べて良い子を作りましょうね。
お話ししながらすぐ近くまでスーと楽しそうに飛び交う燕
今年もたくさん来ました。
見ていて飽きない燕のサーカス
気持ちよさそうに旋回です。
ヘリコプターのようにとどまって虫を水の中から引っ張り出します。
そして私の頭の上を旋回です。
あらら螻蛄(おけら)なんかうれしい虫です。滑稽で楽しい虫です。
大好きな男の子に見せてあげよう。・・あわてて、袋へ入れてバケツへ入れました。
お父ちゃんのお仕事そっちのけで
味噌おばさんの世界です。・・楽しい田圃楽しい農作業です。
草だらけ虫だらけ・・おいしいお米おいしい野菜ができます。
草の中で土だらけになりながら・・お米つくり野菜作りです。
桶仕込み 天然醤油です。