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22時就寝、5時に起きました。
早起きするためには、
もっと早く寝ないといけませんね。
一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります
本のソムリエがお薦めする本日の一冊は・・・
「
【送料無料】ハーバード白熱日本史教室 [ 北川智子 ]」北川 智子、新潮社
【私の評価】★★★★★(91点)
■ハーバード大学で教鞭をとり、
2012年フェイバリット・プロフェッサー。
2009、2010、2011年連続で
ティーチング・アワード受賞。
最初14人のクラスが、
人気を呼び250人までに増えるという
まさしく白熱教室を教える北川さんの一冊です。
ハーバードの学生を引き付ける
授業の秘訣は何なのでしょうか。
・東アジア学を専攻する学生は実に少なく、
副専攻の学生を含めてやっと二桁になるくらいである・・・
履修者が1人とか2人とか5人とか・・(p36)
■まず、彼女の授業のタイトルは、
「Lady Samurai」と「KYOTO」。
「Lady Samurai」は、戦後時代の
女性に視点をあてた授業。
「KYOTO」は、1542年から1642年の京都を
調べていくというクラス。
おやっ、と思わせるテーマですが、
著者自身が面白そうと思ったことを
テーマにしているとのこと。
・「KYOTO」のクラスでは、1542年から1642年の100年間に
限定するという方法をとります。・・・
京都が劇的な変貌を遂げる時期なので面白いのです(p146)
■授業では、音楽を流したり、
絵を描かせたり、盆踊りをしたり。
いかに学生を飽きさせないか。
いかに学生のパソコンを閉じさせるか。
そこに注力していると感じました。
学生は、授業中も無線でネットにつながるので、
授業はyoutubeやfacebookのチャットとの
戦いでもあるのです。
・学生が飽きる前に、いろいろな音を繰り出すのです・・・
元寇の話をしなくてはならなくなった時には、モンゴルの民謡・・
結婚の話題の時にはウェディング・ソングを・・(p113)
■英語で日本史を教え、ピアノを弾き、
フランス語、中国語もOK。
こんな才女が日本にいるんですね。
驚きました。
北川さん、
良い本をありがとうございました。
>>
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