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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:脱・慢性うつ
人と直接会って、話をすることは脳の活性化につながります。
うつうつとした時って、何もかもが面倒くさいですよね。 ご飯を食べることも、トイレに行くことも、お風呂に入ることも、 外出することも、ましてや人と会うだなんて。。。 だから、そういうときってぼーっと何を考えることもなく、 ひたすらテレビを見たり、ネットしているってことが良くありました。 そういうときって脳みそが全然動いていないんですよね。 脳みそが動かないから、また何をするにも面倒になってしまう。。。 毎日がそんなスパイラルに陥ってしまう。 もし、調子が良い日があったら、人と話をしてみるのはいかがでしょうか。 出来れば直接会ってのがいいですが、電話でもいいと思います。 話すということは、相手の言葉を聞く、内容を解釈する。 それに併せて返事をする。その行為で頭を活性化させることが出来ます。 自分の場合ですが、4年前から英会話に通い始めました。 きっかけは長くなりますので省略しますが、 その教室にはフリールームみたいなのがあり、いつでも出入り自由で 1時間毎に講師が変わってフリートークが出来るんです。 教科書も無いのでどんなテーマになるか判らない。 趣味の話やみんなでゲームしたり、時には宗教や科学の話になったりと。 日本語禁止の場所はとても緊張感がありました。 でも、その経験がうつを改善させてくれたきっかけになりました。 英語を聞き、頭の中で日本語を翻訳して、自分の言いたいことを考えて、 英語で発言したり、返事したり。。。。 自分の脳みそがフル回転していることが判りました。 でも、そのおかげでうつが僅かながらも楽になった気がするのです。 まぁ、読んでくださる皆さんに英語を勧めるという訳ではありませんが、 人と話すということは色々な感覚を取り戻すことが出来るというわけで、 こういうリハビリ方法もあると言う紹介です。 そのときのカウンセラーさんも、「良い方法ですね。人と話すことは前頭葉 を活性化出来るんですよ」と言ってくださいました。 もし、体調の良い日があったら、ふと知り合いのことを思い出してみては いかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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