テーマ:海外生活(7775)
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一口にブルーの海というけれど
こんなにきれいなブルーの海を久しぶりに見た。 場所はダイアモンドヘッドロードの途中、 灯台とLOOK OUTの間。 土曜日でお天気がよかったので、 サーフィンをしている人たちがいっぱいいる。 崖の下の砂浜を、 サーフボードを抱えて歩いている人も見えた。 あんな青い海の真ん中にいるのって どんな気分だろう。 サーフィンは無理でも、 私もあの一面のブルーの中にひたって ゆらゆら漂ってみたいような気持ちにさせられる。 今まで何度もサーフィンやダイビングに誘われても 「ろくに泳げない」 「コンタクトレンズだし」 「コワイ」 などという理由で、トライせずにここまできてしまった。 「なんにもしないでいいから、 ただ浮き輪につかまって浮かんでいたい」 なんて言ったら、友達はみんな笑うだろうな。 ダイヤモンドヘッドロードは坂になっているのに、 ジョギングしている人、ウォーキングしている人。 みんながんばってるなあ。 犬の散歩をしている人もいる。 このそばにはカピオラニパークもあるし、 犬の散歩には最高のロケーションだ。 サーファーがまた一人、 ぼーっと海を眺めている私の横を通り過ぎていく。 どこかにこの崖の下に下りる道があるはずだ。 車を停め、サーフボードだけ抱えて みんな裸足のまま海へと向かう。 いいな。 余計なものは何も持たず ボードと自分だけというその身軽さがうらやましい。 「私がサーフィン? 水の上であんな板の上に立てるわけないじゃない」 などと言い続けてきた私だけれど 今日はちょっぴりサーファーに憧れてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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