ジャズっちょのランニング日記

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• レース分析を

  満足いく結果となった先日のカッパハーフ。今後のためにもレース分析をしてみたい。＜体調＞１１月はポイント練習らしきものがほとんどできていなかった。とはいえ，９月後半に２０キロとハーフと２レース。１０月も１０キロレースで快走し，月間距離もかなり伸ばせた。その辺の貯金があったと考えていいのだろう。脚に痛みや強い張りもなく，概ね安心して走れる状態だったのも良かった。＜作戦＞よく「前半抑えて後半上げるいいレースだった」などとよく聞く。特にフルの距離でのスマートなレース運びなのかも知れない。でも１０キロやハーフでは少し違うと考えている。最初からある程度突っ込まないといいタイム（自己新記録）には結びつかない。そんな強気な姿勢が今回功を奏した。９月の一関で１００分を切っていたので，失敗を恐れず思い切って突っ込めたのも大きい。１００分切りに必要なキロ４’４４は頭から外し，より上を目指した。こんなペースでどこまで持つ？と自分に半信半疑しながら，１０～１５キロのアップダウンでは若干の遅れがあるが，私の中では１７キロまではペースを保てた自負がある。脚さえ攣らなければ，PBの大幅な更新を確信したあたりだった。＜条件＞レース数日前からほくそ笑んでいた。当日の低い気温の予報を。多くのランナー同様かもしれないが，暑い中のレースはとにかく苦手な私。私のレース結果は気温の高さに反比例している。今回のスタート時は，おそらく４～５度。長袖に手袋，ロングタイツの恰好がしっくりきた。給水を取る回数も普段の半分以下。給水タイムロスが減ったのは間違いない。加えて川沿いのコースは無風だった。余計なパワーや気を使わず，走りに集中できたのも大きい。------------------------------------------------------この＜条件＞が一番いい影響を及ぼしたと考える。この好条件だったからこそ，多少無理な突っ込みにも終盤まで踏みとどまれたのだと思う。事実１７キロで疲れたのは脚全体であり，息は上がっていなかった。。今回の成功に味をしめ，気温２０度くらいのレースで同様のハイペースで入ると，早々に泣きを見る結果となるだろう。その条件に合ったベストなペースを見極めないといけない。う～ん，やっぱりマラソンは奥が深い・・・さてさて，ビア子の１０キロ５０分切りもちょっと触れておきたい。プレッシャーがかかる状態をとにかく嫌うビア子は，「宣言」を絶対しない。事実今年も忙しい日々が続き練習不足だから自信がないのも当然と言えば当然。そんな中，週に２，３度は私と一緒に走れるようになったし，途中私がペースを上げても（おそらく嫌々ながら）何とか付いてくる。それだけでも少しはスピード強化になっていたのかも知れない。そんな二人の分析。そっか，数か月レースないなぁ・・・いい走りして，また分析したいよぉ（笑）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜・火曜】筋肉痛でお休み【水曜】７キロ　　４８分　　スロージョグレース明けで１，２日休んでのジョグ再開の時を結構好んでいる。どの辺に痛みや違和感が残る？なんて確かめながらゆっくりと。股関節に痛みが少しあったけど，あと２日もあれば無くなるでしょう。

  2012.11.28

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• カッパハーフマラソン

  第２７回カッパハーフマラソンに参戦。いつものレース同様，会場近くの駐車場を狙い，受付開始時間に到着するべく早朝出発。途中の三陸道はー１度との表示があり，前日冬タイヤに履き替えて正解だったと安心する。でも凍ってはいなかったかな。受付後，暖房が効いている体育館に陣取ると，ビア子はいつものように本気で眠り始める。今回のレースプランは，自己ベスト目指し行けるところまで行く，という強気なもの。距離を踏め充実した１０月とは裏腹に，週末あまり負荷の高い練習ができていない今月。若干の不安はあったが，何となくブログで宣言したし（笑）そのように決めた。おそらく気温５度くらいの寒さの中，９時半にハーフの部スタート。かなり前方からのスタートでほとんどロスはない。最初はあえて突っ込み気味に入って勢いをつける。スタート～５キロ　　２２’１９４’２６，２６，９’０２（２キロ分），４’２４調子は悪くない気がする。寒さゆえ給水もあまり意識せず，黙々と走る。いいラップが刻めているのを認識する。～１０キロ　　　２２’４６４’３１，３４，３１，３７，３１１０キロレースのベストと遜色ないタイムで１０キロ通過。でもまだ行けそうな自分がいる。色めきだってくる。１０キロ過ぎ，１１キロ過ぎと二人のRCのメンバーが次々に私を交わしていく。力をもらって後半に差し掛かる。昨年かなり苦しんだ１４キロのアップダウンもそこまで喘ぐことなく，時計を見てもタイムロスも大きくない。～１５キロ　　２３’００４’４１，２８，２４，４０，４３普段のレースならこの辺で一杯になる私。もうちょっとペースを維持できそうな余力がある。１０キロの部の折り返し地点を過ぎてからも，粘って走れている。残り４キロになり，爆弾を抱える左ハムがマズい雰囲気になり始め，疲れがピークになってきた。とはいえ，ペースはガクンとは落ち込んではいない感じだ。残り１キロはペースを戻す気力があり，満足のフィニッシュ。～フィニッシュ　　２８’１７４’３８，３３，４５，５’０４（１．１キロ），４’４０，３３ジャズっちょ　　　１”３６’２２　（正式タイム）お～～～～自己ベストを３分近くも更新だぁ！こんなタイムで走れることにビックリ。嬉し～～い！１０キロにエントリーしていたビア子は１０時２５分にスタート。私が繰り返し言ってきた「５０分切りのミッション」をことごとく受け入れなかったビア子。やんや言う私がうるさいのと，ビア子自身としてもやはりクリアしたいハードル。キロ５分を切るペースを意識し駆け出す。ラップ４’５５～５’００を上手く刻む作戦だが，３キロまでのペースがやや速い。修正した４キロは落とし過ぎ。あとは感性で走る。トレーニング不足の中，７～９キロは苦しむが，ラップは申し分ない。４’５３，５６，５３，５’０１，５６　　　　２４’４２４’５２，５４，５１，５２，５０　　　　　　２４’２０ビア子　　４９’０２　（ネット）５０分切りの目標達成に加え，種目５位と入賞のオマケ付きです！賞状と副賞である１Lの醤油とおせんべいをいただきました～後日，得意の？分析編へ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】お休み【木曜】７キロ　　４３分　　ジョグ【金曜】８キロ　　４６分　　ジョグ【土曜】５キロ　　３６分　　スロージョグ【日曜】カッパハーフ上記の通り

  2012.11.26

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• ホルモン屋にて

  「この後ホルモン食べに行くけど，どう？」先日の駅伝を走り終わった頃に，RCの年配の方に誘われた。もちろん二つ返事。抽選会を終え，昼から営業しているという仙台駅前，ビブレ脇のホルモン屋に向かう。１１月オープンしたばかりの新店らしい。我が夫婦を含む５人が入店すると，昼から飲んでいる方が結構いる。そんな中，我々の打ち上げも始まる。ホルモン，とり刺し，カツオ刺し，煮込み。ビールにホッピー，日本酒まで。ま～，美味しくいただいちゃいました。おっちゃん達の会話が下ネタ混じりになってきた後半。その一人が，私に「IＰａｄ　ｍｉｎｉいる？カニ缶と変えてくんない？」その方は抽選会でグァム旅行に次ぐいい景品であるIＰａｄ　ｍｉｎｉが当たり，会場から羨望の眼差しを受けていたのだ。取りあえず歓喜の表情で景品を受け取っていたが，還暦も近い年齢でもありそんな最新機器は使いこなせないと，周りのも盛り上がりとは裏腹に本人は内心ちょっと困惑気味であった。「い，いいんですか？ご親戚の方に譲ったりとか・・・」と一応確認した上で，いそいそと自分のカニ缶を取り出して交換成立！ちょっとしたわらしべ長者だ。そう言ってはみたものの，我が家でも使いこなせるのか？？（笑）じっくり考えていこっと。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【日曜】強風に負け，お休み【月曜】７キロ　　４１分　　ジョグ【火曜】７キロ　　４３分　　ジョグ

  2012.11.21

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• 

  チャリティ駅伝に参加

  昨日の土曜，駅伝大会に参加した。第１３回　メイク・ア・ウィッシュ チャリティー駅伝大会難病の子どもたちの夢をかなえるボランティア団体であるメイク・ア・ウィッシュ　オブ　ジャパンが主催する駅伝大会。噂で聞いたことがあったこの大会だったが，所属するRCとして参加することとなり，我が家も手を挙げていたのだった。ランネットなどでは検索できない大会なので，ランナーでも知らない人が多いかも。泉区の七北田公園が会場。１チーム５名で一人３キロ弱（２．５キロくらい？）の特設コースを走る。今回RCとして２チームをエントリーしていた。計測用RCチップもなく，大会はほのぼの感が溢れている。初めて行った七北田公園は紅葉が実にキレイ。一枚だけパチリ場所取りの後，みんなでコースを試走。コース案内がないとまず迷ってしまうようなコースレイアウトとなっている。手作り感一杯のスタート＆リレー地点ＲＣチップがないかわりに，ちゃんと順番が決まったゼッケン会場には焼きそばなどの売店ブースも参加全チームが掲載されている仮装している方も多く，みんな楽しもうとする雰囲気を感じるスターウォーズ系か？１０時，レーススタ－ト。合計６０チームの参加なので，大きな混雑はない。仙台リレーマラソンのたすき渡しを想像していたが，チーム数の少なさと一人の距離の長さもあり，極めてスムーズなリレーとなった。我がチームの障害者＆伴走ペアから健常者へ。ビア子はＡチーム３走，私はＢチームの４走。私は手元タイムで１０分０２秒。かっとび小学生には抜かれたが，そこそこ頑張ったかな。そんなほのぼの大会の中，東北福祉大Ａ，Ｂチームがえげつない走りでワンツーフィニッシュ。表彰式では，「本気で走ってスミマセン」と笑いを誘っていた。レースが終わり，表彰式に移っているのにほとんどの人が帰らない。理由はその後に続く抽選会を楽しみにしているからだ。こんな雰囲気で始まりを待つこのメイク・ア・ウィッシュに賛同する企業が多く，ゆえに協賛となる景品が豊富なのである。今回の参加者は６０チーム×５人で３００人。今回抽選で当たる人数はざっと計算しても２００人前後！こんだけ当たる抽選って極めて珍しい！しかもペアでグァム旅行なんて豪華景品もあり，みなの期待は膨らむ。ビール，酒，ジュース，米，ラーメン，洗剤，缶詰，海苔などなど次々と抽選が行われ，会場内から歓喜の声が上がる。我がチームの面々もほとんどが当たり，我が家もビア子が生ラーメン５人分，私がカニの缶詰をゲットした！かなりり底冷えのする会場だったが，温かな気持ちになる大会となった。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【土曜】上記の通り試走＋駅伝　　５キロ

  2012.11.18

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• 灯台下暗し

  九州に住む親と連絡を取りながら，パスポート確認の必要を熱く説いた私。兄が海外で挙式する運びとなり，親兄弟だけではなく，連れていけと言う親戚達も同行する形となった。来年春の予定である。（今後この件の話題が何度か出そうだ。）日程調整を兼ね親戚と飲み会をする両親に，参加者全員のパスポートの有効期限の確認を依頼した。そんな中，ふと我が家二名のパスポートを見てみると，なんと私のが期限切れじゃないですか。しかも切れて一年半も経ってるし。まさに，灯台下暗し！ツアー予約の検討に入っている状況もあり，急きょ取得に動いた昨日。まず区役所へ行って戸籍抄本の取得。本籍地を記載する欄に，　　　う，覚えてない・・・結婚し東京に住み始めたタイミングで，カッコイイ？と思い本籍地を日本橋にし，マンション購入時に仙台に変更した。本籍地は現住所と微妙に違う場合が多く，普段使用しないそれを把握していなかった。現住所と同じものをヤマカンで記入していたが，担当者に「不一致です」と。両親の名前と，自分の生年月日を答えて本人確認が取れたのか，取得が許された。現住所の「番地」がないのが正解だった。次は証明写真。旅券センターそばの写真屋はそれはそれは慣れていて，あっという間に出来上がる。２００１年作成時の写真と比べると，別人のように細い！今の方が若くなっているようにも見えるよ～必要物を全部揃えて旅券センターへ。１０年用の用紙に記載を終え，あまり待たされることなくすんなり申請終了。一週間後の受取となる。散々親に抜かりない準備を語っておきながら，自分のことがなおざりになっていてちょっと焦った。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】お休み【火曜】７キロ　　４３分　　ジョグ【水曜】お休み【木曜】７キロ　　４１分　　ジョグ

  2012.11.15

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• 

  結婚式に出席

  この週末，学生時代の先輩の結婚式に出席した。金曜夕方，一人新幹線に乗り込む。友人数名が埼玉の居酒屋でボルテージを上げ，そのまま友人宅へ。飲みながら朝方まで振り付けの練習。仲間内の披露宴ではもうお馴染みになったパターンである。少しでもいい演技をと，今回も私が鬼軍曹となった。部屋中に漂うおっさんの体臭・・・土曜。みんな飲み過ぎ＆睡眠不足状態で横浜のホテルへ。挙式の後，披露宴へ。お色直しが終わった頃，一時退席し黙々とコスチュームに。齢４０を超えたおっさん８人で踊るのはAKBのヘビーローテーション。テキトーなメイクの上，カチューシャ，キャミソール，スワン，白ストッキング，白の学童体操靴。お腹の肉がはみ出ているメンバーも多く，それもまた一興。私，センターボジションを務めることに。　一番を踊り終え，その恰好のまま客席に散り，お酌をして回る。新郎にもスワンを履かせ，最後は一緒に踊って締める。お目汚しになったが，会場は楽しんでいただけたようだ。終了後，大急ぎで着替えトイレでメイクを落とし，何事もなかｔったように席に戻った頃には感謝の手紙の時間。披露宴後，先に宿泊先へのチェックインを済ませ二次会会場へ。８０名を超える二次会も大盛り上がりで大成功。幹事＆裏方であった我々，一様に充実感と達成感の顔を見せる。内輪メンバーだけでの３次会の頃には，もうみんなぐったりの状態。とはいえ，その中華街での夜に笑顔がおふれていた。ホテルに戻って，一部屋に集まって軽い打ち上げ。長い一日が終わった。そうそう，今回の新郎新婦。フィットネスクラブのランニングサークルで知り合ったのがきっかけ。年配ランナー達に「二人付き合っちゃえば～」なんて焚きつけられたらしい。二人でラン旅行などを楽しみ，奥さん初ハーフとなる北海道で先輩がプロポーズしたのだと。来年３月の京都で初フルを迎えるという。うちの妻も一緒に４人でレースに出ましょうと何度も誘っている。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【土曜，日曜】そんなわけで走れず

  2012.11.12

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• ジョグ中にビックリ

  朝起きるも雨模様でランを見送り，夕方に走りに出た。ポイント練習とまでは言えずも，ハイペースでジョグしようと強風の中を疾走していた。薄暗くなりかけている中，広瀬川の堤防は八本松のあたりに差し掛かる。前を見ると，堤防上の歩道の真ん中に何か横たわっている。犬か猫か。近づくにつれ，その大きさもあり人であることに気づいた。おいおいおい。何なんだ？おじいさんがヒクヒクしながら起き上ろうとしているが，力が入らないご様子。ランどころではないと思い近寄って声を掛けると，顔から流れた血が地面にかなり落ちているではないか！杖があったので，ゆるゆると歩いていた際に転んだのだろう。意識はあるそのおじいさんは，家がそばなのでなんとか起き上って帰りたいと話しているが，それが可能な状況ではないのは明らか。すぐに救急車を呼ぼうにも携帯電話がない。近くに公衆電話もなさそう。誰でもいいので携帯での連絡をお願いしたかったが，こんな時に限って人が通らない。何とか起き上がろうとする老人に，無理は禁物だと言い聞かせる。衝撃で脳に異常がある場合に，下手に動かさない方がいいと判断した。数分後，住宅地から階段を上って堤防に現れた女性。その老人を見て，声を上げた。そのおじいさんの奥さんだと言う。いつまで経っても戻らない旦那さんを心配し外に出たその女性にお願いし，手持ちの携帯ですぐに１１９番をしてもらう。保険証やら止血用タオルや，病院への身支度のために女性が一旦戻っている間，私が８６才のおじいさんに付き添う。娘さんを連れて現場に表れた女性が言うには，交通事故で足を怪我したおじいちゃんはリハビリを兼ねいつも堤防をゆっくり散歩していたのだとか。　お世話になりました。　どちら様でしょうか？そうお聞きになるお二人に，微笑みながら　名乗るほどでもないのですが・・・　単なる通りすがりのランナーです。後で思ったけど，なんかこのセリフ，かっこ良くね？（爆）何度も聞かれ，仕方なく町名と苗字だけを答えておいた。ほどなくして救急隊員が到着し，担架で老人を運んでいく。何度もお礼を言われるお二人に会釈し，その場を立ち去る。ラン人生で一度くらいは遭遇するかもと思っていたこんな場面。なんとか無事だったのは何よりだ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】８キロ　　４０分　　ジョグ週末は予定があるので，ジョグはお休みです・・・

  2012.11.08

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• 立派な酒飲み

  放っておけない記事を目にした。「バーの近くに住むと「酒飲み」に、フィンランドの研究者が発表」バーなどお酒を供する施設の近くに住むと飲酒量が増える可能性がある，というその内容。自宅とバーまでの距離が１キロ近くなると、「酒飲み」になる確率は１７％上昇するという。おっとっと・・・我が家は徒歩５分圏内に，１０店舗ほど該当するんだけど。行きつけの焼き鳥屋なんか，１分も歩けばのれんをくぐれてしまう。１キロどころか，飲み屋が点在する中に我が家があるようなものかも。そりゃ飲酒量も増えるって。（自己弁護）この研究においての「酒飲み」の定義は，男性で蒸留酒を１週間に３００ミリリットル弱飲む人らしい。おそらく女性はもっと少ないのだろう。ちなみに蒸留酒は洋酒で，ウォッカ　テキーラ　ジン　ラム　ウイスキー　ブランデー　（日本では焼酎など）うーん，アルコール量を醸造酒（ビールなど）に換算すると，軽～く酒飲みラインをクリアしそう。夫婦して逃げも隠れもできない酒飲みです，はい。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】お休み【火曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４１分　　ジョグ

  2012.11.07

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• 阿武隈リバーサイドマラソン

  県内南部に位置する角田市。第２５回阿武隈リバーサイドマラソンに参加した。高速使って４０分ほどで会場入り。過去最高の参加者とは言え，全種目２３００人弱はやはりローカル大会で，どこかのんびりしている。エントリーしているハーフの部が１０時にスタート。今回はファンランと決め込んでいたので，例の夫婦ポンキッキーズの恰好。最後尾からのスタートであえて目立ち，競技場内の声援に応える作戦は成功。阿武隈川の堤防沿いに出ると，強風がランナーを苦しめる。快晴だった空も，曇が出てきてかなりの寒さを感じる。長袖に手袋，正解だった。徐々にペースアップし，ランナーを拾っていく。震災の堤防復旧工事が終わり，今大会からハーフの部が復活した。それに伴い一部コースが変更になり，やや走りやすくなった感じかな。雄大な阿武隈川を見下ろす景色は，いつもの広瀬川とは違った趣がある。車線規制がなされていない道を通るエリアもあるが，全体として走りやすいコース。ビア子が根を上げないぎりぎりのスピードを探りながら，少しずつランナーを交わしていく。ある男性ランナーを抜いた瞬間，「くっ，（こんな格好の二人に）抜かれちゃったよっ。」と聞こえ，ちょっと気持ちいい。（笑）後半のエイドには，バナナ，梅干し，チョコレートなどが用意されていた。チョコに目がない私。何個でも，と勧めてくれるボランティアに，遠慮なく３，４個を口に放り込む。本当は座ってゆっくり味わいたいところだ。ビア子もしっかりいただき，案の定大きなロスタイムに。ラスト３キロくらいは頑張れ，とビア子を鼓舞しながらゴール。スタート～５キロ　　　２８”４９　　　　　～１０キロ　　２８”２３　　　　　～１５キロ　　２９”２７　　　　　～２０キロ　　２８”３８　　　　　～ゴール　　　　５’３４フィニッシュ　　　２’００”５３　　（ネット）今回から距離表示が１キロ毎になったこともあり，今度参加する時は記録を狙いにいける大会になった。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】７キロ　　４９分　　ジョグ【日曜】阿武隈リバーサイドマラソン上記の通り

  2012.11.05

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• 食器洗浄機

  現在我が家には食器洗浄機がある。いまどきのマンションには当たり前のようにビルトインタイプで備わっている。もちろん日々有効に利用している。その洗浄機が最近，少々調子が悪い。洗浄→すすぎ→乾燥と順序を経る中で，すすぎまでの行程時間が異常に長い気がするのだ。ある日時間を計ると，そこまでで二時間。設定している「少量」コースの運転時間目安を説明書で確認すると４５分ほど。やはりおかしい！二時間は長過ぎる。異常を示すランプなどは認められず，メーカーに問い合わせると，やはり点検が必要との返答。先日，来ていただいた。係員がしばらく調べて出した結論。フィルター下にある電熱ヒーター部分が油まみれになっているのが原因で，油膜で温度が上がりきらずにずるずると長時間運転を強いられている。といったもの。え～，わかりやすく言うと，私がお手入れをサボっていたことに他ならない・・・ぱっと見で，汚れているように思えなかったんだもん。（←いいわけです，はい）実際ヒーター部分や周辺にこびりついていた油を古ハブラシでゴシゴシしてから運転すると，早い段階で温度が上がり，目安時間通りに終了したではないですか！はぁ。出張点検料が授業料になりました。これから月一でのメンテナンス，気を付けよっと。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】１０キロ　　５６分　　ジョグ【金曜】７キロ　　４３分　　ジョグ

  2012.11.02

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• １０月が終わって

  残暑の９月から，あっという間に秋が来て，すでに初冬を思わせるような涼しさを感じさせる今日この頃。そんな秋らしかった１０月を振り返ってみる。月間走行距離　２４５キロ　ラン日数　　２８日オフ日数　　　３日ポイント練習　　ロング　１回　　　　　　　　ペース走・BU　各１回　レース　１回　　松島マラソン　１０キロ距離が延びた１０月。おそらく私のラン人生を通じて月間最長記録だと思われる。走りやすい気温になってきた中で，意識的にオフ日数を減らしたのが大きい。朝雨で走れなくても，雨が上がった夕方に走ったりもした。９月末に結果が残り，前向きないい気分で１０月を迎えられたのも事実。松島マラソンでも快調に走れたし，ケガもなく，いいラン月間だと言える。仕上がってきたよ～とまでは言えないけど，体重増加抑制にはつながったのは間違い無さそう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】お休み【火曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４０分　　ジョグ

  2012.11.01

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• 

  こまごまと過ごした週末

  土曜午前。そろそろエンジンをかけていかないと，そんな私のプレッシャーを感じたのかどうか。ビア子はスピード練習を覚悟し，１キロ周回コースへ。さあ走ろうとすると，こんにちは～と女性にあいさつされる。昨年のリレーマラソンにおいて同じチームにご参加いただいたM浦さんである。ご一緒だったランナーの旦那さんにも初めてご挨拶させてもらい，４人でしばしラン談義で盛り上がる。その後，私とビア子はペース走。汗が引いた後だったからなのか，途中心臓が異常にバクバクしたビア子は，できる範囲でペース走終了。午後からは街中へお出かけ。まず私のレース用シューズ選びから。７月末にオープンしたＳｔｅｐは常時シューズ２割引とありがたいランニングショップ。いろいろ履いて，アディダスの新商品ＣＳ８を購入。久しぶりのカラオケを楽しみ，夜はこ洒落た鉄板焼き屋へ。結婚１０周年となるこの日くらいはいい肉食べようと足を運んだのだった。日曜。午前に練習会を終え，自宅に戻る。午後からは女子駅伝のＴＶ観戦。頃合いを見て，直接応援のため自宅を出る。２区の終盤に入るあたりが我が家界隈で，ランナー達がゼイゼイ言いながら駆け抜ける。先頭の佛教大学。女子でもおなじみのユニフォーム，中央大学デットヒート自宅に戻ってから追いかけ再生でレースの続きを見て・・・そんなこまごまと過ごした週末でした。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】８キロ　　５０分　　ジョグ【金曜】８キロ　　４７分　　ジョグ【土曜】１２キロ　　１時間７分　　　５キロペース走　４’３１，３０，２４，２３，１０【日曜】９キロ　　５６分　　練習会

  2012.10.29

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• 為せば成る！？

  上杉鷹山（ようざん）なる人物を知ったのは１０年ちょっと前のこと。営業で山形県担当になったころ，「営業は担当する地元のことを知っておかなあかん」と当時の上司が山形県米沢市の上杉神社に連れていってくれた。さすがに戦国武将の上杉謙信は知っていたが，同じくまつられているこの鷹山は全くと言って知らなかった私。もしかしたら，現在米沢市民の人気としては鷹山の方が上かも知れない。先日からご紹介している藤沢周平作品。いろいろ調べる中でこの上杉鷹山を扱った作品があると知り，古本屋で入手した。自分の意志でこのような小説を探している自分に少々戸惑っている。（笑）ようやく読み終えたのでご紹介したい。漆の実のみのる国（上巻，下巻）藤沢周平上杉鷹山の半生を史実のもとに描いた作品。関ケ原の合戦で，取り潰しにはならなかったものの石高を大幅に減らされ米沢市に押し込められた上杉藩。当時の藩主・上杉景勝は藩士を削減することなく，全員を会津から連れていく決断をする。石高からすると明らかに多すぎる藩士の数に藩はどんどん貧窮の道を歩み，武士の風紀も乱れていく。徳川政権後，１５０年ほど後に上杉藩主になったのが上杉治憲（のりはる，後の鷹山）。彼は試行錯誤しながらも，民の気持ちを最優先に考え，再建策を講じ，上杉藩復興の道すじをつけていく・・・私の拙い表現だけど，そんな作品。病気を抱えながら書いていたこの作品は藤沢周平の遺作で，あと残り何十ページかあろう時に彼の症状が重くなり，末尾の１ページのみを書き上げてこの世を去ってしまった，とあとがきに記されていた。バブル崩壊後，社員をリストラする企業が増える中，社員を手放さずに何とか再建する姿を学べと上杉鷹山がもてはやされたらしい。読み物として面白いかは別にして，ためになる本だと言える。『為せば成る　為さねば成らぬ何事も　成らぬは人の為さぬなりけり』これは鷹山が隠居を決め新藩主への言葉として残した，あまりにも有名な一句。意味としては，　 人が何かを為し遂げようという意思を持って行動すれば、何事も達成に向かうのである。　　ただ待っていて、何も行動を起こさなければ良い結果には結びつかない。　　結果が得られないのは、人が為し遂げる意思を持って行動しないからだ。いや～，なんとも耳の痛い響きですなぁ。。。この本を読んで努力しなきゃとまでは思い至らなかったけど，上杉鷹山のファンにはなりました。（笑）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】お休み【火曜】７キロ　　４２分　　ジョグ【水曜】１１キロ　　１時間２分　　ジョグ

  2012.10.24

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• LSDなの？

  秋で気持ちいい天気っぽいし，特に予定はないし，明日はしっかり走ろうよ。そう二人で確認し，深酒もせずに寝た前夜。本日日曜，朝食後にストレッチと着替えを終える。LSDをやりたいというビア子に，反対はしない私。カッパの１０キロでの記録達成（５１分切り）を考えると，今必要なのはスピード練習じゃないの？そう言いたい気持ちはグッとこらえる。走りたいという本人の意思を尊重する。広瀬川沿いを走ると，川原には季節の風物詩である芋煮会の団体が多数見受けられる。鍋や食材を持ち込むのは結構大変だろうといつも感心してしまう。ここって火を使ってもいいんだっけ？なんて今更の疑問もあったが，ゴミを持ち帰るなど節度を持ってやる分には問題ないんじゃない？と。むしろ仙台の秋らしい風景に清々しささえ感じるものだ。全く知らない方々の輪でも，一升瓶片手に伺えばさすがに混ぜてもらえるよね？なんてくだらない話になる。　で，なんで今日はLSDなの？とおもむろに聞くと，　ほら，（１１月の頭に）阿武隈ハーフ走るし。本命レースでもないのに・・・と疑問を感じていると，もう一言，　痩せたいのもあるけど。これだったのか，本当の理由は！走る量が減っているここ最近，太った～との叫びがよく聞こえてきた。といっても１キロちょっとなので，気にするレベルじゃないはずなのだが。痩せられたかどうかは別として，出た大量の汗で一瞬の体重減にはつながったようだ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】７キロ　　４１分　　ジョグ【金曜】７キロ　　４２分　　ジョグ【土曜】１０キロ　　５６分　　ジョグ【日曜】２０キロ　　２時間１６分　　LSD

  2012.10.21

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• 

  こたつのある我が家

  東京から仙台に越してきた時だっただろうか。古くて小さかった単身用のこたつを処分した。より寒い地域に移住したにも関わらず，重要な暖房器具を手放したことになる。我慢できない寒さにはエアコンの暖房で対応していたが，厚着すればいいじゃん！と丹前を着込んだり，膝に毛布を掛けたり，モコモコのスリッパを用意したりなどで凌ぐことが多かった。それでも下半身の寒さは如何ともし難く，昨年からこたつ導入をビア子に提言してきた私。先月中旬から動きだし，こたつを物色し始める。現在リビングで使用しているのは円形ちゃぶ台。こたつも円形がいい！と主張するビア子を尊重し，色，サイズまで現状と同じくし，足の部分などよりスタイリッシュな円形こたつを探す。正方形や長方形が中心の家具調こたつ業界の中で円形は選択肢が限られているのに気づく。その中で何件も回って気に入ったデザインを見つけ，市内家具店で購入。先日納品された。本体はあるもののこたつ布団がないと意味がないと，こちらも物色開始。探してわかったが，円形のこたつ布団ってそれはそれは数が少ない。実物を触ってから決めること叶わず，ネットで購入する形となった。半端なこたつサイズだったので，ネット探しでも手間取ることに。こたつ敷を合わせて買うことにし，掛・敷ふとんセットがようやく届いた。こたつ敷と本体こたつ布団を合わせるとこんな感じ円形こたつ布団って見た目がラブリー・・・かも。ちょっと恥ずかしい。（笑）後日こたつカバーも検討しようかな。足元からしっかり温めておくれ～＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】７キロ　　４８分　　ジョグ【火曜】７キロ　　４３分　　ジョグ【水曜】８キロ　　４５分　　ジョグ

  2012.10.17

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• 年寄り集まる

  金曜夕方，街中にいた私はある種異様なものを目にする。旅行用キャリーバックをゴロゴロ転がしている，ジャージを着た老人３～４０人の集団。ん？なんだ，なんだ？勘が悪い私なのだが，数日前から県内ニュースで流れていた。ねんりんピックの全国大会が今年は宮城県内で開催されます，と。土曜午前には開会式の入場行進からTV中継されていたし，県を挙げての一大イベントなのである。ねんりんピックとは何ぞやと改めてみると，以下の通りらしい。「６０歳以上の高齢者を中心とするゲートボールや卓球、テニスなどの各種スポーツ競技や美術展、音楽文化祭などの文化イベントや健康福祉機器展、子どもフェスティバルなど、あらゆる世代の人たちが楽しめる総合的な祭典」スポーツに加えて，囲碁や将棋，麻雀なんかもあるらしく全部で１８種目に及ぶという。本日日曜，午前のRC練習会を終え地下鉄に乗っていると，なぎなたを持ち，背中にYAMAGATAと入った揃いのジャージを着た数名がどやどやと乗り込んできた。武道館がある駅は私が下りる駅でもあり，私の後ろから降りようとする彼らの方向から軽くコツン，と。なぎなたの先端が私の後頭部をとらえ，こりゃ一本取られてしまったね～（笑）誤っていた老人に，私も笑顔で対応しましたよ。全国から集まってもらうこのようなイベント。大きな経済効果になるんだろうね，きっと。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】８キロ　　４７分　　ジョグ【金曜】８キロ　　４８分　　ジョグ【土曜】１４キロ　　１時間２０分　　　６キロBU　キロ５分×２，４’４５×２，４’３０×２　　　５’０７，１０，４’５０，４７，４１，３２　強風を考慮し若干弱気なタイム設定だったけど，　タイムはバラバラで，どれも届いてない・・・　相当疲れまました。【日曜】９キロ　　５０分　　練習会　

  2012.10.14

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• 秋の読書

  夏の読書で，藤沢周平「密謀」を紹介した。そんな折に，お盆恒例となった両親との温泉旅行に行った。二泊でゆっくりできる時間があるからと，義父は古本を買い込んでいた模様で，見せてくれたのが藤沢周平の３冊。ちょうど上記「密謀」の途中で，この作者に興味を持ちつつあったのもあり，ついつい藤沢作品初体験中だと義父に話した。すると流れから，もう読み終えたからとその３冊をいただくことになり，断る理由もなく？ありがたく頂戴した。一冊読むのにも気合が必要なのに，３冊と聞くと腰が引けてしまうのが正直な気持ち。後日義父に読み終えた報告もしたいと，３冊を読んでみた。ささやく河　―彫師伊之助捕物覚え現代風に言うと，ハードボイルドな刑事もの。一つの事件を追う伊之助の人間くさい一面も興味深い。橋ものがたり橋にまつわる小説の短編集。切ない恋愛が絡む内容で，どれも読みやすい。隠し剣　秋風抄剣に通じた者が登場する，こちらも短編集。女，酒，人情・・・いろんな要素が相まった話は親しみを覚える。江戸風刺を描いた３作品。お江戸庶民の文化，暮らし，仕事，恋愛・・・様々な角度から触れた作風は，勉強にもなった。馴染みのない名称や言い回しも，３冊も読んでいくうちに次第に慣れてくる。江戸の地名が今と同じだったりするのもイメージが湧く。両国，森下，三ノ輪，門前仲町，木場など今と変わらない地名が出てくると，なんとなく感情移入もしやすいというもの。なんか調子に乗ってきた。藤沢作品，もうちょっと読んでみようっと。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　４３分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４４分　　ジョグ

  2012.10.11

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• 松島マラソン

  震災復興　がんばろう東北！ 松島マラソン 震災を乗り越えた開催で，昨年から大会名が変更になったレース。昨年仕事で不参加となったビア子と違い，私は二年連続の出走となった。今回からハーフの部も復活したが，エントリーが早々に締め切られ，遅れた我が家は夫婦とも１０キロを申し込んでいた。早朝まで降り続いた雨もありやや寒いほどの気温だったが，スタート間近になると陽が出て秋晴れとなってきた。１１時，スタート。スタートにかなり混雑した昨年の反省もあり，かなり前の位置から号砲を迎えた。今回のテーマは，「前半から突っ込む。」平坦部分がほとんどないこのコースでは結構挑戦的なプランだが，たまには自分を知るいい機会かと言い聞かせる。調子良く突っ走っていくと，１０分前にスタートしたハーフの後方ランナーが見えてくる。それが次第に集団になり，抜いていくのが困難に。他の１０キロランナー同様，禁じ手の反対車線を走っての追い越しとなってしまう。ランナーが殺到している給水は取れる雰囲気がない。ハーフがいなくなった５キロの折り返し後は，信じられないほど走りやすくなる。とはいえ，案の定ハイペースのツケは回ってくる。「ありがとう～」普段のレースでは聞かれない，そんな地元の方の声援にジーンとくる。残り２つ・・・１つと登り坂の数をイメージしながら，気持ちだけは切らさずにゴール。ラップ４’１６，１１，２９，４２，２０　　（２１’５９）４’２６，２３，３７，４４，３８　　（２２’５０）ジャズっちょ　　　４４’４９　（正式ネットタイム）　　　　　１０キロ男子４０歳以上　　５１位/完走８４４人中お～～，４４分台の声を聴いたのは５年振り！この楽とは言えないコースで，自己記録と１０秒差のセカンドベストは評価に値するんでないのぉ？後半バテてしまったけど，これは単なる実力不足。課題をしっかり自認できたと考えよう。また，驚いたのはこの順位。参加者の１０％未満でのフィニッシュは初めてだぁ！スタート２０分前に貴重品預けに行ったビア子。その際の混雑でスタートに間に合わなかったのもあり，ほぼ最後方からレースに。ハーフ後方の混雑以前に，１０キロ後方の渋滞にも捕まり，ゆったりレースとなってしまう。折り返し後も抜くに抜けない混雑が続いたようで。ビア子　　　　５６’５２　（正式ネットタイム）１１月末に向け頑張る，とは本人弁。今年から復活した大会名物のカキ汁をいただき，会場を後にするのでした。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】７キロ　　４９分　　スロージョグ【日曜】松島マラソン上記の通り【月曜】７キロ　　４６分　　ジョグ

  2012.10.08

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• 

  クエン酸摂取

  ９月に参加した田沢湖マラソン。前日受付の際，時間があったのでスポーツショップ販売ブースを物色した。ビア子は勢いでランシューズを買い，私は攣り防止テープを危うく？買いそうになる。いろんな店からセールスを受けたわけです。その中で試飲コーナーがあり，店員の説明の元，飲ませてもらう。すっぱい味のそれはクエン酸ドリンク。我が家ではお酢ドリンクを愛用しているのですっぱいのは慣れているし，希釈して飲むクエン酸系ドリンクはしばしば購入していた。クエン酸コンク通常は１５倍に薄めて，練習後のお疲れ時などは少し濃くして飲むというこちらの商品。希釈する商品はストレートタイプと違って度々買い直す必要がないので好き。１０００ｍｌと大容量も気に入った。本品の栄養成分はクエン酸　オルニチン　ローヤルゼリー　カリウム・・・「コラーゲンにコンドロイチン，そしてなんとヒアルロン酸！女性に嬉しい成分がぜーんぶ入っています！」そんなノリを感じてしまったが，オルニチンはしじみで有名な肝臓に効く成分なので飲み過ぎ対処にもいい？なんて邪心も働く。店員と話すと，製造は仙台の会社で若林区遠見塚とは我が家から車で１０分とかからない距離。親近感も湧く。迷うことなく一本購入。ラン後に味わう爽やかな酸味にほのかな甘み。忘れずに飲んでいます。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】１０キロ　　６０分　　ジョグ【金曜】７キロ　　４１分　　ジョグ

  2012.10.05

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• 

  ウエアのお着替え

  レース参加の際，着替えで苦労することがある。家を出発する時には下にレースウエアを着ていくので何の支障もない。いざスタート，という前に上着を脱いでゼッケンをつければ，ハイおしまい。でもレース後，汗まみれのウエアはどうしても現地で着替える必要がある。シートを敷き陣取っている場所から更衣室が遠い場合や，更衣室そのものがよくわからない場合，その場で着替える私。上は平気で素っ裸に，下は上着を腰に巻いて後ろを向いてササッと早業で。更衣室から戻るビア子を待つ感じになる。会場に陣取らずマイカーに荷物を置いたままレース参加することも多々ある。その際は比較的人の目が減るのも手伝い，後部ドアで一部隠しつつも結構堂々と着替える私。（オイオイ，法に触れちゃうよ）困るのがビア子。忍者脱ぎ（懐かしい響き）で上を着替えるものの，下は諦めてしまう。汗残るスパッツのまま車に乗り込み，どこぞの温泉まで移動するありさま。もう慣れてきたとは言え，出来るものなら何とかしたい。最近になってそんな気持ちが大きくなっていた。前置きが長くなったが，いろいろ調べこれを購入した。ランナーズ　着替え用ポンチョ首からすっぽり被るタイプなので，中で自由に手が使える。さらっとした生地は汗の体でも不快感は少なそう。バスタオルで作ればという意見もあったが，移動のバックに入れるとかさ張りそうだし，一体誰が作れるのよ。（笑）１００均のレインコートでの代用も考え自宅にあったので試してみたが，微妙に透けてしまう。二人で使えるものなので，決してもったいなくはないのかなと。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】雨，お休み【火曜】８キロ　　４７分　　ジョグ【水曜】８キロ　　４４分　　ジョグ

  2012.10.03

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• ９月が終了

  １０月に入るというのにまだ何となく残暑が感じられる中，先月を振り返ってみる。月間走行距離　２０５キロラン日数　　　２２日　（オフ８日）ポイント練習　２回レース　　　　２本　　　田沢湖マラソン　　２０キロ　　　一関国際ハーフ　　ハーフようやく２００キロに届いた９月。距離を稼いだのは，ロングレースが２本入ったのが大きな要因かな。スタミナを，と練習でも１５キロ前後を少し走ったのもある。思いっきり温泉とランを融合させた旅レースができ，我々らしくもあった。ここ数年のパターンでは，走りやすい気温になる９月あたりから徐々に距離を伸ばして調子を上げていき，背水の陣で迎える１１月末のカッパハーフで公認１００分を目指していた。よって緊張感も晩秋に向け少しずつ高められ，不安とプレッシャーの中でカッパのスタートラインにつく。それが今年は９月の公認大会で思いがけず１００分切りを達成してしまった。来年の仙台ハーフ登録の部，標準記録をクリアしたのだ。来週１本，１１月に２本のレースを走るが，解き放たれた今，どう走ろうか思案中。全部真剣に走るモチベーションが残っているのか・・・１本くらいはタイム関係なしのレースをしちゃうかも。それとも，このままPB目指して調子を上げていくべきか。嬉しい誤算で，可能性が広がったとみるべきかな。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】雨，お休み【土曜】１３キロ　　１時間１０分　　５キロペース走　　　４’２７，２７，２９，２７，１５【日曜】５キロ　　　３６分　　スロージョグ

  2012.10.01

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• おとなの判断

  学生時代から一人暮らしが長かった私。ありがたいことに，実家からいろんな物資をちょくちょく送ってもらう。そんな習慣が結婚後の今も続いている。何かリクエストするわけではなく，実家でのいただきものの余りなどなどを織り交ぜ，果物や野菜の生鮮から保存品まで各種詰め合わせて送付される。先日も，親戚から蜂蜜をたくさんもらったけど，と連絡があり後日もろもろの食材が我が家に届いた。その中に，懐かしき品を発見。東京での学生時代に撮った大量の写真が含まれていた。もちろん当時はデジカメなどなく，すべてプリントした上，写っているメンバー分を焼き増しして配るのが普通だった。合宿やイベント毎に誰かしらカメラを持ってきており，集合写真から酔った醜態写真まで，その量は整理しきれない程。一人暮らし時期の部屋は広くなく，ある引っ越しの折りになぜか実家に送りつけていたのだが，思い出の品でもあろうと，親が今回の荷物に写真を入れてくれたのだ。荷物到着の連絡で母親と電話した際，写真の件に触れると，母親曰く，「アンタが女性と二人で写っていた写真もたくさんあったけど，大人の判断で抜き取り，送らなかったから。全部チェックするの大変だったんだから」思わず苦笑いをしてしまう。別に送ってもらっても構わなかったのに，と伝えると，「夫婦に余計な波風か立つといけないから」やっぱり心配なんだろうね～もう２０年以上前の話なのにね。サークルなど学生のノリで誰とでも写るツーショットなんてたくさんあるし，実際当時付き合っていた女性との写真もあったろう。そりゃ生きていればちょっとくらいホコリはついてるさ！でもその辺を含めてもすべてビア子には伝えてあるので，いかにもな写真が混じっていても問題はなかった。ビア子はむしろ，そんな写真を見たがるタイプであり，逆に言うと私もそうである。送られてきた写真群。１８歳から徐々に太っていく私の姿を見ながら笑うビア子なのでした。

  2012.09.28

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• 抽選結果

  東京マラソン抽選結果の連絡がある日。そう思いつつ帰宅し，メールチェックした昨日。東京マラソン財団事務局からのメールが２通（二人分）届いている。でも１通は１５：０３，もう１通は１８：０７。むむっ，このタイムラグは１勝１負か！？そう，予想しながら一つ目。ジャズっちょ：　落選そうなると，お次はきっと・・・ビア子：　落選あれれ，ぬか喜び・・・１０．３倍という高倍率ながら，二人とも陸連登録の優位性でどちらかはと思ったのだが，残念な結果となった。と，書いてはみたけど，私個人としては，残念な気持ち半分，フルを走らなくていい安堵感が半分というのが正直な印象。次回の東京はテレビ観戦しましょうかね。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【木曜】７キロ　　４５分　　ジョグ

  2012.09.27

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• 汗問題

  ランニングにつきものなのが汗。爽やかに汗をかく，なんて理想は涼しい中で軽～く走る時に限定され，普段はそんな甘いものではない。そこで，レースのみならずペース走など，頑張って走る際の汗を問題視したい。私の場合，季節を問わず帽子にサングラスを着用する。帽子が多少の汗止めになっていると信じているけど，一定時間が過ぎ，ある程度の量の汗をかくと，額から汗が落ち始める。放っておくとそれが眼に入り，開けられないほど痛むのでなんとか回避する必要がある。サングラスを外し手のひらで額をぬぐう，もしくはサングラスに帽子まで取って，片腕ずつで二回，肘あたりを使って額から頭へ汗をぬぐい上げる。どにらにせよ，完全に汗を拭きあげるものではなく，すぐにまた汗が落ち始め，１キロに一回くらいその動作を繰り返している。仕方ないとはいえ，実に面倒だ。ビア子にこの問題を投げかけるも，そんな苦労はないらしい。彼女もかなりの汗っかきなはず。ではその違いは？髪，かな？ビア子はレース後など，髪の毛が汗でぐっしょり濡れている。額に落ちるその前に，髪が汗を吸い取ってくれるのか。事実上のスポーツ刈りな私のヘア。汗止め効果はゼロに近い。そうなると比較的短髪な男性諸君は，私と同じ悩みを抱えているのか。でもレース中，周りで同様の動作をしているランナーはそんな多くない気もするし。よーわからんのです。そこでランナーの皆さん，同じような状態になりませんか？また，何か工夫や対策はありませんか？迷える子羊に愛の手を！？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】５キロ　　３８分　　スロージョグ

  2012.09.25

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• 一関国際ハーフ

  岩手県の南部，一関（いちのせき）国際ハーフマラソンに参加した。３１回となる今大会より会場とコースを大幅に変更し，装いも新たな大会に生まれ変わった。初めて訪れた一関総合体育館はかなり立派な施設で，周りにも売店テントが多数設置され，盛り上げムードはなかなかのもの。視覚障害者クラブのメンバーと一緒になり，体育館の隅に陣取る。公認大会である本レース。来年の仙台ハーフ登録の部エントリーを見据え１００分切りを目指したいのが本音だが，それに向けた練習は正直できていない。先週のレースで２０キロを踏んだだけ，と言ったところか。ゆっくりジョグでただ楽しむだけのレースにしようかとも思うが，いかんせん気温が涼しい。２０度にも届かないくらいで，かつ曇天で日差しが無い。物足りない練習量以外にはテキトーなレースにしてしまう理由が見当たらない。困ったなぁ。（笑）行けるところまでは１００分切りに必要なペース（キロ４”４４）で突っ走ってみよう。あとは野となれ，山となれ。そう心に決め，９時５０分にハーフの部スタート。スタートして２，３キロもするうちに，ちょっと無理なチャレンジだったと後悔する。結構息が厳しいのに気づく。５キロを迎える手前から，ペースを緩める言い訳を探し始める弱い私。～５キロ　　　　４’４９，３４，３７，４３，３７　　（２３’２３）昨年までと同じコースを通る４～８キロ。毎年苦しみながら走るこの区間は今年も相変わらず一杯の走りになっている。大きな橋のアップダウンで若干ペースが動いているが，平均するとタイムは悪くないかな。が，余裕は全くない。５～１０キロ　　４’３６，３９，３９，４２，４０　（２３’１９）１０キロ通過が４６’４２。これはここ数か月，レースでも出せてないタイム。そりゃきついはずだ。田んぼ中に引かれた県道と思しき道路は変化がなく，単調この上ない。風があるのは救いで，いい刺激になっているのかも知れない。計二か所，往復で４か所走ることになる陸橋は結構長く，後半になれば容赦なくランナーを苦しめる。増々余裕がなくなる。ややペースが落ち，正直一杯々々の状態で，脚でもつってくれたらすぐにでもジョグ状態に移行するのに。そんな弱気の虫が私を覆っている。でも緩めるきっかけがないまま１５キロへ。１０～１５キロ　　　４’４３，５０，３８，４５，４２　（２３’４２）前半ほどのペースは保てなくなっており，徐々に落ちていくラップタイム。１８キロあたりの橋の長いアップダウンを苦しんで終えると，目標達成できる？と，欲と期待が出てくる。ここで踏ん張らねばどこで踏ん張るのよ，現実を目の前に前向きな気持ちが湧きだしてきた。１９キロ過ぎ，遂にいつもの左ハムがつりかける。ペースを維持したいけど，再度のつり回避を図らねばならない。ある意味お馴染みな状態を左ハムと相談しながら綱渡りなペースで進む。残り１キロと思しきエリア（正確ではない）で，時計は目標までちょうど５分。びみょう・・・そんな中しばらく走るも，初めてのコースでもありゴールが見えずよくわからない。ラスト数百ｍならダッシュする気持ちとスタミナはあるが，バックリつってしまってはこれまでの努力が水の泡。ゴールゲートをはっきり捉えた残り３０ｍくらいだろうか。私と並走するランナーがゴールの電光時計を見て，「あと１０秒～～～っ！」と叫んで猛ダッシュ！　　「！（ヤバい！？）」と必死で追っかけ，なんとかゴール。１５～２０キロ　　４’４０，４７，５６，４５，５６　（２４’０６）２０～フィニッシュ　５’２１ジャズっちょ　　　１’３９”５５　（正式タイム）な，な，なんとかクリアした・・・残り５秒，またしょっぱいレースをしてしまったものだ。とは言え，１００分切ると切らないとでは雲泥の差。とにかく良かった！！レース後にふと思ったけど，ハーフで１００分切りを目指し，結果１時間３９分５０秒台というフィニッシュタイムになったのがこれで４回目。（うち公認記録２回）レース中に１００分にはタイム的に余裕があるからと終盤緩めたことはなく，どれを取っても必死にゴールを目指した姿だ。そう考えた上での一つの結論にたどり着く。「意外と勝負強い？」頑張らない宣言のビア子は１０キロに参加。とは言え，今回は公認大会でもあるし，ちょっとは気合入れないと。ただ上記標準記録である１０キロで５１分切りにはやはりゼイゼイするペースが必要で，現状の仕上がりではさすがに厳しい。後半ペースを上げるも，目標タイムには届かず。ビア子　　５３’０３　　（正式タイム）ここしばらく１０キロで６０分くらいかかっていたので，上がってきているのは事実。１１月のカッパハーフの１０キロでは十分に期待できそうだ。敷地内売店で使える５００円分の金券は，いろんな食べ物の中から選べて，なかなかいいシステムだ。隣接する駐車場も広いし，いい大会に生まれ変わったんじゃない？結果が伴うと現金なものだ。昨年までは鬼門だと思っていたのに。（笑）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】７キロ　　３７分　　ジョグ【土曜】７キロ　　４７分　　スロージョグ【日曜】一関国際ハーフ上記の通り【月曜】お休み先週の田沢湖２０キロよりもひどい筋肉痛。にやにやしながらその痛みを味わっています。

  2012.09.24

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• 晩秋にエントリー

  現状エントリー済のレースは以下の通り。９月２３日　　　一関国際ハーフマラソン　（私：ハーフ，ビア子：１０キロ）１０月７日　　　松島マラソン　（１０キロ）以降のプライベートな予定が固まってきたので，隙間にレースを入れてみた。●１１月４日　　阿武隈リバーサイドマラソン　宮城県角田市二人ともハーフ一昨年に初めて参加した大会。県内で比較的交通アクセスがよく，コースもアップダウンがほとんどなく走りやすい。１０月までに積み重ねているはず？の練習の延長として頑張ってみたい。●１１月２５日　　カッパハーフマラソン　宮城県登米市ジャズっちょ：ハーフビア子：１０キロ毎年参加している，一年で一番プレッシャーを感じる大会。「公認大会」であるこのレースは，来年の仙台ハーフ登録の部参加への最後のチャンスとなる。（一関はあきらめモードです・・・）この事情はビア子も同じ。女子としては比較的規定タイムが緩やかな１０キロで挑むが，本気で走れば５０分を間違いなく切っていた好調時とは状況が違う。キロ５分の壁がビア子に大きく立ちはだかる。ただ,走れていない中，１０キロに出て標準記録を狙いに行く気持ちがあるだけ評価したい。上記阿武隈ハーフからいい流れで調整したいものだ。１２月はレースを入れない予定なので，今年はこれで終了。相も変わらず，レースフリークだねぇ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】朝ストレッチまで済ませるも，外が雨だと気づく。お休み【木曜】７キロ　　４１分　　ジョグ

  2012.09.21

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• 後泊の宿は

  レースの後に向かった宿は，全国的にも有名な秋田県は玉川温泉。田沢湖から４，５０分で到着。まず本家本元のこちらで日帰り入浴し，宿泊予約している新玉川温泉に移動する作戦。１０年以上前に上司と一度日帰りで入った私に対し，初体験のビア子。温泉二段を自認するのなら，ここは浴びておくべきお湯なのだ。塩酸を主成分とするpH1.05（日本で一番pHの数値が低い）の強酸性泉が毎分9,000リットル湧出する。単一の湧出口からの湧出量としては日本一を誇る。これが泉質としての特徴。様々な効能があるこのお湯。その中で，宿としては謳っていないが，昔から悪性腫瘍（がん）に効くことでかなり有名になっている。（今年2月、岩盤浴場で表層雪崩が発生，死者が出たことでもニュースになった。）何週間も長期滞在してじっくり静養する方も多く，実際今回も全国津々浦々の自動車ナンバーが見受けられた。大浴場は待合室を含め，かなりの混雑。木のぬくもりを感じ雰囲気のある浴場は，天井が高く歴史を感じさせる。源泉９８度と高温のため，首だけを出す箱蒸し風呂や蒸気サウナも設置されている。打たせ湯や寝湯などいろいろ楽しめる。しかし注目すべきはお湯そのものなのだ。かけ湯して，空いている「源泉５０％」と表記がある浴槽に入る。少しだけ湯の花が浮いているのがわかる。いい湯加減だと思っていると，ピリピリピリ・・・。　　　・・・ん！？数日前に掻きむしったのか，ちょっとしたキズにお湯がしみる。同時にレースの際に短パンで擦れた内ももがヒリヒリし始めた！擦れないよう事前にケアしていたし，レース後には全く痛みもなかったのに。効くんだなぁ，くらいに構えていた私。今後は「源泉１００％」へ。こちらはかなりの混雑。客同士の会話はなく，老齢者を中心に浴槽へ身を沈めている。隙間を見つけてそろっと入る。３８～９度でかなりぬるい。しばらくすると顔が歪んでくる。ピリピリがビリビリとなってきたよ！　　　イテ，イテ，イテテテ思わず声を出している私。昔入った時にはピリピリくらいで済んだはずだが，擦れている肌には刺激が強すぎる。恐るべし強酸性泉。肌に刺激が強すぎるからぬる目にしているのが後でわかった。一通りの浴槽を回り，かなり薄めて飲む酸っぱい飲泉を味わう。ビア子も同様にレースで擦れた数か所が痛んだようで，その湯のチカラに感心していた。２キロほど離れた新玉川温泉にチェックイン。２００室を超える大箱ホテルのこちらは，観光バス，路線バスなどからバンバン客が下りてくる。不況とは言え，集まるところには集まるんだね～部屋に置いてある宿泊約款にはこの特殊な温泉に入る心得がビッシリ書かれている。ある意味危険なお湯についての注意書きである。例えば，温泉でよくやる肌をさする行為は刺激が強すぎるのでやってはいけない，浴場を出る際は必ずかけ湯して成分を洗い流すこと，などなど。いくつもの間違いに気づいた後，夕食前にこちらのお風呂にも足を運ぶ。お風呂の作りといい，泉質といい，玉川温泉とほぼ同じと言っていい。太い柱に湯屋の情緒を感じる。こちらでも遠慮なくイテテテ言わせていただいた。食事は夕食，朝食ともにビュッフェ方式。豪華とは言わないが，キノコや山菜など山の宿らしい料理が並ぶのはむしろ我々向き。生ビールの後は，秋田の地酒５種飲み比べセットへ。酒に合う肴と共に，純米から大吟醸までの各種をあれこれ言いながらも美味しく味わった。翌日チェックアウトするまでに５回温泉に沈んだが，浸かった際の内ももの痛みは徐々に増しているような。ミミズ腫れっぽく膨れてきたよ。治っているんじゃなくて，悪化してる？（笑）ま，これも旅の経験ってことで。この玉川温泉。その中で感じたのは，温泉という名の癒しを遥かに超越した，治癒を信じる悲壮感とも言える「本気」だったのかも知れない。※今回デジカメを忘れたので，興味のある方は宿HPをご覧下さい。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】お休み【火曜】筋肉痛が残り，お休み

  2012.09.19

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• 田沢湖マラソン

  ～土曜～前泊のため，お昼前に出発。高速を飛ばして，一路秋田県は田沢湖へ。湖畔設営の大会会場にて，前日受付を終える。勢い会場内のスポーツショップブースへ。色鮮やかなシューズにビア子が本腰モード。どこのメーカー，機能は一切関係なく，とにかく可愛いものに目をつけ，試着の上，衝動買い。そんな行動に最近慣れてきた私。昨年もお世話になった温泉宿に今回もチェックイン。夕食では地ビールに，日本酒。秋田のお酒で山菜やきりたんぽ鍋をいただく。～日曜～早めに宿を出るも，マイカーの駐車に関して，大会係員の不手際で二人してお怒りモードになったりもしたが，なんとか無事会場入り。雨に見舞われた前回大会だったが，今回は予報通りの快晴，そして高温。レース中は３０度くらいだったと思われる。１０時，全種目一斉にスタート。あまりペースは決めずに，一応ラップを見ながらもあまり気にせず走ることに。コースの約半分は木陰を走れるということは，雨だった昨年はわからなかった。最短距離よりも日陰重視でコース取り。ジリジリした暑さの中，無理のないペースを刻んでいる。～１０キロ　　　４９’５６おや？この条件下で５０分切れているよ～，後半はラク～にジョグしちゃう～？と思ったわけではないはずなのに，ズルズル落ちていく私のペース。意外と踏ん張ったアップダウンとは対象的に，平坦部分で脚が出ない。給水所の少なさに走りながら気づく。２０キロの間で，給水３回，スポンジ３回。スポンジを水分摂取と考えなければ純粋な給水は３回のみ。ただでさえ少ないと思えるのに，この気温ではかなり足りないと感じさせる。そりゃ，レース中に救急車がバンバン走っていたのも必然かも知れない。１０キロ～ゴール　　５２’５２ジャズっちょ　　　１’４２”４８（ネット）昨年のタイムよりも２分以上早いよ～後半疲れてしまったけど，この条件でこの記録ならヨシでしょ，ヨシ！男子エントリー１４２２人中２００位の結果にも満足している。（２００位で飛び賞がなかったのは残念・・・）本人の不安はよそに，なんだかんだ言いながら完走は問題ないと思われるビア子。前半余して後半頑張るいつもの作戦で，無理せず？ゴール。ビア子　　２’０１”５５（ネット）この暑さの中，二人とも無事元気に走り切ったのは良かった。レース後，サービスの味噌汁，ごはんをいただき，売店でババヘラアイスを食べ，会場を後にしたのでした～（後泊，温泉編へ続く）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【日曜】田沢湖マラソン

  2012.09.18

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• 残暑

  残暑が厳しいざんしょ！おやじギャグも言いたくなるよ・・・９月中旬なのに，涼しいはずの仙台で真夏日が続いているんだもん。昨日の仙台。最低気温は２１．３度とかなり涼しくなってきたのに，最高は３３．５度。なんですか，この暑さは。唯一の救いは湿度が幾分下がってきたあたりかな。日陰に入れば，少しは凌ぎやすくなる。少しは，だけど。いや，やっぱりそうでもないかな。（笑）朝と昼の気温差にも注意したい。深夜はタオルケットをちゃんと掛けたり，窓を閉めたりしないと風邪をひいてしまいそう。早朝ジョグも家を出た瞬間はヒヤッと感じてしまう。もちろん帰宅時には汗だくになるのだが。この気温は数日続くようで・・・飽きれてしまうよ。そんな天候で今週末に迫った田沢湖マラソン（２０キロ）が心配になってきた。夏レースも嫌がらずに参加する我が家だけど，それは１０キロまでの話。そのくらいならなんとか我慢できそうだと勝手に判断している。でも２０キロクラスになると，さすがにゼイゼイが長くは続かないだろう。もちろん脱水にも気を配らなければいけない。昨年初参加した際のイケてない記録，１時間４５分はキロ５分１５秒のペース。涼しくてもこのタイムだった。今回はキロ５分を目処と考えていたのだが，さすがに自信がなくなってくる。後半強烈なアップダウンで潰れるのも恐れずそのペースを刻むか，ユルりとした「のほほん」レースにするか。最終的には，直前の気温と体調，そしてその時の気分で決定しようっと。ビア子は後者を選ばざるを得ませんので先に断っておきます。今回は三連休で，前，後泊の温泉旅でもある。レース結果によっては，レース記事がすごぶるあっさりした温泉日記になりそうだよ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　４４分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４６分　　ジョグ【木曜】１０キロ　　５４分　　　３キロペース走　４’２９，２５，１３【金曜】７キロ　　４６分　　ジョグ

  2012.09.14

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  那須へ

  カタログギフトから選んだ商品として，この週末，宿泊してきた。新車購入の特典だったのもあり，結構豪華な景品群。ペアで一泊３食付プランとして予約していたのが，栃木県那須町にあるTOWAピュアコテージ那須高原。広い敷地内にあるコテージ棟は，森の中にある貸別荘の雰囲気。冬は暖炉も使えるのだろう温泉露天風呂に加えて，面数が多いテニスコート。室内にはカラオケ，卓球，ゲームなどいろんなニーズに対応する。またこの施設のウリとして，犬同伴での宿泊が可能。ドックランスペースでは犬がフリスピーキャッチで戯れ，レストランのテラスでは犬も一緒に食事。犬メニューに加えて，犬専用のペットボトル入の飲料水自販機があったのには驚いた。そんな高原リゾートの中，温泉で温まったり，ワイン片手にフレンチのコースを味わったり，足つぼマッサージで癒されたり，翌朝はビア子を置いて高原ジョグを汗を流したりする。当施設は那須ハイランドパークと同じ経営で，宿泊者は隣接する園内に無料で入場できる。せっかくだからと回数券を購入し，怖そうなジェットコースター２つを体験。年齢を忘れ，エキサイティングな時を過ごす。園内にある似顔絵コーナーにふらっと立ち寄ってみる。１０分ほど待って出来上がった作品がこちら。特徴を捉えてる，かな？更には園内に「那須の母」なる占いまで。どうして女性は占いが好きなのか。先日の中華街に続いて今回も診断をお願いしていた。ホテルに戻り，お昼までしっかりいただき，プチリゾート旅は終了するのでした～＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】お休み【金曜】７キロ　　４４分　　ジョグ【土曜】５キロ　　３３分　　ジョグ日曜】１５キロ　　１時間２８分　　　５キロペース走　　　　４’４８，５０，４９，５０，５２【月曜】お休み

  2012.09.10

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• 読書の夏

  大作を読んだ。単に上下巻の二冊なだけなのに，私にとっては大作。少しずつ，ここ一か月くらいかけて読んだ。　密謀　　　藤沢周平私にとっては初の藤沢作品。歴史小説自体が初めてというのが正直なところ。友人に勧められ，断る理由もなく何となく押されて借りた形だったのだが，読み終わると満足感，充実感一杯の作品だった。主人公である直江兼続には大河ドラマ以降愛着があったし，上杉家にも興味があった。そんなことも大作に挑もうと思ったきっかけといえる。秀吉が天下を取ろうするころから，関ケ原までの時期。天下の情勢と義を重んじる上杉家の判断を，草（忍者）を使っての情報戦を絡めながら描く歴史絵巻。藤沢周平には以前から憧れを持っていて，藤沢作品＝オトナだと勝手に位置付けていた。大人の世界に一歩踏み込んだ私です！？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】８キロ　　４７分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４４分　　ジョグ

  2012.09.05

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• 振り返るほどでも

  ８月が終わって数日が経つが，振り返ってみる。月間走行距離　　　１４６キロラン日数　　　　　２０日ポイント練習　　　インターバル　１回レース　　　　　　２本　　　沢内マスターズ（１０キロ）　　　伊達ももの里マラソン（１０キロ）暑さに負けて伸びなかった走行距離，一度しかないポイント練習，参加することに意義あり？のレース結果，まぁ，どれを取ってもパッとしない８月のランだった。振り返るほどではないなぁ。でも，夏バテなど体調を崩すことがなく，故障することもなく走り続けたのは，何よりなのかも知れない。（故障するほど頑張ってはいませんが・・・）無事これ名馬結果が出なかった自分に言い聞かせよう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】５キロ　　３６分　　ジョグ【土曜】１０キロ　　５９分　　　　３キロペース走　　　　　　４’２９，２８，１６【日曜】１６キロ　　１時間３０分　　ジョグ【月曜】お休み

  2012.09.03

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• 震度感覚

  今朝４時０５分。わずかな縦揺れの段階から目が覚める。朝方は眠りが浅くなっているため，ちょっと何かあると気づいてしまう。同様に目を覚ましたビア子が，「縦揺れだから，大きいの來るっ！」ガタガタと結構大きな横揺れが２～３０秒。揺れが止むのを待ってすぐにリビングに行き，テレビをパチリ。震度５強　　宮城北部，宮城中部（←我が家）「震度５強だってぇ！でも，そんなになかった気がするけどなぁ」そうビア子に伝えながら，市町村毎の詳細震度を確認する。すると，５強は南三陸町と仙台市宮城野区のみ。私が住む仙台市若林区は震度４だと。「若林区は４だって。やっぱりね～～」と，やや得意気な私。地震が多い東北生活も長くなり，震度感覚が研ぎ澄まされてきた？最大震度５強だったけど，携帯電話の緊急地震速報は感知せず。後でわかったが，システムが最大震度４と判定したらしい。まだまだ信頼性は高くないんだね。また床につくも，起きる時間まで一時間もないし，中途半端に寝ると逆に辛いので布団を出る。ジョグに出て下りようとすると，マンションのエレベーターが止まっている。停電ではないけど，階数の表示部に「ジシンハッセイ，サービスセンターへ」と文字が流れている。帰ってきたときには動いてますようにと祈りながら階段を下り，いつものようにジョグ。お話しながら散歩している方も，おしなべて地震の話題。飛び起きちゃったわよ，なんて聞こえてくる。帰宅して，案の定まだ止まってるエレベーター。トボトボ階段で上り，余計な汗をかいてしまったのでした。４～５０分走ってきたくせに，たった１分くらい階段を上らされるだけで，何か損した気分です・・・（笑）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】８キロ　　４６分　　

  2012.08.30

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• チーム名にご用心

  先週末のレースにて。できるだけ会場近くの駐車場にクルマを置きたいため，どのレースでも比較的早く会場入りする我が家。早々に受付を済まし，またクルマに戻るなどして時間を潰すことが多い。仮眠を取る場合もあるがプログラムを熟読することが多いビア子は，参加選手一覧の所属チームを見るのが好きだ。で，先日の一コマ。読み始めてしばらくしてから，ビア子　「え゛～～」私　　「ん？」「変なチーム名の人がいるなぁって思ったら，私じゃん！なんで宴会　五段なの～～っ！」　　「えっ？あっ！ぷっ・・・」「やられた～～」繰り返しになるけど，エントリーは私の担当。夫婦共，毎回チーム名は「体育会　湯治部」としているのだが，今回ちょっと魔が差した。（笑）エントリーは数か月前に済んでいるし，いくつもレースエントリーしているので，どのレースに地雷を仕掛けたのかはよく覚えていない。　　「（公私問わず）宴会をセッティングさせたら（ビア子の）右に出るものは少ないよ。　　　まさに有段者だ！」「も～～っ」二人で未開拓の店へ飲みに行く回数は多いし，職場の飲み会幹事もしょっちゅう任されている。ホットペッパーなどの情報誌チェックも熱心だ。ぐるなびやカーナビになぞらえて，我が家では「あーなび」と呼ばれている。走りが地味な分，チーム名で異彩を放ちます。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜，火曜】お休み【水曜】７キロ　　４３分　　ジョグ

  2012.08.29

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• 伊達ももの里マラソン

  今年もまた，福島県北部で開催される伊達ももの里マラソンに参加した。この時期の大会は，レースで走る格好のまま家を出発できるので楽と言えば楽。なんでまたこんな暑い時期にレースなんてするの？って疑問も湧いてくるが，ももの最盛期がこの時期なので仕方ないところ。今回も夫婦参加の「ほのぼの賞」として，もも一箱（４個入り）をGETする。会場内にはもも各種の販売ブースもたくさん出ており，いくつか試食させていただく。９時現在で３０度と報告される気温。予想されてはいたが気を付けて走らないと。レース１０分前になっても，血圧を計ってもらったり，ウエア販売ブースを覗いたりと相変わらず真剣さに欠ける我々。９時５５分に１０キロの部スタート。今回私の目標はズバリ，「私設エイドのスイカを食らう！」後半訪れるそのエイドに備え，前半はちょっと頑張ってみる。５キロ　　２３’５３連続するアップダウンもなんとかこなし，７キロ過ぎ。実はスイカを出してくれるのは二か所。最初はおばあちゃん３人でのんびり開設しているエイド。立ち寄ってスイカをいただくと，水なすの漬物も勧められる。しばらくおばあちゃんと話ながら，しっかりいただく。お礼の上，出発。すぐに二か所目の私設エイド。こちらは大がかりなテントを連ねていてかなり本格的。人海戦術でスイカやレモンなど，手渡してくれる。昨年までは一度も受け取った試しがなかったことに気づく。スイカをいただき，歩きながら食べる。美味しい！疲れていると，より一層甘味を感じるね。ゴールまでの間，４人ほど倒れているランナーを見た。１キロ毎，いやそれ以上用意されている給水エイドではあったが，水さえあれば万事OKとならないのがこの時期のレースなのだろう。給水所では水を飲んで頭からかぶり，コース上で数か所あるシャワーゾーンでは全身に浴び，シューズも含めてほぼびしょ濡れでゴール。５キロ～ゴール　　２５’３７ジャズっちょ　　　４９’３０（ネット）この暑さで，かつ大した練習もできていない。スイカ二か所を味わって５０分切れたんだから，よしとしましょう。さて，さらに練習不足極まるビア子。エイドに寄らせたら右に出るものがいないほど，各種レースで目ざとく食べまくるビア子。今回も毎年のようにスイカを始め，いろんな食べ物をいただきながら無事ゴール。ビア子　　５９’５３（ネット）会場を出る頃には，気温３５度。福島県内陸地帯はホント厳しい暑さです・・・そんな暑さも忘れ，きっと来年もエントリーするんだろうなぁ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】お休み【水曜】７キロ　　４４分　　ジョグ【木曜】お休み【金曜】７キロ　　４０分　　ジョグ【土曜】６キロ　　４０分　　ジョグ【日曜】伊達ももの里マラソン上記の通り

  2012.08.27

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  もう一つ

  日曜。マイカーでお出かけし，昼食を済ませる。新車の６か月点検を受けるために購入店へ。１時間ほどかかるのが常であるこの手の作業。待ち時間の有効活用と興味本位から，営業担当にあるお願いをしていた。同社で最近発売になったスポーツカーの試乗。ドライバーのビア子もマニュアル車のスポーツカー運転には前向きで，以前から私が試乗を焚きつけていたのだ。　トヨタと共同開発した，スバルBR-Zそうそう，トヨタではほぼ同じスペックで８６（ハチロク）として売られています。２０００ｃｃノンターボでも２００馬力。ほんの１０分弱の試乗だが，エンジンの音や加速，コーナーの安定感，きびきびしたハンドリング。横に乗っていても十分に堪能できた。ビア子の目がハートになっているような・・・もう一台，買う？（爆）いやいや，そうでないことは担当者もご理解いただいてました。その後，各種買い物を済ませ，家電量販店へ。扇風機を物色する。そういえば，昨年も暑さの峠を越えたこの時期に購入したような。現在は寝室とリビングを持ち運びして使用しているが，私だけ早起きして一人リビングにいる際にどうにも暑い。また就寝時に使用するには「弱」よりも弱い「微」の柔らかい風が求められ，最初の一台にはその機能がなかったのだ。その反省を生かし，「微」を目印に安い品から慎重に探す。もちろん実際にコンセントをつないで，音がうるさくないかを確認。納得の品が見つかり，こちらはもう一つをお買い上げでした。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜，日曜】せっかくの週末，タイミングを逸しまくって結局走れず・・・【月曜】７キロ　　４５分　　ジョグ

  2012.08.20

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• たまにはいいかな

  朝，起きる。ストレッチ。遅れて目覚まし鳴るも，ビア子起きれず。一人，玄関を出る。　あ，ランウォッチ忘れた。テーブルの上までは持ってきていたが，珍しくつけていなかった。　またランシューズを履き直すのは面倒だな・・・たまにはいいかっ，時計なしで！いつものコースを時間に縛られず？，ジョギング。信号待ちになると，タイムを止めようとする右手が左手首を触る。長い間の習慣，恐るべし。ポイント練習じゃないならば，たまにはいいのかも。レースエントリー，進めてます。９月下旬　一関国際ハーフ（私：ハーフ，ビア子：１０ｋ）　本気モードになるレースだけど，いいタイムが出たためしがない大会。　今回からコースが変わるらしいし，頑張ってみようっと。１０月上旬　松島マラソン（共に１０ｋ）　今年，ハーフの部が復活と聞きエントリーしようとするが，気づけばハーフは締切終了。　あえなく１０キロにしたのでした。そうそう，東京マラソンの受付も終了。こちらはお祭りってことで。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】お休み【木曜】７キロ　　４４分　　ジョグ【金曜】７キロ　　ジョグ

  2012.08.17

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• お盆旅行

  ８月１２日～１４日の二泊で，お盆の恒例行事となった家族温泉に行ってきた。ビア子両親と静岡から帰省の妹夫婦と我が家の６名。一か所滞在となる今回のお宿は，蔵王えぼしにある「ゆと森倶楽部」。保養施設だった建物を，宮城の老舗温泉宿である一の坊グループが買い取り，温泉宿として３年ほど前からオープンさせている。文字通り，お湯と森の自然を満喫できるこの施設は，各種体験型施設でもある。森の散歩コースを案内するツアーや早朝ヨガ教室，夜には暖炉を囲んでの音楽生ライブがあったり。また有料になるが乗馬の体験もあり，大自然を生かして家族で楽しめる宿となっている。そんな中で我々は，ちょくちょくお風呂に入ったり，足つぼマッサージを受けたり，お昼寝したり。えぼしスキー場までジョギングしたり（きつかった～～），ラウンジでコーヒー飲んだりビール飲んだり，地元食材でのバイキングに舌鼓を打ったり。ま～，それはそれは本能の赴くままに過ごさせてもらった。足つぼとヨガが人生初体験だったお母さんも喜んでいただいた様子だった。幹事役である我が家としてもホッと一安心。さて，気が早いけど来年はどこにしようかな。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】１１キロ　　１時間２分　　　１キロ（４’２０）インターバル×５本　　　私にはかなり負荷の高い練習だった・・・【日曜】お休み【月曜】８キロ　　５９分　　蔵王ジョグ　　　行きの４キロはず～っと上り。　　　えぼしスキー場で給水させてもらい生き返った。【火曜】５キロ　　３３分　　蔵王ジョグ

  2012.08.14

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  復旧工事につき

  震災から一年半ほど。ようやく我がマンションとしての震災復旧工事が始まった。やはり業者の都合がなかなかつかなかったようで，延び延びとなっていた工期がこの時期にずれ込んだ模様。震災復旧工事などと言うと耐震補強など何か大がかりなイメージを受けるが，そのほとんどは外壁に入ったひびをきれいにするものだ。よって我々住人は普通に部屋を使用し生活できる。とは言っても，建物の外側にはしっかりと足場が作られ，工事計画が張り出され，各戸には事前に工事説明資料が配布された。ベランダの壁も共用部分にあたり工事対象となるのだが，ちょっと困ったことが発生している。ベランダに置いているものは一時撤去すべしとのお達しなのだ。困るのは，ベランダ菜園のミニトマト。できるだけ日に当ててあげたいのに部屋に入れてあげるしかない。ちなみに現在，こんな姿に育っている。左の大きい方は２ｍを超えている。接木もなかなか大変です。　実も赤くなりました～～もう５個ほどは収穫し，我々の口に入りました！正真正銘の有機野菜は，市販品同様に美味しいですよ～。部屋に入れて，どうなることやら我が家のトマト。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】お休み【火曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【水曜】お休み【木曜】７キロ　　４４分　　ジョグ【金曜】５キロ　　２８分　　ジョグ

  2012.08.10

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  沢内マラソンマスターズ大会

  岩手県西部の西和賀町で開催される沢内マラソンマスターズ大会に参加した。５歳刻みでの種目設定に，特に女子は入賞の可能性が上がる大会だ。ビア子も，３人中１位，４人中３位とこれまで二度トロフィーを獲得したレース。しかし今回は，全くと言っていいほど練習できていない現状に加え，女子３５～３９歳の部は１１人のエントリー。本人は完走が目標と言っているし，入賞は極めて厳しくなった。スキー場ロッジ前のスタート＆ゴール想定はされていたが，炎天下で気温３０度に迫る過酷な条件で，本部側もランナー達も無理は禁物といった雰囲気が漂う。救急車がスタンバイエントリーしているのは最長の折り返しコース１０キロ。それでも５０分くらいは切れるかなとキロ５分を意識したペースで走り出す。起伏に応じて若干の上下はあるけど，おおむねキロ５分は超えない平均タイムで刻む。嫌になるほどの汗の量に毎回の給水は欠かせない。始めに下った長い坂が最後の難所に変わる。そこもあまり苦しまずに駆け抜けてゴール。ジャズっちょ　　４９’１８（正式タイム）なんでこんな過酷なレースに参加したかなぁと毎度感じるが，総勢６００人ほどと心地よい規模とアットホームな運営などなど魅力溢れる大会に惹かれてしまう。ビア子も倒れることなくイーブンペースでゴール。ビア子　　５７’１４　（正式タイム）エントリー１１人中９位。今回はこれでも満足のご様子。しっかり練習してからまた挑戦だ。毎度お馴染み，参加賞の銀河高原ビール

  2012.08.06

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• アツイ

  夏本番の暑さになってきた。早朝ジョグは汗だくジョグ。帰宅後すぐに風呂に入り，体を洗う際は水シャワーで体温を冷ましているつもりでも，そう簡単にはいかない。入浴後は，扇風機の前を占領するも汗が噴出してくる。先日，ほどほどに暑くなってもらわないといけないと書いたけど，最高気温３２度くらいはそれに当たるのか。温度はいいとしても，湿度は少し下がって欲しいものだ。ま，欲を言えばキリがないかな。アツイと言えば，やはりオリンピックがアツイ！ＮＨＫのＢＳと総合，民放を併せて３つで放送している時間が多い。どれを見ていいか迷ってしまうのは私だけじゃないはず。やはり画面に「ＬＩＶＥ」の生放送マークがついている番組に目が止まる。ここ数日は早めに床に入り，朝３～４時に起きだしてテレビをつけている。目覚ましナシで自然に起きてしまう。年寄りか，ホントに。録画のサッカーを倍速再生しつつ，ピンポイントで日本人決勝試合をチェックする。なかなか忙しい。（笑）週末から陸上も始まる。いつまで持つか，このペース・・・＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】お休み【火曜】７キロ　　４２分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４２分　　ジョグ

  2012.08.02

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  湯と水と

  金曜，半休のビア子と蔵王方面へ出発。「日本秘湯を守る会」のスタンプがまた１０個貯まり，その招待宿泊として今回の宿をセレクトしていた。携帯電波も届かない蔵王の一軒宿，峩々（がが）温泉である。今回は支配人さんともゆっくりお話しでき，有意義な夜となった。土曜早朝，ジョグに出る。この宿へのルートは，青根温泉からと，遠刈田経由でエコーラインを通る方法がある。その青根温泉から向かうルートの途中が震災と昨年夏の豪雨の影響で土砂崩れがあったらしく，現在通行止めになっている。実は金曜，それを知らずに宿に向かった我々はその通行止めのせいで別ルートを大回りするハメになっていた。で，支配人と話す中，その土砂崩れ現場は宿から近く見れますよと教えていただいていたのだ。説明が長くなったが，そんな今回のジョグコース。宿を出てすぐ，侵入禁止の柵が。「通行止め」看板から棒３本横のスぺースからスルリと中に入る。振り返ると峩々温泉が見える。しばらく人も車も通っていない細い道路は雑草が伸び放題。一部はこけも生えている。山道はアップダウンがきついが，場所によってはこんな景色も。しばらくすると，軽い土砂崩れ現場，発見。ガードレールの周りの土が無くなっている。その先を進むと，土のうで囲ってあり明らかに雰囲気が違う場所が。　道路脇の白線が切れている部分あたりから完全に崩れてしまっている。真上から撮影。数百ｍ下まで，木々さえも滑り落ち無くなっている。良く見ると，崖の下には川が。アスファルトは残っているので車一台通れなくはないけど，ま～普通に考えると通行止めにするよね，これは。そんな自然の猛威を感じた朝でした。チェックアウトと共に車を南下させる。東北道→磐越道→常磐道と乗り継ぎ，茨城県日立市へ。友人家族達と，恒例になりつつある夏の海水浴企画なのでした。こじんまりした河原子（かわらこ）海水浴場は，あまり混みあうわけでもなく穴場的なスポットかも知れない。直接的な津波被害は無かったと言うが，海岸線の一部に地盤沈下が見られて砂浜が消滅している個所があった。もちろん我々も海で泳ぎ，頃合いを見て海の家をはしごしてみる。モデルはビア子。やっぱり海はビールでしょ！海岸目の前の旅館では，海鮮尽くしのお食事。アレルギーで食べられない私を除いて，みな黙々とカニと向き合っていた。お湯と水を浴び，楽しい二連泊となりました～＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】お休み【金曜】５キロ　　３２分　　ジョグ【土曜】６キロ　　３９分　　山中ジョグ【日曜】お休み

  2012.07.30

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• 五輪です

  いや～ついに始まりますよ，ロンドンオリンピック！４年に一度のビッグイベント。スポーツ観戦好きを公言している私にとって特別な期間なのであります。困るのはヨーロッパとの時差。本日深夜に始まる女子サッカーのカナダ戦。開始時間は２５時。１時ですよ，１時。早寝の私には起きていられないし，早起きするにもあんまりな時間帯。決勝なんかなら気合で起きるんだけど，録画して見るかなぁ。ま，そんなことを悩むのも楽しかったりするんだけどね。毎回ウンザリするのが，マスコミの過度な期待。メダル数の皮算用なんぞ，もってのほか！数に入れられない人は期待されてないのを感じるだろうし，「金」なんかに入れられちゃった日にゃプレッシャーです。もちろん私も日本人がメダルを取ってくれたら純粋に嬉しい。ただマスコミはメダルがすべてのような風潮があり，銅メダルと４位の差があまりにも大きい気がする。また，「自己ベストには遠く及ばなかったけどメダルに手が届いた人」は，「自己ベストを大幅に更新したのにメダルを逃した人」よりも確実に評価が高くなる。仕方がないとは思うが，もう少し後者を取り上げて欲しいものである。ガンバレ日本！晴れの舞台で，練習の成果を１００％発揮して！結果は後からついてくる。後半，愚痴っぽくなってしまｔった。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】雨，お休み【日曜】９キロ　　５４分　　練習会【月曜】この日もちょっと雨，お休み【火曜】１０キロ　　５８分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４６分　　ジョグ

  2012.07.25

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• ほどほどに

  昨日から暑くない。というより涼しい。半袖だったりすると，寒さすら感じるくらいかも。ここのところ開け放って寝ていた夜も，風邪をひいてはいけないとすべて締め切って布団に入った。数日前は真夏日になった仙台も，一気に気温が戻った感じ。気温のアップダウンに体調管理も難しい。今朝のジョグは，長袖に下は七分丈パンツ。半袖なんか，とんでもない。今日も明日も最高気温の予報が２０度に達しない仙台。ちょっと異常？３５度を超えるような酷暑は遠慮したいけど，こんなに涼しいのはちょっと困る。冷夏になると，お米を筆頭に農産品の不作が心配されるし，夏に売れるべき衣料，家電などもさっぱりだろう。多少の汗は我慢するので，ほどほどに暑くなって下さいな。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】７キロ　　４３分　　ジョグ【木曜】７キロ　　３７分　　スピードジョグ【金曜】７キロ　　４７分　　スロージョグ

  2012.07.20

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  横浜，東京三日間

  土曜午後，マイカーで仙台出発。東北道を飛ばして，一路横浜へ。首都高では渋滞にハマったが，夕方にはホテルにチェックイン。急いで身づくろいし，顔合わせ会の会場へ。楽しい会話の中，ビア子も飲み過ぎることなく（笑），つつがなくセミフォーマルな場が終了。日曜。朝からジョグ出発。横浜のこ洒落た店で朝食を，と走り出すもホテルの裏が中華街であるのに気づく。そちらに脚を向け，中華街の路地裏をトコトコ走ると，ありましたよ，朝から営業している店が。ランウエアながら，迷わず入る。朝粥定食勢いに任せてビア子は餃子まで注文。満腹感に苦しみながら，店を出てスロージョグ。山下公園や赤レンガ倉庫など名所を巡る。船の帆をイメージしたインンターコンチネンタルホテルをバックに。高価で泊まれないホテルはせめて写真だけでも（笑）泊まったホテルの目の前には横浜スタジアムそういえば，土曜夜は横浜ー広島戦で賑わっていました。チェックアウトし，また中華街へ。豚まんは食をそそります足つぼマッサージ，手相占い（ビア子のみ），中華食材購入，買い食いと正しい？中華街を過ごした後，車で東京へ。マイホームを購入した友人夫婦のご招待を受けていたのでした。一緒に銭湯で汗を流し，焼き鳥屋をはしごして，ご自宅に宿泊させていただく。月曜。朝食までいただき，またまた横浜へ。私の両親のチェックアウト時間に合わせてホテルへ。車にて羽田空港へ送る。一緒に昼食のあと別れ，仙台へ帰ってきたのでした。なぜか正式な場に出席することになった今回の旅。終ってみれば充実の内容になりました～～＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】お休み【金曜】７キロ　　４３分　　ジョグ【土曜】雨，お休み【日曜】７キロ　　５１分　　横浜満喫ジョグ【月曜】お休み【火曜】７キロ　　４１分　　だるジョグ

  2012.07.17

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• 塩野七生の手記

  塩野 七生（しおの ななみ）という作家。例のごとく私は初めて知ったわけだが，かなり年配のその女性はローマ在住で，大作と呼べるものを書いている。その方が帰国し，被災地宮城を訪れた。その時の話を文芸春秋に手記の形で寄せている。被災地復興の大前提には日本人全員が同意している。被災地復興には，安全な住まいの確保，雇用確保，漁業地帯ゆえの漁港，冷蔵施設や海産物工場再建，医療や教育などの生活基盤再整備が必要だが，大前提とそれら個々の再建の中間に，「がれき」が広くたちはだかっているように思える。県内の役所を訪問し職員と会話する機会があった。復興の妨げになっているのは，何と言ってもがれき。彼女が一番印象に残ったのは，全国他の自治体でなかなか進まないがれきの受け入れに対する職員の以下のセリフ。「我々はあくまでお願いする立場ですから」これに対して彼女は，あの未曾有の大災害を耐えてきた人々に，お願いする立場ですから，なんて言わせて心が痛まない日本人がいるのだろうか。いるとしたら，いったいどんな顔をして，がんばろう日本！なんていっているのだろうか。がれき処理は日本全体の問題だと，首相は明言すべきだ。被災地の声を文章にしてくれた気がする。一人の県民としは心強く感じた。また手記内でこんな下りがあった。津波に襲われた時にどこに逃げればいいかを即時に判断し，そこに人を誘導するのがリーダー。津波が去った後の再興を考えそれを強力に進めるのがリーダーを自覚した権力者。権力自体は悪ではなく，リーダーを自覚できない人間が権力者であった場合にのみ，権力が悪に変わる。我々にとって不幸があるとすれば，リーダーであることを忘れてしまった人を，権力者に持ってしまった場合である。真の権力者，早く出てきてくれ～～＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】５キロ　　３５分　　ジョグ【火曜】７キロ　　４４分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４４分　　ジョグ

  2012.07.11

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  セミフォーマル

  兄と婚約者それぞれの両親が，今週末の連休に初めて顔合わせをする。結納というほど堅苦しくはないらしいが，ある程度かしこまった場であるのは間違いないところ。変な流れがあり，そのお食事会に我々弟夫婦も参加する運びとなってしまった。となると，それなりの恰好が必要になる。私はスーツでいいとしても，ビア子はセミフォーマルな服装をあまり持っていない。で，この週末に買うしかない，と。土曜。市内の泉プレミアムアウトレットへ。この時期，衣料品はセール真っ最中で，なかなかお値打ちになっている。午後いっぱいかかって二人で散々歩き，ようやく決めた商品に限って割引きがなく結構なお値段。結論は保留し，翌日も探すはめに。日曜はビア子一人，ランも回避して午前中から街中へ。こちらもセール中の百貨店からファッションビルまでシラミ潰しに巡っていく。なんとか二つに絞ったんだけど・・・とビア子から電話があったのが夕方４時。どれどれと私も参上し，一緒に現品確認。単に好きなモノを買えばいいプライベート服と違って，色柄，着丈や肌の露出などいろんな配慮が求められるセミフォーマルな出で立ち。納得のワンピースをお買い上げ！普段の買い物と違って，ぐったりした様子のビア子なのでした。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】７キロ　　４２分　　ジョグ【土曜】雨，お休み【日曜】８キロ　　４３分　　ジョグ【月曜】５キロ　　３７分　　スロージョグ買い物が済んだ後，気になっていたお店へ。仙台ドイツビアフェスト旧ヨドバシカメラの２階に期間限定でオープンしている企画。毎年錦町公園でやっていたイベントがこちらにて展開しているのだろう。店舗アプローチ席は簡素な雰囲気だけど，席数はかなり多い意外と閑散としています。ビールサーバーが並ぶ専用のジョッキで飲めるシステムで，グラスの保証金（￥1,000）が最初に必要となる。それは最後に戻るので構わないのだが，ビールそのものが結構いい値段。500ｍｌのレギュラーサイズで￥1,500，１Ｌ入りのマスサイズが￥3,000。ドイツビールが安くないのは理解していたつもりだけど，うーんと唸ってしまう。２杯目にマスサイズを注文していたビア子。普通は最初の一杯目でしょ！（比較のために，ペットボトルとレギュラーサイズを並べてみました）こだわりがあって確かに美味しいけど，この値段じゃリピート客はつかないのでは？と経営を考えてしまう。期間限定なので，一元さん需要しか見込んでいないのかな？

  2012.07.09

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• 休肝日

  「無理して休肝日を作る必要はない。」そんな吉報とも言えるニュースを目にしたのはちょっと前の話。昨日読んだ雑誌が食生活特集で，お酒にまつわる記事が載っていた。そこにも休肝日は不要とあったが，日本酒にして１日１合程度であればという条件つき・・トホホ・・・やはりそんな話か。このくらいの量であれば，血行がよくなり，善玉コレステロールを増やし，活性酸素にいい作用があり，といいことずくめなのだとか。実際，全く飲まない人よりも平均寿命は長いとのデータもある。まさに百薬の長なんですな。その記事に，体に害がない飲酒量の紹介があった。多少は期待しながら読んでみると，１日に，日本酒なら２合，ワインなら２杯，ビールなら中瓶１本。期間換算もできるらしく，一週間で日本酒なら単純に１４合，ビール中瓶７本となるようだ。毎日の飲酒量の計算として，一週間合計が上記を上回るようなら休肝日を設けるべき，必要に応じて週１～２日断酒しましょう，と。我が家の決め事として，月曜日に酒を抜くようにしている。私より量が多いと思われるビア子は，もう一日増やすべきか，もしくは飲む時の量を加減（というか減）すべきか悩ましいところ。一週間でビール中瓶７本かぁ。走っている健康な人は２倍サービスなんてないのかな～？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【日曜】８キロ　　５１分　　ジョグ【月曜】お休み【火曜】７キロ　　４２分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【木曜】７キロ　　４５分　　ジョグ

  2012.07.05

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  ベガルタ～仙台！！

  サッカー観戦に行ってきた。地元ベガルタ仙台の試合はＴＶ放映なら必ずチェックしているものの，実際会場に足を運ぶのは久しぶり。前回は２～３年前，まだＪ２に低迷していた時代だったのを覚えている。早めに最寄駅に到着。牛タン屋で軽く一杯ひっかけて，会場入り。よって今回は酒類をこっそり会場に持ち込まなかった。（ブネさん，いろいろ教えていただいたのにスミマセン。今後に生かします！）　現在首位を走る好調ベガルタだけあって，場内はほぼ満席状態だ。試合は一進一退の好勝負！ハラハラドキドキの展開。さすが二位につける広島も，攻め味が鋭い。右サイド攻撃を繰り返される仙台。黙って見ていられないビア子は，「だからそこ（右サイド）に渡しちゃダメだって～」「あ～，ほら～～」「やめて～～」悲鳴というか愚痴というか，ずっと何か口にしている。ここぞの地元サポーターの「ベガルタ～仙台！」のボルテージは物凄い。音が反響するスタジアムの作りなのか，ハンパない音量だ。試合は２－２のドロー。展開からすると，負けなくて良かったとも言えるかな。よく追いついてくれました。感情を隠さず，大声で叫ぶ。試合内容にかかわらず，なんかストレス解消になるなぁ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】お休み【金曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【土曜】１２キロ　　１時間８分　　５キロペース走　　４’４０，３６，３８，３７，３５

  2012.07.01

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• 「調子」を感じる

  ジョグで家を出た瞬間，意識しなくてもその日の調子がちょっとわかる。これは，ある程度長く走っているからこその感覚かも知れない。よくランナーの声として，脚が軽い，なる表現を聞くが私にこれはない。普通，もしくは重い，そのどちらか。割合は半々くらいかな。重いと感じる中で，状況がいくつか考えられる。１　前日練習の疲れ　ポイント練習翌日など，部位毎に張りがあったりすることもある。　スピードを出したジョグの翌日もそれにあたり，そんな日はゆっくりジョグに。２　長期に蓄積された練習の疲れ　　１以上に名誉の疲れ。　勝負レースに向けた練習によって疲れが溜まってくる。　本番までの日数を勘案し，調整に入る場合もある。３　前日の飲食　これはもう，言い訳できない。　でも，これが一番多いかも。　脚というより，内臓含め体全体が重い（ダルい？）感じ。　走って気持ち悪くなりそうなら，ランオフにする。　というか，起きれないし。１～３の複合型もあるし，どれも該当しないのになんとなく重い・・・なんて日も。逆に，普通の感覚はどうか。（この普通が他のランナーにおける軽い日なのかも知れない。）こんな日は最初からペースアップすることが多い。気が付くといいﾍﾟｰｽまで上がっていることもしばしば。ジョグ終盤はゼイゼイと追い込んだりして，汗だくで家路に向かう。そして，翌日にはまた重さを感じて・・・こんな繰り返しで，成長がないのかも。。。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　４０分　　ジョグ月曜は禁酒で，ランオフが多いので，火曜はペースが上がりがちになる。【水曜】７キロ　　４２分　　ジョグ本日，やや重

  2012.06.27

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