ジャズっちょのランニング日記

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  シャリシャリで

  気になっていた店に行ってみた。それは，ＫＩＲＩＮ　一番搾り　ＦＲＯＺＥＮ　ＧＡＲＤＥＮ先月２８日，仙台中心部のアーケード街にオープンした店舗は８月末までの期間限定。開店から少し経ったから混雑は大丈夫だろうとこの週末に行ってみたのだ。数名並んでいたが，１５分待ちだと聞き我々も列に加わる。立ち飲み形式で，かつ「お一人様１杯限りで」とあるのが客の回転につながっているのだろう。案内の店員によると，それでもオープン当初の週末は２時間半待ちもあったとか。みんな興味ありありなのだ。ＦＲＯＺＥＮの生ビールは一種類で，サイズは１パイント（８００円）と３/４パイント（７００円）の二つ。洋風のおつまみが１０種類ほどあり，ビールを含めすべて使い捨て容器で供される。これも食器を洗う手間を省いた効率化を図っている。そのＦＲＯＺＥＮの生ビール。冷たいキリン一番搾りの生ビールの上に，同じく一番搾りで作った-５度の細かいフローズン状の泡を盛り付けたもの。オペレーションを見ていると，中身のビールを注ぎ終わると別の機械から泡がニュルニュルとソフトクリームのように盛り付けられる。こんな感じです。コースターもカワイイ。さっそく，カンパーイ！ん？泡が邪魔してビールにたどり着かない・・・泡を上手く上くちびるでブロックして，ビールを流し込む。なるほど。で，その泡を口にしてみると，確かにビールのような味が。食感はスムージーみたいでシャリシャリしている。この泡がなかなか解けない。凍った泡がフタの役目となり，ビールの飲み頃の美味しさを３０分はキープするのだとか。ビア子の１パイントはものの５分で泡だけが残ってしまったのだが。秀逸がどうかは置いといて，一度は体験するのが重要だったりするのかな。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】１２キロ　　１時間１０分　　５キロＢＵ　５’２２，０９，４’５６，３９，１７【日曜】７キロ　　４４分　　練習会【月曜】お休み

  2012.06.25

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  菜園の経過報告

  ＧＷから始めたベランダ家庭菜園。現状の経過報告を。簡単に言うと，こんな感じ。ミニトマト　順調バジル　　　失敗まず植えつけ時の画像をもう一度。　左の画像の右がミニトマト，左の小さいのがバジル右の画像はミニトマトです。実はバジルはその後，全くと言っていいほど育たず，結局枯れてしまう。トマトをメインにと考え，プランダー全体をトマト用の土で植えつけた私。両方とも比較的初心者向けとなっていたので，土は問題ではないと踏んでいたのだ。たっぷり水を必要とするバジルと乾燥を好む傾向にあるトマト。ちゃんと理解していたつもりだったし，そのように目をかけたはずだったのに。逆にミニトマトは気温の上昇と共にぐんぐん成長。バジルがあったスペースには，成功体験からもう一つミニトマトを入手し植えつける。わき芽を取り，追肥しながら一か月半ほど。こんなに大きくなりました。紐を使っての誘引が必要です。花をつけ，そこにようやく実をつけてくれました～手前と，奥にも１個ド素人でもミニトマトは育ってくれてます！食べごろになったら，再度報告します。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】８キロ　　５０分　　ジョグ

  2012.06.23

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• 夏至の日にほのぼの

  本日は夏至。一年のうち一番陽が長いこの日。今朝のニュースによると，北海道の根室では日の出が３時３７分だったとか。逆に九州ではこの時期，夜八時くらいまでなんとなく明るさが残っていたのを思い出す。そんな日の早朝ジョグ。今週ようやく朝走れる余裕が出てきたビア子と走り出す。朝が早くやってくるのもあるのか，この時期の広瀬川沿いは人出が若干多い。暑さがないこの時期は，まだ気持ちよく散歩できるというものだろう。そんなジョグの後半。いつものようにすれ違う方々に挨拶をしている中で，たまに見る年配の女性の様子がちょっと違う。我々に近寄ってくるその女性は右手を突き出している。「あめちゃん！あめちゃん！！」そう言って，私の手に飴玉を２個握らせた。「えっ？あっ！すいません，ありがとうございます！」おはようございます，しか言葉を交したことがなかった方だっただけに，驚いてしまった。いただいた飴を口にしながら，ほのぼのした気持ちで家路についたのでした。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】７キロ　　４０分　　ジョグ【木曜】７キロ　　４５分　　ジョグ

  2012.06.21

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  ランウォッチ退院

  先般お伝えした，ランウォッチ修理のための入院。ベルト部分の交換をお願いしたのだが，治せる保障はないと釘を刺されていた。ベルトのゴム部分が切れ，細くなっているそれからの間，ガーミン着用でのジョグ。先日のさくらんぼマラソンもごっついフォルムのガーミンで走った。そしてようやく家電量販店から修理完了の連絡あり。ということは，治ったってことです。金額も許容範囲内に収まっているし，在庫があったのかデザイン，色もオリジナルと同じものがつけられていた。またしばらく，お世話になります。頑張る私，頑張らない私。すべてを測って下さいな。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　４６分　　ジョグ

  2012.06.20

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• さくらんぼマラソン

  山形県寒河江（さがえ）市で開催された第３６回さくらんぼマラソンに参加した。心配された雨も朝のうちに上がり，寒河江ＩＣを下りると地面も乾いている状態。いつも気になる駐車場は遠くても会場から徒歩２～３分の場所にまとまっており不便を感じない。受付でもらえる参加賞のさくらんぼ。３０粒は入っていると思われるパックは最高品種の佐藤錦。受付テーブルの上にはかごに入った試食用さくらんぼもあり，早速美味しくいただく。全種目で参加者１０００人ほどのアットホームな大会は，いい意味でお金をかけ過ぎていないのを感じる。太陽も顔を出し，２５度前後と蒸し暑くなってきた中，参加１０キロの部スタート。５キロコースを二周する。二周目に気持ちが切れてしまいがちなこの手のコースに決して，前半から飛ばし過ぎないよう注意する。アップダウンはあまり気にならないかわりに，国道脇の歩道を走ったり，歩道と車道を行ったり来たりするので走りづらくはある。途中エイドには給水以外に大きなかごに入った給さくらんぼがあった。一周目はパスしたが，二周目はありがたくその甘さを味わった。中間点のラップはイメージ通りだったが，意外と体へのダメージは大きかったようで後半少しだけ失速。一人歩いているランナーが，脱水なのかちょっとフラフラになっていたのを見かける。それでも最後は気持ちよくゴール。スタート～５キロ　　２３’２２５～ゴール　　　　　２３’４５ジャズっちょ　　　４７’０７　（ネット）最近レースで頑張らない傾向のビア子。エイドのさくらんぼはその絶好の理由となり，案の定二回ともいただき，加えて地元の農家がコース上で出してくれた私設エイドのものまでちょうだいしたという。前半抑え過ぎ，後半ややペースアップしてゴール。ビア子　　５５’５０　（ネット）ゴール後にもさくらんぼのサービス。なんだかんだで２０粒ほどいただいた今回のレース。一週前に開催された東根市のひがしねさくらんんぼマラソンもいいけど，さくらんぼを堪能するならこちら，と思わせるほのぼの感満載の大会でした。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【日曜】さくらんぼマラソン　　１０キロ上記の通り【月曜】お休み

  2012.06.18

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  サロン潜入

  ２年ほど前だっただろうか。ビア子が高級と言われる部類の某メーカー腕時計を購入した。普段，宝飾品や服などあまり欲しがらないしこだわらないビア子だったが，この時計だけは気持ちを全面に出してきたのもあり，許すことにした。外出する部署になったため，腕時計くらいしてないとマズイよ，と私が助言したのもあったのだが。購入時に会員登録をしたのもあり，たまに新作カタログなどが届くようになった。今年に入って送られてきたのが，会員様向けのメンバーズサロンの案内。早々に参加を表明したその企画に，本日参加してきた。新作を発表するそのイベントには同伴者ＯＫとあったので，堂々と私も潜り込んだのだ。卸町と駅からかなり離れた会場には仙台駅から無料シャトルバスが走っており，我々もこちらを利用して移動。　正直，ビア子が買うまで時計ブランドのブライトリン○を知らなかった私。入場時の列を見て，仙台にこれだけユーザーがいるのがちょっと不思議だったりする。会場に入ると，シリーズ別にブースが設けられ，説明のための社員がスタンバイ。こちらで販売をしているわけではなく，実際に腕にはめて見て，気に入ったら取扱店で注文を，という流れだ。市内時計店とは比較にならないほどの圧倒的な品数。同伴者の私にも，当然のように新製品を勧めてくる社員。気になる商品はあったけど，私が本気になったり，ビア子が更なる逸品を手に入れたりなどはぐっとこらえる。今回このイベントに参加した大きなファクターがこれ。社長推薦ワインのブース赤・白ともに飲み放題。シャトルバスを利用した理由はここにあり！おつまみとしてオリーブや具が乗った各種バケットはこちらも逸品。立食で楽しめるこのスペース。客であふれるかと思いきや，みなさん上流階級でいらっしゃるのか非常に上品。小さいお子さんまで気品を感じるのは気のせいではないのかも。ビア子に至っては，赤白合わせて７杯は飲んでいた。飲み放題のオーダーストップはそろそろか？なんて心配してしまう小市民な我々。当然追い出されることもなく，ほどよく気持ちよくなって会場を後にした。珍しくハイソサエティな気分になった出来事でした～＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】７キロ　　４８分　　ジョグ

  2012.06.16

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• 夏場の予定

  今週末，山形の１０キロレース。さくらんぼと戯れるレースを楽しみにしているが，あいにくの天候になりそう。ま，この時期のレース参加はそれを覚悟の上なので，やっぱりねってノリで受け止めたい。７月はラン以外の旅をちょこちょこ入れており，レースはお預け。８月に２レースを走る。８月５日　沢内マラソンマスターズ大会　（岩手県）１０キロ三回目の参加となる本大会は５歳刻みのエントリーになっており，人数の少ない女子の部でビア子は二回連続の入賞を果たしている。参加人数の時点で入賞確定なのだが。湯治宿を予約しており，前泊で臨む大会となる。８月２６日伊達ももの里マラソン　（福島県）１０キロ毎年のようにエントリーしているし，比較的近場なので気楽に参加できる大会。何より夫婦で参加するともれなくいただける，ほのぼの賞としてのもも一箱。これが一番の要因だったりする。ほとんど練習できていないビア子としては，これらレースをいい練習にしたいのもある。ある程度の走力は維持したいとは，考えているようだ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】７キロ　　３６分　　ジョグ【金曜】７キロ　　４４分　　ジョグ

  2012.06.15

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• ジョグの後に

  堤防でジョグを終え，クールダウンを兼ねいつものように歩きながら一人自宅に向かう。国道を渡る駅前の交差点にて，最後に抜いたランナーが私に追いつく。そして，「いつも走られてますよね」　　ハッとする私。「は，はい」「いつもどのくらいの距離を走られているんですか？」　　「平日は７～８キロです」「そうですかぁ，私は一周ぐるっと４～５キロをゆっくり走るくらいで」平日はほぼ毎日，週末は奥様とご一緒に走ったりもされるらしい。以前ご紹介したマンション内ランナーとは別の方である。志を同じくする人からのアプローチには寛大な私。まだジョグを初めて間もないというその５０才前後と思しき男性は，夫婦でちょくちょくレースに参加している我が家の話に関心があるご様子。話は弾み，たまにプチ仮装をしたり，温泉宿泊を絡めたレース旅行を楽しんでいるネタまで行く着くのに時間はかからなかった。「お出かけされるのを，よく駐車場でお見かけしてました」　　「・・・！，同じマンションの方なんですね！？」「はい」　　「これは失礼いたしました」ご挨拶はしているはずだけど，どうも覚えられない私。当然同じマンションに入っていく二人。我が家より一つ上のフロアだったこともわかり，増々親近感が湧く。今後ともよろしくお願いします，とご挨拶。こちらは気づいてなくとも，意外とみられているんだなぁ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】９キロ　　５１分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４５分　　ジョグ

  2012.06.13

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  一週早いけど

  来週日曜に迫った父の日。その対応に費やしたこの週末であった。熊本の父には，赤白ワインをセットで購入し，１７日の日付指定で手配する。趣味が少ない父なので，毎回お酒関連になってしまう。一方，心臓を悪くしている仙台のお父さんにその原因ともいえるお酒をプレゼントするわけにはいかない。正確に言うと，お父さんは飲む気満々なのだが，お母さんの厳しい目が光っているため，間違ってもそんな贈り物は許されないのだ。よって毎週楽しんでいるゴルフグッズとなっている昨今。今回，ゴルフボールと一緒に買ったのがこれ。ゴルゴ１３のゴルフクラブのヘッドカバー来週末はレースなどがあり，仙台の両親に届けられそうにないので，一週早く訪問する。それを見たお父さんは，こりゃ参ったって雰囲気。一度くらいは使って欲しいとお願いしておいた。ノリで選ぶのはもうやめておこうかな。（笑）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】７キロ　　４２分　　ジョグ【土曜】雨，お休み【日曜】８キロ　　４９分　　練習会【月曜】７キロ　　４２分　　ジョグ

  2012.06.11

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• その後のランウォッチ

  誕生日だったのをいいことに，あわよくばランウォッチ買い換えも検討していた私。さかのぼること先週土曜。最近オープンしたアスト長町の大型スポーツショップに行ってみた。店内二か所に展開するスポーツウォッチ売り場の品ぞろえはかなりのもの。腰を据えてじっくり探す。買い換えのポイントは，ずばりデジタル文字の大きさ。今使っているものよりも文字が大きく見やすければその対象となる。鍵がかかっている透明の扉を店員に開けてもらいいろいろと見比べるが，どうもいいのがない。結局，買い換えは断念。今使っている時計をなんとかしよう。そんなわけで，壊れたランウォッチを修理に出した。退院までには２～３週間かかるという。ベルトの色，デザインは問わないと伝えるが，治せる保証はないらしい。今週の朝ジョグはこれまで持っていたＧＰＳ付きのガーミンでタイムを測っている。初期型につき，横長でかなりゴッつい。来週のレースもガーミンランになるのかな。早く来い来い，マイウォッチ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】８キロ　　４８分　　ジョグ【水曜】８キロ　　５０分　　ジョグ【木曜】８キロ　　４６分　　ジョグ

  2012.06.07

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• 金ヶ崎マラソン

  岩手県の金ヶ崎マラソンに初参加した。第３０回目となる本大会。意外と歴史ある大会らしく，第一回から連続出場している方が表彰されていた。参加者数もそうだが，会場のこじんまりした感じが心地よい大会。にもかかわらず，浅井えり子さんや富士通の藤田敦史など意外と豪華なゲストランナー陣。エントリーしていたハーフは参加者２３０人ほど。スタート１５分前になっても賑やかな雰囲気が全くない。今回我々は夫婦ポンキッキーズでファンランすることに。気温２４度で日差しがあり，アップダウンが多いコースは楽とは言えなかった。少ない参加者ゆえ後半はややさびしいレースとなってしまう。でも，田園風景で癒され，少ないながらも熱心な応援に励まされ，初夏の岩手路を充分楽しめた。給水は，すべてレモン水。しかもしっかりと冷やしてある。オアシスと感じさせるそのエイドでは毎回たっぷりと水分補給させてもらう。相変わらず練習不足だったビア子は，苦しそうにしながらもなんとかペースを維持。上り基調でランナーがまばらになった後半も無事に走り通せた。競技場に向かう鬼のような登り坂を終え，最後はオールスポーツ撮影を意識しながら二人でゴール。正式タイム　　２’０１”４６レース後，トン汁とご飯のサービスがあったのだが，トレーを貸し出してくれる気の使いよう。二人分も簡単に持ち運びできた。開催時期と難コースから楽なレースとは言えないけど，地方のいい大会を見つけた気がする。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【日曜】金ヶ崎マラソン　　ハーフ　　上記の通り【月曜】お休み

  2012.06.04

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• 振り返り，と

  ５月をさらりと振り返る。月間走行距離　　　１７６キロラン日数　　２０日　（オフ１１日）レース　　仙台国際ハーフ５月はなんと言っても初参加となった仙台ハーフに尽きる印象。満足いく結果とはいかなかったけど，新緑の仙台を走れたのは何とも気持ちが良かった！４年越しの思いを込めて，楽しく完走することができた。間違いなく毎年参加するレースになるだろう。ＧＷに４日，仙台ハーフ後に２日休んでいるので，月間距離はこんなもの。特にハーフ後は，若干アクセルを緩めた感もあるかな。そうそう，６年間愛用してきた私のランニングウォッチ。ついにバンド部分に大きな亀裂が入ってきた。腕のサイズに合わせて締めるのでほぼ毎回同じ穴を使うわけだけど，そのあたりが切れかかっている。変わって，昨日は私のバースデー。ビア子は職場の飲み会だったので，一人で乾杯したのでした。え～～話をまとめると，誕生日プレゼントはランウォッチ！？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】８キロ　　４５分　　ジョグ【土曜】１０キロ　　５９分　　ジョグ

  2012.06.02

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• 地図で探すのは

  今週末，岩手県の金ヶ崎マラソン（ハーフ）に参加する。今回のような初参加の大会は特にだが，数日前から周辺道路地図とにらめっこする。もちろん会場までのルートを確認するのもある。でもこれはカーナビに任せておけば心配ない。探すのは温泉マーク。レース後の汗を流してから，帰路につきたいのだ。宿泊できるような温泉宿でもいいし，日帰り専用の施設でもいい。ここで重要になるのが，あまり会場に近すぎないこと。車で１５分圏内なら，ランナー達が大挙して押し寄せるからだ。女性風呂は普通だとしても，男性風呂は脱衣かごさえ空いてないほど混み合っていたりする。参加賞として近隣の温泉施設割引券なんか入っちゃっているもんだから，混雑に拍車をかけてしまう。芋洗い状態になるのはご免なので，毎回割引券は無視する私。よって微妙に離れていて，かつ，遠回りにならない施設を探すのだ。東北は温泉天国なので，天然温泉を探すのには事欠かない。ポツンとたたずむ一軒宿でもたいていは日帰り入浴サービスがあるのがありがたい。今回も３か所ほどピックアップ。あとは，ビア子の最終判断を待つのみだ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】８キロ　　４５分　　ジョグ【木曜】８キロ　　５１分　　ジョグ

  2012.05.31

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• メンタル心理カウンセラー

  そんな資格を取った。昨年秋くらいから通信教育を開始。無理のないペースでゆっくり勉強を進めていた。４月に試験を受け，つい先日合格証が届いた。国家資格ではないし，難易度も決して高くはない。心理学とはといった基本から，精神的な疾病まで広く浅く「メンタル」について学んでいく。もちろん，実際のカウンセリングの手法についても学ぶが，このカウンセリングという行為は責任感だけではなく忍耐力も求められるのがよくわかった。甘い世界ではないようだ。これから自分でも勉強しないと，単に資格を取っただけでは実際にカウンセリングはできない。今後，何らかの形で困った方のお役に立ちたい気持ちはあるのだが。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】１２キロ　　１時間１５分　　ジョグ【日曜】９キロ　　５１分　　練習会【月曜】お休み【火曜】８キロ　　４６分　　ジョグ

  2012.05.29

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• ネットテレビ電話

  いまどきな表現をするとスカイプ。そのスカイプなる機能が我がＰＣに加わった。正直この機能，もっと大げさに考えていた。自分の顔を映すカメラを取り付けたり，特別な有料ソフトを購入したり。それが家庭で，しかも無料インストールで比較的簡単に設定完了。そうそうこれ，通話が無料なんだよね。テスト画面でわかったけど，元々自分のＰＣを開いた上部にカメラがついてるじゃないですか！こんな機能，私には無縁だと思っていたけど，きっかけは兄から要請だった。実は私の兄に婚約者ができたらしく，こちらからいろいろと彼女についてメールで質問したところ，直接話したら？とスカイプ設定の命が下ったのだった。（兄の結婚関連ネタはいずれ話がちゃんとまとまった頃に・・・）兄と日時を決め，スカイプ通話開始。あちらとこちら，それぞれ二人ずつＰＣの前に並んで話すのは不思議な感じでなかなか楽しい。でもなんか慣れない。初対面の彼女というのもあり，話は弾んで，気づけば小一時間ほど経っていた。またスカイプ首脳会談をやってみよう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　４１分　　ジョグ【水曜】雨，お休み【木曜】７キロ　　３９分　　ジョグ【金曜】７キロ　　４４分　　　ジョグ

  2012.05.25

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  地元の祭り

  仙台の青葉祭りへ行ってきた。土曜が宵（よい）祭りで日曜が本祭りとなっている。お昼頃に出かけて，まずは腹ごしらえ。勾当台公園と市民広場にはありとあらゆる食事が楽しめる屋台が集結。すごい人ごみだったが，ビール片手にいろいろと食べ進む。バーテンダー協会が作るカクテルブースを我々が見逃すはずもなく，ジントニックと青葉ハイボール（ハイボールにミントの葉を入れる）を注文。陽が高い中でシェイカーを振る姿は珍しいものだ。結構いい気分になって本来の目的を忘れそうになるが，大通りに脚を向ける。先週ランナーが埋め尽くした定禅寺通りを練り歩くすずめ踊りの列。　一番大きい東二番丁通りも交通規制され，お祭りの隊列に解放されている。この山車が結構大きい震災で中止になった昨年の青葉祭り。その反動もあるのか，珍しく好天になった今回は二日間で９０万人を超える史上最高の人出だったとか。私はもとより，仙台生まれのビア子もちゃんと見たのは初めてだというこの青葉祭り。こちらで有名な８月の仙台七夕祭りより動きがあるので楽しめるのかも。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【日曜】８キロ　　　４９分　　ジョグ【月曜】お休み

  2012.05.21

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  蔵王を目指して

  マイカーでのドライブ熱が冷めない我が家。絶好の天気なのをいいことに，午前中からお出かけ。国道４８号線から山形県は天童方面へ。そのまま上山市に入り，そば屋で昼食。渋い共同浴場を探してひとっ風呂。その足で蔵王連峰に向かう。峠越えのドライブを楽しみ，山頂付近ではこんなパノラマが。　ＧＷあたりに開通したばかりの蔵王エコーラインはまだまだ雪の壁が残っている。山頂付近で冷え切った体を遠刈田温泉の共同浴場でも温め，テラスのある素敵なカフェでお茶をして帰ってきた。と，土曜の行動をサラリと書いたが，実は今回のネタは違う。蔵王を上り始めると，看板を見つける。「イベントのため，５月２０日　車両通行規制のお知らせ」があり，山頂付近から遠刈田温泉方面までの宮城県側がそのエリアにあたる。？と思いながら山頂を超えると，数か所でのぼりを見かけた。「歓迎　　日本の蔵王　ヒルクライム」宮城県側を下り始めると，頑張って上ってくる自転車とバンバンすれ違う。山を下り温泉街に入ると，街を挙げての歓迎ムード一色。街中にチャリダーが溢れているのだ。帰りに見つけた大会の受付会場。前日受付のみらしく，まさしく受付真っ最中。ランニング大会のそれ同様，ハガキを持ち込んで参加賞やプログラムを受け取る感じ。でも大きく違うのは，みんな車に自転車を積んでいる。車の上にキャリアーで乗せたり，折りたたんで後部座席に押し込んでいたり。受付を終え，翌日のレースに向け愛車の整備やセッティングに余念がない方がいるのも見慣れない。会場内にはランショップならぬ，ロードレーサーショップが仮設テントで営業し，自転車や専用ウエアなどを販売中であった。山を上っていたチャリダーはレースの前日下見をしていたのだ。翌日のレースに疲れが残るのを恐れない猛者達だったのだ。ランニング大会とどう違うのか？大いに興味を持った我が家はＨＰで概要をチェック。その内容と我々の所感をいくつか紹介したい。・昨年は中止になったが，一昨年から始まった大会で今回が二回目の新しいレース。・全日本ヒルクライムシリーズ戦４大会の中の一つ。・スタートは遠刈田温泉でゴールが観光地である御釜。　（距離１８．７ｋｍ，標高差１，３３４ｍ）　距離が短いビギナークラスもある。・新緑が美しい前半部分と，雪の回廊の中を走れる後半。　最後は普段自動車専用有料道なので自転車が入れないエリアを走れる喜びも。・途中給水エイドが二か所。完走目的のレベルの人は，いい休憩スポットになるかも。・予約制の応援バスが運行されるようで，中腹あたりで家族の声援も可能。　極めて声援が少ないのがこの世界らしく，このようなサービスはありがたいのだとか。・預けていた荷物をゴール後に山頂で受け取れる。　気温が全く違うので，すぐに着替えないと凍えてしまうらしい。　御釜をバックに愛車と記念の一枚をパチリってのがオススメらしい。・下りが危ない自転車。運営自動車に伴ってのゆっくりした集団下山。　きっと完走者のご褒美タイムなのだろう。　下山した温泉街にてトン汁サービスなどあるらしい。・参加できる自転車には決まりがあり，さすがにママチャリでは不可だと思われる。・マラソン同様，クラス分けあり。男女別で年齢区分カテゴリーされ，　登録の部のようなチャンピョンクラスがある。・参加人数はビギナークラス合わせて１，５００名。・受付で見た感じで，関東など遠方から来た車が非常に多い。　マラソンと違い，レース数が少ないからここぞとばかりに全国かっら集まるのかな？　家族連れも目立った。　もちろん上記シリーズ戦で争うような人は距離など関係なくどこでも駆けつけるのだろう。・温泉宿は宿泊者にはゴール後もお風呂に入ってもらうという　街全体として参加者への配慮ができている。蔵王でこんなレースがあるのは知らなかったし，自転車レースの概要を初めて知った。知らない世界があるもんだ，ホント。マラソン大会に対し自転車レースは少ないのだろうから，寂しい温泉地などは町おこしの一環で考えてみるにはいいかも知れない。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】１０キロ　　６２分　　ジョグ

  2012.05.20

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  家庭菜園

  現在のマンションに引っ越して，ずっと機会をうかがっていたもの。それが家庭菜園である。家庭菜園といえばちょっと大げさだけど，単なるベランダのプランター菜園。菜園に対して全くのド素人で，かつ不器用な私。初心者向けで，そして食べられるものを選んでみる。花よりだんごの我が家なのです。始められる春の時期を待ち，ホームセンターに脚を運ぶ。選んだ植物は，ミニトマトとバジル。これを一つのプランターに一緒に植える「コンパニオンプランツ」にトライしてみる。この二種は生育の相性がいいらしく，充分可能なのだとか。一から買い揃えるアイテムもあり，以下を準備した。プランター，接木棒，底に敷く石，培養土（肥料配合），肥料，そして二種の苗を入手。移植スコップとジョウロ，土いじり手袋は１００均で購入。植えつけのポイントをネットやテレビで情報を得て，さっそくチャレンジ。土を触っている時は，なんとなく心が癒されているような。丈夫に育ってくれよと願いながら植えつけていく。水をかけて終了。こちらのプランター薄皮ミニトマト「キャロル」大きくなると実をつけ茎が曲がってしまうので接木棒を先に準備しておく。接木が必要になるほど，ちゃんと育てよ～こちらはバジルすでにいい香りがしています成功したら，収穫時に続報をお届けする予定。植えつけたのが５月２日。この二週間でこんな感じになりました。元気にすくすく育って花までつけたミニトマトに対して，ほとんど成長がないバジル。左バジルの奥に見ええている精力剤（化学肥料）を加えてみた。もう少し暖かくなるといいのかな？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【金曜】雨，お休み

  2012.05.18

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• レースを振り返る

  満足な結果が残らなかった仙台国際ハーフ。思いつくままに分析してみる。＜天候＞気温もさることながら，日差しが強く体感気温が高かった。朝起きた時は多少ひんやりし風が強かったので，レースでは長袖を選択。でも競技場に着くころにはすでにポカポカしている感じ。何十回とレース参戦しているのに，天候に合わせてウエアを替えられるよう持ってくる「基本」ができていないのが情けない。レース中の強風はほとんど気にならなかった。でもラスト５キロのラップ落ち込みを見ると，影響があったのかな？いやいや，単に脚力がなくなっただけ？いずれにせよ，少々雨が降ったとしても低い気温じゃないといいタイムに結びつかないのが改めて分かった。＜各種痛み＞９キロで横っ腹が痛み始めた。これは正直原因がよくわからないのでどうしようもない部分もある。いつもならしばらくすると痛みが消えるのに今回は最後まで付き合わされた。これはまいった。ただ，ハムストリングのつりは幸いにしてなかった。幸か不幸かペースが落ちたから事なきを得たのかも。＜コース＞これは申し分ない。（はず。）アップダウンは前半に終わるし，１５キロを過ぎてからはほぼ平坦なので，走りやすいと思う。＜ペース配分＞いつも１００分切りを目指すレース同様，前半に少しだけタイムを稼ぐ作戦を今回も実践してみた。しかし，そんなラップは５キロまで。それ以降はずるずると落ちる一方。夏場のレースのような息遣いになっている私がいた。配分（作戦）そのものは悪くなかったと思いたい。話を総合すると，走力が足りない。その一言に集約される。暑かったと言っても３０度を超えていたわけでもなし。前半アップダウンがあったと言っても，取るに足らない程度ともいえる。１００分を切れず，次回登録の部での出場が確保できなかった今回のレース。箱根駅伝に初めて出場したけど，シードが取れなかったような感覚だ。秋の予選会で出場権獲得ができないと，来年は一般の部でのオープン参加扱いとなってしまうよ～＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】まだ体痛いので，お休み【水曜】７キロ　　５３分　　スロ～～ジョグ

  2012.05.16

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• 仙台国際ハーフマラソン

  今回より一万人規模の大会として生まれ変わった仙台国際ハーフマラソンに初参戦した。話は当日早朝にさかのぼる。起きてきたビア子が，蚊の鳴くような声で「ね　ち　が　え　た　～～」首を全く動かせない状態で，たたずんでいる。結婚してほとんど記憶がないビア子の寝違えが，こんな日に発生してしまうとは，ま～タイミングが悪いこと。走らなくてもいいかなぁ，と泣きそうななビア子に，とりあえず準備して会場に行こうと。３０分歩いて会場入り。早めに着いたのでやることもなく，競技場の観客席に座っていると，後ろからブネさんに声をかけられる。元気のないビア子に二人して負のオーラが漂っていた我々を，競技場内から見つけていただいたのだった。途中リタイヤはおろか，スタートラインに立つのもためらっていたが，ブネさんから痛み止めを分けていただき，荷物を預けた後３人でスタート場所に移動。１０時５分，ハーフの部の号砲が鳴る。スタートロスは１６秒。最初の１キロは自重しようと決めていたが，人数が多くて図らずもそうせざると得ない状態。好天が予想されていたが風が強かったため，寒がりの私は長袖，ロングタイツを選択していた。しかしスタートラインから腕まくりをしてしまうような日差しで，これは反省材料。ただ，その失敗が無かったとしても気温１９度はレースにはちょっと熱い。取り逃した最初の給水以降はすべてお世話になる展開に。５キロはほぼ設定ペースで通過するも，余裕がない。すぐバテてしまう夏場のレースに似た感覚がある。その後橋のアップダウンを経て，木漏れ日降り注ぐ定禅寺通りへ。お～，仙台の象徴とも言えるこの通りを大勢のランナーが占拠する絵は壮観だ。これが私が夢見てきた仙台国際ハーフなのだ！そんな気持ち良さとは裏腹に，ラップはキープできない。８キロくらいから少しずづ下り基調になっているはずが，設定ペースに届いていかない。９キロ過ぎから横っ腹が痛みだし，結局最後まで悩まされることに。１２キロあたりでハムが辛くなり始めた頃には，情けないけど心が折れてしまう。その後はそんな状態で頑張れるペースを刻みながら，オールスポーツの写真を意識してみたり，沿道のお子さんとハイタッチしたり，楽しむことも付け加える。ペースが落ちたのが良かったのか，最後まで脚がつってしまうまでには至らなかった。競技場に戻っても，スパートをかけることなくゴール。ジャズっちょ　　１”４４’０１　（正式タイム）５キロ毎のラップは以下の通り。５ｋｍ　　　0:23:19　　4’58，41，35，41，37　１０ｋｍ　　0:23:53　　9’42，４’47，38，44１５ｋｍ　　0:24:34　　4’45，59，5’00，53，55２０ｋｍ　　0:26:18　　4’58，11’12，5’19，4’47Finsh　　　0:05:41合計　　　　01:44:01さて，寝違えて首が回らないビア子。そんなトラブルがなくともほとんど練習できていない体調で，無理をしないペースで走りだす。いただいた痛み止めが多少効いたのが，なんとか走れている。結局，あまりペースを落とすわけでもなく，無事にフィニッシュ。ビア子　１”５７’５４　（正式タイム）悪い条件が重なった中，２時間切ったのは上出来なのかも。着替え後，ビア子とブネさんと合流。反省会へ仙台駅へ。早速打ち上げ開始。こちらのペースはきっちりラップを刻んでいく。他のランナーも周りで飲み，他は２，３回転入れ替わる中，我々はじっくり腰をすえて４時間近く居座った。厳しいレースだったけど，やはり打ち上げは最高ですな～～。レース分析編に続く＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】８キロ　　４８キロ　　ジョグ【日曜】仙台国際ハーフ上記の通り【月曜】各種筋肉痛で走らず

  2012.05.14

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  レース受付

  仙台国際ハーフマラソンの受付に行ってきた。ハーフの部ではレース当日受付がない当大会。別会場で金曜，土曜限定となる。一番町のＴＩＣビルの３，４階がその会場となっており，ビルの前にも案内が出てわかりやすい。入ってすぐに目についたのが「走る貯金」のブース。これは，トレーニングや大会などで走った距離に応じて少しずつお金を貯めて，震災遺児支援につなぐ社会貢献活動。私も自主的に参加表明していたもので，開始した４月が２１３キロ，５月がここまで４９キロ，合計２６２キロとなった。それに応じた金額を封筒に入れて手渡し，お願いされるがままに署名。そして写真を撮らせていただいた。同フロアで選手受け付け。自分とビア子の分を済ませる。その足で徒歩２，３分の場所にあるマラソンＲＸＰＯ会場へ。各種メーカーのブース，そして各自治体の物産売店。今回マンモス大会化により初めてオールスポーツのカメラが入るようで，そのブースで聞くと今回は６，７個所の２０人体制で臨むんだとか。今回はタイムによっては，買ってみるのもあり，かな？ヘロってないのが大前提なんだけど・・・屋台風の店も出ていて思わず飲んでしまいそうに。この時間，ステージでは地域活性化集団である伊達武将隊の演武が会場を盛り上げていた。そうそう，こちらの会場に来ないと，参加賞がもらえない。デイパック（参加賞）や大会プログラム，提携店舗割引券など受け取るが，やはりないと寂しいものかも。さてさて，あとは本番だ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】８キロ　　４５分　　ジョグ【金曜】雨，お休み

  2012.05.11

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• 本番迫る

  仙台国際ハーフマラソンが今週末に迫っている。４年越しの思いが詰まったレース。なんていうと，自らにプレッシャーをかけているようなものなのだが。いつものレースと同じように臨むのが肝要だと考える。よってレース前日はともかく，金曜まではきっと普通に酒も飲む。もちろん追い込んだ練習は控えなければいけない。刺激を入れる日はあっても限界まで走るようなマネはしない。さて，どんなレース展開にしようか。目標は，あくまで（グロスで）１００分切りとしたい。来年大会のシードを確定させたいのだ。新記録を狙ってオーバーペースになると，左ハムの悲鳴が早く聞こえてきそうなのだ。一か八かでＰＢを狙うより，五分五分あたりの確率で１００分切りを目指すのが賢明な判断だろう。もし１００分切れれば，気温が低い秋のレースででＰＢを狙ってみるのもありかも。いや，もし１００分切れると，９月の一関と１１月のカッパはビア子に合わせて１０キロにエントリーする可能性すらある。その際は１０キロでＰＢを狙ってみたい。今回厳しいレースが予想されるビア子も来年の「登録の部」基準をクリアする必要がある。よって比較的ハードルが低い１０キロとなるのだ。ま，秋以降に保険を置く弱気な話は置いといて，なんとか１００分クリアを目指したい。ポイントは二つ。・アップダウンがありやや上り基調の前半を設定イーブンペース（キロ４’４０）あたりで凌ぎ，後半の負担を減らす。・脚が完全につらないようにレース中の異変への対処を冷静に行い，若干ペースを落とす「騙し騙し走法」でタイムの落ち幅を最小限にする。あとは，毎年この春の時期にかかってしまう風邪に気をつける。これが一番かも。さあ，後は運を天に任せよう！そして勝利の美酒を飲みたいぞ～＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　４３分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４０分　　ジョグ

  2012.05.09

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  後半戦　その２

  木賊温泉の早朝，川沿い共同浴場へ。混浴に戸惑っていたビア子だが，宿で湯浴着を貸してもらったのでいざトライ。キャンプで訪れたという男性客にお気遣いいただき，無事着替えも済ませお湯を楽しむことができた。チェックアウト後，古町温泉で入浴。日帰り入浴専用施設である赤岩荘は開店当初からかなりの混雑だった。赤茶色のお湯もなかなかいいもんだ。奥会津にある前沢地区曲家（まがりや）集落へ。家の中に馬小屋と民家をＬ字型でつなぐ曲家は，茅葺屋根で覆われた作りになっており風情がある。簡単に言うと，奥飛騨白川郷を小規模にしたようなもの。１８軒の家が残る中，１１軒がいまだに茅葺屋根を残しているのだという。入口には水車が　普通に人が住んでいるので，節度をもって撮影する一軒が観光展示用として開放してある。中に入ると，うす，きね，わらじなどがたくさん飾ってある。囲炉裏は和みます全体像湯の花温泉に移動し昼食。共同浴場を調べると，こちらも川沿いの混浴風呂なのだという。道に迷いながらも見つけると，こちらもまぁ女性は入りづらいのなんのって。更衣室も一緒だし。（笑）幸運にも客が我々のみだったので速攻で着替えて入ると，めちゃめちゃ熱い。自称温泉二段の私をもってしても，１０秒も入れないほどで早々に退散。一路，那須へ。塩原で一軒温泉に立ち寄り，目的地である那須湯本温泉へ。学生時代の友人５家族が集結するＧＷ恒例となりつつある宿泊イベントなのだ。前日の民宿では夜９時前だった就寝時間も，この日は午前様。楽しい時間はあっという間に過ぎ去るのでした～＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】深酒＆睡眠不足の朝，お休み【日曜】１２キロ　　１時間７分　　５キロＢＵ　５’００，４’５９，４４，３９，２４【月曜】８キロ　　４９分　　ジョグ

  2012.05.07

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  後半戦　その１

  ５月３日大雨の朝，マイカーで出発。東北道を南下し磐越道へ。福島県の磐梯熱海温泉で立ち寄り湯を楽しむ。「元湯　湯本（もとゆ　ゆもと）」そんな安易なネーミングでいいのかと思える古くからの立ち寄り専用温泉でひとっ風呂。高速に戻り，会津若松市に向かう。修学旅行を除けばほとんど市内を回ったことがないビア子と営業担当時代にあまりこの地を観光していなかった私。ゆっくり街歩きをしたいと考えたのであった。目的地は七日町通り。ここは大正ロマンあふれる街並みがいまだに残っているエリア。最初に昼食で寄ったそば屋もこのたたずまい。味噌屋さんではにんにくみそなど購入蔵つくりの建物も多数残っており，風情がある。会津塗りや絵ろうそくなど伝統工芸品も情緒がある。造り酒屋もこの雰囲気もちろん一本お買い上げです！通り沿いの一軒家も蔵つくりだったり休憩で立ち寄ったジャズ喫茶もなかなかの雰囲気オーディオセットは売り物です真空管のアンプから音が流れていましたよ１５時過ぎ，宿に向かう。木賊（とくさ）温泉は南会津のかなり奥にひっそりたたずむ小さな温泉地。会津若松からたっぷり二時間かかるほどの距離でほとんど栃木県との県境付近だ。今回お世話になる小さな民宿にはお風呂がない。隣りにある共同浴場を利用するシステムで，しかも営業時間に制限がある。少し歩くと，川沿いにも露天岩風呂の共同浴場（混浴）があり，こちらも翌朝利用した。このエリアは，山歩きや渓流釣り，そしてモトクロスを目的として宿泊する客が多く，この日も我々以外の３部屋はすべて男性客。男同士で宿のお膳に向かい合う様には結構違和感を覚えるが，この辺では当たり前なのだろう。ただ，今回の大雨で川は濁流になり釣りどころではない状況に，泣き言が聞こえてきたが・・・食事は質素な山菜料理と川魚の刺身など。日本酒を片手にしっぽり過ごすのでした。翌日に続く。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】大雨，お休み【金曜】旅先も雨の予報，お休み

  2012.05.06

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  ＧＷ前半戦

  いよいよＧＷ突入。土曜は街中で，日曜は郊外の三井アウトレットモールでお買いものの二日間。土曜夜にマンションのお隣さん夫婦と飲んだのがトピックスかも知れない。我々の行きつけとなっている近所の居酒屋で飲んだ後，流れでお互いの部屋を初披露したのちに我が家で二次会。遅くまで楽しい時間を過ごした。さて，月曜。午前中に走って，午後からは気仙沼に向かって出発。火曜まで休みを取っていたのでどこかに行きたいとは思っていたのだが，どうせお金を落とすなら被災地に，と気仙沼駅前のビジネスホテルを予約したのであった。高速の三陸道を下り，国道４５号線で南三陸町に入ると風景は一変。あるはずの街がない・・・建物の基礎だけ残っており，鉄筋建物の骨組みがごく一部だけポツポツと見える。がれきや被災自動車が集められている絵を見ていると，何ともお辛いものがある。報道で知ってはいたけど，実際目の当りにするとやはり言葉が出ないものだ。そこから気仙沼まで一時間ほどの道のりはアップダウン続き。低い土地の家は流され，高い場所は何事もない。そんな情景の繰り返しに，紙一重という言葉が脳裏をよぎる。気仙沼駅前の観光案内所で，仮設商店街のエリアを聞く。市内に３か所あるようで，すべての場所を教えていただく。それぞれが入店しているテナント一覧を作成しており，大変わかりやすい。チェックイン後，さっそく一か所目の南町紫商店街へ。薬屋から居酒屋，スナックまで様々な形態の店が二階建てのプレハブに混在している。メンチカツと串揚げを食べ，足つぼマッサージを受ける。夕飯のため，二か所目の屋台村まで歩く。　大漁丸という店舗へ。まんぼうの刺身などの地元特産品に，地元酒蔵の復興日本酒を合わせる。連休最終日とはいえ，店内には観光客もチラホラ見受けられ満席状態だ。マンボウの刺身ほろ酔いで寄ったのは同じ屋台村のショットバー。店内は簡素な作りカクテルに乾きものでも合わせようと聞いてみると，食事は何でも対応するらしい。周りの店と連携が取れているようで，一声かければ出前方式で持ってきてくれるシステム。結局，居酒屋から気仙沼ホルモン，韓国料理屋からチヂミを注文した。こういう横のつながりも「絆」なのだろう。我が家だけだった客は徐々に増え始め，マスターを交えて常連さんとお話させていただくと，我々より若干若い感じの地元の方々。みなさん震災当日，津波に追い立てられるように逃げたのだという。ほんの数分で命拾いした体験談には胸を打たれた。地元花火大会の協議役員でもあるという彼ら若者が，今後復興の旗頭になっていくに違いない。夜の雰囲気の仮設商店街翌日，もう一軒の仮設，復幸（ふっこう）マルシェへ。カフエ風店舗でコーヒーを飲み，酒店で復興日本酒「復幸マルシェ」を３本購入。マルシェのそばに津波で打ち上げれれている大型船手前のトラックからその大きさがわかる帰りに再度南三陸町を通る。ここにも仮設商店街，南三陸さんさん商店街があり立ち寄る。季節で変わる復興丼をいただき，お茶屋で抹茶ソフトを食べ，笹かまぼこをお土産に。季節の復興丼の一つ，うに丼報道で有名になった南三陸の防災対策庁舎に。近寄ると，玄関が犠牲者供養のスペースになっており，線香が焚かれる中，観光客を含めた多くの方が手を合わせている。よく言われているが，復興なんてまだ全くといった状態であるのが今回よくわかった。この被災や大切な人を失った悲しみと向き合いそして受け入れなければ，本当の意味での復興はない，とも聞いた。もちろん決して簡単なことではないと思う。そんな思いもあり，今回現地に伺ったしシャッターを押した。及ばずながらだが，今回のような支援を続けていきたいものだ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】８キロ　　４７分　　ジョグ【土曜】１７キロ　　１時間３３分　　アップ５キロ　　１０キロペース走（キロ４’４０）　　２キロダウン　　4’38　36　39　37　37　34　33　34　36　33　　（合計　45’57）先日のヘタレレースが調整として認められなかったので，頑張ってみました。【日曜】お休み【月曜】１５キロ　　１時間３７分　　ジョグ【火曜】お休み【水曜】７キロ　　４４分　　ジョグ

  2012.05.02

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• ああ，パソコン

  どうも好きになれない。これが私がパソコンに対する思いである。一昨日からネットがつながらなくなった。普通にネットを見ていると，「脅威を認識しました」なんてボックスが出てそのボタンン選択が間違ったのか，その後全くネットがつながらず。危険と判断したウイルス対策ソフトの措置なのだろう。各種配線などは得意なのだがＰＣ関連はほぼ無知に近い私は，トラブルシューティングのスキルがあるはずもなく，我が家のＰＣドクターであるビア子に治してもらった。ネットがつながっていてもドラブルはある。先日の陸連登録作業にて。昨年度からネット上でしか登録作業ができなくなっているのだ。陸連ＨＰの個人登録画面から情報入力画面に進む。必要事項を入力し，確認ボタンを押すと，「エラーが発生しました」と。上記メッセージが出た方は・・・と進んでいくと，認証ＩＤとパスワードを求められる。そんなもの設定した覚え，ないんですけど・・・宮城陸上競技連盟に電話すると，同様のクレームが数件あったようで，メールでこちらの個人情報を送って代理で登録してもらえることになり，事なきを得た。この○○ＩＤとパスワードってのも曲者で，いろんなサイトで設定させられ，しかもそれぞれに文字数制限が違ったり，期間ごとに変更する必要があったり。よって全部同じＩＤ，パスワードってわけにはいかず，結果忘れがちになってしまう。冷たく，「ユーザーＩＤかパスワードが違います」と出るたびに，イライライラ・・・ＰＣの煩わしい面から目をそむけながら，ネット検索などの楽しい上澄み部分だけを享受しているような感じだ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】お休み

  2012.04.27

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• ３冊

  最近読んだ３冊をご紹介。フィッシュストーリー　伊坂幸太郎「ポテチ」映画化！オール仙台ロケ！！なんて記事が踊っていて，そんな本あったっけ？と思いきや，この短編集フィッシュストーリーの中の作品であった。ならばとポテチだけではなく当然丸ごと読んでみた。このフィッシュストーリーは短編の中の一つ。映画ポテチは一時間ほどの短編映画らしく，一度は見てみたいものだ。仙台暮らし　伊坂幸太郎これもビア子が買ってきたものを読んでみた。またまた井坂作品。地元誌「仙台学」に彼が連載していたエッセイを一冊にまとめたもの。彼が仙台に住んでいて感じることや身の回りで起きたことなどをエッセイとして書いているので，すごく読みやすい。井坂氏の人間らしさを垣間見られる一冊。死にゆく妻との旅路　　清水久典題名ですべてがわかってしまうような作品。前書きでも完全にネタバレなのだが，そんなことが全く関係ないと思えるようなすばらしい作品。妻との最後の旅となった模様と作者の手記をもとに連載され，小説化となった。映画化までされているのを読み終えてから知った。夫婦の，そして家族のありがたみを再認識できる作品。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】お休み雨だし，まだ筋肉痛だし【火曜】７キロ　　４５分　　スロージョグ【水曜】８キロ　　４７分　　ジョグ

  2012.04.25

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  一目千本桜マラソン

  開花宣言から２，３日。宮城県柴田町で開催される一目千本桜マラソンに参加してきた。このネーミングは白石川沿いに咲く桜並木のことで，実際のレースはすぐ近くの自衛隊駐屯地を走る。会場につくと駐屯地内も桜の木があちこちにあり，３分咲きと言った姿を見せてくれた。レースは柴田町のさくら祭りの一環として行われており，駐屯地内にはかなりの数の売店がテントを出している。レース前と後に各種屋台ものを美味しくいただいた。最近のスピード練習で，なかなかいい感じに走れていた私。今回の１０キロを仙台ハーフへの単なる調整レースだけではなく，いっちょ自己新狙ってみますか！くらいの勢いで臨む。怖がらずに前半から突っ込み，途中のラップは取らずにゴールまで駆け抜けるイメージ。後半３つあるアップダウンも我慢我慢で凌いでいきたい。１２時４０分，スタート。気持ちよくやや速いペースで走り出す。が，砂利道に入った３キロ付近で息が上がってしまう。桜の下を通ったりするが，全く楽しむ余裕がない。おそらくペースも落ち気味に。５キロ過ぎ，一の坂。想像以上に急な坂，かつ意外と長い。苦しむ中，どんどん後続が私を抜いていく。二の坂も同様に長い。途中，靴ひもがほどけ結び直す。もう心が折れかけている。これらの坂は，自衛隊演習用として作られているからこんなに急なのだ。気づいた時には後の祭り・・・三の坂はまさに地獄坂。歩きとあまり変わらないようなペースでヨロヨロと上り，下りは着地でシューズの先から足の指が飛び出るかと思うほど傾斜がきつい。未舗装でグリップしないので，余計にきつく感じる。坂が終わった頃には気持ちは折れていた・・・８キロあたりで左ハムがつってしまい，まさに泣きっ面に蜂。１０キロも走っていないのに・・・情けなや～ストレッチを何度か繰り返しながら戻ってくる。ラスト１キロあたりからはペースを取り戻し，なんとかゴール。ジャズっちょ　　４６’２５（ネット）あれ？５０分超えも覚悟していたけど，こんなにヘタレなレースをした割りにはまあまあのタイム。立ち止まるアクシデントが数回ありながらのこのタイムは決して悪くないのかも。さて，練習不足が否めないビア子。レース３日ほど前から午前帰りが続くほど忙しく睡眠不足の中，１０キロを１時間で帰ってこれるか不安な中スタート。キロ５分４０秒ほどで刻み，淡々と走った坂でもランナーを抜いていける。さすがに三の坂では若干歩いたものの，後半の方がややペースアップしてゴール。ビア子　　５５分３０秒（ネット）いや～，駐屯地のアップダウンはあなどってはいけません。そんな感想を抱いた大会でした。そんなへたれレースのお詫びとして，後泊した宿の癒し画像を。蔵王町の一軒宿，鎌倉温泉廊下を歩くとみしみしと，窓も揺れるような建物火鉢。雰囲気あるね～～＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】お休み【金曜】８キロ　　４９分　　ジョグ【土曜】一目千本桜マラソン　　１０キロ４６’２５【日曜】筋肉痛もあり，お休み

  2012.04.22

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• 仙台ハーフ詳細決定

  来月の仙台ハーフ，その詳細が発表になった。まずは特別招待選手。男子はロンドン五輪を決めた藤原新，公務員ランナーの川内優輝。女子は，マラソン金メダリストの野口みずき。豪華なんじゃない？話題性でいうと，かなりのもんだ。有力選手としては，富士通の藤田を始め実力者が数名。こんな方々と同じスタートラインに立てるのは，やはり嬉しいものです。関連イベントも固まった。市民広場では仙台すずめ踊りなど郷土芸能がレース中に披露され，大会に花を添える。特産品の物販もあるようで，ちょっとしたお祭りムードとなろう。ランナーに直接関係するマラソンＥＸＰＯにおいても，各メーカーブースやゲストランナー高橋尚子さんのトークショーなど盛り上がりそうだ。その中で私が注目したいのはこれ。「商店街との連携」中心部商店街等の利用促進のため、ハーフマラソンへの参加者に参加賞として５００円の金券を配布。また、全ての参加者に飲食店等の割引クーポン冊子も配布。私が知る限り，本大会においてこれは初めての試みなのではないか。街全体で盛り上がって欲しい大会側と，これを機にうまく商機をつかみたい商店街側，その両方の意図が合致している形だ。前回大会ではレース後昼間から開けている居酒屋は少なかったが，今回はかなりの店がランナーを待ち受けるだろう。血（泡）に飢えた一万人近いランナーが一気にさまようのだから。我々も野に放たれたオオカミと化す・・・そんな意味では粋な計らいだと感じた。今回の大会では無くなってしまうお別れパーティーの代替措置と考えるのが正しいのかな？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】１１キロ　　６２分　　ジョグ【水曜】お休み

  2012.04.19

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  プチ湯治

  土曜は午後から車の一か月点検。異常がないのを確認し，一路高速道で北へ。目指すは県北エリアのお馴染み？鳴子温泉。二人とも激しく温泉を欲していた今日このごろ。ビア子は忙しかった中での現実逃避。私は冬場の乾燥による肌のカサカサ＆皮膚炎（かゆみ）をお湯のチカラでなんとかしたかったのだ。今回予約した宿は湯治プランがウリ。ならばと一泊素泊まりでお願いしていた。湯治環境ＮＯ．１を歌うその宿。部屋に冷蔵庫だけじゃなく，シンク，コンロ，包丁，炊飯器など揃っている。（他の料理グッズは共用スペースにて準備）一番素晴らしいのは，宿の隣りにスーパーがあるということ。自分で料理する食材はもちろん，お惣菜やお酒も大量に買い込める。更には宿の廊下に，定食の出前案内まで。徒歩２～３分の距離には居酒屋などのお食事処もある。もちろん宿で食事をお願いすることもでき，本人の希望で幾通りにも展開できるのである。農家が多いこのエリアは，そんな湯治文化がいまだに根付いているといっていい。我々はチェックイン早々，惣菜と酒を片手にスーパーから宿に戻り，いざお風呂へ。８室と小さな宿である東多賀の湯白濁でなかなか雰囲気のあるお風呂申し訳程度の洗い場は一人分のみ出るお湯はもちろん？温泉水髪を洗っても泡立ちが悪い・・・（笑）洗い終わると当然髪はほのかな温泉フレグランスまだ陽も暮れないうちから宴会が始まる。といっても今回は本格湯治を目指す私。飲み過ぎてのお風呂は危ないので，酒量は控えつつ短時間入浴を繰り返す。結局土曜は５回，翌日は３回の湯あみとなった。今回は初めて鳴子でジョグしてみた。日曜早朝から，鳴子→東鳴子→川渡と温泉街巡り。以前行った宿を懐かしみながら，車で通っても気づかない情報を足で発見できた。加えて，別の日帰り湯を二か所周り，温泉三昧の二日間。帰りに通るたびに気になっていた岩出山の石釜ピザ屋「ＲＥＮＧＡＢＡ」に。一軒家風のお店美味しくいただきました～ＲＥＮＧＡＢＡとは「煉瓦場」って地名でした。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】７キロ　　４１分　　ジョグ【土曜】１３キロ　　１時間１５分　　　５キロペース走（キロ４分３０秒設定）　　　４’２１，２５，２１，２０，１０　　　　合計２１’３７間違いなく５キロのＰＢ一周目が終わり，ペースを落とそうと迷った二周目。３周目からは行ってしまえと頑張ってみました。【日曜】１２キロ　　１時間２３分　　鳴子ジョグ【月曜】７キロ　　４１分　　ジョグ

  2012.04.16

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• 道場破り？

  昨晩，ビア子と食事を取るべく夜の街中へ。古い店が残る三越裏と言われるあたりを表から物色し，勇気を持って「酒道場」なる渋い居酒屋ののれんをくぐる。カウンターの手前と奥に男性が一人ずつ。６０才くらいに見える手前のスーツ姿は常連らしく，奥の作務衣が店主（７０代中盤）のようだ。恐る恐るその間に腰掛ける。生ビールはないようで頼んだ瓶ビールをそのまま渡され，王冠は自分で開ける。店内にメニューなるものは全くない。黙って座っていると，お通しとして煮物ときんぴらが出てくる。なかなか美味しい。瓶ビールの追加を進めていくと，枝豆やらおでんやらがあるから適当に取って，とすでにカウンターに座っている店主に促される。このあたりで料金は一品いくらではないことを悟る。日本酒をお願いすると，常温でいい？と新潟のお酒が一升瓶ごと手渡される。こちらも当然手酌。ほどなくすると，店主が「もうしばらく飲んでる？」と。意味もわからず肯定するしかない状態に，「ちょっとここで飲んでるから」と店名と電話番号が書いたものを置く。我々が食い逃げしたらどうなるんですか～？とおどけるビア子に，そんな方は決していい人生にはなりませんから，と柔和な笑顔の店主。究極の放置プレーの中，落ち着いた雰囲気のあるその常連さんとお話しさせていただく。店主お気に入りのお店が徒歩数十歩の位置にあるようで，８０才手前で一人で切り盛りする女将と一緒に飲むのが楽しみなのだとか。小一時間ほどして店主がその女将と帰ってきた。寡黙だった店主が饒舌になっている。決してそんな年齢には見えないその女将は可愛らしく愛嬌がいい。自分の店は締めてきた，と。（笑）カウンターで楽しく飲み始めるお二方。私が小上がりのカラオケに気づくと，歌っていきなと勧められ，ビア子は氷雨，私は昴（すばる）を歌う。一応，選曲には気を使ってみた。女将も歌い，盛り上がる店内。それなりの時間になりお会計をお願いする。事実上の飲み食べ放題だったのにふたりで６０００円！きっと客をみて値段を決めていると思われる。女将の店も含めもう４０年以上も続いているのだとか。今更儲けようとかではなく，充実した日々が送れればという雰囲気が感じられた。道場破りと思って入ったお店であったが，簡単に返り討ちにあってしまった。（笑）今後は女将の店に行ってみようっと。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　４２分　　ジョグ【水曜】７キロ　　３９分　　ジョグ【木曜】お休み日本酒が効きました・・・

  2012.04.12

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• 困った穴

  走りに出る際，家の鍵はズボンのポケットに入れている。夏場の短パンは鍵や小銭を入れるための小さなポッケが内側に縫い付けられているが，冬場のウインンドブレーカーは普通の左右ポケットに入れる。上着の左右ポケットはファスナーもついており鍵を落とす心配はないのだが，腕振りでたまにポッケ内の鍵が拳と当たってしまうので避けている私。腕に巻いて使う鍵入れは仰々しいし，鍵が入れられる帽子や後ろ部分に入れるウエアがあるのも知っているが私は持っていない。そのためだけにウエストポーチをはめるのは違う気がする。ウインドブレーカーのポッケ内側はメッシュ生地になっており，鍵を一定期間入れていると鋭角な鍵が穴を空けてしまうのが悩みである。ヘビーユーズしている白いブレーカー上下。ズボンの右ポッケはすでに小さな穴ができたため，左ポッケに鍵を入れていた。そんな前提があって，土曜は１０キロペース走。強い向かい風もあり，半分を過ぎたあたりで８キロで止めようか，と心が折れかける。７周目に入り，何かが左の内ももに触れる。木の枝のような感覚だが，そんなもの落ちているような場所ではない。数メートル走ったあたりで，「！」と思い当たる。左ポッケを探る。が，ない。計測を止め，下を探しながら鍵が落ちたと思しき場所までゆっくり戻る。ない・・・マズい。でもこの辺にはあるはずだ。と思っていると，私のくるぶしあたりに微妙な重みを感じる。ポッケの鍵がメッシュを破り裏地と表地の間に落ちていき，袋小路になった先で留まっていたのだ。その鍵は破れたメッシュ部分から取り出すしかなく，一旦座って足を上にあげ鍵をポッケ部分まで戻して事なきを得た。ペース走を止めるいい言い訳とも思ったが，逆に思いがけない休憩をもらい残りを頑張ることに。一度休んだ後のペース走はかなり脚が重く感じたが，何とか１０キロを完走。トラブル混じりのポイント練習となった。ところで，みなさんは鍵はどこに入れていらっしゃるのでしょう？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】１７キロ　　１時間３０分　　１０キロペース走　　４’４４，３２，３８，３６，４１，３８，３８，３８，３６，２６　　合計　４６’０７【日曜】練習会　　９キロ　　５４分【月曜】お休み

  2012.04.09

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• ゼッケン引換証

  届いた。５月１３日開催，仙台国際ハーフマラソンのゼッケン引換証が。仙台国際ハーフマラソンを知った日から，この引換証を見るのがモチベーションになっていたようなもの。実力が足りなかった一年目。記録奪取も公認レース＝公認大会だと勘違いし，エントリーミスをした二年目。ハムの故障が顕著になり公認大会を回避した三年目。苦節３年なのか，石の上にも３年なのか。ようやく現実のものとなり，万感の思いだ。ペラ１枚のハガキではなく，封書に入った案内状。今回から導入される別会場受付＆ＥＸＰＯの案内もあった。そんな案内を熟読していると，あることに気づく。今大会から，参加標準記録が設定されている登録の部と誰でも出られる一般の部に分かれており，我々がエントリーしているのは登録の部（全体の１割くらい）。隊列の先頭からスタートできるのは想像通りであったが，準備等で陸上競技場を利用できるのも登録の部だけの特権であった！いいね～，特別扱いだよ～～一般の部ランナーは楽天のホームであるクリネックススタジアムの裏側だったり，離れた場所に陣取る必要があるようだ。こんなＶＩＰ待遇なら，来年からも目指さざるを得ないかなぁ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】あまりの強風につき，お休み【木曜】８キロ　　４５分　　ジョグ【金曜】８キロ　　４４分　　ジョグ

  2012.04.06

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• 名誉挽回

  先日，今年のミスユニバースジャパンが発表された。優勝したのは仙台出身の原綾子さん。なでしこジャパンの鮫島選手と高校の同級生だったとか。確かに驚くほど美人で抜群のスタイル。被災地同情票ではなく，下馬評でも彼女が本命だったらしい。私が仙台に赴任した十数年前。上司に，残念ながら仙台は日本三大ブ○どころだ，と。（あとの二か所は伏せておきます・・・）街中を歩いている数少ないカワイイ娘は秋田や青森から来た人だよ，と。そんな言葉にガッカリしたのを覚えている。この話を仙台人のビア子にすると，面白くはなさそうだが否定はしない。体はいいんだよ～とビア子。確かに男女を問わず比較的大柄に思われる。さすがにコメどころ，生育がいいのか。さて，話は戻って原綾子さん。そんな不名誉を吹き飛ばすように，見事に日本一。（もちろん日本三大ブ○の風評は一部の人が言っているに過ぎない。）名誉挽回，汚名返上だ。「東北美人」と報じられていた。仙台美人と言ってやってくれたらもっといいのに。仙台女性に幸あれ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【日曜】１７キロ　　１時間３９分　　ジョグ【月曜】８キロ　　４９分　　ジョグ【火曜】９キロ　　５１分　　ジョグ

  2012.04.03

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• 春ですよ，春

  いや～，暖かい。実に暖かい。最低温度が１０度を超えていた今朝は，ノー手袋にロングタイツで走りに出たほどだ。春だね，春。♪よんじゅういっさいのは～るだ～から～♪バカボンのパパと同い年です。腹巻は持っているから，ステテコを購入しようかな？（笑）といってもあと二か月もすると４２になってしまうんだけど。そんなわけで３月の振り返り。月間走行距離　　２１２キロラン日数　２３日（オフ８日）レース　　なし週末毎に天候が悪く，土曜に走れなかったのが３回。加えて，前半に集中した夜更かし。なでしこ，関塚，ザックの各ジャパンをＴＶ観戦し，朝起きれずって日が目立った。もちろん無理して走るつもりはないんだけどね。にもかかわらず，２００キロオーバーは上出来なんじゃない？と，たまには自画自賛。仙台ハーフまで二か月くらいと迫っているので，当然といえば当然かも知れないけど。４月はある程度距離は踏みつつ，スピード系もぼちぼち入れていかないと。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】７キロ　　４１分　　ジョグ【土曜】１４キロ　　１時間１５分　　６キロＢＵ　　４’５９，５２，４５，４２，３０，２０

  2012.03.31

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• 八本松の夜にて

  ポンパレというサイトをご存じですか？以前紹介されていて名前だけは覚えていた程度の私。各種割引チケットを共同購入するシステムで，宿や美容室，レッスンなど５０％割引などかなりお得である。日程など制限も多いけど，ぴったり合えば利用価値は高い。（と調べてわかった。）先週の日曜に近くの居酒屋に行った。ビア子の職場の方がこのポンパレを通じてこの店を予約していたが予定が入り，近くに住む我が家に行ってくれないかと依頼があり，そのチケットを買い取ったのである。店舗名まずは鳥焼き　　ぼんっ仙台市太白区八本松1丁目1-50　いつものランニングコースのすぐそばで，以前から気になっていた店舗なのであった。今回の割引チケットのコース内容は以下の通り２時間　飲み放題串焼き　食べ放題鳥鍋（雑炊ｏｒうどんつき）このサイト利用で３，５００円が，１，５００円に。ほっほ～，なかなか安いじゃないの？予約時間の18時に店舗到着。安チケット客にもかかわらず快く受け入れていただき，飲み放題と串焼き食べ放題メニューの確認がある。通された大きめのテーブルの向かいには，我々同様にこのサイトで予約した客の分も準備されている。意外と言っては失礼だが，串焼きも鍋もかなり美味しい。次回からのために通常メニューもみせていただいたほど。生ビール380円，チューハイ280円とかなり安い。「八本松の夜」というハイボールが気になり，内容を聞くと，通常より3倍の濃さなのだとか。ポンパレはさておいても，この店を知ることができただけでも大きい。さて，その向かいの席。我々から30分後の予約だったらしく，20代前半と思しきカップルが席につく。同様の説明があったにもかかわらず，男性の口から出たドリンクオーダー。「シャンディーガフ※，あります？」※ビールを使ったカクテル私は耳を疑い，ビア子はテーブルの下で私のふとももをピシッとたたく。何？その発言は？飲み放題リスト（カクテルは入っていない）の中から注文するのが決まりでしょう！安いチケットで予約しておいて，何をわがまま言っているんだ！彼女の前で「通」気取りでもしたかったのか。もちろん店員は丁重にお断りしていたが，あまりに常識がない。それ以前に我々が疑問に感じたのが，一杯目からカクテルですか？ってこと。とりあえずビール，でしょ。少なくても男は。こちらは嗜好の問題なので怒りを覚えるわけではないが，流行りの典型的な草食系男子を見た気がしてややゾッとした。居酒屋での人間観察は楽しかったりするのだが，今回は？？と感じる出来事だった。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】７キロ　　４４分　　ジョグ【木曜】８キロ　　４５分　　ジョグ

  2012.03.29

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• 

  おまけつき？

  我が家のブルーレイＤＶＤレコーダー。ここ１か月くらいなんとなく調子が悪く，強制リセットを交えながらだましだまし使っていた。そしてついに録画ができなくなり，メーカーへ修理依頼することに。番組を録画してＣＭを飛ばしながら見ることが多い私にとって，これがないとかなり不便に感じる。そして一週間後，ようやく戻ってきた。販売店の長期保証に入っていなかったので，またまた実費負担。かなり痛い。やはりハードディスクが故障していたらしい。帰ってきた本体に同梱されていたものがある。おまけ？サービス？？表側裏側重さは670ｇあり，かなりずっしり感じる。何の説明も但し書きもなく，包装されて入っていただけ。はっきりした答えはないのだが，おそらくこれは壊れたハードディスク。個人情報保護のため，いろんな映像が録画されているＨＤＤは勝手に処分しないのがメーカーとしての立場なのだろう。とはいえ，私としても壊れたＨＤＤをもらっても困るわけで。えっと，これ。仙台では家庭ごみだ。（笑）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　３８分　　ジョグ

  2012.03.27

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• 

  納車

  土曜夕方，ようやく注文していたクルマが納車となった。私とは違い，お日柄にこだわるビア子。納車日は大安だと決めていた様子でちょうどよかった。そのままパーっとドライブしたいところだが，暗い中，慣れない新車でウロウロするのはよくないと，おとなしく帰って祝杯。日曜。午前，練習会から戻って早々に車で出かける。前日マイカーの下取りで渡し忘れたフィットのスペアキーをディーラーに持参し，さあドライブドライブ！ガソリン満タンにした後，今月末で終了する高速道路無料をいいことに，その実力を試してみたい。加速，高速走行の安定性，カーブでも吸い付くように曲がる足回り。どれをとっても大満足！もちろん比較対象がコンパクトカーのフィットだけに当然と言えば当然なのだが。ドライバーのビア子はかなりのウキウキ状態。県南エリアの小原温泉で汗を流し，白石で温麺（うーめん）を購入し，脚を伸ばして丸森町の斎理屋敷まで回ってきた。斎理屋敷入口お雛様が有名今回はどこを回ったかはほとんど関係なく，ただただ新車を堪能したかった午後。ジャズっちょ家の新車，愛称インプレっちょくわえたばこにうんこ座りで我々も写っとくべきだったかな？（笑）これから行楽にいい季節，クルマでのお出かけが増えそうだ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】お休み薄ら雪が積もって，さらには強風・・・【日曜】９キロ　　５１分　　練習会【月曜】７キロ　　　４３分　　ジョグ

  2012.03.26

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• こんなここ数日

  ２０（祝）ビア子と午前にジョグを済ませ，昼食のためいそいそと身支度。以前から気になっていたアスト長町にあるビストロゴトーへ。オシャレな店内でゆったりランチをいただく中，店員さんともお話が弾む。夜メニューも比較的リーズナブル。今度は酒あり，で。またまた秋保温泉へ。「かがり火の湯　緑水亭」の日帰り入浴を利用。近い場所で，かつそれなりの値段がする宿なので，なかなか宿泊する機会がない。でもどんな風呂か入ってみたい。そんな時に日帰り入浴ってシステムは使い勝手がいいのだ。鉄分が混じったやや濁ったお湯で癒される。２１（水）夜，飲むために一人バスにて山形へ。東京の友人が山形出張だと聞き，山形在住の友人も一緒に３人で飲むことに。市内はいまだ雪が残っていた山形市内。山形名物料理と地酒を楽しんだ。二次会に「いざキャバクラ！」と意気込む二人を尻目に，私は最終の電車で帰る。２２（木）熊本に住む甥っ子（姉の長男）の受験が終わった。本命だった国公立の前期に失敗し，滑り止めの後期は合格。何度も私に電話があり，いろいろと相談にのっていたこの３月。結局ランクが下がる滑り止めは蹴り，落ちた前期よりもさらに上の大学を目指すと浪人を決めた本人。地獄の一年を頑張るよう，昨日の電話でかなりハッパをかけた。いつも楽しい話ばかりするのだけが決していい叔父ではないと信じているので，心を鬼にして・・・＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【日曜】１５キロ　　１時間２３分　　ジョグ【月曜】５キロ　　３５分　　ジョグ強風と寒さで距離短縮【火曜】１２キロ　　１時間１６分　　ジョグ【水曜】７キロ　　３７分　　ジョグ【木曜】お休み昨日，終電帰宅で遅かったので【金曜】８キロ　　４７分　　ジョグ

  2012.03.23

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• 

  閖上ロングジョグ

  昨日は早朝から，一人でロングジョグ。ウエストポーチに水ボトルを入れ，音楽を聴きながらの出発。距離計測のガーミンまで持参しての完全装備だ。向かうは名取市閖上（ゆりあげ）方面。震災の被災地まで行くことに。途中，高速道である仙台南部道路，そして仙台東部道路の下をくぐる。東部道路まで行くと，閖上まで目と鼻の先。数か月前に走った際は，警備員にここで止められた。今回は道路工事の都合で車両通行制限はあったが，勝手に突破してみる。仙台東部道路の土手画面左奥が市街地方面。ここは海から２キロくらい離れている地点だが，画像土手に生えている木の根元付近まで津波が来たという。地上２～３ｍはあろうか。この東部道路が津波の市街地侵入を防いだと言われており，今後の津波対策として重要視されている。その数百ｍ先にある木々。防風林なのかどうかは不明だけど，雰囲気のあるそれらに以前から走っている際のちょっとした癒しになっていた場所だ。今回の津波ではこの木々にいろんなものが引っかかっていたという。決して引っかかってはいけないものまで。下を見ると，いまだにがれきが残ったまま。重機が入れないこの場所は手つかずになっているらしい。閖上大橋を渡り，市内に入る。建物はそのまま残っていて，ややホッとする。コンビニも営業中だ。ただ，明らかに水が来たような雰囲気が残っているし，車が通るたびに砂埃が舞う。後でビア子に聞くと，被害が大きいのはさらにその先なのだとか。走っていける距離が，津波被害のエリア。ちょっと複雑です。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝－【土曜】２２キロ　　２時間１９分　　ジョグ

  2012.03.18

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• ラン消耗品

  ラン生活を続けていると，どうしても消耗してしまうラングッズがある。その代表がランシューズ。これがＮＯ．１でしょう，きっと。すり減ると両足のバランスを損ない，薄くなったソールで脚への影響が考えられる。金額が張るのも手伝い，消耗している感覚が増すのだと感じる。ウエアは意外と強い。走り始めた頃に買ったものが未だに現役だったりする。強いて言えば，タイツがやや擦り切れるのと，キャップが洗濯によってつなぎ目が痛んでくる。で，スポットを当てたいのがランソックス。実はこれが一番の消耗品だと思う。みなさんはどこから破れ始めるのでしょう。両足のサイズが若干違う私は，小さい右足のかかと後側が決まって薄くなってくる。当然大きな左足に合わせてシューズを選んでいるため，きっちり紐を結んでも右足は靴の中で動いてしまっているのだ。５本足ソックスなので，左右変えて均等に履くことができず，気づけばいつもの場所がシースルー状態。小さいうちは我慢しているが，シースルーが大きくなった今日，ゴミ箱行きとなった。よってちょこちょこ買い足すしかないのが現状。ま，それでも安上がりのスポーツなのは間違いないのかな。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】７キロ　　４３分　　ジョグ【木曜】お休み【金曜】８キロ　　４４分　　ジョグ

  2012.03.16

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• 仙台ハーフ受付場所

  仙台国際ハーフマラソンの受付関連について発表があった。■受付日時・5月10日（木）　13:00～20:00（※5kmの部，2kmの部のみ）・5月11日（金）　10:00～20:00（※全種目）・5月12日（土）　10:00～20:00（※全種目）※ハーフマラソン（登録・一般）の部は，当日受付を行いませんので，ご注意ください。※5kmの部，2kmの部は，スタート会場（宮城野原公園総合運動場）にて「7:00～8:30」まで受付を行います。■受付会場ＴＩＣビル（３階・４階）仙台市青葉区一番町4丁目9番18号（三越仙台本店向かい）（以上，大会ＨＰより）ざっと見ての感想。仙台国際ハーフマラソン大会って言いながら，ハーフの部が恵まれてないと思うんだけど。。。もちろん人数が人数だけに当日受付ってのは厳しいかも知れないけど，木曜日くらいはいいんじゃないの？当日受付がないのは，遠方参加の人はどうぞ泊まって下さいね～ってこと。経済効果に結び付けたい意図を感じる。ま，それも含めて「復興」なのかな。場所に関しては，２Ｆに私がしょっちゅう足を運ぶ１００均が入っているビルなので，よーく知っている建物。上の方には献血センターもある。大規模レースならではのＥＸＰＯが同時開催される。こちらは上記受付会場とは目と鼻の先である市民広場。これまでの仙台ハーフのゴール地点となる場所であり，なんか心憎い演出とも思える。純粋に場所がなく，イベントがやりやすい屋外になっただけという気もするが。そんなことを論じる前に，しっかり走っとけ～～って聞こえてきそうです。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】お休み【火曜】７キロ　　４２分　　ジョグ

  2012.03.13

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  震災一年の週末

  金曜，東京の親友が福島県郡山市への出張から足を延ばして，仙台に来てくれた。山形の後輩も呼びつけ，一緒に海鮮居酒屋へ，そして私の自宅へ。先日の披露宴余興の映像を見たり，大いに盛り上がる。ガッチリ飲んで気づいたら朝４時前・・・久しぶりにこんな若い飲みをしてしまった。ゆっくり起きだした土曜，彼らを車で駅まで送り，午後からお昼寝・・・日曜，午前はもちろん女子マラソンに釘付け。競り合いを堪能し，尾崎の快走を見届けた。早めの昼食を済ませ，二人でロングジョグ。１６キロ走ると，もうお腹一杯。その後，お出かけする。本日は，震災からちょうど一年。街の各所で記念行事が行われている。宮城県庁に設置された大震災犠牲者献花所を訪問する。正面入口記帳所同じ場所を撮影し，震災直後と数か月後の状況を比較している。その後，菊の花を受け取り，会場へ遠目からしか写せない雰囲気。手を合わさせていただいた。寄付された千羽鶴などなどこの区切りの一年だけではなく，これからも被災者を忘れてはいけないと感じた日となった。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】７キロ　　４１分　　ジョグ【土曜】朝まで飲んで，お休み【日曜】１６キロ　　１時間３６分　　ジョグ

  2012.03.12

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  注目の店

  復興宮城と叫ばれる中，ちょっと話題になっているお店がある。繁華街国分町にある「津田鮮魚店」。昼は石巻のお魚を販売する鮮魚店なのだが，夜にはその場所が海鮮居酒屋に変貌するのだ。昨日，下見を兼ねて潜入した。１９時過ぎに入ったけど，ほぼ満杯状態。何度かマスコミにも取り上げられているのもあり，人気が高いのだろう。おもむろに七輪が置かれ，お通しのエビなどを自分で焼く。ボリューム，味ともにバリューのあるお刺身，海鮮サラダ，石巻焼きそばなどをいただき，地の肴には地のお酒と，石巻の日本酒を合わせてみる。そこかしこで焼かれる海鮮物に磯の香りが漂う。店内は演歌が流れ，店員，客ともに活気があふれている。ある時間になると，店長と思しき方がメガホン片手に逆さにしたビールケースの上に立つ。当店名物の「せり」が始まるという。各テーブルには競り業者を思わせる帽子が配られ，客が参加するシステムの説明がある。とりあえず私が被ることに「まずは，本日上がった毛ガニから。３０００円相当のカニで～す。１００円スタートで１円単位で上げてもらって構いません！はい，スタートっ！」集団で来ている客を中心にどんどん価格がつりあがっていく。店としてもせりで利益を得ようとするつもりはないようで，相場近辺で金を鳴らし，競り落としてもらうようにしていた。その後，一匹ながらのアナゴ，キンキと競り落とされ，購入者の好きな食べ方で供されていた。アナコを手に叫ぶ店員購入者からのお裾分けをいただいたり，一体感が生まれる店内。そんな風景を取材しようと，ＴＢＳの番組「サンデージャポン」のカメラが入っており，話題の高さが伺える。こんな元気が復興の礎となって欲しいものだ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】前夜なでしこ，お休み【水曜】７キロ　　４０分　　ジョグ【木曜】またまた前日なでしこ，お休み

  2012.03.08

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  粛清と整理

  整理整頓を推し進めようとしている私と，全くもって無頓着なビア子。掃除担当は私なのでいつもビア子が散らかした分も淡々とお片付けをするのだが，ちょっと我慢の限界にきたものがある。それは，ビア子のバック。ブランド物は少なくお金がかかっていないのがまだ救いではあるけど，変わったデザインなどちょこちょこ買ってしまう。加えて，私の母親からもらったりして在庫は増える一方。それらを使い分けてはいるが，帰宅後は買い物時のレシートやティッシュ，ハンカチ，各種パンプレットやポイントカードなど入れっぱなしのまましまっている。しまっていると言ったけど，高い場所の一角に放り込まれている感じ。限界を感じた私，それらをすべて出してみた。女性ってこんなものなのでしょうか・・・似たようなデザインが多いような気がするし。ビア子に見てもらう。飽きた，傷んでいる，流行りではない，使い勝手が悪い・・・などなど処分していい品のピックアップを依頼する。ノらない気持ちのビア子だが，有無を言わせずやってもらう。粛清の対象となった７，８個は後日リサイクルショップに持ち込む予定。次はバック収納場所の変更。高い場所への収納だったので，奥にあるものはその存在すら薄れてしまう。クローゼット大改造の上，取りやすい腰の高さの棚を確保。そちらへの移動を図る。効率よい収納を目指すため，１００均や通販でカゴ，コンテナＢＯＸを手配。二段にするため，ホームセンターで収納棚も購入した。ようやく収まった！いや～，すっきりすっきり！＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】８キロ　　４４分　　ジョグ【土曜】雪，足元悪し，ランオフ【日曜】１０キロ　　５９分　　ジョグ【月曜】７キロ　　４１分　　雪中ジョグ

  2012.03.05

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• ２月終了

  うるう年の２月が終わった。いやー，実に寒かった。２月，仙台の平均気温は０．３度。これは２４年ぶりの寒さだという。全国的にもいまだに梅が咲いてなかったり，桜の開花予想が遅くなりそうなどいろんな影響が出ている。さて，そんな２月。月間走行距離　　１４９キロラン日数　　　　　１８日（オフ１１日）レースなし雪，強風，残雪による足元の悪さでランを取りやめたり，週末の東京で走れなかったりなど言い訳を上げればいくつかは思い当たる。が，結局は「弱い自分がいました」ってこと。（↑どっかで聞いたフレーズのような）毎年秋には，冬の間に脚を作って春のレースシーズンにつなげる，なんて思うんだけど，この時期に満足いくトレーニングができた試しがない。１月も１６２キロと今ひとつ伸びていないし。仙台ハーフまで二か月ちょっと。そろそろギアを上げていかないと。私以上にビア子が焦っているんですが。ビア子＠２月は２回くらいしか走ってません。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　４３分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４３分　　ジョグ【木曜】７キロ　　４１分　　ジョグ

  2012.03.01

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• 降りました！

  週末，温泉に泊まろう！数日前からそう二人で決めていたけど，土曜日早朝から大雪が。仙台市内でも積雪１３ｃｍ，目的地の鳴子はきっと５０ｃｍ以上か。長く走ろうと思っていたはずが，そんな状態で走れず。宿を予約していなかったし，危うきに近寄らず，の我が家は温泉泊を断念。おとなしく過ごすことに。好天となった日曜は朝から東京マラソン観戦。テレビでトップ選手を見ながら，合間を見てネットで知り合いのラップチェック。午後になり，どうしても温泉に入りたいビア子と共に近場の秋保方面へ。先に軽くお茶を，と立ち寄ったのがカフェ・ロシェ。いい雰囲気の中で，ケーキセットをいただく。でも私の足元は雪対応のゴム長靴。イケてない・・・今回の日帰り温泉は，市太郎の湯。数か月ぶりの温泉で，心も癒される。帰りにホームセンターでクローゼット収納棚を購入。そんなややまったりした二日間でした。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【日曜】残雪で走れず【月曜】６キロ　　３６分　　ジョグ残雪は凍っており，ガチガチ状態

  2012.02.27

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• 震災、津波の果てに

  東日本大震災からもうすぐ一年が経つ。長かったような，あっという間だったような。立場によって印象が変わるものかも知れない。そんなタイミングで，ビア子に勧められ一冊の本を読んだ。『遺体』　 ―震災、津波の果てに―石井光太／著 震災で大きな被害を受けた岩手県釜石市を舞台に，遺体安置所をめぐって様々な人達が遺体に向き合う。非常事態の中，どんな心境で，いかにして遺体を弔うか。インタビューをもとにつづったルポタージュ。小説とは異なり事実のみが語られているので，読み終わった満足感や充実感の類とはちょっと違う。まずマスコミでは伝えてくれないその内容に，震災の真実の一端を見た気がする。もちろん題名からわかるように，遺体の描写には遠慮がない。そのまま，を表現してある。ぜひ読んでみては？と軽く言えない・・・でも，読んでよかったと思える一冊。東北人ならなおいっそうそのように感じられるかも知れない。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】１０ｍを超える強風に怖気づき，走らず【土曜】雪だ～また走れない～～

  2012.02.25

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• おとな

  皆さんは大人でしょうか？（最近問いかけスタートが多いような）もちろん二十歳を超えた瞬間，社会的には嫌でも大人になってしまう。酒やたばこもＯＫだし，選挙権もある。一方，納税など一定の責任もついて回る。大人なんだから，と概念的にも求められるものが高くなる。そんな一般的に言う「大人」。最近，「大人の～」という言葉を頻繁に目にする。大人のＯＦＦ，大人の夜ごはん，大人のレストラン，大人の休日倶楽部，大人の遠足，大人の逸品，大人の時間，大人の科学，大人の音楽レッスン「大人の」がついていると，若干興味をそそられるのは私だけだろうか。ある程度の経験を積んだ今，新たな分野に踏み出してみる。この言葉にそんな意味合いを感じてしまう。雑誌の特集でその文言を目にすると，ついつい手に取ってしまう。内容によってはそのままレジに行ったりすることも。これが，「大人のための」なると，ニュアンスが変わってくる。大人のためのゲーム講座，大人のためのｉｐｈｏｎｅ本来若者が理解していることを年寄りのためにわかりやすく説明してますよ，そんな風に聞こえてしまい意地でも買うもんかと思ってしまう。（笑）逃れようがない年齢として大人なのは仕方ないが，気持ちだけは若々しくありたい。この発言そのものが大人，というかおっさん？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　３８分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４１分　　ジョグ【木曜】朝起きるも，みぞれというか雨で走れず

  2012.02.24

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• 

  気合の披露宴

  先般から触れていたが，この週末，先輩の結婚披露宴で東京へ。（金曜　夜）都内居酒屋に私の同期と後輩の一部，集結。その後，あるメンバーのマンションにて余興の練習開始。パソコンの振り付け動画やＤＶＤのライブ映像，シングルＣＤなどあらゆるＡＶ機器を駆使して，情報を得ながら練習を進める。事前に振り付けをきっちり身につけていた私。私が先生役となり，ゆっくりゆっくり一つ一つ動きを教えていく。完璧に仕上げたいと言うメンッバーに対し，私の言葉も多少キツくなったり。いいのだ，気合が入っているのだ。朝５時くらいにはなかなかのクオリティに近づいてきた。（土曜）１３時に新橋のカラオケボックス集合。前日の練習に参加できなかった者にはまた一から教え込む。完璧にはマスターできないだろうが，サビだけはちゃんと覚えてもらう。そしてみんなで動きを合わせる。時間がない中，少しでも合わせたいと必死だ。テーブルを寄せたカラオケボックスの部屋内は，礼服の上着を脱いだ中年軍団で熱気ムンムン。すでに汗だく状態に。自然な流れで，本番での私のセンターポジションが決定する。１６時。会場である汐留のホテルへ。リハーサルをさせてもらううはずが，会場セッティングの都合もありほとんどその時間が取れない。１７時。宴スタート。恥ずかしく素面では厳しい演目に，メンバーはみんな酒が進む。とはいえ，酔い過ぎては覚えた振り付けが飛んでしまう。お色直し後，会場脇で準備。ＡＫＢ「会いたかった」にて９体のスワン登場。スタンバイし，ＡＫＢ「ヘビーローテーション」開始。歌はＣＤで流し，我々は踊るだけの形。ざっくりしたメイク，１００均カチューシャに巻きつけた白い布，キャミソール，スワン，白ストッキング，学校用上履きなぜか一人だけブラックスワンもジャズっちょです・・・スタンドマイクを使ってのパフォーマンスはぶっつけ本番だった。先頭で踊る私のフリを見ながら確認する後ろのメンバーもいたので，かなりのプレッシャー。途中私のマイクが外れて落ちるハプニングがあるが，歌っているわけではないし気にせず踊り続ける。予定のサビまで終わり，メンバーが会場内に散る。曲が続く中，来場者にお酌をして回るスワン達。嫌がる新郎にスワンを装着し，ステージに引っ張り出す。そして，最後のサビを一緒に踊る。新郎にセンターを譲り，右端に映るジャズっちょ新郎も驚くほど振り付けが合っていたのは，披露宴当日にもかかわらず新橋でのカラオケで練習してもらったから。すべてが準備であり，演出なのである。これまで一番の練習と，クオリティだった演目が終了し，みんな「やりきった」放心状態で披露宴はエンディング。そんな勢いで２次会，そして３次会まで楽しい夜となった。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】お休み【金曜】８キロ　　４８分　　ジョグ【土曜・日曜】そんなこんなで走れず【月曜】７キロ　　４４分　　ジョグ

  2012.02.20

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