|
カテゴリ:Jazz
Walter Lang Trio "Starlight Reflections" 2013年 澤野工房 フランス盤 つい、澤野工房山のJazzというより、ジャケットに付されたライナーノートをみて、ん?「上からピアノの音粒が舞い降りてくる」という描写と、凛としたBlueの不思議な魅力でつい購入。 もちろん、ジャンルはJAZZ、お気に入りの澤野工房さん販売。手抜きは無いと。 さあ、聴いていきましょうか。全12曲です。 1. Waltzin’ 2. When Lights Are Low 3. Could We Meet ? 4. In the Wee Small Hours of the Morning 5. Sweet and Lovely 6. No Moon Night 7. Steppin’ In 8. I'll Remember Bill 9. Misty Mountains 10. Snow Castle 11. I’m a Fool to Want You 12. Without a Song 1曲目 "Waltzin’"わあ、もうメジャーデビューしたGiovanni Mirabassi の演奏を聴いているみたいな、憂いを含んだ静けさに響く車窓から冬の山々を見ているようです。1曲目からすごいのを選曲しましたね。 2曲目 "When Lights Are Low"イントロでベースの濁りを感じましたが、ピアノが軽いタッチでいいなあ、夜の街に映えるショウウインドウの明かりをしり目に急いで帰宅する女性って感じですね。 3.曲目 "Could We Meet ?"飛び跳ねるようなピアノに絡みつくベースに、もう次作を期待しますね。 4.曲目 "In the Wee Small Hours of the Morning"わあっ、ついジャケットを見てしまいます。ひょっとして、Mirabassiかと。違ってましたね。ゆったりとしたメロディーについ聴き入ってしまいます。 5曲目 "Sweet and Lovely"曲名とは全くイメージが違う。男子からみた女性のギャップを感じさせる実はお天馬さんだった。 6曲目 "No Moon Night"危ぶむ心の葛藤、真っ暗でしかも静けさの中に何かを探し続けている感じがします。 7曲目 "Steppin’ In" 軽やかなステップで歩き回る感じでしょうか。 8曲目 "I'll Remember Bill" スローなJazzですね。ベースが重く感じられ、心配しているというより、どこに行っちゃったの?ていう感じ。 9曲目 "Misty Mountains" かすんだ山?うーん、ドラムが結構はげしいな。 10曲目 "Snow Castle" ベースをつま弾く感じがいい。ピアノの音色が子供を感じさせ、宮殿の中ではしゃぎまわる少女たちというイメージ。 11曲目 "I’m a Fool to Want You"イントロが不思議感たっぷり、落ち着きのない不安定なメロディーが続きます。あれれと思ってきいていたら、これどこかで聞いたことがある。フランク・シナトラがうたっていた曲でしたね。 12曲目 "Without a Song" ジャケットに2013年3月27日 SWEDENで収録とあって、まだまだ寒いんだろうなーと感じちゃいました。軽やかにエンディングを飾っています。Dramsがインパクトあるなー。 お気に入り度:7.8 2枚目も出ているようです。買いにいかなくっちゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 5, 2017 11:51:50 AM
コメント(0) | コメントを書く
[Jazz] カテゴリの最新記事
|