|
テーマ:モバイルよもやま(4414)
カテゴリ:工夫
昨年、7月、ミニPC(LIVA Z)のWindows10 Ver.1909への更新ができなかったので、セキュリティーの心配から使用を諦め、一年以上放置していたが、試しに起動して更新を試みたら、丸一日かかったが、最新の状態にできた。
昨年、更新できなかったVer.1909より前のVer.18xx番台の更新から始まり、Ver.1909は、とばされて、Ver.2004、20H2、21H1、21H2と、順番に更新して正常に完了した。途中、ストレージ不足になっても、USBメモリーをさしての対応も正常になされた。前回は、6.9ギガをダウンロードして、インストールした後、再起動中に長時間反応がなくなり、結局、失敗したとのメッセージがでて元にもどされていた。モバイル通信しか使えない環境のため、前回は、通信量の制限を心配したが、今回は、donedoneを利用してギガ数をきにせず、完了できた。 マイクロソフト社は、中途半端な品質のソフトをリリースして利用者に問題点を指摘させてソフトの品質を上げる品質後回しの経営態度であると、常々かんじていたが、Windows11へ切り替える販売方針となって、移行を準備する必要から、Windows10の品質をよくしたのではと、うがってしまう。 マイクロソフト社は、Windows10については、2025年10月14日までサポートするらしいので、それまでは、最新状態を維持して使えることにはなっているらしい。Windows11への移行条件を満たさない仕様のPCが三台あり、どうするか決めていなかったが、あと四年近くサポートはされそうなので、それまでは、使いつづけられるらしい。 全く、煩わしい。 LIVA Zは4年前のもので、使用目的は、帰省先のテレビでのネット閲覧のみで、データの保存やアプリの利用はなく、32ギガしかないストレージは、Windowsの更新に使用するのみであったが、更新のたびに容量が逼迫していた。 今回、更新後、旧バージョンを削除しておくと、10ギガの余裕が生じていた。4年前の貧弱なPCではあるが、Wifiは11ac規格、cpuはPentiumで、挙動は問題なく、居間のテレビでネット閲覧するには十分となった。ルーターは11nまでのものを使っているが、使用上の支障はない。 末期のWindows10は、スリムで軽快になったと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 16, 2021 06:27:06 PM
コメント(0) | コメントを書く
[工夫] カテゴリの最新記事
|