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テーマ:DIY (3436)
カテゴリ:工夫
アコーデオン式の門の扉のキャスターがくだびれてきて、伸縮する時の動きがつっかえ気味になっていたので、ネットにアップされたDIYで交換する様子を参考にしてやってみた。
ネジは固くてとれないとのネットの事例を参考に試すとそのとおりに固くて無理。安い汎用品のキャスターの活用はあきらめて純正品の交換用キャスターを使うことに。 純正品を扱っているところをネットでやっと見つけてとりあえず試しに一脚を注文。UR・UM・UHキャスターLIXIL CBF01031A TOEX 3,637円(内送料700円)。何十年も前の部品のせいなのか値段が倍の店もあった。 新旧並べてみると随分すり減ってた。 スーツケースのキャスターを交換する動画がYouTubeにあって、タイヤの軸をカナノコで切って汎用品のキャスターのタイヤにつけかえていた。 取り外したキャスターをよくみると同じようにすればタイヤだけを交換できそうで、材料をホームセンターで物色。 6mmのシャフトを切るのに難儀してなんとか切っても断片が穴からなかなか外れずにまた難儀。なんとか隙間にひっかけてかきだして貫通。 NBステントラスコM5x40mm 162円 二袋、ステンナットM5 107円、スペーサー5x25mm 110円、キャスター(タイヤ) 425 360円 三個 計1621円。 キャスター車軸、クレビスピン、ショルダーボルトとかが使えそうな気がするがよくわからず、組ネジも丁度よい寸法の物が店頭にはなく、棚に並んでいたM5のネジにスペーサーをつけてタイヤに通した。スペーサーの外径が6.3mmとの仕様でタイヤのM6規格の穴に入るか気にはなったが、押し込めた。スペーサーの摩耗や錆への耐久性はよくわからず。 タイヤのみの交換だとベアリングの回転部分は古いままなので旋回が少し鈍くなっているものの差し障りはなし。タイヤ径が65mmに回復し、硬化してしまったタイヤから弾力のあるタイヤになったので旋回はスムースになり、伸縮時のひっかかりはとりあえず改善できた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 5, 2023 07:06:39 PM
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