|
テーマ:モバイルよもやま(4410)
カテゴリ:工夫
5G通信が入らない所にいるため、4Gでの回線速度を向上させるのに適したホームルーターを思案中であったが、KDDIの5G(ファイブジー、ミリ波なし)のエリアを確認すると強化されたらしいので、5G対応のホームルーターを試した。5GSub6の通信で速度が向上した。 使用したホームルーターは中古のSpeed WiFi HOME 5G L13 ZTE ホームルーター 2023年発売 で、期待通りの性能で、立地と機種が適合した。メーカー仕様説明 ) 以前は、5G対応機種だと5Gサービスエリアの境界地点に位置していると接続切替が頻発して稼働が不安定になる惧れがあった。地点により通信格差が大きい模様なので、4Gしか繋げない場合は5G機能なしの方が安定するかと思っていたが、KDDIのマップによると2024年前半に5Gsub6のエリアが拡大されたらしい。(au解説 ) ルーターの置き位置によってpovo回線の速度は大きくかわり、二階の窓際で安定した。ルーターの管理ソフトでWAN側(povo回線)の接続状態を判定すると、A(環境の影響を受ける中間的電波強度)で、S、A+などの問題の無い電波強度となる位置はみつけられなかった。 WiFiの接続は、5GHzで繋げると高速になるが、ルーターの隣室でiPadを使用してWiFiは5GHzで接続して345Mbpsになったこともあるが、通常はよくて200台の速度がせいぜい。 古い無線子機のデバイス(DTpc)ではルーターから離れる(木造隣室、木造直下)と5GHzの接続は安定せず、繋がっても遅い。iPadではこのようなことはないので、ルーターがWiFi6仕様と新しく、子機も新しい製品の方がよいのかも。 注:「近く」とはルーターの周辺、「別階」とはルーターと直線6mほどの木造別階。iPadは第10世代、デスクトップpcはi5のWin10でバッファロー無線子機WI-U2-433DHP2016年発売を使用。各2回の測定値。 比較した4Gのホームルーター Speed WiFi HOME L02 HUAWEI ホームルーター 2019年発売 (そろそろ保守限界か) 4Gでのホームルーターの速度比較 2024.5 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 17, 2024 11:56:49 AM
コメント(0) | コメントを書く
[工夫] カテゴリの最新記事
|