次女8ヶ月「開け閉め」にはまり中~。ただいまの敏感期模様。ほんの少しのモンテッソーリ的視点で子育てがラクに。
8ヶ月目の次女が、加湿器の裏面のフィルター部分をガードしているふたを開けたり閉めたりして遊んでいる動画です~。モンテッソーリ的な発想で考えると、開け閉めの「敏感期」がやってきたということでしょうか…。次女妊娠中にシュタイナーとモンテッソーリの本を何冊か読み、それ以前とは明らか~にコドモたちを見る目が違ってきました。とりあえず、モンテッソーリの本を読む前だったら今回の次女のような行動が見えたとき 「ばっちぃ~からやめなっさ~い!」と(自分が掃除していないのを棚に上げて)言ったと思いますが、今は黙ってその場から引き離してほかに開け閉めできるものを渡すか、もしくは加湿器の掃除に専念します…。今回は一応かわりに『はらぺこあおむし』のボードブック絵本を与えてみました。(動画にもしっかりホコリが写っているくらい 掃除の必要があったので~…) 何回も何回も開いて~閉じて~とくりかえしています。加湿器のふたの開け閉めの感覚と近いかと…。もちろん、モンテ本を読んだだけで完全に理解したとは言いませんし家に教具などまったくそろっていませんが、コドモの行動をモンテッソーリ的視点で見られるようになっただけで親子ともにずいぶんラクになったなぁ…と思っています。ちなみに次女は、5ヶ月目のおわりくらいからいわゆる敏感期がはじまりました。はじめにやりはじめたのは、・ティッシュやチラシをびりびり破る・ひもを引っ張る(義父が廃材の板切れを組み立ててペンキを塗ってくれたものに、 家にあったキーホルダーやいただき物のおもちゃを、 ひもやゴムでくくりつけてるだけ…)・湯船で手足をつかってお湯をバシャバシャするそれから・ティッシュを次から次へと引っ張り出す・かーちゃんの顔や体をツネる・めちゃめちゃ細かいゴミを拾う(食べたりしてます…)今は、上の動画のような・扉や本を開け閉め・本やモノを引っ張り出す…です。も~起きている間は家中探索して、自分のできそうなことをあれこれしでかしています。ちなみに長女があかちゃんだったときはそんな知識がなかったので記録を残していなかったのですが、本を読んだ2歳半頃から意識し始めてお仕事と思われる行動をいくつか写真に撮ったので、次回は長女(現在3歳7ヶ月)のお仕事写真集を~載せます!(長女くらいになると、 カメラを意識してポーズをとろうとするので 作業の様子を動画撮影できないのです…)※私が読んだモンテッソーリ本です。 これら↓は導入としてわかりやすい内容のものばかりでした。(ほかにもあるのですが、品切れ中のものがけっこうあり…) 左から、 『ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』 『子どもは動きながら学ぶ』 『お母さんの「敏感期」』 『幼児期には2度チャンスがある』 ▼モンテッソーリ教育(AllAbout[幼児教育]) http://allabout.co.jp/children/infanteducation/closeup/CU20080521A/盛本 純子