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船場吉兆、使い回し「20年以上」
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080504p101.htm 銀座は行ったことがあるが、こちらは行ったことがない大阪の「船場吉兆」。 産地偽装とか、不正な表示で世間を騒がせて、謝りつつ、結局は20年以上前から、客の食べ残しをもったいないからと別の客に出していたと言う。 愚!! キャバレー・ビールという風習がある。 キャバレーは、おじさんどもがホステスとお話ししたり触ったりして、バカになるおつきあいをする場であるが(そればっかりとも言えないのだが)、一応お酒も飲む。 ここで飲むビールが、最初から栓が抜いてあって、コップにつがれるのだが、大体、余ったビールを瓶に集めて、一本を一杯にしたら、また客に出す、「使い回し」である。 まあ、しかし、キャバレー自体が、本来酒を飲むための場であることはメインでないから、みんな知っていても文句は言わない。 水割りに使うミネラルウォーターも名ばかりで、ミネラルウォーターの瓶に水道水が入れてあることが多い(はず)。 でも、客は、別に文句はいわない。それが、キャバレーを楽しむ粋というものであるからだ。 まあ、最近のキャバクラも、大体こんなものではないだろうか。 あまり行かないから、知らないのだが・・・(^_^; で、船場吉兆も、同じようなことをしていたわけだ。 高級料亭が、場末のキャバレーと同じ所業をしていた。 いや、客は、船場吉兆が、そういうことをする筈がない、と思って、高い料理を楽しみにくる人もいるという信頼をいただきながらも、その客の信頼を裏切って、食べ残しを出していた。 まあ、まさか、「食いかけ」は出さなかったとは思うが、例えば、刺身の盛り合わせで、残った刺身を別の盛りに使った、なんていうことは、絶対にやっていたに違いない。 こんな、インチキ料亭は、即刻廃業すべきであろう。 まあ、客が、馬鹿でなければ、行く人もいないだろうとは思うが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月04日 17時08分16秒
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