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2005.11.21
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第8話「競合店と自店のバランス」
ついて書きます。


よく起業を目指す方で、勘違いするのが
自分と同じ類似店は敵だ!って思う人が
いますが・・・実はそうではなく、類似
店は仲間なんです。


なぜなら、お互いで盛り上げないことに
は市場じたいが成長しないからです。


例えば、大手企業を例にあげるとSONYと松下の関係・・・
これは互いに、切磋琢磨してきたから現在の地位があります。


他の企業も同じで、類似した商品をだしても、役員レベルでは
密接な関係で繋がっている場合が多いです。
こんな感じで敵だと思っている人には、実は味方の場合が多い
です。それなのに1人勝ちしようとする人は、きっと起業して
も上手くいかない気がします。


では、本題の店舗出店について。

店図面4

さて、皆さんは図1・図2どちらにエリアに足が向きますか?

ほとんどの人が図1ですよね。ね、
自分が競合と思っていた店や敵を思っている店は互いが
WinWinの関係ですよね。


今度は実際に見た、出店の失敗例をあげます。
図1のような、ラーメン屋さんの集中地帯にだした、高級フラ
ンス料理店・・・きっと、この経営者の方は


「ターゲット客層は同じ。ここで店の差別化をすれば1人勝ち
できるにちがいない!」



こう自分なりに解釈しました。でもこれは、大きな勘違いです。
ラーメン店が協力しあって作った街並み・・・ここに、1人勝
ちを狙ったフランス料理店。残念ですが、このエリアに来るお
客さんはラーメンを食べたい人ばかりなんです。
事実、3ヶ月後にこの店は閉店しました。


「1人勝ちしようとする人は起業しても上手くいかない。」



こういうケースは僕が仕事をする中で、何度も目のあたりに
していることです。。
では、では・・今回はこの辺で!


次回は「三等地を狙った成功した企業」のお話しを書きます。
※ここに記載している内容は、企業さまに提供した調査報告書より
個人出店希望の方向けに変更してお届けしています。



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「店の出店の探し方」の他のお話しはこちら
「ビジネスの王道」のお話しはこちら


※出版社各位さま、この内容が面白いと思ったらご連絡よろしくお願い致します。





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Last updated  2006.11.15 15:41:51
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