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カテゴリ:リアル店舗出店ノウハウ
今回は、このお話の第九話です。 前回は、番外編として友人の店舗計画について書き、先週の 金曜日に店内測量をする予定でしたが、いろいろヒアリング して作業を効率化させるアイディアを話して少し延期になり ました。 店舗設計は、それぞれの人の夢や希望を実現させた上で、い ろいろな制約の中でするので軽はずみなことは言えません。 特に個人店の場合は、資本力が乏しい(自分も含めて)ので 何がしたいかをわかっても、それを実現するには厳しい問題 もあります。 ランキング急降下を見るならこちらへ(ToT)/~~~ ランキングの仕組み、よくわからず修正したら二個できてました最悪です。 また0からの出発ですので、ご協力下さい。 今回は「3等地出店で成功した企業」の話しを書きますね。 土地には1等地、2等地とあるように3等地もあります。 さて上の書類は、僕が3等地での出店で上場している居酒屋企業を調査した ときのマーケティング報告書です。 このお仕事の依頼は、ここの競合企業でFCチェーン展開している経営者さん の企業からです。 僕の場合、この画像の3倍位の書類(A4-15枚程度)を1つの成果品として企 業さんに提出しますが、こういったものは、上場している企業なら、どこの企 業も作っています。最初はもちろん、何社もの資料をもらったので、目を通し ましたが、その真似はほとんどしていません。 同じものなら、関連企業の優秀なセクションな人達が作れば良いわけです。 自分に好きにやっていいと依頼をくれると言うことは、それなりに変化を つけないといけないので、飲食との異業種の経験の回路と、飲食店との回 路を結びつけた角度から物を見るようにします。 だから、教科書にはのらないような事をたくさん書きます。 前回のお話で、「winwinの関係が大事」と書いているので競合と言う言葉は、 矛盾しますが、大手の場合はこういったケースも多々あります。 個人店を目指す方で、ここで勘違いするのが、起業ゼミなんかでこの競合店 との関係をことを勉強すると思いますが、これにより自分の店が大手企業と 錯覚してしまうこと・・・これは良くない傾向です。 大手はそのエリアを制圧できる力をもっているので、ライバル的な存在の店 の独走は許さないわけです。 では、3等地へ出店のメリットは? (1)家賃が安い。 (2)競合店と直接的な戦いをしなくてすむ。 ではリスクは? (1)通行者が少ない。 (2)近隣に街作りの付加価値がない。 (3)お客さんが来にくい。 じゃあどうして、この企業は長期的に成功しているのか? ■顧客満足 ■商品の差別化 ■店へのアプローチ ズバリ、大きくわけるとこれだけでした。 「あほっか!そんな事は少し起業の勉強すれば誰でもわかってる」って感じ でしょうか? でも、このエリアは何故かオープン→閉店をくり返す魔の地帯!? で差別化できているはず?の個人店はことごとく1年持たずに消えていき ました・・・。 ・・・ちょっと長くなってしまったので、また次回に続きます。 ドリンクランキング参加中!ブログ読んだら足跡として押してくださいね。 ※ランキング修正したら、おかしなことになりました。また0からの出発ですのでご協力を! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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