家電惑星

久々に映画を観ようとレイトショーへ行ってトム・ヤム・クンを鑑賞してきました。

前作のマッハ!!!!!!!!から比べると非常に内容のある面白い作品だった。
まぁ、色々と矛盾や繋がらないところはあると思うんですが、それでも満足しましたよ。
相変わらずスタイリッシュなアクションシーン満載で
今回はそれに加えてタイの人たちが象に対して
非常に深い愛情をもって接していることが伝わってきます。
ポーヤイに別れと敬意を表すカームの姿は感動すら覚えます。
つまりは動物愛護ですね☆
さらにはタイの美しい舞踊や水上マーケットなども劇中に出てきます。
ま、メインの舞台は今回シドニーなんですけど・・ｗ

ただねー・・・けっこう損してると思うんですよ。
まずは映画のタイトル。
”トム・ヤム・クン”ですからねぇ・・。
劇中でトム・ヤム・クンとは単なる舞台の一部となったタイ料理の店の名です。
一番の見せ場となる場所（の手前）でもあるんですが
それでも映画のタイトルにしなくちゃならなかったのか？と。
タイ映画であることをそこまでしてアピールしたかったんでしょうか・・？

あと、日本語版のテーマ曲。
東京スカパラダイスオーケストラなのはイイんですが
選曲がやたらとスチャラカしててイマイチ映画のイメージと合わないような気が・・。

ま、それでもオススメであることは間違いないです。
すでに上映が終わる頃ですけどＤＶＤを観る機会があればゼヒ！