７0代、主婦の生き方

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• 生の情報交換

  ０６月１０日（月）０５時５３分　　１４℃一昨日は暑く　昨日は強風、今朝は雨あがりで　いつものカッコウの声は聞こえないが、鳥の鳴き声がここちよい。数日前にカーポート内の車の屋根で　ボンボンと音がするくらいカラスが飛び跳ねていたと　向かいの住人が教えてくれた。カーポートの天井にくくりつけてあった　畳んだ網に首を突っ込んでいたとも。何も入っていないはずの網、すぐに取り除いたが　カラスの不審な行動の原因はわからず。この１週間、８人の友人たちと交流。わたしの古くからのサポート３人グループからは、生活全般・今どきのさっぽろ（商店街など）・古き時代の差別（東京から見た　学歴や北海道感）などの話題。３件の来訪は　９時～１０時くらいからの１～４時間で、夫の爺カフェ出番は２回。夫のコーヒーとバスクチーズケーキ・茶碗蒸しなどで　友人たちを喜ばす。話題はアクセサリーリフォーム・それぞれの友人の近況・身体の不具合・生活の知恵などなど。最近開店した友人の娘さんのアクセサリーショップを訪問、旧交あたためをして　刺激をいただく。この間夫は地域のお付き合いで　パークゴルフ練習が多い。わが夫婦とも感染症がこわいのは　いまも変わらずで、手洗い・うがい・消毒薬常備などは　怠りなく、栄養バランス・適度な運動はこころがけ。多くの友人たちと　笑顔で情報交換できる最近の日々が　うれしい。

  2024年06月10日

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• 目標に向けて

  ０６月０７日（金）０８時０１分　　１５℃一昨日の夜、４月下旬の詩吟審査結果　合格との連絡をいただいた。５月にアクセサリー個展を開き、来年への目標も掲げる。夫はかねてより勉強している英語、ごく初級の検定目指して　奮闘中。わたしの詩吟は　しばらく審査を受けなくてもよいはずなので　ホッとしている。ただ　教室での勉強と　お仲間の交流を大切にするつもり。アクセサリーは　夫もわたしのフォローを目標に掲げ、前進の覚悟。夫は　ボランティア関連のお付き合いと身体のためと　通い始めた今期のパークゴルフ、試合を目指さないため「上達は　無理だな」と。夫もわたしも　外へ向けての挑戦ではなく、自分のためと内向き。それでもささやかな目標を掲げて　マイペースで前進することを　離れた家族は喜んでくれる。わたしは会う人に笑顔をお届けすることが　最大のしごと。夫に　家族に　友人知人に…‥ここのところは　ずっと以前から変わらない。この目標は継続が大切、これがいまの自分が達成可能な目標と　おもう。

  2024年06月07日

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• 創造の楽しみ

  ０６月０６日（木）０５時５４分　　１２℃室温は２０℃、暑くなくてありがたくはあるが　寒いと感じる毎日だ。忘れっぽさには定評がある？わたし。その分だけ考えること・創り出すことが好きだ。まだ整理がつかないものがたくさんある中で、数日掛けて天然石の組み合わせやアクセサリーの種類を考え、昨日　一連の作品を作り終えた。今回は水晶をメインに何を配すか・ネックレスの長さと使いやすさ・ブレスレットのつけ心地などを熟慮。水晶にメノウを配し、短めのネックレス２本と　ワイヤーのブレスレットを創る。ネックレスは２本をつなぐと重いが　ロングとしても使えるようにした。水晶がキラキラ輝く夏向きの物ができあがり　満足。一昨日会った　旧知の友人たちとは「取説などを読みたくなくなった・手先が鈍い・わすれものは日常茶飯事」などなど　同じ世代の共通の話題が噴出。互いに励まし合い・慰め合いで　こころを癒す。ただ　この現実と向き合い、前進しなくては　知力・体力は降下の一直線を辿ることが　目に見えている。幸なことに　想像の喜びを最大限に知る　わたし。昨年も個展終了後から次に向けての決心を固め、前進しようと歩み始めた直後から判明した病気。二つの手術を経て　半年強　創造から遠ざかるも、今春　復帰できた。コロナ禍以外の何があっても続けてこられた　年１回の作品披露の場を　１年後も継続しよう。

  2024年06月06日

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• ラーメンの汁

  ０６月０１日（土）１８時０６分　１３℃終日　晴れ、風が強い。今朝は夫作ラーメンを　汁まで飲み干す。ラーメン好きのわたしが作っていたころは　市販のパック入り生ラーメンと添付スープをベースにした。濃い味が好きな夫には若干濃いめに、わたしは　スープを薄めて　汁もほんの少ししか飲まず。たまのラ－メン店のラーメンは　汁をほとんど残していた。母と一緒にラーメンを食べていた時代には　あまり気にせずスープも味わったが、現在は栄養管理を強いられる身体の状況となり、夫が　塩分控えめ・出汁を効かせたラーメンを作ってくれるようになる。夕食に食べると体重増なので　朝か昼の食事で　ラーメンが出てくる。「そろそろラーメン食べたいな。ゆで卵・茹でホウレンソウ・シナチクある。夜中に焼き豚作っておいたし」のわたし。起床した夫「じゃあ　ラーメンつくるか」で　もやしを炒め、ちぢれ生めんを茹でて　スープも慣れた手つきで仕込む。「朝からラーメン、普通の家庭じゃ　あんまりしないだろうね。まして　我が家は年寄りだし。でも　スープを飲み干せるラーメンは　うれしいな」わたし。「ナルト入れるの忘れた！」夫に　「麩も海苔もネギも入っているから大丈夫」準備・トッピング・後片付け担当のわたし。今日も平和な朝から　始まった。

  2024年06月01日

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• 排水口　油　ゴミキャッチシート

  ０５月３１日（金）０５時５７分　　１１℃ダイソーでは「油をキャッチ！」（４枚）、セリアでは「あぶらキャッチシート」（３枚）として　売られていた　油・ゴミのキャッチシート。最近　出始めたのか、気づかなかったのか。二つを使い比べて　わたしはダイソーを選び、現在使用中。ストレーナーや三角コーナーに敷き、その上から水切りネットをかぶせて使う。常に油を流さないように皿や鍋の油分はふき取ってから　洗剤で洗うが、夫の調理後は　油処理なしでお湯で流す場面も　ちらほら。キャッチシートを敷いてみて　思いのほか　水切りネットを通したごみや油が多いことに気付く。最近の使ってみてよかった商品の　ひとつだ。寒い日が続く　このごろ。チューリップがほとんど終わり、一部のツツジとテッセンが満開・スズランとクロユリが片隅を占める・ゲラニウムが咲き始めたほかは色の乏しい庭。昨日　どなたかがチェックしてくださったブログの２０１４・２０１９年のひとこまを　わたしも確認。母に寄り添い　夫も仕事をしていた１０年前は　わたしもスーパー元気・５年前は　まだまだ元気・ことしは　やっと元気。病気災難があっても　トータル　元気の維持ができている。あと３年で金婚式、日々を大切に過ごそう。

  2024年05月31日

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• 続く交流タイム

  ０５月３０日（木）０９時０２分　　１７℃すっきりとした晴れではないが、昨日に引き続き夫は　パークゴルフに出かけている。わたしは個展の後始末と　たまった家事をしながら　交流タイムも楽しむ。わが家に足を運び　おしゃべりランチコーヒータイムののち、定期通院に送り届けてもらう・「会場で見た作品をもう一度見たい」に応えて　急遽、友人に来宅してもらう・お母さまの形見のアクセサリーリフォームへの上々の反応・会いたいのに体調不良で来場できなかったという友人との電話タイム２件など。夫もボランティア関連やパークゴルフで出歩くことが増え、たまにわたしの友人に　爺カフェで出番あり。茶碗蒸し・バスクチーズケーキ・生チョコは　完全にお得意にした夫。わたしの「頼むね」に「疲れるんだよなぁ」といいつつ友人たちの「すごくおいしいです」に　気をよくしている。まだまだ整理が行き届かなくて　よそ様にお見せできない場所がたくさんある我が家なれど、通院での医師から「その後　元気？次は８月だよ。いつもの薬出すね」で　いまのところ体調も万全。４月下旬の詩吟審査から個展へと駆け抜け、今後の交流タイムの予定も　どんどん入ってきている。会える幸せを大切にして　また前進しよう。

  2024年05月30日

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• 浦島ばぁば

  ０５月２６日（日）１９時２１分先日、用事を足しに　大通付近に出向いた折のこと。帰りに新さっぽろ駅から乗車したのは　特別快速エアポート。存在を知らずに乗車、車内放送で　南千歳までノンストップと知る。夫と待ち合わせの駅は通過なので、すぐに連絡して　南千歳から引き返した。１時間に１本しかない特別快速に乗車してしまった不運もなんだが、コロナ以降すっかり公共交通機関の利用が減って、浦島太郎ならぬ”浦島ばぁば”を自覚する。いつから特別快速ができたのかを調べてみても　なかなかわからず、やっとみつけた動画から２０２０年３月からだと知る。札幌駅周辺ほか　しらぬまの建物の消滅・新築におどろく　このごろ。母の元へ通わなくなって６年半、その後のコロナ禍で自家用車利用がほとんどとなり、街の中もピンポイントしか認識していない。まさに　浦島太郎状態になっているのだ。夫は「それでいい」というが、釈然としないわたし。元気に歩ける現在こそ、いろいろと知り・見たいから、今年は公共交通機関利用で　友人たちに積極的に会いに行こうとおもう。

  2024年05月26日

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• 無事　個展終了、３日目

  ０５月２２日（水）０８時３８分　　１７℃日曜日夜、個展の荷物を自宅に搬入。会期中３日目の夜中に　足のつりを感じたものの、その後は異状なく無事　交流・わたしの作品鑑賞タイムを終えた。１年ぶりの友人たち・知らない方との作品に対してのおはなし・昨年に引き続き　若い家族２件・歌や詩吟や彫金やフランス語の先生方との交流ほか。今年も開催してよかったと　おもえることばかり。陰で　夫をはじめとした家族・旧知の友人たちの強力なサポートが　あった。ほとんどが　わたしの身体のことを案じてくださる方々で、「会えた」「会いたかった」「会えて幸せ」の言葉のキャッチボール。「こんなに作ったの？」「癒しの空間ね」「細かい作業、今でもできてるのね」「天然石の個性って　すごいね」などなど、次に向けての励みになる声掛けも　うれしい。まずは　昨年のふたつの手術後でも　個展を開催できたことが　わたしをまた　前進させることになった。お世話になった方々に深く　感謝申し上げます。個展を終えて３日目の今朝は　早朝に庭の手入れ、やっと　気になることに手を付けられた。自分の元気にも　感謝！！

  2024年05月22日

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• つながり

  ０５月１６日（木）０６時５１分　　２０℃一昨日・昨日に引き続き　天気が良い。ここ２日日間で　２０名ほどの友人たちに　会えた。検査で不在時の訪問の方々には　結果が判明した時点で通話やメールで連絡。個展会場で会えた方々ともども、旧交あたため。今回は　この１５年の間にバラバラの来場で、会うことがなかった３組（仕事仲間ほか）が　時間はれぞれながら偶然　会えて、それぞれに　おしゃべりに花が咲く。近年　わたしの友人つながりで足を運んだ方は　天然石好き・アクセサリー作成も手掛けるようで、細かな私のこだわりに寄り添ってくれる。説明なしで　作成時の苦労や発想の面白さに気付いてくれることは　この上なく嬉しい。久しぶりに　多くの友との交流の場となり　今年も個展開催できた喜びに浸る。今朝のわがやの庭、地べた近くの　いつものボケはひっそりと葉の下で　オレンジ色の花を咲かせ、牡丹の蕾は大きく膨らみ、ツツジは今日のうちに満開の気配。水栽培の　豆苗は３回目の収穫・水菜は再びの開花・大根は大きく葉を茂らせ。植物に元気をもらいながら　”今日は会場でどなたに会えるのか？”　ワクワクする。

  2024年05月16日

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• トラブル発生

  ０５月１５日（水）００時４２分健康トラブル発生、結果　ことなきを得る。昨日からの個展開催は　無事スタート。一昨日は　例年通りの荷物の搬入、家族・親族・友人の力を借りて　展示準備を終えた。トラブルはその後に　起きる。家族とコーヒータイムをしている最中に　わたしの意識が飛ぶ。場所は　コーヒーショップのテラス、夫曰く「しゃべらなくなった。右首に手を当て　横に傾いて固まった」と。遠くで「救急車呼びますか？」女性の連呼が　徐々に大きく背中あたりから聞こえるのを感じる。救急車ってなに？誰が必要なの？　　徐々に意識が戻り、テーブルをはさんだ夫がわたしをのぞき込むのが見え　隣に座る親族が左腕をがっちりつかむ。傾いたわたしを支えてくれていた　道路側の見知らぬ女性に「わたし？大丈夫です」を繰り返し、その方は去る。「３～４分かな、身体が硬直してた。大丈夫じゃない。すぐに病院に行かなくちゃ」で、昨秋の大動脈を人工血管置換手術した病院に　連絡。タクシーで３０分ほどかけて　駆けつけ、体温・血圧・心電図・Ｘ線検査ののち「異常ないです」意識が戻った後の　ろれつは大丈夫・歩行に支障なし・手足のまひ無しで、心臓血管外科の医師には「脳も大丈夫だとおもうよ」といわれて、一昨晩はゆっくり休み、個展スタート。心配した友人が「脳外科に行くべき。わたしが個展の留守番するから」と助言してくれて、通院していた脳外科を受診。てんかんを疑われたか？脳波・MRIで検査結果「てんかんではないと思われます。脳梗塞・脳出血の跡もなく　脳の血管も頸動脈の詰まりもありません」ではなぜ　一昨日のような　外から見て「救急車」連呼の状態になったのか？解せない。ソフトクリームを外で食べて　急に体温が下がった？個展準備の疲れ・緊張からか？なにはともあれ　家族・友人が「なんでもなくて　よかった」と安心した結果となる。手術レベルの胸部大動脈瘤が判明した時と同じく　普段のわたしに　誰もが感じる健康優良児的な見た目からは信じられないような状態になったことに　わたし自身も　大いに驚く。昨日　個展初日の午後は　会場を留守にしたわたし。延べにして１５年間の個展開催中で　初めてのこと。留守中に訪れた友人たちにも心配をかけたが、年１回の脳の検査（８月）を前倒して　結果オーライで、気持ちがすっきりした。もう少しで７２歳のわたし、こんなこともあるさ、無理は禁物を再確認。今日からの５日間、友人・知人との交流を楽しむ個展にするつもりだ。

  2024年05月15日

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• ユリ根の花

  ０５月１２日（日）０８時４８分　　１４℃昨晩は道内でもオーロラが見られたようで話題となっていたが　今日は夜中から雨の予報。食用で売られていたユリ根、真ん中部分を水栽培。細長いコップに入れ　丈が３０センチほどのときに３個の蕾を付けた。うち数日前に１輪、今朝２輪目が開花、現在は５０センチほどに成長。庭でも毎年咲かせているオレンジ色の花と同じものだ。今朝の咲きたては　径１２センチほどで花弁が暴れているが、最初咲いた方は　７センチほどのユリらしい形に　収まっている。野菜の切れ端の水栽培は　たくさんの根が出てくるが　ユリの球根の栄養は上部に集中、葉と花を咲かせるために使われて、ほとんど根が出ていない。もうひとつの蕾も明日あたり　開くかなと、たびたび目をやる。花が終わったら　土に植え替えるつもりだ。外の様子は　多くの植物が花を咲かせ　蕾が膨らみ、色とりどりで　道行く人を楽しませる季節となった。

  2024年05月12日

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• パフェタイム

  ０５月０８日（水）０７時３９分　　４℃１時間ほど前からは１℃上がったものの　風が強く　寒い。昨日は「ソフトクリーム食べたい。付き合ってほしいな」のわたしに「私も食べたい」と応じて、出向いてくれた幼馴染。ゴールデンウイークのわたしは　どこへも出かけず、アクセサリー関連の作業や　手抜きなしの調理などで　終わった。夫も調理に筋トレや私の手伝いなどで　充実の日々、「もう外で　食事をしなくていいな」と。それはそれとして　ソフトクリーム大好きなわたしとしては　パフェが食べたい。そんな中での　用事で出た街中のカフェでの　１時間半のパフェタイム。お互いに数あるメニューの中で選んだのは　いちごパフェ。１０時の開店を待っての入店は　誰もいず、片隅の空間で　久しぶりのトーク炸裂だった。彼女のニードルパンチ作品・わたしの最近作のブレスレットをお互いに見せ合い　苦労話や工夫点を語り合う。もちろん　「美味しいね」の連発も。かつての地下街の名店　「カフェスト　ナガサワ」についての思い出話も　懐かしい。創意工夫について　語れる数少ない友となっている彼女との交流タイムは、お互いの日常とはちがう　お楽しみタイム。刺激を受けあって「たまに　こういうの、嬉しいよね」笑顔で別れ　お互いの用事を目指した。

  2024年05月08日

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• 希望

  ０５月０２日（木）０６時００分　８℃昨日に引き続き　どこかでどなたかがご覧くださった　過去（2021年02月05日　『「青春とは」（心に響くことば）』のブログから。『…‥人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる　　　　　人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる　　　　　希望ある限り若く 　　　　　　　　以下略ドイツ生まれのユダヤ人、アメリカの詩人　サミュエル　ウルマンの詩からの一説節』「希望ある限り若く」は　活動的な先行く先輩方々を見て　実感する。片や　先だって　この世から旅立たれた方を介護しつくした９０歳の方は「毎日　いつでも、死にたい死にたいって　言うの。なんで生きなきゃいけないのって」身体の自由が利かなくなり　入退院を繰り返したのちの看取りで「介護しても　辛くて辛くて‥‥」恐怖とともに老いた上記の方の連れ合いに「希望を持て」というのは　無理だよなとおもいつつも、現在のわたしは　前を向いてマイペースながら　「希望ある限り若く」をめざせたらなと　おもう。水菜の根部分を水に漬けたら　ほどなく葉や茎が伸び　可憐な黄色の花をつけている。考えてみたことのなかった「水菜の花」、アブラナ科だったんだと。先日の新聞で読んだ「チンゲン菜の花」も　やってみよう。小さな花が　こんなに　こころをほどくのかと。鏡から感じる「老い」、食べ終わった野菜たちのくれる生命力 がくれる「希望」日常の小さな変化を読み取りながら　何事も希望に代えられるように　前進したい。

  2024年05月02日

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• 寄り添ってくれる存在

  ０５月０１日（水）０１時２６分2013年10月12日のブログに記されたものを読み返す。朝刊の書評から得た本の情報からで　わたしが気になった部分が書かれていた。『第１章　　期限があるから「加速」できる　　　　　　第２章　「最初の一歩」をまず踏み出して　あとは「から　　　　　　だ」で波に乗る　第４章　　やる前に考えない　やってみて考える　　　　　　もっとも投資すべきは　人との関わり　　　　　　自転車は走り続けるから倒れない』最後の「自転車は走り続けるから倒れない」が、今回もこころに刺さる。休みたいときに休める・病気克服で元気回復の　２０１３年からの現在までの１０年半。その間に頸椎・股関節・膀胱瘤・胸部大動脈人工血管置換の手術とともに、母の死去・外壁工事や暖房・給湯ほかの入れ替え・コロナ禍を挟んで、８回のアクセサリー個展も開催できた。気が付くと実力は伴わないものの　詩吟の免状は６枚。かつての「あてにするからはずれるんだよ（みつを）」の夫は　どんどん変わってくれて、わたしに”寄り添ってくれる”存在となっている。こうなると　わたしのほうに甘えが出て、”できることもしなくなる”ことが増えてきたので、気を付けねば。同学年同士の１９５２年生まれの夫婦、寄り添い・寄り添われで　幸せな日々の継続を願う。

  2024年05月01日

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• スニーカーのゴム紐と留め具

  ０４月３０日（火）０２時３５分昨日のブログ　訂正：１５行目　　出だしがいつも高音で→いつもより高音で最近購入のわたしの白のスニーカーは　白からショッキングピンクのゴム紐とマグネットの金具を　夫が付け替え。さらに　いままで履いている黒のスニーカーも　黒からパステルカラーのオレンジ色のゴム紐と　マグネット留め具に替えた。今までのわたしなら「そんなの　履かない」というところ、あまりに一生懸命に靴選びから紐替えまでしてくれる夫の気持ちに負け、”足元目立ちすぎ”を受け入れる。”慣れ”はすぐに訪れ、わたし自身が紐に合わせた　スニーカー用のソックスを　同じ色で購入。紐結びがなく　履き心地のよいスニーカーで　春の道を楽しむ。「自分で思うほど　足元は目立たないから　大丈夫だよ」「高齢者には　派手過ぎ？でも　だいぶ　慣れたけど」「僕は　詳しいでしょ。登山の経験で　いろいろ知ってるんだよ」こんなやり取りから　”そうか、登山の分野の知識とファッションセンスで　いろいろ選んでくれていたんだ”と　気づく。今までの黒スニーカーも　ゴム紐と紐結びの無い留め具で　購入後すぐに夫が取り替えてくれていたことに　今更ながら感謝。あらためて　この分野を調べてみると　機能・ファッションを考えた多くの商品が発売されていることを　知る。上から下まで　派手尽くしは　抵抗があるが、足元や帽子・小物類に　華やかな色使いをするのは　こころが弾むことを実感する日々だ。

  2024年04月30日

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• １年ぶりの審査

  ０４月２９日（月）０６時５６分　　１０℃一昨日は　わたしの審査や　ほかの人の大会予選会に向けての　詩吟教室があり、昨日は　審査本番。夫の送迎で朝８時に家を出て　９時に会場着、９時２０分に受付を済まして９時３５分に審査のための注意事項の説明があり、それが終わったときにわたしは　会場を後にする。予定順番が遅いため　出番は悪くすると昼休憩の後かもと　言われて時間つぶしに別の場所へ。復習をしたり　スマホでニュースを見ながら　早めの１１時過ぎに様子伺いに会場に向かうと、わたしの出番までの時間は予想より大幅に早まりそうで、会場に入って席に座り　順番を待つ。毎年　わたしが受けている審査は、かつての先輩たちが通った道のりより　大幅に簡素化されたものらしく、級・段位が取りやすい時代になったと聞いている。昨年は　出だしがいつも高音で　かすれたし、今回は　低すぎて低音がうまく出なかった。導く音はなく、前の人に引っ張られがちで　普段通りに行かないことが多いが、音程の狂いと絶句なしで　結果はどうあれ　やり切った感。いつも個展最終準備の段階の時期に重なる　詩吟の審査、負担に感じながらも　家族や先生の後押しで　前に進んでいる。昨日も　夫は会場の同じビルの別の階で　新聞持ち込み・英語の勉強で時間をつぶし、わたしの審査終了のやや１２時まで　待ってくれて、まっすぐ家路へ。すぐに昼ご飯を用意して　わたしを慰労してくれた。離れた家族も「適度なストレスは　刺激になっていいよ」という。こうして　みんなに支えられてここまで来たのだと、感謝した。４月から９カ月ぶりに再開した詩吟教室、当初　家での練習との落差に落ち込んだが１昨日、「そのままで　自信をもって」と先生に言われて　気分が落ち着く。気をよくして　帰り道にリニューアル後を見たかったデパートをざっと見、別のデパートでの催し　リトさんの葉っぱの切り絵を鑑賞。テレビやYouTubeで見たことがあり　先日はいつも見ているブログで作品を確認、実物を見たくなった。作者の特性を生かした分野、ここにたどり着くまでの道のり、メルヘンな物語を動物に託して　思わず微笑みがでてくるような図にして　葉を切り抜く作業は　気が遠くなる　感。切り抜くまでの葉を用意する工程など　よくわかるように　展示で説明してくれる。短期間で作家として　すでに確たる地位を築き上げたリトさんに　エールをおくりたい。努力する姿には　わたしもおおいに　刺激を受けた。

  2024年04月29日

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• ”会える”きっかけ

  ０４月２６日（金）０６時１５分　年々縮小している　個展のご案内、相手にご迷惑になるかと控えた方も　多くなる。この度は　HPでお元気に活躍されていることがわかっている　かつての歌の先生に　ご案内。すぐにメールで　「最近　あなたはどうしているかと　気になっていました。会いに行きます」母のために開いた　６０代初期の歌のライブに　ご協力いただいた方からの　嬉しい反応が　あった。母が亡くなり　歌関連の友人たちとも疎遠になり、歌のライブを目指すことも無くなった昨今。昨年の病気克服もあって　急にお会いしたくなっての　ご案内。反応なしでも当然かとおもっていた方からのお返事は　おもいのほか嬉しい。彫金の先生も　全国を飛び回っている様子が伝わっているが「行きます」わたしは　同世代以上の友人がほとんどで、高齢化著しく　ひっそり消えてゆかれた方や　病気で亡くなられた方も多くなる。昨年の子連れの４人家族との交流や　いつも来てくれる幼馴染一家などのほかは　子供や孫世代との接触はほとんどない。こんな中　わが子に近い世代でがんばっている方々とお会いできそうなことは　とても励みになる。彼女たちに７０代でも　やれることがあるという希望につながるよう　背筋をのばしている。昨日の夫所望のかき揚げ、いつになく　うまくゆく。材料はエビ・あさり・豆苗・ゴボウ・人参・玉ねぎ。今回はネットで取ったレシピ、水　２００CC・片栗粉　大さじ２・小麦粉　大さじ５の　倍量。冷凍エビ・あさりは　薄い食塩水で戻し、水気を取って片栗粉まぶし。他の材料も合わせて　水を炭酸水に代えて　２ｃｍほどの油で、１２個ほどのかき揚げができた。サックサクの仕上がり、エビ・あさりはぷりぷり。今朝は　かき揚げ・唐揚げ・揚げギョーザとともに　鍋に網を敷いて酒ふりかけ、蓋をして温めて　カラッと仕上がり。炊き立てご飯に　刻み野菜とともに食べた夫は　朝からしっかり食欲ありで、昨日届いた　夫の友人からのお菓子で　”じじカフェ”コーヒータイムも済ます。今日は黄砂飛来のようだが、気分も上がる　明るい朝だ。

  2024年04月26日

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• ７２回目の夫の誕生日

  ４月２５日（木）１４時０６分　　１３℃本日　無事に７２歳の誕生日を迎えた　夫。先ほど　近所のお店に頼んであったバースデイケーキと　サラダ・焼き豚などとともに　お茶で乾杯。直径１２センチの　フルーツたっぷりケーキを　半分こで　昼食としたのは　昨年と同じ。早めの夕食予定は　「冷たいそばとかき揚げと　お酒で」が　夫の所望、後ほど準備に取り掛かる。昨年は　ケーキを取りに行った帰りに近所で　階段を踏み外したが、運よく　事なきを得ず。今回は「プレゼントは　わたしが元気で目の前にいること」ということで、夫婦そろった幸せを　祝う。ここまで生きられなかった・最近　健康を害したなどの方々の分まで　元気でいるわたしは日々を　いとしみ　いとおしみつつ　前進せねば。そんなことを考えながら　最近の水栽培の野菜ほかの手入れを　念入りにした。もう少しで咲きそうなユリ根の花・芽が出た玉ねぎは　水を取り換え、豆苗は　３回目を後ほどのかき揚げに使用予定で　切り取った株は庭の片隅に　植える。長ネギやミツバやゼラニウムは　野菜と花の土を購入して　ポットに植え付け。ペットは生涯　面倒をみる自信がないから　飼育しないが、植物はできるところまで世話をして　かわいがりたい。日々の成長や変化は　楽しみで、実益にもつながり　笑顔になる。数日後に控えた詩吟審査のストレスと　早く取り掛かりたいのに足踏みしているアクセサリー制作は　横に置き、平和で　ささやかな　日々の流れをさらに大切にしようと　おもう。

  2024年04月25日

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• 春色を身にまとう

  ０４月２２日（月）０６時１１分　ここ数日　寒い日が続き、暖房を入れる。今日は気温が　上がりそうだ。先週はプリンターの調子が悪くて　家電量販店で　購入、夫が苦労して　取付。訃報を新聞で目にして、かつて夫婦でお世話になり　コロナを境に疎遠になっていた８８歳の方の　葬儀に参列、旧交あたため。詩吟審査に向けての　レッスン参加。スーパーに買い物、そして今日の　パーマかけ。いずれも　朝８時半前後に家を出る毎日が　５日間続く。日中は　友人たちと連絡を取り合い　個展開催の話題や安否確認で　頭が忙しい。よく食べ・寝て　しっかり動き回れる夫婦、夫の英語熱も　まだ継続中。春らしい靴を買った方が良いと夫が探し回り、わたしは多数履き比べて　アディダスの白・紺のライン入りスニーカーを選ぶ。白は汚れが目立つと尻込みするわたしだったが、紐はショッキングピンクのゴム・磁石留めに代えたのは　夫の案。　日ごろから夫が言う「みんな　干しシイタケ色。もっと　きれいなものを身に着けるべき」に刺激される。わたしの目も慣れて、店員さんに勧められたこともあり　鮮やかなオレンジ色の羽織ものを購入。詩吟仲間の大先輩に「きれいだね、気持ちが明るくなるね」と。周りの目を気にしていた今までを変えて　自分も周りも気分が上がる明るい・楽しいものを身に着けても　誰も何も言わないか。春色をまとい　ふだんはパンツスタイルがほとんどだったが　ワンピース・スカート類も着て　楽しもうとおもう。

  2024年04月22日

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• 植物の水栽培

  ０４月１７日（水）１７時４７分今日は　曇りのち　一時的豪雨、そして曇り。庭の　矮性のチューリップの一部が咲くかと　今朝　おもったが、咲かず。朝刊で見かけた　くらし面「野菜は捨てずに再生」に　共感。実用性もなんだが、身近な植物が水だけで再生するのは　目も楽しむ。以前にも触れたことがあると記憶しているが、大根や人参の頭部を厚めに切り　水に浸けると　面白いように葉を出す。かき揚げ・みそ汁の具・野菜炒めにちょい足しなど、口も楽しめるが　大根の花を見たときには、その可愛さに見入る。母がしていたのを見ていたため、わたしもと　実行した。現在は　豆苗の２度目・根付のミツバ・ゆり根の一部を　水栽培。一昨日から　根が残っていた長ネギも　水に浸けた。豆苗はサラダや野菜炒めに、ミツバは毎朝のみそ汁や　かつ丼に散らし、ユリは３０センチほどに成長して先端に蕾が見える。野菜ではないが　鉢の中で弱ったように見えたゼラニウムも　水栽培にしてから蕾を付け、小さいながら３個のプラスチック容器で　それぞれに花を咲かす。鉢のゼラニウムは　どっしりと構え、いまのところ　花の気配はなし。暖かな日が増えたとはいえ　５月の強風でパイプの車庫を飛ばした体験がある当地では、まだまだ　鉢植え植物を　外に出せない。わが家では、日の当たる出窓や　台所の窓際で　グリーンや時折の花を楽しんでいる。毎日　水を取り替える水栽培は　その都度、状態を確認。植物も　かわいいものだと　わたしは笑顔になっている。

  2024年04月17日

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• クロッカス

  ０４月１４日（日）１５時２６分　　２２℃穏やかで　あたたかい。庭のあちこちで　クロッカスが　満開、フキノトウは　大きく育つ。しばらく前から顔を出し始めた　白・紫・黄色のクロッカスが　地面の低い位置を彩る。チューリップは昨秋、種々　ランダムに球根を植えた。さて何が出てくるか？どんどん葉が成長し初めて　楽しみが広がる。昨年は　体調不良もあり、花苗を一切購入せず。庭の植物の世話は概ね　草取りで終わる。先週　浮き上がった昨秋の草を　だいぶ取り除いた。先ほどまた、まだ定着してない草たちを　むしる。本格的な手入れはこれから、”今年は　何の野菜を植えようか”考えながら　草取りに追われる日々が来ることに、わたしは元気に過ごせていると　実感。家の中にある　クンシランほかの鉢を　早く外に出したい衝動に駆られる。５月でも雪が降ることがありえる　当地だから　まだまだとおもうが、緑と花の色が楽しみな季節になったことが　うれしい。暑いなと感じて　現在の室温を確認したら　暖房なしで２８℃。昨夏の暑さは勘弁してほしいと　夫と語り合う。

  2024年04月14日

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• 昨日の反省と今日の予定

  ０４月０９日（火）０５時４９分昨日のブログを読み返し、書きながらおもっていた　文章のまずさを実感。すっきり　しない。昨夜はほぼ１２時に　ランダム配置のネックレスで　夏らしさを表現できた作品が仕上がり　満足。透明系のカットガラス多め・メガネ留めと丸カン仕様ほかで　清涼感を出す。糸仕様にこだわった一昨日までと　視点を変えた。昨日の昼間は　押入れにしまってあった過去の作品やディスプレイを　一部出す。１０数年出番があったネックレス掛けは　裏の紙がはがれてきていて驚くとともに　夫の手も借りながら　糊で補修。近年は　木製仕様が多かったため　気づくのが遅れたか？ここ１年の作品を振り返りながら、今日は　写真を夫に撮ってもらおうと　準備を進めている。

  2024年04月09日

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• 頭の刺激

  ０４月０８日（月）０時２２分暖房なしの一日が明け、昨夕方の洗濯物が　大判タオルを除き　すべて乾いていたのに驚く。室温２３℃　湿度４９パーセントと確認。一昨日は半日　９か月ぶりの詩吟教室、夜は近所の友人の来訪で、交流タイムを楽しむ。昨日は　前日に札幌市内を大股で闊歩した影響か？ふくらはぎの張りを感じながら、詩吟練習の刺激と　アクセサリー談議や近況確認で忙しかった　頭の中を整理。あらたな趣味として生理学の勉強を始めたという友人のお知らせを喜んだり、ファイターズの残念な試合結果をテレビで見つつ　あれこれテレビ番組を視聴しながらの　まったりタイムを過ごす。３食の調理と家事以外は眠くて、１９時半に就寝するも　１２時前に覚醒。その間に友人たちのＬＩＮＥやり取りが活発に行われていた。知的好奇心旺盛な仲間たちからの様々な情報・昨日のリアル交流タイムでの　生の声のやりとりが　心地よい。現在、初級英語の習得にのめりこむ夫・新たな勉強に意欲を燃や友人・映画「オッペンハイマー」を機に話題沸騰中で　核への恐怖関連の検証番組などを多数目にするなど、身の回りでの頭の刺激が増加。わたしはというと　読書の余裕はなく、詩吟審査とアクセサリー個展開催準備で頭がいっぱいだ。７０歳超えの友人知人たちからいただく刺激は、ぼやぼやしていられないぞと思う反面、眼前のすべきことで余裕のないわたしを　感じとる。昨日はそんなことを知ってか　桜満開の写真の数々が届き、清涼剤となった。

  2024年04月08日

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• ランダム配置の難しさ

  ０４月０３日（水）０６時５１分このところ　個展で見せてほしいと言われる作品を　創る。ひとつは　メノウを使った　ショートネックレス。これは　数種類の大きさの玉の配列を考え、糸・マグネット仕様で　数本仕上げ。こちらは　わたしの得意分野に入る。もう一方が玉の　種類（天然石・ビーズ）・大きさ　色などがランダム配置で、提示された写真にイメージの似た作品。だいぶ以前から　友人に相談を受けていながら、構想がわかない。いよいよ　取り掛かる決心をして、様々な石・ビーズなどを取り出して　並べてみる。だいたい構想が出来上がったところで　とりあえずワイヤーに通して　友人に写真を見てもらう。少しイメージと違うようなので　一からやり直し。無作為性と表現される　ランダム配置が　わたしには難しく感じる。素材・色・形・大きさが様々なものを　友人の好みの小さめビーズを挟みながら、重さを抜く。２種類創ってみたが　今までのわたしにはない　仕上がりで、夫も「おもしろい。たくさんつくってみれば」と。最近のわたしが好む　アジアンテイストの黒や　刺し子に映えそう。友人の提言で　おもわぬ方向も　向くことができた。やってみると、わたしの頭の中にはなかったランダム配置は　おもいのほか難しい。頭の活性化につながる発信をしてくれた友人に感謝するとともに、使わないだろうとおもいながらも　取り置きしていたさまざまな材料が生きて、嬉しい。

  2024年04月03日

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• アクセサリー制作と詩吟練習

  ０３月３１日（日）０５時４４分このところ、原点に返ったネックレスほかの制作と　新たなお手本の音源を手に入れての詩吟練習で　時間を費やす。天然石は　重さがネックになるものが　多い。かぶりができる長さが　留め具に気を遣わなくて　着けやすい。通販などの衣類と組み合わさったアクセサリーは　ロングネックレスが大半を占める。首を隠したい年代には　ハイネックやスカーフが味方。などなど、実情は　わたしの好きなショートのネックレスの出番は　少ない。首にピッタリの　チョーカータイプのネックレスは実は　重さを感じないことを　古くから実感。肩こりなどで　重いアクセサリーは負担になると　大半の人が　おもいこんでいる。近年のわたしは　首の縦線が顕著で、見せたくないほうれい線・おでこのシワと並び　つい隠したくなる。が　これからの季節、ショートのネックレスに注目が行くようにして　首を見せることもありかと感じ始め、以前のチョーカータイプを取り出して　日常使いとしだした。それとともに　制作も　重量感のある天然石も　中途半端ではなく短くしてみようと考え、進めている。石の種類・重さにより　糸・ワイヤーの選択、マグネットクラスプ（留め具）で　使いやすさを考慮。わたしの好きな　デザインでの制作が進み、気持ちも　弾む。詩吟は審査に向けてのプレッシャーがあるものの、昨年の病気　克服後だから無理せずにと　自分を甘やかしている。４・５月は　わたしにとっての　頭に刺激が多い月、年齢を忘れて　前進する。

  2024年03月31日

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• パイプハンガー崩壊

  ０３月２７日（水）０６時５７分　　ここ数日は　気持ちの良い日差し、昨日は　珍しい気象現象のハロ（太陽の周りに現れる光の輪）の写真を撮ったという　友人からのＬＩＮＥが届く。一昨日　一部の冬もの衣類入れ替えをしていた時、しっかりしていると感じていたパイプハンガーが　落ちた。過去にも重すぎて　経験ありだったが、今回は上の角のプラスチックジョイント部分が割れて　飛び散っている。掛ける重量を減らす・ジョイント部分を締め付けなどでは　対応できず。たぶん引っ越し以来使用のものだったか、２５年？だから　仕方ない。昨日は　大型ホームセンターに行き　品選び・購入で、夫が組み立て。「いまどき　六角レンチを使うなんて」と、ネジを取るのに　少し手間取っていた。母の　父介護を背負った・その後の一人暮らしもつぶさに　見つめ続けてきた過去から、生活の中で頼りになる人の存在の大きさを　おもう。今回は　プラスチック劣化・バランス悪いジョイント部分のゆるみ？などで　一瞬にして崩壊したパイプハンガー。”衣類を減らすべき”との天の声かと感じ、見回すが　とりあえず処分すべきものがおもいあたらない。リサイクルに出したくても、秋冬物は８月と聞く。やはり今までどおり　掛けておくしかないと判断しての新品導入。今回は重量のバランス・ジョイントの締めを完璧にして　一件落着。

  2024年03月27日

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• リコール‥‥ブリジストン（温熱敷ふとん）

  ０３月２５日（日）０７時５４分昨朝刊の折り込みチラシに　赤・黄・黒使いの　ひときわ目立つものが入っていた。「！探しています」温熱敷ふとん（温熱電位治療器）回収のおしらせ　というもの。右上に小さく　重要なお知らせ（リコール情報）とある。裏を見ると２０１０年以降回収中の対象の製品・部位が書かれていた。”へぇ　ブリジストンって　この分野の製造にかかわっていたこともあるんだ”　”そういえば　小林製薬の紅麹なんとやらも　健康被害が出て自主回収が現在　話題沸騰中”新聞の片隅や　ニュースで聞きかじったリコール問題は数知れず、少しでも我が家に可能性のあるものは品番などを調べている。幸にも　過去、ソニー「BURAVIA」（テレビ）以外は該当なし。すぐにメーカーに手配して調べてもらい、異常なしのおすみつきをもらった記憶がある。ブリジストンの発煙・発火のおそれありで　未だに回収を促すメーカーも　たいへんだなとおもう。でも各社が　購入の意識すら無いかもしれない製品を　高齢化とともに記憶の風化で事故につながらないように責任をもつことは　すばらしいこと。以後も　リコール情報に敏感でいたい　わたしだ。先週は　１９日の「日銀マイナス金利解除　１７年ぶりの利上げ（０．１％）」で　数字のマジックについて考え　我が家は　得することはないなと。にわか野球ファンで　別海・北海の高校野球・ドジャース対パドレス・ファイターズ戦など、忙しくテレビ画面を切り替え、あるいは最後まで見届けしたりで　野球タイムが増大。大谷選手の通訳の賭博関連で　明日、大谷選手が会見するというニュースにも目が離せなくなっている。キャサリン妃のガン公表・天皇陛下ご夫妻の能登訪問・１昨日のロシアのコンサート会場の銃乱射など、内外での話題も事欠かない。国政がどう動くか　なども討論番組を見る夫に付き合うが、解決策は見えず「裏金問題はどうした？」夫の声。テレビ・PC・スマートフォンを見ながら　調理ほかの家事・アクセサリー作りと　頭と手先を動かす日々。夫は　調理をこなすとともに、以前挫折した英会話（中高生レベル）に取り組み始めた。アマゾンプライムで視聴の映画を　字幕に頼らないで　見たいもよう。夫婦ともに朝から食欲旺盛で　しっかり食べて、すでにコーヒータイムを終えたので　活動を開始する。

  2024年03月25日

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• 天然酵母パン

  ０３月２４日（日）０８時００分　　３℃朝日が気持ちよく窓から入る今朝、昨夜遅く　夫が焼いた「白神こだま酵母」の味付きパンを　食す。今回は　機械でこねた生地を一次発酵させて、オイスターソースとカレー粉で味付けした玉ねぎみじん切り・鶏ムネひき肉、ゆで卵・ツナ・ピザ用チーズ・レーズンを　平たくした生地に巻き込んで１０個にカット、天版にのせて２時発酵。オーブンで焼き、冷まして　２個ずつポリ袋に入れ、３組を冷凍・２組を今朝の朝食用とした。成型の段階で　生地が少しゆるかったようで　「しっぱいだぁ」と　嘆きの声。仕上がりは少し不格好になったものもあったが、概ね合格レベル。美味・栄養満点なのが嬉しく、カロリー多めを気にしつつ　野菜サラダや牛乳を足し　満足の食卓。コーヒータイムは　甘いものを控えて、最近のわたし作「きんかんの甘酢煮」１個ずつとした。白神こだま酵母は　ネットのニュースで知り、昨年２月に購入。消費期限は昨年９月、わたしは使いこなせず・捨てきれずで　冷蔵庫の片隅におさまっていたもの。夫が最近　気づいて、おっかなびっくり使ってみると、酵母の劣化は見られず　美味しいパンとなることがわかった。３月初旬から昨晩で３回目、薫り高い酵母パンを味わうことができている。非常に生命力の強いことが特長である　この酵母のチカラを、夫によって実感させてもらえるとは　おもってもみなかった。冷蔵庫は定期的にチェックして　期限切れの物は置かないように気を付ける日常ながら、この酵母だけは　捨てきれなかったということに　縁を感じる。シロカのホームベーカリーをこだわって夫が購入して１年１カ月、最近も週１ペースで食パン・レーズンパンを焼いてくれていたが、レパートリーが広がった。コピーしたレシピには　赤で月日・経過・材料変更ほかを書き込んでいるの目にして、”さすが　男の人の仕事だ”と　感心するばかりだ。

  2024年03月24日

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• 頭の活性‥‥刺激とリセット

  ０３月２３日（土）０７時４７分　　ー２℃２月中に一度は見えた　庭の土、その後の降雪で　白一色から再度、一部の庭の砂利が顔を出す。今度こそ　春に向けて、雪は早く　消えてほしい。先日　友人たちから　アクセサリーについてのアイデアや感想をいただく。好き嫌い・年代によるニーズなどなど、お話を伺うと　気づけないことに気付くことも多い。わたしは　作る・着ける・使用する側として、いろいろ見て歩き・様々な作品調べ・気になることは試すなどして、納得行くものを目指す。自分の価値観や作品が　喜ばれると嬉しく、難点を知ると解決できるよう　次へのステップに進む。調べ・考えて、見かけない・面白い・便利と感じていただけるものができるよう　進んできた。ここのところ　スカーフリングやワイヤー囲みペンダント他の制作で　材料や部品を散らかして　部屋中が埋まってしまう。当然　思考が停滞しだしたので、まず　何をしたいか・すべきかを洗い出して　作業机を整理。在庫の素材・部品を　優先順位を考えて並べ替えたり、いったん　引っ込めたりと　頭を使う。”ない　ない”と　探してあったものが片隅に隠れてた・埃が溜まっているところを見つける・すぐ使えるようにと手元に置くなどで、次の作業への意欲がわく。目に見えないと　存在を忘れがちになるのは　夫婦で同じ。夫は調理器具・衣類などを　目につくところに置くので　台所や和室の空間が少なくなりがち。わたしも作業部屋では　同じことをしている。似たもの夫婦だから　互いの許容範囲が広く、”人のふり見て　我がふり直せ”をいつも　意識していないと　二人では大きすぎるかと思う住まいも　小さく感じてしまう。今日も　作業の前段階の整理整頓をしてから　ワイヤーワークをするつもりだ。

  2024年03月23日

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• 掲示用　高透明養生テープ

  ０３月１８日（月）０４時１８分わが家は養生テープの　出番が多い。いつもはDCMのものを購入して　常備。いろいろな場面で　便利に使用しているが、半透明白か　気分を変えたいときはグリーンを　使用。容器に入れたものの蓋にテープを貼り、使用日・期限を油性マジックで書き、常に　食品などの保存に気を配る。以前は楕円シールだったものを　養生テープに代えて久しくなった。次に出番が多いのは　プラゴミを小さくまとめるための使用。最近知った　ロハコ・アスクルで売っている「掲示用　高透明養生テープ」の情報を見つけ、がぜん欲しくなり、さっそく購入。その透明さに驚くとともに　切りにくさに閉口。説明を読んだり　ＹｏｕＴｕｂｅで見て、手切れの要領を覚えた。コツをつかめば　なんのことはない、ピッと切れる爽快さが　たまらない。透明感が気に入り、ポリやビニル袋などの補強に使用したりして　面白がっている。一般家庭では特に　無くても不自由はないかもしれない　高透明の養生テープながら、わたしには新鮮かつ魅力的に映る製品。今後、どこに・何に使おうかな？　興味が広がる。

  2024年03月18日

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• ワイヤー入りターバン

  ０３月１５日（金）０５時４８分　昨日、友人に頼んだ　ワイヤー入りターバン３本が届く。別の友人に頼まれた　「作り方をネットで調べて」さっそくいろいろと検索して　適当と思われるものの情報を　流していた。どんなものか　想像はできたが　実際の使用感を知りたかったので、幼馴染の友に事情を説明したところ　ワイヤー選びに苦労しながら　早速制作して　わたしに送付。洋裁に手を出さない　わたしにはわからない　とまどいや苦労を　昨晩の電話で聴く。作品は柄・ワイヤーの入れ方などを変えた３本だったので、わたしの使用感を伝えた。大げさなターバンではなく、ヘアーバンドの変形のような巻きあがりの　細長く平たい９０ｃｍほどのワイヤー入り布。現在のわたしは　これをおしゃれにこなす　髪の毛の状況ではない。頭のてっぺんがパーマかけして半月ほどの　短い毛で、横にも後ろにも流せず　前髪も下ろせない状態。ネットで出てくる　ターバンを巻いたおしゃれな女性たちのように　様にならないことが、実際に着用してみて　わかった。でも　何とかだまして　それらしく何種類かの巻き方の写真を撮り、友人との電話の前に送信。ワイヤーをねじり・伸ばし・バラの花様などなど、工夫次第で　面白く変化。スカーフリングで留めたりして　わたしならではの工夫も続き、興味が増大。「帽子に代わるおしゃれの道具になるのね。ミニマフラーとしても使える。お団子髪にと作ってくれた小さいのは　ブレスレットやバッグのアクセントにもなるよ」のわたし。「いろんな変化が楽しめるのね。また　面白い情報があったら教えてね、創ってみるから」と　幼馴染。今までも　わたしの興味に添って　作品にしてくれる彼女のすごさは　十分認識。この度もまた　最初に情報探しを頼んでくれた友人とともに　新しい世界の扉を開いた感。大げさにおもえるが　考える楽しさ・喜びが広がる昨日だった。

  2024年03月15日

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• いろいろあって　いまが幸せ

  ０３月１４日（木）０５時５４分昨日は　友人４人と　交流タイム。２０年以上の付き合いになる３人とは２カ月ぶり、その友人つながりの　やや１０年近くになる友人は５，６年ぶりの再会。後期高齢者から６７歳までの　こころは”若者”の５人ながら、失敗・病気などの話題に　事欠かず。がんを克服したが未だに多種の薬服用欠かせず・腰を傷めて寝たきりになるかと思われたが手術なしで　だましている・半年前から３カ月ほどひどい咳喘息に悩まされた・昨冬　転倒による腰の骨を骨折して　今なおコルセットを付けている　のメンバーと、短期間に手術２回のわたし。とびきりの笑顔と　勢いのよい言葉のキャッチボールが飛び交う場面からは　想像できない　それぞれの身体不具合の集まりだった。再会を喜び、近況で知るそれぞれの生き方や　連れ合いの変化も　垣間見る。それぞれ　妻が元気印だったはずが　連れ合いに頼らざるを得ない時代になって、それができることに幸せを　感じた。昨冬の腰を悪くした友人は　もともと　運転無し・荷物を背負って歩く習慣（毎日１万歩以上があたりまえ）があり、人一倍　健康に気遣う　野菜・魚多めの食生活だったのに、歩き過ぎ・骨粗しょう症で　得意だったパン焼きも　２年前に完全にやめてしまったそう。ひとまわり　身体がちいさくなてしまった。咳喘息から解放されたという友人は　最近急に高血圧になり　びっくりするくらい多めの血圧の薬を服用していて　不安を感じるとのこと。かたや　「傷跡　痛くないの？」と聞かれた　わたしは「寒くなっても　痛くないわよ」詐欺の話題では、電話を息子の声と勘違いして　あやうく騙されそうになったという体験を聴く。実に巧みに　個人情報を引き出されかけ、そばにいた家族に注意を促されたそう。健康問題については　わたし自身が”そんなはずない”とおもう　手術レベルの大動脈瘤ができたこと・ひたすら歩き　健康に良いとされる生活を長く実践してきた人が　骨粗しょう症？などなど。いろいろな体験に驚きながら、人それぞれということが共有できた交流タイム。会えた幸せを感じつつ　次もまた、揃って会えるチャンスを約束して　笑顔で別れた。

  2024年03月14日

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• 永遠の課題‥‥空間確保

  ０３月１３日（水）０７時１７分　　－３℃陽が出ているものの、強風が　吹き荒れている。この５日ほどは　近所の友人の来宅での交流タイム・手術後半年の受診・家族の帰省などで、あわただしく過ごす。友人とはアクセサリー関連・主治医からは「まだ半年か。１年くらい経ったように感じるね。相変わらず元気だね。肺の写真も心電図も　まったく問題なし」・２カ月ぶりの家族には　和室の空間確保を手伝ってもらう。住まいのプロの家族は　２カ月に１度のペースで帰省して、家の中のチェックをしてくれる。今回は　洗濯機の脱水不具合を　見てもらい、短いジャバラホースを伸ばして大まかに洗浄して様子を見たが　あまり改善せず。排水管の汚れではなく　洗濯機の中のベルトの問題かと。まだ　だまして使えそうな気配なので、次回の帰省時に対策してみるとのこと。次に手を出したのは　仏壇周りの整理と　和室の空間確保。前回の帰省時に「ここは　スッキリさせたいね」で　壷・花瓶・写真・書類などをざっと　まとめ・整理。夫の衣類が多数ある和室からは　パイプの衣類かけを１台出して、２階に異動。衣類を減らすには至らなかったが、収納の工夫をして　今までより空間を広げた。夫婦ともに清潔には気を配り、整理整頓は心がけるものの　興味・趣味の範囲が広く、ものを集めて溜めがち。わたしは定期的に　捨て・入れ替えをするが、それでも　７１歳の主婦にしては　圧倒的にものが多い。もうすぐ７２歳で　完全退職から５年ほどになる夫は　ボランティア関連の書類ほかも加わり、衣類・音楽関連など、絶えず　目に見えるところに置くので、ますます目が忙しくなる。ここ数年で　この状況を把握した家族は　定期的に見守り・手伝いをしてくれている。わたしが　いまの彼の年代には、脳梗塞で高次機能障害になった父を支える母のサポートで　走り回っていた。それをおもうと　元気に過ごせているわたしと夫は　とても幸せだし、手を差し伸べてくれる家族には　感謝しかない。毎回　帰省のたびに改善される「家の空間広げ」ながら　すぐにまた　別のものでうまってしまう。わがやにとっては　「空間確保」は永遠のテーマか。なにも興味がなくなったら　ごみで埋まるのか、せめてそうはならないようにしたいものだ。

  2024年03月13日

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• 久しぶりの６千歩超え

  ０３月０７日（木）０１時３１分昨日は　エスコンフィールドのプレミアムツアーに　行く。夫はすでに　昨秋、体験済み。３５００円が高いか安いかは　人それぞれの評価となるが、わたしは　１度は見る価値ありと踏んだ。野球もファイターズも、その時々の　にわかファンの域を　超えない。昨日は長く　揃って会えなかった４人グループが　久しぶりに集結。ファイターズの熱心なファンであるメンバーの一人に　１日２０人限定の上記のツアーを　２日前に予約してもらう。事前にゆっくり　別の広い場所でランチタイムを経たのちに　エスコンフィールドに出向き、壁画をバックに写真を撮って　ツアーの列に並ぶ。試合のない平日ということもあったか、参加者は　わたしたち４人と同世代とおぼしき２名の高齢者を含む　１１名。ファイターズガールが　慣れた口調で通常　一般人が足を踏み入れることのない場所まで案内してくれた。　テレビで見ていたダグアウト（ベンチ見学）・ブルペン・インタビューエリアほか。ロッカールームほかの　快適におもえる空間も　選手になった気分で　味わう。芝の養生のためのライト照射は　運よくタイミングが合い、見ることができた。ベンチに座る・球場内の端を歩く・撮影タイムがたっぷりあるなど、参加者を喜ばせる場面も豊富。手ざわり・目で見る木のぬくもり・足で感じる細かくした火山礫ほか、記憶にとどまる。わたしは今後もテレビ観戦のみとおもうが、その際の球団や球場への親近感は　増大。ツアー終了後も　ショップ・試合のある日は混んで入りにくいと言われるベーカリーに入り、平日の人の出入りが少ない空間を　４人で楽しんだ。会いたいね　なかなか会えないね　メンバー全員で目・口・耳を動かし、最終的にはわたしも６千超えまで　歩数をのばす。久しぶりの有意義な　１日となった。

  2024年03月07日

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• ひな祭りを終えて

  ０３月０４日（月）０１時２９分４時間ほど前に　お雛様を片付けた。また１年間　我が家をお守りくださいと　念じながら箱に収める。昨日は昼ご飯にめがけて　ちらし寿司・稲荷すしと　桜餅１０個・葉っぱなし５個のすりごままぶしを　作った。ベースはすし太郎を使い　揚げや椎茸は自作味付け・なるとやカニカマは湯がく・錦糸卵は卵そぼろに代えてなど、あるもの・簡単には　いつものごとく。道明寺粉・桜葉・こしあん（市販）の桜餅も　ちらし・稲荷すしと　ほぼ同時仕上げ、たち吉楕円の器・皿（桜餅１個・すりごままぶし各一個）に　盛り付けた。桜餅は　夫婦ともに”おかわり”で　「食べ過ぎた」と　腹をさする。ほんとうは　鶯餅も作る予定だったが　甘いもの好きのわが家では、食べ過ぎが目に見えているので　とりやめ。桜餅など９個はすぐに　ラップで個包して　冷凍庫へ。今朝のコーヒータイムには雛段から下げた　雛おこし・金平糖を食べるつもりなので、明日以降に　自然解凍の桜餅の出番あり。お正月・ひな祭りが終わり、次は　定期の通院・４月の詩吟審査・５月個展の　準備が続く。ときに　材料を広げ過ぎて　頭が忙しくなり、手が滞ってしまうアクセサリーつくりも一昨日　いったん整理して空間作りをした。詩吟は　毎日の声出しにムラがあるものの　漢詩の素読は覚えて音程もほぼ　整う。これから和歌を覚えて　３月中にだいたいの仕上がりめどを　つけなくてはならない。あたりまえの日常の家事と　好きなことに費やす時間のバランスを取るのが　難しいのは、年齢を重ねての失敗・勘違いの増大で　１日の時間を　短く感じるから。そんな中でも　刺激をくれる友人たちとＬＩＮＥや電話で交流しながら、元気に過ごせるのが　ありがたい。

  2024年03月04日

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• シェフ

  ０３月０３日（日）０６時５１分　近所の　わたしたち夫婦をよく知る友人は　夫のことを「お宅のシェフ」と呼ぶ。一昨日は　ラーメンを昼食に、昨朝は焼きたてレーズンパンとデザートにインスタントプリンを　作ってくれた。いまや　手を出さないのは　焼き魚・揚げ物・ポテサラくらいか。前日から　翌日のメニューを考えているようだ。ラーメンは　トッピング準備と盛り付け担当、その他は　下準備の一部と後片付けが　おもにわたしの分野。夫が台所へ動きそうにないときは　すぐにわたし担当に切り替え、いつもの調理をこなす。常備菜つくりは　夫が調理をしないときに　わたし担当。６０歳以降のわたしの５回に及ぶ入院中、しっかり夫自身の食を保ち　ときに一時帰宅や退院後のわたしのサポートもこなして　腕はどんどん上がる。友人には　バスクチーズケーキや生チョコほかを味わってもらい、「シェフ」の称号がついて　まんざらでもない気分の　夫の表情。わたしも　夫の調理のたびに　ありがたみを伝える。料理は　家にいての脳活に　非常に効果的を実感。

  2024年03月03日

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• 頸椎の手術

  ０３月０２日（土）０５時４７分最近　友人のご主人（７５歳）と　知り合いの方（７３歳）、どちらも男性の　頸椎の手術のお話を聞く。クリスマス頃に受けた方は　お正月を経て　すぐに仕事に復帰、一昨日　手術を受けた方は　昨日午後に「無事　終了、一晩　辛かったが食欲も出てきて　大丈夫」と　ご連絡あり。ともに　しびれや立ち上がり・歩行困難になっての　経緯を手術の事前に知る。知り合いの方には　わたしのやや９年前の手術体験から、そこに至るまでの大きな不安・恐怖・以後の過ごし方と　手術で蘇った人生について　お知らせしてあった。日進月歩の医療、わたしのころよりさらに進歩して　不安は少なくなったとおもうものの、頸椎に手をかけるのは　ご本人やご家族の不安は　いかほどだったかと。今回の件まで　わたしの体験を知らずにいた方だったので、少しは不安を取り除くお手伝いができたかと。昨秋の　弓部大動脈（上行）人工血管置換術の際に　ご自身も前年に腰の手術を体験したという主治医から「なんども身体にメスを入れているようだけど、今回は　比べ物にならないくらい　たいへんだよ」またまた不安をかきたてられたが　結果、手術体験がなかったかのごとく　元気に過ごせている現在。膀胱瘤の手術と同様　すでに近隣でロボット手術を手掛ける医師がおり、この分野もほどなく　低侵襲の手術に移行してゆくであろうと　ニュースで知る。　運も病院や医師との相性もあるから　やみくもに手術を薦めるつもりはない。わが夫・父・舅は、一度も身体にメスを入れず、母が２回・姑と祖母が１回のみで、入院回数も　圧倒的に多いのが、わたしひとり。なぜだろう？とおもいながらも　都度クリアしてきて　その後の患部は　劇的改善をみているから、運と医師のめぐりあわせが　よいのだろう。昨日　ご連絡いただいた方も人知れず　しびれや痛みに悩んでこられたとおもうので、快適な日常に戻られることを　心から願っている。

  2024年03月02日

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• 3Ｄジグリング

  ０３月０１日（金）０９時１５分　先日の　HBC「ゲンキの時間」で取り上げた　股関節周りの運動、３Ðジグリングを　毎朝実践中。５年半前に　手術を余儀なくされた　左股関節、その後は　人工関節が入っていることを忘れる日々だ。今後も　両股関節が問題なく使えるように　予防として、上記の動きを　テレビ体操前に実践。これに＋して　座った状態で膝の裏のばしもすると　ひざの健康寿命も延びそうと　おもう。健脚・健口・健手指で　頭の回転も速くと　老化を遅らせる工夫は欠かせない。「他人は　変えられない」「自分を変えるしかない」は　よくよくわかっているつもり。わたしの様子を見て　夫も健康維持に努めているし、それを見て　わたしもまた刺激を受けている。過去の自分は　できないことが多かったが、いまは　それはそれとして「できることを　見つけて、伸びしろを広げよう」と。３月に入り　春が目に見えて近くなって　気持ちが明るい。５０歳で老人と言われた時代から　ときを経て、今年は７２歳になろうとするわたしたち夫婦は　先に希望を持つ方が　豊かになると実感。住みよくすために・美味しいものを口にするために・楽しく老いるために‥‥世界につながる情報を取得しながら　次世代の方が希望を持てるような　高齢者の過ごし方ができればなと　おもう。

  2024年03月01日

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• 親指を支えるテープ

  ０２月２８日（水）０５時３７分一昨日はパーマかけ、昨日は　夫婦の通院、どちらも　吹雪や雪害なく　予定通りに行動できた。例年　２月は、天候状態・インフルにコロナが加わった感染症などで　出かける直前まで心配なことも　多い。今年は　札幌よりずっと　安心な日が続いてはいるが、まだ　安心できないか？昨日の通院の帰りには　近所の川で、近隣で冬越ししているとおもわれる白鳥を　たくさん目にした。最近使用している「親指を支えるテープ」（コモライフ）。家事やアクセサリー作りをするたびに　親指の付け根が痛むと感じてきたが　よく観察すると親指の下の手首近くの腹を押すと痛い。ずっと以前から　さまざまなサポーターを着けたり　病院で診察を受けたこともあるが、当時は腱鞘炎の診断だったとおもう。「手の使い過ぎ・老化ですね」「いよいよ悪くなれば　手術を考えましょう」と。親指はもともと反り返りがひどく、親指の付け根が腫れている感じはない。今年に入り　夫がネットで見つけてくれた「親指を支えるテープ」は、サビオのL字形に近い感じ。規定通りの張り方ではなく　親指の腹から手首に向けて引っ張るように貼って　いまのところ調子が良い。炊事で濡れても大丈夫・肌と同じ色で　目立たない・指の反り返りが無くなり、安心して指を使う作業ができている。栗・カボチャ種などの皮むきの際などに苦労したのが　かなり軽減。通常の貼り方では得られなかった よい使用感を得ている。これが正しいのかは　これからの１年間で　成果が出るか出ないかで とおもう。

  2024年02月28日

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• 茶碗蒸し茶碗

  ０２月２３日（土）０９時１５分　玄関フード内　ー１℃。例年なら当地こそ　この時期の吹雪・大雪に悩まされてきたが、夫が雪が降るたびにまめに除雪をしたことと　それほどでもない降雪ゆえ、昨日の石狩や札幌方面の大雪とは　無縁に感じる　外の風景だ。昨日は札幌での記録的大雪で　慌てた人も多かったようで、南区・中央区の友人たちから　次々に便りが届く。ここ数日は　茶碗蒸し用蓋つき茶碗を探し求めて大型厨房用品店に出向く・頸椎手術予定の連絡ありでお見舞い送付・骨折した左手ギブスが取れた友人とのつかのまの会話・アクセサリー作りの技術をＹｏｕＴｕｂｅで学ぶ・詩吟や歌の練習ほか、珍しく　”ちょい昼寝”をしないでも１日が流れた。夫が　わたし好みの茶碗蒸しを作るようになり、蒸し茶碗を欲しがる。かつては　５客揃えていたが、いつのまにか減らして　さらに１客にひびが見つかり　現在は１客のみの使用と　湯のみほかで代用。夫の美学にそぐわないとみえ、好みのものをネット販売も含め　いろいろ探していた。厨房用品店で　蓋に立ち上がり（取っ手？）の無いものを選び　やっと納得。今日の昼食にめがけて作ってくれるようで、下準備した具材が台所に並んでいるので　楽しみだ。気の張る先への手紙書き・靴の滑り止めが引っ掛かり　事務所内で転倒して　肩と腰を傷めた（骨折なし）の報告ありの友人への慰めメール・遠方の友人とのアクセサリー談議（電話）・天然石の活かし方（アクセサリー）の工夫・ボイスレコーダー録音の自分の声確かめで反省の数々……医療費還付申告も終え、過去の書類整理や処分もし、昨年後半からの家計簿付けさぼりがちも　改め、頭を使う場面が多い　数日だった。近々の友人のケガや　よく関わる人の歩行困難による手術ほか、何が起きるかわからないを　またまた　実感。お互いに情報交換・慰め励まし合いをしながら　他人事とおもわないよう　わが身を振り返っている。

  2024年02月24日

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• セーターの毛玉取り

  ０２月２０日（火）０５時２１分昨日は　暖かな日、最高気温は１１．７℃だったそう。午後のひと時は　近所の友人宅にお邪魔して　久しぶりのお喋りタイム。ＬＩＮＥのやり取りはするものの　なかなか会えないでいたので　話が弾む。早寝早起きの今朝、気になっていたセーターの毛玉取りに　手を付けた。経験上　顔そりのカミソリで取るのが　手っ取り早く　きれいな仕上がり。最近は面倒くさくなり、気に入っているものの毛玉だらけのセーターは　捨ててしまおうかとおもいながらも　捨てきれずにいた。早朝に洗濯を済ませ、洗面所回りを整理整頓してから　毛玉を取ろうかという気分になった。元気が出たのは、病気に負けずに頑張る日々を送る昨日の友人に　パワーをいただけたおかげか、などど考えながら　要領よくカミソリを滑らせる。おもっていたよりきれいに早く　セーターが蘇り、捨てないでよかったと。顔が明るくなる色調で　気に入っていたものが　毛玉を取るということだけで、スッキリした気分で着用できるのは　うれしい。かつては子供たちの靴下・母の身の回りの物などの毛玉取りを　頻繁にしていた。最近は時折　夫の靴下や靴下カバーに手を付けているが　自分の物には手を掛けず。忙しさと身体の不具合と向き合いながらの時代に　しなくてもよい毛玉取りができて、楽をしている現在に　面倒くさくなるのは　老いた証拠か。ひと手間を惜しまず　心豊かに暮らすことを忘れないで　過ごそう。

  2024年02月20日

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• レジカート

  ０２月１８日（日）０１時４９分レジ待ちのないお買い物ができる「スキップカート」を　通称レジカートと　呼ぶそうだ。お買い物カートに　タブレット端末とスキャナー搭載で、通称の「レジ＋お買い物カート＝レジカート」となる。あらかじめ専用カードを手配・チャージ、タブレット端末に読み込ませて　買い物開始。一品ずつ　スキャナーにバーコードをかざすと　品物の名前が読み上げられて　タブレット画面に金額表示と　合計金額が出る。レジ前に行く段階で　カードにチャージされている金額以内の買い物なら、そのままゲート前にいるアテンダントスタッフが　買い物かご中身とレジカート内容が一致していることを確かめ　清算終了。残高不足の場合は　清算前に所定の機械で入金（１０００円単位）か、専用レジで入金・清算。２０２２年９月現在で全国のスパー「トライアル」で　９０００台稼働。最近導入の機械には　カート内のものを自動で確認、万引き防止に役立つ機能も搭載しているようだ。HPには　２４時間営業の店でも　レジカート稼働は９～２１時まで・マイかご（店専用の物）なら詰め替え不要と　あった。ユニクロなどで経験してきた　自動精算する店が　どんどん増えている。当初、わたしはレジカートを嫌っていたが　最近、慣れた。夫が無造作に　品物を放り込んだのを見て　「これ、レジ通さなくちゃ」と気づいたわたしが慌てて　スキャナーで読み込む。時折　画面とカゴの中の品数をチェックする　余裕も出てきた。かたや　レジカート備え付けの店の隣のスーパーでは　あらかじめ専用カードで予算のお金をチャージ、なるべく金額内に収めるよう　計算しながら買い物かごに品物を入れる。レジカートは　読み込み忘れに気を遣い、普通のレジでは買い物途中での　計算に忙しい。頭の使い方が違うレジから、日常生活の中で頭の活性化には　役立つ場面かと。どちらのスーパーも　普通のレジを通す清算方法もあって、レジカートやチャージなどに無縁の買い物もできて　そちらの利用客の方が多いように感じられた。今後を見据えると　世の中の機械化が進むから、多様な場面に対応できる頭を　維持しなければならない。店員さんもそのうち　不要？とは　なってほしくないと、将来の頭の具合に不安を持つ　わたしがいる。

  2024年02月18日

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• 早食いの改善

  ０２月１７日（土）０７時４９分　　ー７℃今朝も　早食いだった。夫の起床が遅いので、冷凍してあったお好み焼きを温め　すでに朝食を済ます。わたしの起床は　遅めの６時、昨日の作品作りで疲れが出たため　８時間の熟睡。起床後　血圧・体重他の測定、朝刊のざっと読み、テレビ体操をした。その後　テーブル下のごみ箱のごみを　洗面所にあるごみ箱に　移す。朝刊折込のチラシで　台所用ごみ袋を８こ　作成。朝ドラを見ながら　お好み焼きをほおばる。ここで　考えた。早食いは　とてもよくないことと　承知。もともと　食べることにかける時間とお金は他のことに　使いたいわたしだ。食べなくてよいなら　好きな手仕事ほか、時間を有効に使えるのにと　おもってしまう。早食いの人は肥満傾向・せっかちな人が多いそう。４０代のころ　友人に「あなたは　そのままだったら　絶対に太るよ」と。食べつつ　会話ができ、友人たちとの交流も　スムーズなのは　いまも変わりない。現在　肥満ではないものの　下っ腹は立派に突き出ている。夫が　ゆっくり食事を楽しむようになって、筋トレ効果も相まり　１０数キロ減量出来て　はや３年になるか。調理使用の器具を洗い、食べて　すぐに台所で食器を洗う習慣のわたしに「ゆっくり　たべなさい」食べること・酒をのむことを　こよなく愛する夫だ。「あなたの存在がなかったら　その辺のお菓子でいいかな。特に食事はつくらないかも」の　わたしに「３食　きちんと食べることが大切。栄養をとらなくちゃ」と　説く。したいことに取り組みたくて　まるのみの食事になりがちなわたしを　制す。昨秋の大動脈瘤の手術の原因は　血圧安定・頸動脈や脳の異常なしほかで　思い当たる原因は遺伝か（祖母が大動脈解離・母が心不全）と。ここにきて　”早食いか！”血管を傷めるという　この行為は、子育て時代から始まった。育った地での親・友人たちとの交流や　仕事（在宅・アルバイト程度）他をこなすために早朝からバスで出かけ　疲れ切って帰宅して　夜中に仕事をこなす毎日。子供が中学生の頃の睡眠時間は３時間で　担任に「お前のかあさん　早く死ぬぞ」と言われたことを伝え聞いた。地元や育った地で暮らす友人たちの倍の　時間・金銭・疲労を費やしたと。振り返れば人それぞれ　悩みや苦労を抱えて、それぞれ疲弊した時代が現在に続く友人・知人も多いから、自分で考えていたよりも　そうではなかったのか。若かったからできたというのも　しみじみおもう　実感。今日は　離れた家族の４３歳の誕生日、お祝いラインを流して　お互いの健在を喜びあった。この幸せを維持するために　今年は”早食いを改める”を　目標の一つに　掲げよう。

  2024年02月17日

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• お護り雛人形

  ０２月１５日（木）０４時１２分昨日の昼間は暖房オフでも　暖かく、道路は　幹線は雪なし・細道はザクザク。２月とはおもえない　春のきざしを　肌で感ずる。一昨日、断捨離の番組を見たあと、”そうだ　お雛様を出さなくちゃ”お内裏様（男雛・女雛）とわずかの飾り物ながら、飾る場所の１２５×５５×７２（高さ）ｃｍを確保して、台座（２段）・毛氈・屏風・飾り物を収めた３つの箱を出す。節分が終わり　スーパーなどで　雛まつり関連のお菓子のワゴンを見るにつけ、母の顔をおもい浮かべていた。今年は　すでに雛おこしと　あられに代えて金平糖を購入。飴も金平糖も　がりがりと音を立てて噛んでしまうのが　母そっくりの、わたしの好みで選ぶ。断捨離の２００回記念番組を見ながら、夫の衣類が多すぎる和室を見回して改善点をと考えたが、そこに手を付けるには至らず。母の口ぐせ「お雛様は　あなたがたを護ってくれるから　必ず出してあげてね」を優先。仏壇のそばに　お内裏様を飾った。昨年の　夫の鼻血（救急車騒ぎ）で始まった１月から　５月のアクセサリー個展を経て７月・９月のわたしの手術も無事クリア。去ってみれば　結果オーライ、今までよりさらに　日常の幸せを実感できているのも　お雛様のおかげか？と　しげしげと　ながめた。”今年も　幸せな１年となりますように　お護りください”と　雛飾りの上方に鎮座する母ほか５人の家族の遺影とともに　記念写真を撮り、離れた家族にも送信。幸せの　おすそ分けができればと　おもう。

  2024年02月15日

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• ボイスレコーダー

  ０２月１３日（火）１０時５８分　　６℃予報通り　２月にしては　かなり暖かい。札幌雪祭りが終わり　かなりのインバウンドでにぎわったことが、報道や友人から　伝わる。雪まつり風景・ススキノの氷像ほかは　詳しく取り上げているブログで　見てきたかの気分を　味わわせていただく。まだ中国や台湾での春節が終わらないようで、もう少し　混みそうな場所からは遠ざかる我が家だ。先だって詩吟練習用にと　夫がボイスレコーダーを買ってくれた。レッスン時には　スマホで録音していたが、このたびはパソコン利用で練習。それを見ていた夫が　家電量販店で操作や値段を確かめ、ネットで単純な機能と安価・スタイリッシュで小さめ（１０．５×３×１ｃｍ）なものを見つけ　手配。数日前に届いて　早速活用。が、最近のわたしは　新しい機械には　拒絶反応を起こす。録音・再生はできるが、画面出てくる文字を移動できなかったり　消せなかったりで　右往左往。取説を読むのが　めんどうくさくて　夫頼みとなる。今は　夫がボランティア関連会議のため　不在。おもいっきり声を出せるので、練習中の詩吟・歌を　録音、そして再生。ここまではスムーズにできたが、どこのボタンを押しても　画面が消えない。さぁて　取説を取り出すか、おっと　もうすぐ帰宅のはず、ご飯の準備を先にせねばと　みっともない現状だ。

  2024年02月13日

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• リセットで気分一新

  ０２月１１日（日）０５時４７分昨日は出かけず、朝食は夫作「パニーニ」・昼食はご飯をたっぷり・早め夕食は友人作「いずし」で　梅酒をほんのひとくち。夫は　トイレの窓付近の雪崩しをして適度に運動、わたしは　毎朝２回ほど吟じていたが　昨朝はどうしても　気持ちがのらず　パス。家事は普通にこなしたが　やたら眠い１日で、夕方玄関先に立ち寄った友人と　わずかなお喋りが、１日の最大イベントだった。昼寝もし、PCでの情報取りや家族とのＬＩＮＥやりとりはあったものの、夜は１９時過ぎに寝てしまう。当たり前のことながら　これだけ寝ると２３時半には　すっきり目覚め。やる気のなさと眠気の原因を　作業部屋を見回して　さぐる。ここ数日で床がうまるくらい　ものが散乱。机の上にも　書きかけの家計簿・調べようと思っていたことのメモ・ワイヤーや作品も散らばる。”これだ！したいこと・興味あるもの　だらけで、まとまりがなさすぎる。優先順位を付けられないのが原因”家計簿記載・机回りの整理をしてから　いま何を一番先にしたいのかを　考える。少し前まで　マグネットやクリアファイルなどを　デコったりして遊んだ材料が、クリアケースに入ったまま床のあちこちに　置かれている。ここのところ夢中になっているスカーフリングは、スカーフ・ストールなどに取り付けて　ハンガーにかけてあるものの数が増えた。材料のワイヤー・天然石・ビーズなどが　テーブルふたつに　置かれている。気になっている　留め具を変えよう・ゆるみがでてきているから繋ぎなおそう　などの問題を感じたアクセサリーも　あれこれ。”で　いますべきことは？”　　デコシール関連はしばらくお休み・アクセサリー直しも後回し・不要と感じていた衣料はごみに出す・使用中のワイヤーと天然石やガラスのビーズや工具ほかは　いったん元に戻す　と決めて　先ほど４時までに　空間づくりに精を出す。すっきりした部屋を見回し　心が休まる。もう少し　スカーフリングを作ってから　次の行動に移ろうとおもう。

  2024年02月11日

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• グッド！…油揚げの　のし巻き

  ０２月０９日（金）０５時００分昨日のHTB「DAIGOも台所」で見た「油揚げののし巻き」（レシピは番組HP）は　わたしの調理のモットー「簡単・仕上がりが速い・ヘルシー・経済的・美味しい」が　ほとんど揃っているようで　即実行。鶏ひき肉は豚に・レンコンは干しシイタケ・カレー粉はウコンに代えた。２００ｇの肉は２６０ｇ・油揚げは５枚入り・そのほかの調味料は目分量。油揚げは　ｷｯﾁﾝﾍﾟｰﾊﾟｰでしっかり油抜きして　中にものを詰められるよう半分に切り開いて　冷凍してあったものを　解凍して使用。ポリ袋の中で肉をこねる際は　塩を少々入れてよくこね、溶き卵・ウコン・塩コショー・おろした生姜とニンニク（チューブ）・みじん切りの　長ネギと戻した干しシイタケを練りこむ。出来上がったタネは　冷蔵庫へ。夕食どきの夫のお酒タイムを見計らって　５枚入りの冷凍油揚げ１０等分の中を開き、広げた油揚げに片栗粉を塗り、タネを薄く広げ、２等分。３０センチのフライパンで、油を引かずに肉面を先に　ほどよい焼き色がつくまで熱する。油揚げに減塩出し醤油をさっと塗り、返して　こんがり焼く。肉タネにも油揚げにもすぐ　火が通り、味も上々。少々残ったタネは　小さめのツクネ風に丸めて　一緒に焼き上げ。さっとフライパンを洗い、冷蔵保存してあったカボチャ団子のタネも　小判型にして焼いた。詰めるというイメージの油揚げを　「のし巻き」にする発想は　わたしにはなかったもの。肉タネは　ギョーザ風にしても他の味付けでも　よい。昨日のは　わたしは何もつけず・夫はだしポン酢をかけて　美味しくいただく。午前に購入した豚ひき肉、ギョーザにしようか？ハンバーグ？と考えていたが、番組にヒントを経て　面白い調理ができた。わたしの頭の体操にもなったし、夫の満足感も十分で　お酒が進んでいた。

  2024年02月09日

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• スカーフとストールの扱い方

  ０２月０４日（日）０４時４７分マフラ・ー・ストール・スカーフ・ショールの違いと扱い方を　考える。ざっくり　それぞれの違いは＊マフラー　　　防寒用の細長い襟巻。＊ストール　　　本来は肩掛けでオールシーズン用。　　　　　　　　幅が広い大判長方形、羽織ることもある。＊スカーフ　　　ファッションのポイントになる小判の正　　　　　　　　方形の布。＊ショール　　　大判サイズの布で、肩掛け。マフラー以外も　最近は性別を問わず、自由度が増す。友人で　ストールを素敵にこなす人が　ふたり。会うたびに　目をひくことが多く、真似したくなる。今は便利な世の中、それぞれの巻き方の動画も数知れずあり　時折　わたしも巻き方・羽織り方を確認。大判のハンカチーフや　シフォンやサテンのスカーフ・シルクカシミヤのストールなどを　使いこなすことに　あこがれる。このたびは　簡単にまとめられるスカーフリングに着目。厚手のマフラーや　薄手のストールにつけられる　スカーフ留め・リングを工夫中。ストールピン以外のアレンジが　簡単かつステキにできないかと。一昨年は　くるみボタンブローチ・昨年はストールピン・今年は大きめスカーフリングで、１枚の布のポイントにすべく、ワイヤー・天然石・ビーズで　楽しむ。まだ９個ほどにとどまるが　よりおしゃれなものをと　日々考えてきた。が　しかし、コートを着る季節で首元や　中のふんわりしたものがつぶれる・車での移動で　コートの上から羽織るのは暑いなど、マフラー以外の布類の出番が少ない。ステキな柄の大判ハンカチ・大好きな大判ストール・肌触りがここちよいスカーフ…手元にありながら活かしにくい人も　多いだろうな。わたしもかつて　ワンピースに羽織ったシルクウールの超大判スカーフを　活かせたらなとおもう。巻き方・羽織り方・ポイントとして使うアクセサリー類の工夫を繰り返しながらも、おしゃれをして出かける場面の激減に　改めて気づかされる　この頃だ。

  2024年02月04日

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• 鉢から水栽培へ‥‥ゼラニウム

  ０２月０３日（土）１２時５１分　　ー６℃元気がなくて気になっていた　ゼラニウムの鉢。何度も咲かせたのち　葉だけは張りがあったのが、最近は　しおれ気味。現在は　水栽培にして久しくなった　オレンジ色の花を咲かせているものだけが　華やか。根の状態を知りたくて　水やりの際に鉢の土を　掘り起こしてみた。伸びた枝を　鉢のふちに刺しておいたものは　それなりに成長。このままでよいかとおもっていたが、数本は根が黒くなっていたり　弱々しかったり。思い切りよく枝葉を切り、生きている部分は残して　水栽培で根が出てくるのを期待することにした。弱ったゼラニウムたちには　元気回復してもらい、時期が来たら土に植えるつもりだ。現在は豆苗・ミツバ・ハコベを水栽培。ミツバとハコベは　雑煮や七草がゆの時の残りを　コップに入れていたら　葉や根が出てきたもの。ミツバは根付きだったので　数回料理で利用、現在はごく小さい葉のみ少々。ハコベは　茎の下方から根が出て、蕾を付けて花が咲き出した。根っこの確認ができる水栽培は　毎日の成長が楽しみ。濃いピンクのシャコバサボテンがふた鉢・水栽培のオレンジ色のゼラニウムが　冬の居間にほんの少し　彩を添える。葉の落ちたゲンペイカズラが　勢いを盛り返すのや、クンシランが蕾を持つのは　ずっと先のこと。ほとんど緑が占める窓際、断続的な吹雪を眺めながら　春よ早く来い！と　願う。

  2024年02月03日

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• 慌てない

  ０１月３１日（水）１０時３９分　　ー３℃先ほどー１０℃だった外気温が　上昇中。家の前の路面は　昨日の排雪が行き届き、道幅が広く　スッキリ。転んで骨折する世代、一瞬の気のゆるみが　たいへんなことになる。わかってはいても　転ぶ。幸なことに　わたしはしばらく　転んでいないし、転びそうな場面でも　持ちこたえた。身近な人の　最近の家での転倒骨折や　友人の転んだ話を聴いて　他人事とはおもえない。先日　中央分離帯のある交差点でのこと。歩行者信号が青に点滅、以前のわたしなら　大丈夫とおもって　速足で駆け抜けた。このたびは　友人の転んだ話を聴いたばかりだったので、一瞬渡りかけて戻り　次の青信号を待って　慎重に足を運ぶ。ツルツル路面での転倒は　重大事になることもあるから　なおのこと、”あわてない””落ち着いて”と念じて　渡った。車の運転をそばで見ていて　おもうに、”そんなに急いで　どうするの？”、次の信号で一緒になれば”やっぱりね、焦らなくてもいいのに”　夫にもよその人にも　感じること多数。これはそっくり　わたしにもあてはまるなと、道路を歩きながら　おもった。バランスよく足を運び、滑ったときの対応も考えながら歩行すると　安全に歩けるだろう。子育て・親や病人の介護もない　幸せな現在、老化と共に起きる頭や身体の劣化に向き合いながら　よりよく前進するために、慌てないことが大切。そうおもって　カードを用意してキャッシュディスペンサーに向かい　機械に入れようとして気づいたのは別のカードで　”万全を期したのに”と。後ろに並ぶ人がいないことを確かめて　バッグをゴソゴソしたのが　さきほどのこと。内心”誰もいなくて　よかった”と　慌てた自分に苦笑した。いつでもどこでも　”あわてない”は難しいことと　実感。

  2024年01月31日

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