テレビ体操‥‥自分のからだを知る
01月27日(土)07時15分昨朝のテレビ体操、腰をひねる・わきを伸ばす・股関節の動きをよくするなどの補助運動に引き続いて「ラジオ体操第2」6時25分からの10分間は わたしにとって「自分のからだを知る」重要な時間だ。火曜日の「ラジオ体操第1・第2」以外は、日によって違う動きと ラジオ体操ひとつの組み合わせ。指示通りに動けることが当たり前としてきた日々が、そうではないことに 一昨日の友人との会話から知る。「テレビ体操 前はやっていたけど、今は動きについてゆけないのよ。4つする動作が3つしかできないなど 遅れてしまうのよ」股関節も片膝も人工関節の彼女、当然座位の体操だったが いまは筋力の衰えで それもできないという。益々筋力の衰えが進み 通所リハビリを頼ることにしたようだが、衰えきる前の対策が 今後の回復に大いに役に立つのではないかと おもう。わたしは 彼女のアドバイスを受けながら、できるだけ自分のからだの現状を知ることが大切と感じて「テレビ体操」に取り組む。76歳で週1回 フィットネスに通う友人との会話でも 衰えて・元気になる 人たちを見続けてきたながら、そろそろ面倒くさくなったと夫に話したら 行くべきと言われ 考え直したそう。この話でおもいだしたのが、膀胱瘤手術前の1,2年は特に頻繁に夫が 外に連れ出してくれたこと。トイレが見つけにくい環境では歩きたくないわたしを、大型ショッピングセンター・ホームセンターほかで 自由に歩いて 目から情報を取れることの刺激と満足感を与え続けてくれた。さっそく 夫に「いつも感謝してるけど、あらためて あなたのおかげで病後の早い回復につながる運動ができていたことに 気づいたわよ」と。「そうだよ。ぼくはいつも 体調改善のために 努力してきたんだから」 普段動かさない筋肉はどこか?わたしがいま苦手な動きは何か?どうすれば 動くようになるかを知ることができる体操が自宅でできるのも うれしい。大動脈瘤のようにふつうは前兆なしで わたしのように判明した時には手術レベルということもあるから、運命としか言いようのないものは仕方ないが、自分の身体の現状を知ることが大切。早めの対策で よりよく前進しよう。