田口、プレーオフ初スタメン
Wソックス、リーグ優勝王手ホワイトソックス対エンゼルスとのア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦はWソックス先発のガルシア(元マリナーズ)が9回2失点で完投しWソックスが8-2で勝利。対戦成績は3勝1敗。井口は3打数0安打1死球でした。同シリーズの通算打率は2割1分4厘に下がっている。エンゼルス打線は今シリーズ絶不調のようです。Wソックス先発投手陣は3試合連続完投勝ちで、やられッぱなし。田口、スタメン出場もノーヒットカージナルス対アストロズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦はアストロズ先発のクレメンスが好投しアストロズが4-3で勝利。対戦成績はカージナルスの1勝2敗。田口は、「2番・左翼」で今ポストシーズン初の先発出場。しかし、2三振を喫するなど4打数ノーヒットに終わった。相手の先発クレメンスとの対戦は「大リーグ最高の投手といわれているから、逆にやりやすかった」。ただ、この日は安打を放つことも、得点に絡むこともできなかった。3打席目の右飛はフェンス際まで飛んだが「あれが限界なんでしょうね」と苦笑いを浮かべた。2005 MLB プレーオフ トーナメント表地区成績チーム名地区シリーズリーグ優勝決定シリーズワールドシリーズ中1位ホワイトソックス★★★ WソックスWカードレッドソックス ★★★ 西1位エンゼルス★★★ ★ 東1位ヤンキース エンゼルス★★ 中1位カージナルス★★★ カージナルス西1位パドレス ★ Wカードアストロズ★★★ ★★東1位ブレーブス アストロズ★※地区シリーズは3勝、リーグ優勝決定シリーズ&ワールドシリーズは4勝先勝した方が勝ち。 ★=勝利数