CGI設置~サーバーに転送~
【7】 HPへ転送する~カウンタ編~それでは実際に自分のHPへ転送(アップロード)します。私は、HPビルダーのFTPソフトを使用しているので、それを使い説明していきます。FFFTPをお使いの方は、KentWeb様の解説ページをご覧になって下さい。まず、転送モードを確認します。スクリプトとログファイル (dayx.cgi, dayxmgr.cgi, gifcat.pl, dayx.dat, day.dat, mon.dat) は「テキストモード」で、画像ファイル (*.gif) は「バイナリモード」でFTPファイル転送します。HPビルダーの場合は、自動で判別して転送モードを切り替えてくれるので前ページで作成した「cgi-bin」フォルダを丸ごと転送します。1をクリックし、2をクリックすると、赤線のように、サーバー側に「cgi-bin」フォルダが作成されます。次は、パーミッションの変更です。KentWeb 様のサイトを参考に作ります。755とかありますが、これから、その数字にします。ファイル名パーミッション一般サーバsuEXECサーバCGIWrapサーバ dayx.cgi755 or 705701 or 700 dayxmgr.cgi755 or 705701 or 700 dayx.dat666 or 606600 day.dat666 or 606600 mon.dat666 or 606600 gifcat.pl644 or 604600 dayx.lock.txt777 or 707701 or 700 *.gif--まず、サーバー側のファイルを指定します。dayx.cgi を例に説明します。dayx.cgi のパーミッションは「705」です。(一般サーバに該当するなら、パーミッションは、755でも良いです。)dayx.cgi を右クリックし、アクセス権の変更をします。アクセス権を「705」に変更します。これで、dayx.cgiのアクセス権の変更は終わりです。dayx.dat も同様にアクセス権を「606」に変更。(先程のdayx.cgiを「755」にした場合は、「666」にして下さい。606の場合はという風に、パーミッションを変更します。残りのファイルも表を見ながら変更して下さい。パーミッションについて、詳しく知りたい方はKentWeb 様のページでご確認下さい。全て、変更したら、実際にCGIが動作しているか確認します。方法は、URLを入力して確認します。URLはhttp://あなたのHPのURL/cgi-bin/dayx/dayx.cgi?check(cgi-bin を作っていない方は、cgi-binを抜いて下さい)私の場合ですとコチラになります。これで全てOKと表示されているなら、正常に動作しています。次は実際にHP上に表示させます。HTMLで記述します。<img src="/cgi-bin/dayx/dayx.cgi?gif">→総カウント<img src="/cgi-bin/dayx/dayx.cgi?today">→今日のカウント<img src="/cgi-bin/dayx/dayx.cgi?yes">→昨日のカウントカウンタ設置は、これで全て終了です。次は、エラーでCGIが正しく動作しない場合の対処です。これまでのCGI手順は、フリーページに記載してあります。