リトルリーグ・ワールドシリーズ
リトルリーグ・ワールドシリーズ2005をテレビで見ました。(先月の8月に行われた大会です)いわゆるリトルリーグ世界一決定戦ですね。スカパーのESPNで放送していたので見てました。野球発祥の地と言われているアメリカ・ペンシルバニア州ウィリアムスポートで試合が行われました。アジアの代表は、千葉市リトルリーグ。一応同県人として見ました。(そして私もリトル出身)私の頃はリトルリーグは3つに分かれていてマイナーリーグ(小学4年生くらいまで)ナショナルリーグ(小学5年~中学1年)シニアリーグ(中学1~3年)に分かれてました。多分、この大会は小学校高学年が出る大会だと思います。相手は、去年の優勝チームのキュラソー(カリブ)との対戦でした。9-0で千葉市リトルの勝利でした。試合は序盤、相手チームの投手の乱調で4点取り、投げては「たいら ゆうすけ君」(テレビではローマ字の為漢字分からず)が3安打13奪三振完封。(リトルリーグは6回で終了)小学生としては、かなり曲がりの良いスライダー(しかも縦、横に曲がるスライダーを投げ分ける。)相手の打者は、真ん中のスライダーでも体をのけぞる程でした。そして、ストレートは、125キロ(70マイル以上)は出ていると言ってました。(解説者によると)このゆうすけ君は打ってもホームランを打つなど大活躍。この千葉市リトルの選手達は将来、高校野球、プロ野球、メジャーと活躍するかもしれないですね。スタメンの選手は尊敬する選手が出るのですが、イチロー、松井が大半を占めてました。みんなメジャーを見ているのでしょう。リトルリーグは少しルールが違っていてランナーはリード出来ない。ホームベースをボールが通過したらリードOK。つまりセットポジションで投げない。振り逃げは出来ないとかいろいろあるんですが、それが見ていて新鮮に感じられました。小学校5,6年生が中心ですが、みんな体がデカイ!いいモン食ってんだろうな・・・あと、監督やコーチがマイクを付けていて、試合中声がビンビンに聞こえてきました。「思いっきりいけー!」とか「良くボール見ろ!」とか言ってました。観戦している父兄は、デジカメやビデオを片手に必死だったようです。(笑相手のカリブのチームの父兄が、SONYのビデオカメラ持っているのが驚きでした。