北信越地区大会は、日本文理(新潟)が優勝
第119回秋季北信越地区大会が終了しました。日本文理が、2年ぶり2回目の優勝で、来春の選抜出場当確となりました。北信越の選抜一般出場枠は「2」なので、準優勝の富山商もほぼ当確です。決勝は、日本文理が6点差を逆転する劇的勝利でした。(試合詳細は以下をご覧下さい)その他の秋季大会の情報は、こちらから。北信越地区歴代優勝校は、こちらから。北信越大会 全試合結果1回戦東海大三 000 000 000 = 0日本文理 002 021 00x = 5(東)百瀬、鈴木-功刀(日)伊藤-若林新潟商 401 001 000 = 6星稜 020 101 000 = 4(新)栗林、小柳-村山(星)宮本,川口,高田,冨田-糸畑長野日大 011 003 001 = 6航空第二 020 000 000 = 2(長)加藤-小林(航)浜田、田中-岡本富山商 001 024 0 = 7大野 000 000 0 = 0(富)村上-木戸(大)宮口了,荒川,田中翔,増田-笹川氷見 000 000 000 = 0敦賀気比 002 100 21x = 6(氷)滝下-杉本(敦)山田-渡辺佐久長聖 200 001 020 = 5村上桜丘 100 001 010 = 3(佐)斉藤-雫田(村)須貝-高橋桜井 101 00 = 2遊学館 151 5x = 12(桜)島田-魚谷(遊)土田-山岸学館新潟 030 000 002 = 5工大福井 300 303 00x = 9(学)浦田-権平(工)菅谷-宇田準々決勝敦賀気比 200 100 000 = 3新潟商 000 020 30x = 5(敦)山田-渡辺(新)栗林、小柳-村山日本文理 222 000 000 = 6遊学館 000 100 000 = 1(日)伊藤-若林(遊)土田、寺分、垣下-山岸富山商 000 012 100 01=5佐久長聖 100 001 002 00=4(富)村上-木戸(佐)斉藤、遠藤-雫田、大井長野日大 000 000 = 0工大福井 430 003 = 10(長)加藤、堀越-小林(福)森本-宇田準決勝123456789計富山商0000002002新潟商0000010001バッテリー(富)村上-木戸(新)栗林、小柳-村山富山商は1点を追う7回、先頭の矢田部が二塁打で得点圏へ進むと、熊膳のセーフティーバントと敵失の間に同点。続く村上の送りバントで一死三塁とし、横田の三塁線へのスクイズで一気に逆転した。先発・村上は緩急をつけた巧みな投球を見せ、低めを丁寧に突き、相手打線を6回の1点に抑えた。新潟商は、先発・栗林が6回を散発3安打に抑えたが、継投した小柳の球に切れがなく、逆転を許した。123456789計福井工大福井3020000027日本文理21230011x10バッテリー(福)森本、菅谷、寺岡、東-宇田(日)伊藤-若林日本文理は福井工大福井に先制を許したが、序盤から打線がつながり3回に追いつくと、4回には逆転。終盤にも追加点を奪い、粘る相手を振り切った。先発伊藤直輝は中盤以降立ち直り、完投。決勝123456789計富山商0033100007日本文理00100207x10バッテリー(富)村上-木戸(日)伊藤、本間-若林日本文理は5回までに6点のリードを許す苦しい展開だったが8回に1点を返し、なおも2死から8人の打者が続き、この回だけで6安打を集め一挙7点を奪って逆転。5回途中から救援した2番手・本間の好投もあり、大逆転勝利。高校野球