|
カテゴリ:星
関東地方の一瞬の梅雨の晴れ間の7月19日に、初めてこの彗星を捉えましたが、その後はまたまた、梅雨空の曇雨天模様、晴れたと思ったら、西空に月が出てきてNG!
8月4日の満月が終わって、月の出の時間も遅くなってきたので、6日、思いきって出かけました。 場所は茨城県真北、常陸太田市の標高750mの「プラトー里美」、定休日でしたが、寄ってみたところ、駐車場は広いものの、肝心の彗星方向の西方面が建物でNG! 結局少し下がった高萩市の小山ダムに向かいました。ここは公園リスト「茨城PK103小山ダム駐車場」で、以前運用したところ、もちろん無線運用後、スタンバイです。ここからの西空は見晴らしがよいので期待あり。以前無かったキャンプ場も併設されており、暴走族の洗礼は無いみたいです。 ********** 機材は彗星撮影用に準備したイプシロン130mm単焦点写真望遠鏡です。 なんとこの機材、1986年「ハレー彗星」を迎えるべく、購入したもので、オーストラリア遠征に持っていったものです。口径130mm、f430mm、F3.3という明るい写真鏡です。 7月19日の1回目のこの彗星との対面に持参すればよかったのですが、まずはどんな姿を見せるのかが楽しみで、Nikon300F2.8でいいやとなりました。そのあと全然晴れないとは思いませんでした。 ************** ということで2回目のご対面ですが、2週間も経っており、ネットの写真でもかなり暗くなっており、ほんとに見納め的なものでした。 高橋の赤道儀にPD-XYガイドです。 往年の明機、イプシロン13cmです。F3.3と明るい写真鏡です。 M53の近くを通過中です。7/19よりもかなり暗く、尾は扇形に拡散しています。 写真を反転しました。イオンの尾は少ししか映りません。 200mmズームレンズでも撮影!これで見納めです。5000年後に戻るとか? 北斗七星です。 淡い天の川と木星、土星です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[星] カテゴリの最新記事
|