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カテゴリ:星
12月21日ごろ木星と土星の超接近が見えます。
17日夕方、細い月も接近したので、江戸川土手まで遠征し、撮影しました。 21日の超接近では0.1度で、これは月の見かけの直径の20%です。 望遠鏡の同一視野内で、木星の縞や、ガリレオ衛星、土星の輪が見られるのです。 こんな現象は400年ぶりで、次回は40年後ですが、大接近くらいで、1.1度の間隔です。 月令3の細い月と右側に木星と土星、地平線には富士山が見えてます。2星は近すぎて1つにしか見えていません。 200mmレンズではちょうど収まります。明るい方が木星です。 600mmで捉えると木星のガリレオ衛星が見えます。土星の環までは無理です。 月令3の細い月で、地球照がきれいです。 江戸川土手(野田市)からはスカイツリーも見えます。これは600mmm望遠での超アップです。 *********************** 21日の超接近は望遠鏡でないと厳しいでしょう。 撮影機材です。Nikon 300mmF2.8 2倍テレプラス(600mm) スカイメモにてガイド ************************* 良い天候が続いて接近の様子を捉えることができました。 12月17日から23日まで(18日曇天)の接近の様子です。すべて300mmF2.8の2倍テレプラスで600mmmでの撮影です。 12月20日はガリレオ衛星が横一列に並びました。 次回は40年後の2060年ですって!(ううっ100歳を超えてしまう!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.25 11:39:17
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