上海出張4
さあ、初日の仕事は終わりました。これからの時間をどう過ごしましょうか?おそらく、現地の公司の方、あるいは自社の現地スタッフから「何、食べましょうか?」って聞かれます。その際、「あ、何でも良いですよ。」なんて、自主性の無い返事はいけません。中国の方には、お客様をもてなす事を非常に大事に思ってらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。一緒に食事して、お酒のんで、酔っ払ってそれで初めて、仲間として認めるって考え方もアリです。ですからここは「中華行きましょう!」って言って下さい!やっぱり地元の料理を選んだ方が、相手も気分が良いものでしょう。仮にあなたが、アメリカからのお客様を日本で迎えた場合、そのお客様が「日本食はいやだから、ハンバーガーにしましょう。」って言ったら、どう感じますか?それに、中華料理は世界一です。ここで食べないで、どこで食べるんですか?中華料理は大皿をみんなでつつく事になるので、コミュニケも取れます。必ず今後につながります!そしていっぱい食べて、いっぱい飲みましょう!あなたが接待される立場で、豪華な料理が山ほど出てきても臆する事はありません。きっと、よほどの事が無い限りあなたが思っているほど高価ではありません。それくらい、美味しい物が日本とは比べられない価格で食べられます。それが中国での中華料理です。さてお腹もいっぱいになりました。次はどうしましょうか?一緒に行かれる方によりますが、大概パターンは二つですネ。そう、按摩KTVまたはクラブ系後者に関しては、また次回にして按摩です。中国の按摩、最高です。ホテルの中にもありますが、街中にも沢山ありますので是非そちらへ。そのほうが安いですし、異国の雰囲気味わえます。足だけだったら40~60分で40元くらいから。全身だともっと安かったりします。一元が大体15円ですから、いかに日本と違うかわかります。そして中国語を少しでもかじってるなら、マッサージしてくれる方とがんばって会話して下さい。勉強になりますよ。私は出張中、ほぼ毎日行きます。たまにハシゴするくらいです。身体がつらく無くても行きます。それくらい好きなんです。至福の時です。さあ按摩も終わって、身体も軽くなりました。が、ここで無理せず、今日はホテルに帰りましょう。明日も朝から仕事ですし(多分)今日は気持ちの良いまま寝て、明日からに備えましょう。決してホテルでよからぬ事を考えて、「○○呼んで×××しよう」とかは、しないで下さい。それについてもまた今度。でも、まだ時間も早いから「△△△行って、□□する」くらいは良いですかネ。(笑)では、また次回。