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カテゴリ:列車旅の記憶【寝台特急編】
当時、大阪・東京方面から九州へは豊富に走っていたブルートレイン、
熊本から一番に東京に向かうダイヤ設定だった「みずほ」に乗り関西へ戻る。 まだ昼過ぎに近い夕方に発車して夜明け前最初の客扱いになる早朝4時台に着く京都までの 乗車だった。 自分は幼すぎて覚えてはいないんだけど親は広いベッドのB寝台車〔当時新しく投入された 14系寝台車〕であったという。 初めて体験する寝台車に自分は痛くはしゃいでいたようだ。 もちろん連結されていた食堂車にも夕食を摂りに行ったようで。 早い時間に就寝し、眠い目擦って着いた早朝の京都駅、「みずほ」は大阪には停車しない 為京都までオーバーランして大阪まで引き返した。 当時ホームにあった長距離旅客用の洗面台で顔を洗い、一番列車である富山から来た 夜行急行「立山」で大阪へ逆戻り。 そんな親の都合のタイトなスケジュールで乗車したのが初めてのブルートレイン初体験だった。 ブルートレイン http://item.rakuten.co.jp/book/5940321/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月22日 22時45分28秒
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