[乗車記録]の記事一覧 | チェン太が乗った電車のあれこれ

はんわライナー～２

“はんわライナー”で使われる車両は、旧国鉄色の381系特急型電車。紀勢線で使われている“くろしお”と同じ車両ですが車体色が違い基本的に使い分けられています。国鉄末期から始まった“通勤ライナー”は、特急車両の運転所への入出庫の回送列車を使って始まったものでした。現在はこの“はんわライナー”は国鉄色のグリーン車が組み込まれていない編成を単独で使って運用されています。ＪＲ化後、各社独自の車体色に変わった中、この381系が登場時のカラーリングのまま走ってる、希少価値が支持されていました。落成から30年が過ぎたものの、きちんと整備されているし艶やかな車体が、まだまだ貫禄を感じさせてくれます。

2011年03月24日

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なのはなＤＸに乗る～２

上り列車の始発駅、指宿駅。駅前には無料で足湯が出来る場所もある。列車の到着まで篤姫ゆかりの湯で旅疲れでむくんだ足を温める。

2009年11月08日

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なのはなＤＸに乗る～１

温暖な南九州は鹿児島、薩摩半島の指宿（いぶすき）から。観光列車の「なのはなＤＸ６号」に乗る。

2009年11月07日

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わかでん～いちご電車に乗る３

伊太祁曽駅でお目当てのいちご電車の到着までしばし駅構内を散策。電留線に停車中の電車は改装される前の車両で会社発足から３年以上経ってるのに、まだ以前の南海電車のカラーリングで走っている。

2009年10月03日

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わかでん～いちご電車に乗る１

少し前に、ローカル線復興に気を吐き奮闘している和歌山電鐵に行ってみました。まずは、本社も設けられている中間に位置する、伊太祁曽駅から。行き違い交換も出来る有人駅で駅舎の外観はこんな感じです。全区間ではなかったんですが、ここから貴志駅まで、いちご電車なるものに乗車をしてきました。和歌山情報を知るなら

2009年10月01日

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ＪＲ昼行急行最後の旅～最終章

岡山～津山間58.7km、小一時間の惜別乗車は終わった。何の因果でこの岡山で最後の急行列車として残りどんな使命を果たして国鉄末期のディーゼルカーがコトコト走っていたのかを津山駅のホームで思い巡らしてみる。変色しているが入り口に掲げているサボに優等列車の威厳を感じる。自分が写真を撮ってる横で最後の乗務だっただろう乗務員さんが携帯で写メ撮ってた。平日の昼下がり、人気の少ない駅前。週末に控えたダイヤ改正の告知、急行「つやま」は快速「ことぶき」となり料金を徴収しない地元の人に気軽に乗ってもらえる列車になる。そしてこの日本には昼間走るＪＲの急行列車はもう走っていません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完

2009年05月10日

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ＪＲ昼行急行最後の旅～１3

急行「つやま」は山並みや川沿いの田舎の風景の吉備路を北上し一時間強で車窓に市街地が現れ終点津山に着く事を知らせてくれる。かつては鉄道の要所として栄えた城下町だが今はこじんまりした構内を渡ってホームに滑り込んだ。到着した津山駅のホーム、後方認識ミラーがワンマン運転になってるローカル線の様子がうかがえる。乗り合わせた乗客は足早に改札を出、惜別乗車の鉄オタさんは姫新線の普通列車で中国山脈を姫路方面に乗り換えを急ぐ。乗客がいなくなった最後の急行列車は上りで折り返すまでしばし休息する。ホテルアルファーワン津山

2009年05月05日

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ＪＲ昼行急行最後の旅～１２

２両編成のミニローカル急行「つやま」の車内を拝見する。天井を見上げるとＪＲ化後のサービスアップで簡易型の冷房装置が取り付けられた。そう落成時はクーラーがなかった普通列車の用途で作られた車両。扇風機のスイッチ。綺麗に更新改造されているが時代を感じさせる内装の車両。網棚というとおりネットが張ってる荷物棚。

2009年05月03日

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ＪＲ昼行急行最後の旅～１１

車窓の山間部の風景を眺めていると三脚を立てカメラを構えてる人がちらほら見かける。当然お目当ては最後の昼行急行「つやま」である。この津山線の自然と国鉄末期に作られた重厚なローカル気動車がマッチしたいいフォトがきっと撮れることだろう。列車は福渡に着き。。。弓削で上り快速「ことぶき」と交換。決して駿足ではないのだが優等列車の誇りがジョイントから響いてく心地いいリズムで走る。ＤＶＤも発売されています。急行「つやま」・快速「ことぶき」

2009年05月01日

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急行「雲仙」Ｓ55年

歴史ある急行の廃止直前に家族旅行の九州からの帰りに乗車しました。Ｓ55年の10月のダイヤ改正廃止になる前は大阪(新大阪)-長崎間の運転で佐世保行きの急行｢西海｣と併結。14系座席車で運行されてました。その家族旅行で最後長崎に寄って帰る所が集中豪雨になり相次いで列車は運休。ホテルに延泊して親は会社を休まざるをえないことになり、父親と退屈しのぎに長崎駅に行き、今夜、急行「雲仙」は走りますか？って何度も確認とった記憶があります。予定外の出費で飛行機や寝台や新幹線に乗る予算がなくなりなくなく自由席の夜行で帰ったんです。今で言う快速の「ムーンライト九州」に乗るようなもんですねｗ同じ14系座席車だし。自分も寝台車以外での夜行は初体験、親も冷房の効きすぎの寒さと熟睡できなかったと嘆いてましたね。それからすぐの廃止だったので印象深い列車でもあります。Ｎゲージオハ14形昔懐かしの列車も鉄道模型なら再現出来てノスタルジックに浸れます。

2009年04月21日

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ＪＲ昼行急行最後の旅～１０

急行「つやま」は岡山県を北上する。車窓の右手に旭川を望みながら起伏も富んだのどかな風景を走る。車内はおおよそ３～４割の乗車でボックス席に１～２いる状態。車掌さんも乗務していて改札しこまめに車内をまわっていた。沿線はほとんどが無人駅で普通列車も今度格下げされ統合される快速「ことぶき」もワンマン運転という津山線はローカル路線なのである。そう言った意味で車掌乗務は「つやま」の優等列車然とした部分でもある。車窓に広がる風景はおだやかな早春の光景で柔らかな日差しが気持ちいい。

2009年03月31日

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ＪＲ昼行急行最後の旅～９

急行「つやま」、発車し広い構内を渡り津山線へ入っていく。近距離列車だから客層はお別れ乗車の鉄道ファン以外はいつもの所用や通いなれた営業先に行くビジネスマンといったところ。旅の気分が盛り上がる要素は見当たらない。車内アナウンスも「この列車は急行です」の後に続くのが急行券が必要であることや途中の停車駅で「法界院」には停まりませんなどと“快速”ではないと強調している。あなじ車両を使って走る快速「ことぶき」と間違わないようにのアナウンス聞いても特別料金払って優越感浸れる優等列車ではないよね。急行と快速の停車駅は途中「法界院」に停車するかしないかだけなのだ。Ｎゲージキハ48今回「つやま」で乗車した車両のＮゲージモデル。デビュー当時の国鉄色のキハ48形気動車

2009年03月29日

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ＪＲ昼行急行最後の旅～８

誇らしげに急行の表示を頭に掲げ、11:13分岡山を発車する。ホームにはカメラに収めて名残惜しく見送る人やＪＲの制服を着た人達もいた。湯郷温泉ゆのごう館

2009年03月28日

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ＪＲ昼行急行最後の旅～７

この急行「つやま」が誕生したのは1997年末のダイヤ改正からと意外と歴史が浅い。前身と言える列車は岡山‐鳥取間を津山・因美線経由で結んでいた急行「砂丘」。1997年のダイヤ改正で岡山‐鳥取間の陰陽連絡のアクセスが上郡経由智頭急行線経由に変更されこの間を結ぶ特急「スーパーいなば」が運行を開始した。アクセス変更により迂回のあおりを食って優等列車がなくなってしまう津山。岡山と北部の交通の要所津山を結ぶ優等列車の存続を強く望む自治体要請もあって快速「ことぶき」とともに１往復だけ元「砂丘」の車両を使用して急行「つやま」が設定された。誕生当時は岡山‐智頭間の運転でキハ58系を使用、グリーン車の設定もあった。岡山駅の時刻表、２時間毎の快速のダイヤの中に急行「つやま」が組み入れられていた。急行気動車の軌跡急行列車をクローズアップしたＤＶＤもありますつるの玉子本舗のきびだんご岡山名物でまず思い浮かぶのが“きびだんご”

2009年03月27日

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ＪＲ昼行急行最後の旅～６

急行｢つやま｣は発車時間に近づくとボックス席が1～2人は埋まってくる。近年津山線が線路の改修工事をし速達運転できるにあたって走ってる気動車も車体更新とエンジンの強力化で、以前のグリーン車も連結して走ってたたキハ58系は使用できなくなり、今の快速や普通列車と共通運用の車両になったそうだ。それが不評を買う原因になった“遜色急行”なのである。。。細部を見渡してもきちんと整備されている列車だと思える。岡山ビューホテル靴を脱いで床に座る独自のコンセプトのお部屋は快適ｗ

2009年03月25日

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ＪＲ昼行急行最後の旅～５

列車が入線し発車までのわずかな間、車内を見てまわる。車両の40系気動車は国鉄末期に作られた一般型車両。元々は特別料金を取る列車に充当されるものではなかった。デッキが付いたキハ48形を専用に運用しているが車端部には通勤電車のようにロングシートが…こんなとこに座らされて急行券取られるのは気分がよくないねボックスシートをゲットしたものの今時リクライニングもない向かい合わせ。昭和を感じる車両だけど近年更新改造されてリフレッシュはされている。

2009年03月24日

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ＪＲ昼行急行最後の旅～４

午前11時になる直前、９番ホームに普通列車が到着。それが折り返し津山行の急行「つやま」になる。ディーゼルカーは合わせて２両のミニ編成。いささか風格が感じられないがこれが最後の昼行急行。ホームでは鉄道ファンの撮影会が始まったｗ天満屋ネットショップで千屋牛を買う

2009年03月23日

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ＪＲ昼行急行最後の旅～３

岡山駅９番ホームに向かう。四国方面や山陰に向かう優等列車で賑わう他のホームと違い、短い編成の近郊ローカル列車が発着するのどかな乗り場。ホームには急行「つやま」に乗るであろう人がいた。スーツ姿のビジネスマンより私服姿が多く、自分と同じく最後の記念乗車に来た鉄道ファン達だ。岡山中華そば冨士屋

2009年03月22日

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ＪＲ昼行急行最後の旅～２

平日午前、岡山駅に立つ。急行券を購入、みどりの窓口に行かなくても券売機で買えます。津山までの自由席急行料金730円也。コンフォートホテル岡山前乗りで岡山入りして宿泊したホテルで快適でした。朝食が無料なのに内容充実なのがよかったｗ

2009年03月21日

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ＪＲ昼行急行最後の旅～１

３月１４にＪＲはダイヤ改正を行い、ブルートレインの「はやぶさ・富士」が廃止になったのは大きく話題になりましたが、その影でひっそりと消えた急行列車がありました。岡山から津山まで58.7kmを結ぶローカル気道車急行「つやま」。ダイヤ改正前の平日、早春の備前路に行ってきて乗ってきました。岡山駅のコンコースに立ち改札上の発車案内ボードを見る。ショートトリップの始まりです岡山名物といえばやっぱり“ままかり”(笑)

2009年03月20日

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