ガンガン削る、削る
最近は、大きい虫歯を削るときは麻酔をするらしい。この麻酔、針はほとんど痛くなくけど、薬が入る圧が少し痛い。しばらくすると麻酔が効いてきて、うがいをしても水が口からこぼれてしまうほど。「もしかすると神経をとらないといけないかもしれません」「削ってみないとわかりませんけど」といわれ、どうなることかと脂汗を流しながらなすがまま。「金属のかぶせを削ってから虫歯を削ります」といわれ、治療が始まった。大振りなドリル(?)で削っているような振動がびんびん伝わってくる。麻酔が効いているので痛みは全くない。荒削りな感じなので、「いつになったら虫歯を削るんだろう」と思って汗をかきかき待っていると「もうお薬を詰めて今日は終りですからね」と先生の声。「えーっ!」今、がんがん、めちゃくちゃ削りまくってたけどあれって虫歯を削ってたの?なんか、心配。痛みがないことをいいことに広範囲にわたって削られたんじゃないかと。ぱんぱんぱーんという感じの性格の綺麗な女医さんなのでまぁいいかと納得させる。次は3週間後。この歯医者は人気があるのか次の予約が1週間後とかにとれないのが難点。パニック発作がでるのではないかと心配していたが無事乗り切れたので一安心。「深く削ったので、麻酔が切れたら、少し痛むかもしれませんので痛み止めを出しておきます」といわれてもらったのがボルタレン。この薬飲むってことは「かなり」痛むんじゃないの?と思ったけれど、今のところ痛みはなし。内科では、「ボルタレンなんか飲んでたら、胃に穴があきますよ」といわれてたし。昔は、けっこう飲んでたけど。