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カテゴリ:旅の日々
1泊2日の小旅行。奈良のホテルはチエックアウト時間ぎりぎりの11時に出て、奈良駅前の道幅の狭い商店街通りを散策して少し時間をつぶし、12:09発の快速で京都へ。
旧奈良駅。駅の高架工事がほぼ終わって、この駅舎は使われてません。駅員氏に聞いたら、JRから奈良市の所有になっていて観光案内所として使用するのではとの事、壊されないでよかったです。 これはナンチャナイ駅前の観光案内板。一応撮影。 京都に住んでいたので、京都駅構内は十分に把握してるつもりでいましたが、車いすになってから三度目の京都駅。JRのホームから改札まではスムーズに動けましたが、地下鉄乗り場へ行くのに一苦労して、エレベーターの場所がわかりにくい所にあったりと、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、だいぶ時間がかかりました。ロスタイムが15分といったところでしょうか。 京都に出たのはオーナーシェフとして、レストランを経営してる友人に会うためで、僕も知っている料理学校を出て彼の店でバイトをしていた女の子と彼が、この1月に結婚したのですが何の祝いも出来なかったので、せめて二人の顔を見に行こうと表敬訪問した次第です。 彼の店は京都駅から地下鉄で5つ目の駅の今出川で下車。駅出口すぐそばにある予備校の角を少し入った所の「リストランテ・コヤマ」といいます。 で、食事をしまして。アンティパストはコイワシのマリネのサルサベルデ添えとフルーツトマト(これは出されてパット食べて写真を撮るのを忘れてしまって) プリモはムール貝のスパゲッティー。 ムール貝は身の粒が大きくしっかりしていて秀逸でした。 セコンドはパスしてドルチェはオレンジ風味のタルト・玄米茶のアイスクリーム・実山椒を使ったアイスクリームの三種。 どの皿も、盛り付け・味付けとも彼の良いセンスが光っていて、おいしくいただきました。 友人のレストランヘ行くと、ほとんどお支払いを受け取ってもらえず、今回もご馳走になってしまいました。 車いすでなければもう一軒、自分が働いた店にも寄るべしなのですが、京都でも名古屋に帰ってからでも地下鉄などのラッシュはさけたいという時間の事もあったので、電話だけしておきました。 京都を4時過ぎの新幹線に乗り、家に帰ったのが5時半ごろ。 なんか乗り物にのって(電車でも船でも飛行機でも)移動するのが、どうも好きなようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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