Camera di Aｌｌｏｒａ.

音楽ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱを始めて､ｳｸﾚﾚも弾き出したのですが､その昔に買った‘ｵｰﾄﾊｰﾌﾟ’の事を思い出して､探してみたら出てきました。


名古屋の母の家にあったという事は､結婚前には買っていた筈で､となると18歳ごろ40年前になります。
そんなに昔だったかなとも思うのですが､結婚してから子育てにﾋﾟｰﾋﾟｰ言ってるころに買っている訳もなく､離婚後も養育費を払ってる時期に､こんなの買ってないしなぁ・・・
いずれにせよ､ずいぶんﾏﾆｱｯｸな楽器が手許にありました。

正確にはﾊｰﾌﾟではなく､映画「第三の男」のﾃｰﾏ曲をｱﾝﾄﾝ ｶﾗｽが弾いていた楽器‘ﾂｨﾀｰ’の一種で､ﾊﾞｰを押すとｺｰﾄﾞ･和音が奏でられる､簡単といえば非常に簡単な楽器です。勿論ﾒﾛﾃﾞｨｰも弾けますが､それをやるには超絶的ﾃｸﾆｯｸがいりそう＾＾



このように抱きかかえる形で演奏します。机の上･ひざの上に置いて弾いてもいいかなとも思いますが､何せ40年近くさわってない楽器､いくら簡単とはいえ慣れるにはﾁﾄ時間がかかりそう。
音は天上の妙音とまで言うと大袈裟かもしれませんが､心が癒されるような響きがあり､音楽療法の現場でも使っているところがあるようで､次回の音楽活動の老人ｸﾗﾌﾞへ出かける時に持っていこうと考えています。

Aria/アリア AH-21 コードハープ 【特典】教則DVD付！

ｵｰﾄﾊｰﾌﾟはｱﾒﾘｶの会社が登録している名称で､このAriaﾌﾞﾗﾝﾄﾞの物はｺｰﾄﾞﾊｰﾌﾟという名称で販売してます。