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カテゴリ:スポーツ
また高校野球のシーズン、愛知大会も始まりまして昨日早速観戦へ。
いつもの瑞穂球場の車いす用の部屋、ちょうど選手ベンチの横辺りで、グラウンドの高さで観戦できクーラーも付いてるし、よろしいでっせ^^ 試合は名市工と同朋の試合。新聞でその組み合わせを見た時、名市工というと母校ではないかと思い出かけた次第。ところがところが、卒業せずに中退したツケか、名市工は私めが入った名古屋市立工芸高校ではなく、同じく市立工業高校の方でした。 あ~恥ずかし、一人で恥ずかしがっていましたが、帰ってから新聞の組見合わせ表を見ると、確かに名市工芸は別の日・別の球場のところに書いてあります。 中退した身とはいえ、一応、後輩達の試合をと気合を入れて行ったのですが・・・ まぁ仕方ないですな。名市工と同朋の試合、しっかり観てきました。試合前のシートノックを見る限りでは、同朋の動きがよく同朋の勝ちと予想しまして。 4回までは同朋が押し気味。名市工の投手、コントロールが定まらず、荒れ球でしたがそれがかえって幸いしたのか同朋が的を絞れず、塁に出てもタイムリーが出ない。 同朋の投手は、フォームが小さく腕の振りも足らないように見えてましたが、5回に1点6回に3点取られて、0-4これは同朋負けかと一瞬思いましたが、まだまだ。 疲れが見えてきた名市工投手を7回にやっと打ち込んで2点ゲット。8回が終わって2-4で名市工リード、9回はあっさり2点差で名市工の勝ちかと思っていたら、名市工が投手交代、これが運命の分れ道というのでしょうか、満塁になってから、ワイルドピッチに2・3塁間の悪送球と続き、エラー二つで2点献上。結局9回表に同朋が6点とって逆転。名市工も最後に1点返しましたが、そこまで。 8-5で同朋の勝ち。はからずも私めの最初の予想が当たった形となりました。 高校野球の場合投手の交代、そしてエラーが勝敗の行方を決することが多いようです。まぁ普通のレベルの投手の代わり端は、どうもワイルドピッチやデッドボールそこまでいかなくても、フォアボールで塁を許すことが多いように思います。 あと、打撃面ではどうも大きいのを狙いたがって、外野フライよくてライナーでも取られてしまう。ゴロを転がせばエラーしてくれる可能性はある訳で、実際同朋7回の攻撃は相手2塁がゴロをエラーして出塁し、得点につながりましたから。 ふだんテレビでプロ野球を観る時は、パソコンさわりながらとかで、点差などの途中経過を気にする程度ですが、現場で気合を入れて一挙手一投足を観ていると語っちゃいますね。 高校野球には語らせるひたむきさを感じます、いやぁ~観たいチームを間違ったとはいえ面白かったです。やっぱ現場はいいです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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