Camera di Aｌｌｏｒａ.

今年も6月､もう半年目に入ってますが､一向に本が読めていない上半期になりそうです。

5月までに数としては一応21冊という事になるのですが､全7巻･別巻1のと全2巻のｺﾐｯｸもあれば写真集もあるので､いわゆる「字」だけの本は10冊だけです。　読んでないなぁ・・・

ｺﾐｯｸはﾃﾚﾋﾞﾄﾞﾗﾏ化（東京ｴﾘｱだけの放送だったようです）された､刑務官と死刑囚を扱った「ﾓﾘのｱｻｶﾞｵ」と､同じ作者の裁判員制度を扱った「ｻﾏﾖｲｻﾞｸﾗ」。両方ともｺﾐｯｸとはいえ､色々と考えさせられる力作でした。
写真集は､ほとんどﾀﾚﾝﾄと化してしまった渡辺陽一氏の本来の仕事､戦場となった地域の写真集「Mother Touch」。これが彼本来の仕事なんでしょうね。

他はもう5年越しくらいになるでしょうか､塩野七生さんの「ﾛｰﾏ人の物語」文庫版の38～40巻目。あとは天童荒太さんの「悼む人」など々。

いずれにせよ､ほとんど読んでないに等しい量で､本を読まなくなった分何をしてるかというと､つらつら考えるにｳｸﾚﾚにだいぶ時間をとってますねぇ。ｳｸを弾くのは勿論､ﾈｯﾄでｳｸの販売情報をﾁｪｯｸしている事が多くなりました。

これからは､少しは本を読む時間を増やしたいとは思っています。