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カテゴリ:読書
書名が気にかかって読んでみました。
今般のフクシマ原発事故について、エネルギー問題もからめて、武田氏の所見が披瀝されています。 科学・理工系の門外漢の私めにも理解できる平易な文章で示唆に富んでおり、この国の今後の方向性を考える上でも有用な著作と思います。
反対・批判的意見をもたれる方もおられるでしょうが、一読の価値はあると思います。 最終章第6章だけでも読んでほしいものです。 永田町のグダグダの政治家諸氏にはウンザリですが、武田氏のような人がいる。過激ともいえるこのような内容でも出版できるという点は、日本にも一縷の望みがあるのかなと感じるところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月09日 23時39分34秒
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