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カテゴリ:読書
今年の読書は、まぁ読んでないような読んだような。 昨日の時点で10冊目にかかったところ。だから今年はまだ9冊しか読んでない。正確に言うと6点。 「日本の喪失と再起の物語」上・下2巻 デイビット ピリング著 「暴力の人類史」上・下2巻 スティーブン ピンカー著 「絵本徒然草」上・下2巻 橋本治著 橋本氏流の現代語訳、面白く読めました。 「これから日本で起こること」 中原圭介著 経済関係、株・為替等の形而下の話ですねこれは。 「空海」 高村薫著 高村さんが空海をどう捉えているか興味があって、衝動買い。 「聖書」 旧約・新約全部。 この聖書が014,5月から読み始めて今年の8月に読了。さらっと通読でこれだけの時間。BC1513に書き始めてAD98年に書き終えたそうで1600年以上かけて書いたもの、詩編など短いのもあるから、まぁ長・中・短編交えて66冊を1冊にまとめたとの事。66冊となると1年以上かかるわけだ。 で、高村さんの「空海」をはさんで気分転換。そして昨日からは少しまた気合をいれて「コーラン」を岩波文庫版で読み始めたところ。これは上・中・下3巻あるから来年の読書として数えます。 何かと世界を騒がせているISという存在もあり、彼らがどうモスリムの教義から外れているのか、一般のモスリムの拠りどころの「コーラン」にどんな事が書かれているのか、ここは押さえておかないと、次の思考に進めないような気がする次第。私めが読むんですから「聖書」と同じくさらっと1回通読するだけになるでしょうがね。 「コーラン」の後は、米作家 アイン ランドの「肩をすくめるアトラス」文庫版3巻上段下段組・全部で1500ページ程の分量があるようですが、読んでみたいと思ってます。 今年の読書と言うより、来年の読書予定になってしまいましたが、まぁ、そんな予定でおります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月14日 22時11分40秒
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