|
カテゴリ:趣味・文具他
最近少しお茶に凝ってまして。
きっかけは若いころ(45年程前)の居候先のお向かいさんが陶芸作家で、時々遊びに行ったこともある人の作品、煎茶湯呑6客セットがネットオークションで信じられないような値で出ていて思わず購入。 その茶碗でお茶を飲むのに、小ぶりの常滑の急須をまず買って、次いで湯冷ましも買って、勿論お茶はこれもネットで買ったのがすでにあるので、お茶を入れて楽しむようになりました。 亡母がお茶を点てていたかどうか知りませんが何故か茶筅がありまして、抹茶茶碗はこれも京都に住んでいた時から持っていた物あり。 京都時代から名古屋に移り住むまでには、かなりの紆余曲折があったのに、その抹茶茶碗はだけはずっと持ち続けていたんですねこれが。 そこで抹茶も買ってきて、ごく簡単に混ぜて飲むようになり、そうなると新しい抹茶茶碗が欲しくなり、またネットオークションで買ってしまいました。何でもすぐ欲しがるから。 購入に当たって色々な茶碗をネットで見てると、抹茶茶碗には「一楽二萩三唐津」という言葉があって、やはり千家に関わる「楽」が一番にくるんでしょうね。で、買ったのは二番目にあたる「萩焼」にしました。特段の理由もなく色目が好みに合ったからかな。 どんな人か全く知識がないですが、十代・田原高麗陶兵衛造だそうです。画像は少し青みがかってますが、色は淡いオレンジのようなピンクのような、細かな貫入が碗の内・外に入っていてきれい、形も凛とした品格を感じさせます。 早速この碗でお茶を点ててみました、おいしかったです。自画自賛。 そんな事で次買うとしたら「楽」と「唐津」ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月22日 20時29分11秒
コメント(0) | コメントを書く |