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カテゴリ:趣味・文具他
抹茶茶碗、唐津のは絵唐津は持ちましたが、代表的な皮鯨はまだだったので購入。
前のは武村利左エ門さんのでしたが、今回は中里太郎衛門さんの作。茶碗の口へりに皮鯨と呼ばれている濃い茶色の線が入っています。でも胴のところにも家紋のような意匠があるので、絵唐津の分野に入るかもしれません。 思っていたより小ぶりでした。高台の地の土色は利エ門さんのは明るいオレンジに近い色でしたが、太郎衛門さんのは地は黄土色で全体は画像でも分かるように鼠色。これが本来の唐津の土の色かなと思わせる、持つ人に媚びない質実さを感じさせる作になっています。 これで一応、茶碗買いは終わりだなと思いつつ、まだ買ってしまいそうな思いもあるんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月04日 20時06分18秒
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