Camera di Aｌｌｏｒａ.

先日書いた「陶板画」が今日届きました。
作者のT君自らが拙宅まで届けてくれて、壁への設置もしてくれて。

日本画家として一家を成す彼でして、この３月にあった松坂屋美術館での父子3人展でも、松坂屋の人から「先生」って呼ばれてましたから、実はすごい人なのかな。
そこは高校の同窓生ということで、お互いに気楽にしゃべってますが。

前回にも書きましたが僕の干支が「卯」なので兎のものを買ったのですが、優しいかわいらしさのある作品です。絵付けしてからの焼成かと思っていましたが、まず白の釉薬で焼きその後に絵付けしたとの事。
絵付け後の焼成では、どのような仕上がりになるか分からないからだそうです。
これで、ﾊﾟｿｺﾝの部屋に飾ってあるのがﾎﾞﾀﾆｶﾙｱｰﾄの花や仏画などにこの兎を加え７点になりました。仏壇の部屋・ﾍﾞｯﾄﾞの部屋・玄関をあわせると12点ほどになります。と言っても曼陀羅のﾎﾟｽﾀｰを額装したのとか、額の方が高いぐらいで、大した物はありませんが、そんな空間で機嫌よう暮らしています。